婚活は就活と思え‼~書類選考・1次面接編~
- 婚活のコツ
- 男性向け
- 女性向け
目次
- はじめに
- ①お見合い申し込み=書類選考
- ②お見合い=1次面接
- まとめ
はじめに
皆さんこんにちは!
今回は「婚活は就活と思え‼~書類選考・1次面接編~」についてお話します。
結婚相談所の婚活と就活は似てるなーと最近つくづく思います。今から婚活を始める方は是非読んでみて下さい。婚活が上手く行っていない方は、考え方をリセットして考えて見るのもアリです。
もちろん、結婚相談所を使わない婚活も基本的には就活なので押さえるポイントは同じです。
では行きましょう‼
①お見合い申し込み=書類選考
多くの方が一度は履歴書やプロフィールシートを企業やバイト先に提出した事があると思います。
今となっては履歴書に写真を載せる事が少なくなったと聞きますが、以前なら自分を良く見せようと身なりに気を付けて写真を撮っていましたよね。
そして、履歴書・プロフィールシートを書く際には他の人より自分がいかに優れているかを考えてアピールポイントを絞りだします。
人気がある企業は数多くのエントリーがあるのでライバルも増えます。そして、そのライバルも優秀な場合が多いので書類選考を突破するのも難しいです。
倍率が低い企業ですと、大企業や人気企業に比べて書類選考も通りやすいです。
簡単に書いてみましたが、婚活とかなり似てませんか?
お見合いの申し込みをするにも選んで貰うためには就活と同じ気持ちで臨むべきです。
写真はお金がかかるけどプロに撮って貰う方が自分で準備するより遥かに好印象になり易いです。ルックスが良い方でしたら問題ないかもしれませんが、基本的に他の皆さんはカメラマンに撮って貰っているので、野暮ったい写真ですと選考テーブルから落選しがちです。
プロフィールシートも、何を書いたら良いか分からないとよく言われるので私が協力して書いていますが、ご自分が異性から選んで貰うためにどんなアピールをするのか?です。
就職したいなら、「何を書いたら良いのか?」ではなく、「どうやって他の人と差別化してアピールしようか?」を考えませんか?
企業(お相手)からしたら
”あなたを選ぶメリットは何?”
と言う所を考えればおのずと書けるのではないでしょうか?もちろん私たちカウンセラーもお手伝いをします。
そして”あなた”が良いと思った方は他の方も良いと思っている可能性が高いです。
人気企業に人が集まりやすいのと同じで、ルッキズムを否定する時代で時代錯誤と言われるかもしれませんが、「ルックスが良い方・年収が高い方・若い方etc…」には人が集まりやすいのが現実です。
その書類選考を突破するにはライバルも強力ですからしっかりアピールを考えないとダメですよね。相談所は突破する確率を上げてくれます。カウンセラーを上手く利用して下さい。
そして人気企業からは断られるのが当たり前と思った方が気持ち的には楽です。
実際に〇村證券や伊藤〇商事などは狭き門過ぎて書類選考ですらほぼ落ちます。
そんな企業にエントリーして「うわー落ちた‼もう無理‼」とか言ってられないですよね。笑 次行きましょう!
②お見合い=1次面接
書類選考(申込)を突破するか、運よくお相手からお見合いを申し込んで貰えたら1次面接です。
皆さんも1回くらいは面接に行った事ありますよね。私は学生の時に数回・転職の際に3回行った記憶があります。
面接に臨むならまず何をしますか?
答えは簡単ですよね。まず身なり・マナー・そしてその企業の研究・想定される質問のシミュレーション・自己アピールです。
マナーに関しては私も思う所がありますが、基本的な社会人としてのマナーと相手側に対して敬意を持っていれば何とかなります。
身なりは書類選考の時とは比べ物にならないくらい細かい所まで見られますので注意しないとダメです。
個性も大事ですが、一般大衆的に見てどう見えるのかと言う客観的な目が必要です。もし、個性を貫き通すなら認めてくれる所に行くか独立するかです。
そして、相手企業の研究はかなりしますよね。
HPを見て企業理念・事業内容・福利厚生などです。質問もかなり来ますから出来る限り想定して自己アピールの練習もします。相手企業から、この人はうちに来て欲しいと思われないと通過は厳しいです。
就活は選んで貰う立場だし、自分も企業を選ぶ立場でもあります。
面接官が威圧的ではないか?会社の雰囲気はどうか?を見て、合わないと思えばこちらからお断りする場合もあります。
ここまで面接について書きましたがお見合いと全く同じですね。
身なりについては靴が汚れてないか?サイズは合っているか?シワが寄り過ぎてないか?など基本的ですが大事です。
マナーも大事ですが、細かい所ばかり気にすると何も出来ないのでこれだけ考えておいて下さい。「相手の方が自分に会う為に時間を割いて来てくれている」
この気持ちをしっかり持っていれば不快にさせる事は限りなく少なくなると思います。
お見合いはお互いにとっての面接なので、事前にしっかりお相手のプロフィールを読んで臨むべきです。企業に面接に行って弊社のどんな所に魅力を感じましたか?と聞かれて分かりませんと言う人はいないですよね。もしいたら落選です。
そして、一番大事な事ですが、こちらが選んでいるのではなく選んで貰うと言う気持ちです。
これはお見合いを申し込みした方・申し込みされた方関係無いです。
申し込みされたかたこちらが選ぶ側?甘いです。
お相手は書類選考では良いと思っても実際会うと微妙だなと思う事なんて多々あります。
企業からスカウトが来た→面接に行った→落ちたなんでザラにあります。
先ほど述べた「自分に会う為に時間を割いて来てくれている」「選ぶのではなく選んで貰う気持ち」があればおのずと言動も行動も変わってきます。
選んで貰うと思っていればお相手の事を事前に知っておこうと思ってプロフィールを覚えてきますし、聞きたい事や話したい事も考えてきます。
もし、実際に会ってタイプじゃないなと思ってもお相手の方には楽しんでもらいましょう。どんな方でも楽しませる・引き込める方は次に繋がります。その経験を積んでいけばトークも上手くなっていきますし緊張せず話せるようになります。
言い方は非常に悪いですが、第3志望の企業でも内定を貰うのと貰わないのでは自分のモチベーションも違ってきます。
この様な気持ちだと、事前準備の段階で行動が明らかに変わってきます。何度も言いますが「選ぶのではなく選んで貰う」何事も謙虚にアグレッシブに!