結婚相手選びで後悔しない5つの見極め方
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「年収は希望通り。でも、本当にこの人でいいのかな……」
「条件は悪くないのに、なぜか心が決まらない」
婚活をしていると、こんな迷いが出てくることがあります。
年齢、仕事、年収、住んでいる場所、家族構成、価値観――。
もちろん、結婚相手を選ぶうえで条件は大切です。
でも、条件を一つひとつ確認して「すべてクリアしているから、この人に決めよう」と考えても、なぜか結婚後の生活がイメージできないことがあります。
それは、結婚生活で本当に大切なものが、条件表には書かれていないからです。
結婚は、特別なデートを重ねることが目的ではありません。
その先には、何気ない毎日があります。
嬉しいこともあれば、意見が合わない日もある。
体調を崩すこともあれば、仕事やお金のことで悩むこともあるでしょう。
だからこそ、結婚相手を選ぶときには、条件だけでなく、「この人となら、何かあったときも一緒に向き合えそうか」という視点が大切です。
今回は、多くのご成婚を見届けてきた中で感じる、結婚相手として後悔しにくい人の5つの特徴をご紹介します。
① 問題と人格を分けて考えられる人
結婚すれば、価値観の違いや意見の食い違いは必ずあります。
大切なのは、問題が起きたときに、「起きた出来事」と「相手の人格」を分けて考えられるかどうかです。
例えば、待ち合わせに遅刻されたとき。
「なんでそんなこともできないの?」
と相手そのものを否定する人もいます。
一方で、
「何かあったのかな?」
「次はどうしたら防げるかな?」
と、まず状況を確認して話し合おうとする人もいます。
以前ご成婚された30代女性は、これまで感情の起伏が激しい恋愛を経験されていました。
そんな彼女が最終的に選んだ男性は、意見が違っても感情的にならず、落ち着いて話し合える人でした。
後日、彼女は、
「安心して話し合える人が、一番居心地が良かったです」
と話してくださいました。
恋愛ではドキドキする相手に惹かれることもあります。
でも結婚では、問題が起きたときに敵にならず、同じ側に立って話せることが大きな安心につながります。
② 「ありがとう」を自然に言える人
結婚生活では、特別なことよりも、何気ない日常のほうが圧倒的に多くなります。
飲み物を買ってきてくれた。
荷物を持ってくれた。
話を聞いてくれた。
そんな小さなことに、
「ありがとう」
と言える人は、相手との関係を大切にできる人です。
逆に、どれだけ相手が頑張っていても、「やってもらって当然」になってしまうと、少しずつ不満が積み重なっていきます。
実際にご成婚された男性会員様も、
「彼女がいつも『ありがとう』と言ってくれるので、自分ももっと大切にしたいと思いました」
と話してくださいました。
結婚生活の幸せは、大きなイベントではなく、小さな感謝の積み重ねから生まれます。
③ 否定から入らない人
会話をしていると、すぐに、
「でも、それは違うと思う」
「普通はそうしないよ」
と否定してくる人がいます。
こうした会話が続くと、次第に「何を言っても否定されそう」と感じ、本音を話せなくなってしまいます。
一方で、
「そういう考え方もあるね」
「なるほど、そう思うんだね」
と、まず相手の話を受け止められる人とは、安心して会話ができます。
もちろん、何でも賛成する必要はありません。
大切なのは、意見が違っても、相手の考えを理解しようとする姿勢があることです。
結婚生活では、「どちらが正しいか」を決めることより、二人が納得できる答えを見つけることのほうが大切な場面がたくさんあります。
④ お互いの世界を尊重できる人
「結婚したら、何でも一緒にしたい」
そう思う方もいるでしょう。
それも一つの価値観です。
ただ、結婚する二人は、それぞれ違う環境で育ち、違う仕事をし、違う趣味や人間関係を持ってきた人同士です。
すべてを同じにする必要はありません。
「一人で過ごす時間もほしい」
「休日は家でゆっくりしたい」
「友人との時間も大切にしたい」
そんな相手の希望を尊重できることも、長い結婚生活では重要です。
「自分と違うから嫌」ではなく、「そういう考え方もある」と受け止められる人。
そんな人となら、無理に自分を変えなくても自然体でいられます。
⑤ 完璧を求めすぎない人
婚活をしていると、
「もっと条件のいい人がいるかもしれない」
「もう少し待てば、もっと自分に合う人が現れるかもしれない」
と考えてしまうことがあります。
もちろん、妥協する必要はありません。
ただ、「自分にとって完璧な人」を探し続けることと、「一緒に幸せをつくれる人」を探すことは、まったく違います。
家事の分担、お金の使い方、連絡の頻度、休日の過ごし方。
どんな相手と出会っても、何かしらの違いはあります。
だからこそ大切なのは、違いがないことではありません。
違いがあったときに、話し合って歩み寄れること。
ご成婚される方ほど、「すべて自分の理想に合う人」を探すのではなく、「この人となら、一緒に関係を育てていけそう」という感覚を大切にされています。
デートで見てほしい5つのポイント
相手の人柄は、プロフィールだけでは分かりません。
だからこそ、デートでは条件以外の部分にも目を向けてみてください。
・店員さんや周囲の人に、どんな接し方をしているか
・あなたの話を最後まで聞いてくれるか
・意見が違ったとき、どんな反応をするか
・感謝や気遣いを言葉にできるか
・一緒にいるとき、自分が無理をしていないか
特に最後の「自分が無理をしていないか」は、とても大切です。
相手に好かれようとして、言いたいことを我慢していないでしょうか。
「嫌われたくない」と無理をしているなら、それは見逃してはいけないサインかもしれません。
条件だけでは分からない「結婚相手としての相性」
婚活では、どうしても条件に目が向きます。
それは決して悪いことではありません。
むしろ、結婚生活に関わる大切な条件は、きちんと確認するべきです。
ただし、条件が整っていることと、幸せな結婚生活を送れることは同じではありません。
「この人となら、うまくいかないことがあっても一緒に考えられそう」
「自分らしく話せる」
「一緒にいると、無理をしなくていい」
そんな感覚も、結婚相手を選ぶうえで大切な判断材料です。
そして、もう一つ忘れてはいけないことがあります。
それは、
「私は、この人にとって安心できる存在になれているだろうか」
という視点です。
相手に求めるだけではなく、自分自身も相手にとって安心できる人になる。
その意識があれば、婚活は「条件のいい人を探す活動」から、「一緒に幸せを育てられる人を探す活動」へと変わっていきます。
完璧な相手を探す必要はありません。
違いがあっても話し合える。
自然体でいられる。
困ったときに一緒に考えられる。
そんな相手こそ、これからの人生を一緒に歩いていくうえで、大切な存在なのではないでしょうか。