子どもの婚活、どこまで介入してもいいの?
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親御さんからのご相談増えています!
南日本新聞フェリア 婚活エンジン Vol.04
子どもの婚活、どこまで介入してもいいの?
「うちの子、結婚できるの?」と親御さんたちの不安な気持ちは、
私たちも子を持つ親としてよく分かりますが、親の言葉は想像以上に子どもにとって重く、
プレッシャーになることがあります。「幸せ」は本人さえも計り知れないところにあるもの。
子ども自身が決断し、経験した先に「結婚」があるのではないでしょうか。
親の考えを伝えすぎたり、結婚を急かしたりするのではなく、子ども信じて見守りましょう。
「お見合い結婚」は減少し続け、1960年代後半で「恋愛結婚」の割合が逆転。
しかし、周りからのお節介は減り、こじんまりとした人間関係の中で、
男女の接点が少ない環境下にいる人は、ご縁を見つけるのが難しくなっています。
昔とは違う状況を知り、応援することが大切です。
子どもの胸の内はさまざま。どうしたらいいのか迷っていたり、動きたいのに踏み出せなかったり…。
「応援しているよ」と子どもが主体的に動ける環境づくりや情報提供で、
そっと背中を押すのは良いと思います。「母から教えてもらった」と弊社を訪れる方も多く、
皆さん良い方と成婚されていますよ。