照れ屋でマイペース彼。だけど成婚退会まではハイペース!
- 成婚エピソード
タイミングを逃さないことも大切
とことん成婚に拘ったブランズ婚活サロンマリッジカウンセラーの波田です。
皆さんは、なぜ結婚したいですか?
突然の質問になりましたが、
結婚したい理由は人それぞあると思います。
では、どんな結婚生活が理想かを尋ねると答えられない方も多いです。
どんな結婚生活を理想とするかに正解はないですよね^_^
本日は、活動当初、理想とする結婚生活のイメージがないと仰られた男性会員様のご成婚エピソードです。
彼は30代後半、性格はとってもマイペースで慎重派。
「交際期間が6ヶ月は短すぎる、そんなの絶対に決められない。」といいながらの活動スタートになりました(;´Д`)
それでも婚活は逆算!
まずは、一緒に成婚退会をする年月を決めました。そしたら、自分は3年後の成婚を目指すけど時間をかけすぎですか?と・・・・。
ペースは人それぞれなので、成婚目標が3年後なのも全然ありですよとお伝えしました。
だけど、「なぜ3年なんですか?」と聞いたら
交際期間が短いので決断するには、その分タイプが違う女性にお会いする経験が必要なのでと・・・・。
なるほど!!
これを聞いて、私は彼の成婚が早いだろうなと感じました。
それは何故かと言うと・・・・・・・
【 まずは会う 】
会おうとする気持ちを持っていて、この行動をしようと意識してくれていると分かったからです。そして、彼はきっと最初に届くお見合いを受けるだろうと思ったからです( ´∀`)bグッ!
( 予想通り、最初に届いたお見合いをお受けしました)
ここだけのお話・・・
以外と「まずは会う」が出来ない方も多いんです。
条件を縛り過ぎると、出会う相手を選び過ぎるてしまいタイミングを逃し婚活のスピードは落ちてしまうんです(´;ω;`)
まず最初に彼と決めた約束。
それは、
「 3年後に成婚をするための行動をしていくこと。」
その行動とは・・・・・・・
① 出逢いの幅を狭めない。
② 出逢うタイミングを逃さない。
③ 届いたお申し込みから受けていく!
この3つを彼はちゃんと実行されました!
活動初月で6名の方とお見合いし、仮交際もしてお見合いだけで終わらせない活動をしました。
そして彼との合言葉は、
「お見合いのプロにはならない」
お見合いだけの出会いが続いても成婚には繋がらないです。
成婚という花を咲かすには、種をまき、水をやり、時には肥料を与え、栄養がその花にだけいくよう間引きも必要。
成婚に繋がるステップを踏んでいくためにも、お見合いのプロになってしまうと、芽が育ちません。
芽を育てるとは、
お相手のことを知り、自分のことを伝え心の距離も縮められるかです。
仮交際しているのに、
考えても結婚のイメージがわかない・・・・
そういう時もありました。
どうしてイメージできないのかを考えたとき、彼は気付きました。イメージできるような話をしていないからだと。
イメージするために、お相手に聞いたほうがいいこととは何か。こういったことを面談でお話させていただきました。
結婚観も人それぞです。
結婚する上で譲れない、変えたくないこともあるかもしれません。
そういったお話を本音でするから未来が見えてきます。
そして、出会いは無限と思わないこと。
きっと限られていて、その時に出逢うことに意味を持つのではないかと私は思っています。
だからこそ、出逢うタイミングを逃さないでほしいと彼にも伝えていました。
6ヶ月という言葉だけでイメージすると期間が短いと感じる方もいます。彼もそうでした。
ですが、彼は3ヶ月という期間をどの様にお相手と過ごすかで、決断はできるのだと活動を通じて感じてくださいました。
とってもマイペースな彼でしたが、
ご成婚まではハイペースでした!
成婚目標は3年後と言っていた彼でしたが、
実際の活動期間は‥‥‥‥‥‥
4ヶ月!!
こんなに早く決断できたのも、彼のことを好きだとちゃんと言葉にして彼女が伝えてきてくれたから!
この言葉をキッカケに、お互い本音で話をしながら
「相手に合わす」という行動もできたからではないかなと感じました( ´ ▽ ` )ノ