「いつか結婚したい」では遅い?未来を変える一歩
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 女性向け
「何となく、この歳になってしまいました」
婚活のご相談を受けていると、そんな言葉を耳にすることがあります。
結婚したくなかったわけではない。
いつかは結婚したいと思っていた。
でも、仕事に打ち込み、趣味を楽しみ、友人と過ごす日々を送っているうちに、気がつけば年月が過ぎていた。
「いい人がいれば結婚したい」と思いながらも、具体的な行動を起こさないまま、今に至っている方も少なくありません。
今の生活に不満がなければ、結婚を急ぐ必要性を感じないのも自然なことです。
けれど、結婚を望む気持ちが少しでもあるのなら、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。
今の自分が満足している生活と、未来の自分が望んでいる生活は、本当に同じでしょうか。
今は幸せ。でも、5年後も同じ気持ちでしょうか?
独身生活には、たくさんの魅力があります。
自分で稼いだお金を好きなことに使える。
休日は自分のペースで過ごせる。
仕事帰りに友人と食事をしたり、思い立ったときに旅行に出かけたりすることもできます。
誰かに合わせる必要がなく、自分らしい生活を楽しめることは、独身の大きなメリットです。
例えば、35歳の女性。
仕事にもやりがいがあり、休日には友人とランチや旅行を楽しんでいます。
周囲から「結婚しないの?」と聞かれることはあっても、今の生活に大きな不満はありません。
「いつかは結婚したいけれど、今すぐでなくてもいいかな」
そう思うのも無理はないでしょう。
ところが、数年後、仲のよい友人たちが結婚し、休日の過ごし方や付き合い方が少しずつ変わってきました。
ふとしたときに、楽しかった出来事を共有できるパートナーがいたらいいな、と感じるようになったのです。
もちろん、年齢を重ねても一人の生活を楽しめる方もいます。
結婚だけが幸せの形ではありません。
ただ、今は必要性を感じていなくても、将来は誰かと人生を分かち合いたいと思う可能性があるということです。
大切なのは、周囲に合わせて結婚することではなく、自分がどんな未来を望んでいるのかを考えておくことです。
「いつか」と思っている間にも、時間は過ぎていく
「仕事が落ち着いたら婚活しよう」
「もう少し自由な時間を楽しんでから」
「自然な出会いがあれば、そのときに考えよう」
こうした考え方が、必ずしも間違っているわけではありません。
実際に、仕事が忙しい時期や、気持ちに余裕がないときに無理をして婚活を始める必要はありません。
ただ、気をつけたいのは、結婚したい気持ちはあるのに、行動を始める時期だけが先延ばしになっていないかということです。
例えば、38歳になった女性が「あと1年は自然な出会いを待とう」と考えたとします。
1年後、必ず理想の相手に出会える保証はありません。
そこで婚活を始めても、相手を知り、関係を深め、結婚を決断するまでには時間がかかります。
婚活は、始めればすぐに結果が出るものではありません。
何人かと出会っても、価値観が合わなかったり、気持ちが通じ合わなかったりすることもあります。
また、年齢によって出会いの傾向や相手からの希望が変わることもあります。
だからといって、年齢を重ねたら結婚できなくなるということではありません。
何歳からでも素敵なご縁に恵まれる可能性はあります。
しかし、可能性があることと、何もせずに待っていれば望む未来が手に入ることは別です。
結婚したい気持ちがあるのなら、いつかではなく、今できることを始める。
その積み重ねが、未来の選択肢を広げていきます。
居心地のよい毎日から、一歩踏み出すのは難しい
婚活を始められない理由は、結婚したくないからとは限りません。
新しい人と出会うことに疲れそう。
断られたら傷つきそう。
自分に合う人がいるのか分からない。
そんな不安があるからこそ、慣れ親しんだ生活を変えることにためらいを感じるのです。
特に、仕事も趣味も充実している方ほど、婚活のために時間を使うことを負担に感じるかもしれません。
けれど、婚活を始めることは、今の生活をすべて変えることではありません。
まずは、自分がどんな結婚生活を送りたいのかを考えてみる。
信頼できる人に相談してみる。
出会いの機会を少し増やしてみる。
その程度の小さな一歩でも構いません。
例えば、「優しい人がいい」という希望があるなら、どんなときに優しさを感じるのかを具体的に考えてみる。
疲れているときに気遣ってくれる人なのか。
意見が違っても話し合える人なのか。
それとも、何気ない日常を一緒に楽しめる人なのか。
自分が本当に求めている結婚生活が見えてくると、相手選びの基準も少しずつ明確になります。
ただ出会いを待つのではなく、自分の未来を考えることから始めてみてはいかがでしょうか。
10年後の自分は、どんな毎日を望んでいますか?
ここで、少しだけ想像してみてください。
5年後、10年後のあなたは、どんな毎日を送っていたいでしょうか。
仕事を楽しみ、自分の時間を大切にしながら、一人で充実した暮らしを送っているでしょうか。
それとも、パートナーと食事をしながら一日の出来事を話し、休日には一緒に出かけたり、旅行を楽しんだりする生活でしょうか。
うれしいことがあったときに一緒に喜び、つらいことがあったときには支え合える。
そんな相手がいたらいいなと思うでしょうか。
大切なのは、結婚する未来としない未来のどちらが正しいかを決めることではありません。
自分が本当に望んでいる未来を、自分自身で選べているかどうかです。
もし想像した未来に結婚生活があるのなら、今の自分にできることを考えてみてください。
「本当は結婚したい。でも、何から始めればいいのか分からない」
そんな気持ちがあるのなら、その思いを見過ごさないでほしいのです。
未来の自分が「あのとき動いてよかった」と思えるように
人生は、思い描いたとおりに進むとは限りません。
婚活を始めても、すぐに理想の相手に出会えるとは限りませんし、思いどおりにいかないこともあるでしょう。
それでも、行動したからこそ出会える人がいて、経験したからこそ気づける自分の気持ちがあります。
結婚するかどうかは、あなた自身が決めることです。
焦って決断する必要も、周囲の価値観に合わせる必要もありません。
ただ、結婚したい気持ちがあるのに、「いつか何とかなる」と考えているのなら、一度だけ立ち止まってみてください。
「何となく、この歳になってしまった」と振り返る未来と、「自分なりに考えて、一歩踏み出してよかった」と思える未来。
その違いを生むのは、今の小さな行動かもしれません。
ラポール結婚相談所では、お一人おひとりのお気持ちや価値観を大切にしながら、これからどんな人生を歩みたいのか、一緒に考えるお手伝いをしています。
まだ結婚するかどうか迷っている方も、何から始めればよいか分からない方も、まずはご自身の気持ちを整理するところから始めてみませんか。
未来の自分が望む人生のために。
今の自分にできる一歩を、考えてみてください。