条件だけでは分からない、婚活で大切な人柄
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婚活で一番大切なのはスペックではなく人柄
こんにちは。
結婚相談所 エンナビ・ブライダルパートナーズの石崎です。
自分は現在、結婚相談所のカウンセラーをしていますが、これまで英会話スクールの運営者として子どもたちと関わり、
現在も中学硬式野球の指導に携わっています。
英会話、野球、婚活。
一見すると、まったく違う仕事に見えます。
でも、それぞれの現場に立っていると、人と向き合う中で気づくことがあります。
その一つが、
「人はスペックだけでは分からない」
ということです。
婚活では年齢、年収、職業、学歴、身長など、いわゆる「条件」が注目されます。
もちろん、結婚相手を探すうえで条件を考えることは大切です。
ただ、それだけでは分からないものがあります。
それが、その人の人柄です。
英会話スクールで学んだ「人は変われる」ということ
英会話スクールで子どもたちを見ていると、最初から英語が得意な子ばかりではありません。
人前で英語を話すのが恥ずかしい子もいます。
間違えることを怖がる子もいます。
なかなか覚えられず、自信をなくしてしまう子もいます。
それでも、少しずつ練習を続けていると、ある日突然、
「先生、英語で言えた!」
と嬉しそうに報告してくれることがあります。
最初にできたかどうかよりも、そこからどう変わっていくか。
自分は、子どもたちを見てる中で、
人は環境や経験によって成長していく
ということを何度も見てきました。
婚活でも、これは同じです。
今の自分だけを見て、
「自分には魅力がない」
「自分は結婚できない」
と決めつける必要はありません。
プロフィールの作り方、会話の仕方、相手との接し方。
少し変えるだけで、相手から見た印象が変わることがあります。
野球の現場で感じる「人柄は行動に出る」
一方、野球の指導をしていると、別のことを感じます。
野球では、技術だけがすべてではありません。
もちろん、打つ、投げる、守るといった技術は大切です。
ただ、長く子どもたちを見ていると、技術以外の部分にもその子らしさが出てきます。
練習が始まる前に、自分から道具を準備する。
グラウンドに落ちている石を拾う。
ミスをした仲間にすぐ声をかける。
試合に出られなくても、チームのために声を出す。
コーチや相手のチームにきちんと挨拶をする。
こうした行動は、野球の成績には直接表れません。
でも、自分はそこにその子の人柄が出ると思っています。
そして、人柄というものは、特別な場面だけで作られるものではありません。
普段の何気ない行動に表れるものなのだと思います。
そして、婚活では「人柄」が一番見えてくる
結婚相談所で会員さんのお話を聞いていると、
「年収はこれくらい」
「職業はこういう人」
「年齢はこの範囲」
と、条件からお相手を探すことが多くあります。
もちろん、それは悪いことではありません。
結婚生活を考えれば、生活に関わる条件も大切です。
ただ、自分はそこからもう一歩進んで、
「その人と一緒にいると、自分はどう感じるのか」
を見てほしいと思っています。
話をしていて安心できる。
自分の話をきちんと聞いてくれる。
こちらの意見を否定せず受け止めてくれる。
何かあったときに一緒に考えてくれる。
自然体でいられる。
こうしたことは、プロフィールにはほとんど書かれていません。
だからこそ、実際に会って話すことが大切なんです。
「条件のいい人」と「自分に合う人」は違う
婚活では、
「条件のいい人と結婚したい」
と思うのは自然なことです。
ただ、
条件のいい人=自分に合う人
とは限りません。
例えば、年収や職業などの条件が理想通りでも、会話をしていていつも緊張してしまう。
逆に、最初はそれほど条件を意識していなかった相手と話してみたら、
「なんだか話しやすい」
「一緒にいると落ち着く」
「もっとこの人のことを知りたい」
と感じることもあります。
自分は、こういう発見こそ婚活の面白さだと思っています。
プロフィールだけを見ていたら、出会えていなかったかもしれない人。
そんな人と実際に会ってみたことで、新しい出会いが生まれることがあります。
結婚生活で大切なのは、毎日の小さなこと
結婚すると、特別なイベントよりも普通の日のほうが圧倒的に多くなります。
仕事から帰ってきて、
「今日どうだった?」
と話す。
一緒にご飯を食べる。
休日に買い物へ行く。
体調が悪いときには助け合う。
意見が合わないときには話し合う。
そういう毎日の積み重ねが結婚生活です。
そのときに大切になるのは、「この人はどんな学校を出ているか」よりも、
「この人と一緒にいると安心できるか」
「困ったときに支え合えるか」
「お互いに相手を大切にできるか」
という部分ではないでしょうか。
カウンセラーとして大切にしていること
だから自分は、会員さんのお相手探しでも、条件だけを見ることはしません。
もちろん希望条件はしっかり確認します。
そのうえで、
「どんな人といると自分らしくいられるのか」
「どんな価値観を大切にしたいのか」
「結婚後、どんな生活を送りたいのか」
というところまで、一緒に考えるようにしています。
そして、お見合いをした後も、
「条件的には良かったですか?」
だけではなく、
「実際に会ってみて、どう感じましたか?」
と聞きます。
話していて安心したのか。
楽しかったのか。
また会いたいと思ったのか。
逆に、なぜか違和感があったのか。
こうした本人の感覚も、とても大切だからです。
3つの現場を経験して感じること
英会話スクールでは、人は経験を重ねることで成長していくことを学びました。
野球の指導では、その人の人柄は日々の行動に表れることを感じています。
そして結婚相談所では、条件だけでは分からない相性や価値観を、実際に会って確かめることの大切さを実感しています。
この3つは、似ているようで少し違います。
でも、どの現場でも「人そのもの」を見ることの大切さを教えてもらいました。
スペックの先にあるものを見る
婚活では、どうしても数字や条件に目が行きます。
年齢。
年収。
職業。
学歴。
身長。
もちろん、それらを大切にすることは悪いことではありません。
ただ、それだけでお相手を判断してしまうのは、少しもったいないかもしれません。
その条件の先に、
どんな人がいるのか。
そこまで見てみてください。
もしかすると、最初は「条件から外れる」と思っていた人が、実際に会ってみると、
「この人といると心地いい」
と思える相手かもしれません。
カウンセラーからのメッセージ
結婚は、条件と条件を組み合わせるものではありません。
人と人が一緒に暮らし、支え合い、人生を作っていくものです。
だからこそ、
「どんなスペックの人と結婚したいか」
だけではなく、
「どんな人となら、一緒に人生を歩んでいけるか」
を考えてほしいと思います。
英会話スクールで子どもたちの成長を見て、野球のグラウンドで選手たちの姿を見て、
そして今、結婚相談所でたくさんの方の婚活に向き合っている。
それぞれ違う現場ですが、自分が感じてきたことは一つです。
人は、数字や肩書きだけでは分かりません。
婚活で一番大切なのは、スペックだけではなく、その人の人柄と、相手と向き合う姿勢です。
条件を見ることも大切。
でも、その先にいる「一人の人」を見てみる。
そこから、思いもよらなかった素敵なご縁が始まるかもしれません。