家族は心の支え。『八重の部屋』🍀成婚カウンセラー八重
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家族は心の支え。
18歳で独り暮らしを始め、30歳の1回目の結婚まで十数年、独り暮らしを経験しました。最初の数年間は自由気ままな独り暮らしを楽しんでいましたが、その後は「さびしい」という気持ちがだんだんと強くなってきました。
人間という生き物は長い間、太古の昔から共同生活を通して助け合いながら生きてきたため、孤独になると不快に感じるという脳の仕組みが備わっているそうです。何かのテレビ番組で観たことがあります。若い時に十数年、独り暮らしを経験してみて、たしかに人間として不自然なような住環境であったように思い出します。特に、病気にかかった時には辛い思いをしました。
長い独り暮らしと、社会に出てからは厳しい仕事も経験し、その流れで自然と20代後半には結婚したいと考えるようになりました。家族のいる有り難さといえば、一番は「癒しの存在」だと思います。夫婦関係や親子関係があまり上手くいっていなければストレスにもなり得ますが、私の場合は「癒しの存在」です。
平日の朝はバタバタとしながらも「おはよう」と挨拶をし合って身支度の準備をし、平日の夜は一緒にご飯を食べたりyoutubeを観たりしながら他愛もない話をします。たとえば、「今日はうちの子が別のクラスの保育士の先生に、砂のケーキを作って、先生どうぞと言ったらしい。保育園に迎えに行ったら、その先生が嬉しそうに話してくれたよ」と夫婦で共有するなど、ほっこりとした気持ちになります。
日中は在宅勤務で静かに過ごすことが多いものの、家族が自宅にいると賑やかになります。独り暮らしの休日には「あぁ、今日は誰とも1日喋らなかった」ということがよくありましたが、家族のおかげで話し相手が自宅にいます。週末は家族で外出して回ることが多いです。
ところで、九州の実家の父はここ数年にわたって闘病中であり、再婚活をがんばっていた2022年の夏には主治医から「余命は数ヶ月。年を越すのは難しいでしょう」と言われていました。「八重ちゃんのお父さんを安心させてあげるといいんじゃないか」と夫が言ってくれたこともあり、お見合いから2ヶ月弱で再婚しました。
その後、実父に合う薬が見つかって今もまだ健在であるものの、実家の家族は父がどうなってもおかしくはないと皆で腹を括っています。親はいつか居なくなってしまう‥そんな時に、高崎の家族の存在は心の支えになります。ここ数年、実父がいなくなることを想像しては涙が出る‥数えきれないくらいに何度もそれを繰り返してきました。「その時が来たらきっと辛いだろうけど、夫と子どもがいるんだから。1人ぼっちではないから」と、自分で自分をそう励ましています。
自分が20代、30代の若かった頃には親も元気でしたが、40代後半にもなると周りでも身近な人の悲しい知らせ、病気という話も度々聞くようになります。限られた命を精一杯に生きていくためにも、家族は一番に大事な存在です。
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