婚活で親の意見に迷った時の向き合い方
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こんにちは。岐阜の結婚相談所BlissBridal代表の廣瀬です。結婚を考える相手ができたとき、あるいは婚活の進め方について、親から意見をもらう場面があります。心配してくれているのは分かるけれど、その言葉に迷いが生まれ、「自分はどうしたいんだっけ」と分からなくなることはありませんか。今日は、選択理論心理学の視点から、親の意見との向き合い方をお伝えします。
迷うのは、親を大切に思っている証拠
親の意見と自分の気持ちの間で揺れるのは、あなたが親を大切に思っている証拠でもあります。どうでもいい相手の言葉になら、そもそも迷いは生まれません。
ですから、迷ってしまう自分を責める必要はありません。大切なのは、その迷いを放っておかず、向き合い方を少し整理しておくことです。整理の仕方さえ分かれば、親を大事にしながら、自分の気持ちも守っていけます。
選ぶ自由は、あなたの中にある
選択理論では、人は誰でも自由でいたいという欲求を持つと考えます。自分のことは自分で決めたい、という願いです。
結婚という人生の大きな選択で迷いが深くなるのは、この自由の欲求と、親を思う気持ちがせめぎ合うからです。ここで大事にしたいのは、最終的に自分の人生を選ぶのは自分だ、という事実です。誰かに決めてもらった選択は、うまくいってもいかなくても、どこか納得しきれないまま残ってしまいます。
反対に、迷いながらでも自分で決めた選択には、不思議と力が宿ります。この人と歩んでいくと自分で選んだのだ、という感覚が、これから先に訪れる小さな壁を越える支えになるからです。だからこそ、選ぶ主導権を手放さないことが大切なのです。
言葉ではなく、その奥の「思い」を受け取る
親の意見が強く感じられるとき、それは多くの場合、あなたを心配する気持ちの表れです。ただ、心配のあまり「こうしなさい」という関わりになると、受け取る側は窮屈になります。
そこで、言葉そのものに反発するのではなく、その奥にある「幸せでいてほしい」という思いを受け取ってみてください。「心配してくれてありがとう」と一度受け止めたうえで、自分の考えを伝える。順番を変えるだけで、対立はやわらぎます。相手を変えようとするより、まず思いを受け取るほうが、話は前に進みます。
反発から入ると、親も「分かってもらえない」と感じて、かえって言葉が強くなりがちです。まず感謝で受け止められた親は、こちらの話にも耳を傾ける余裕が生まれます。思いを受け取ることは、決して言いなりになることではありません。落ち着いて対話するための、最初のひと呼吸なのです。
自分で選ぶと、覚悟が生まれる
親の意見を聞くことと、親の言う通りにすることは、別のことです。意見は参考にしつつ、決めるのは自分。そう線を引けると、選択に自分の覚悟がのります。
自分で選んだ道は、たとえ迷いがあっても前に進む力になります。そしてその姿は、心配していた親にも、少しずつ安心を届けていきます。親を安心させる一番の方法は、言う通りにすることではなく、自分で選んで前を向く姿を見せることなのかもしれません。
親の意見に従って選んだ結婚は、何かあったときに「あのとき反対されなかったから」と、相手や親のせいにしたくなることもあります。自分で選んでいれば、その気持ちは湧きません。覚悟とは、うまくいかせるための力であると同時に、二人を守るための土台でもあるのです。
今日からできる一歩
親から意見をもらったら、その場で結論を出さず、「一度自分でも考えてみるね」と伝えてみてください。すぐに従うのでも、反発するのでもなく、自分の中で整理する時間を持つ。
その一言が、あなたの選ぶ自由を守ってくれます。そして落ち着いてから、親の思いへの感謝と、自分の考えを、あらためて伝えてみてください。
まとめ
親の意見に迷ったら、まずその奥にある「幸せでいてほしい」という思いを受け取り、感謝を伝えること。そのうえで、決めるのは自分だと線を引くことです。親を大切にしながら、自分の人生を自分で選ぶ。その両立はきっとできます。あなたの選択を、一緒に整理していきましょう。
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