なぜ「ブライダルサロンブーケ」を選んでいただいたのか?
早いもので今年もあと1週間となりました。
有馬記念もM-1も終わり、令和元年も終わろうとしています。
そんな中、今は真夏のオーストラリアから、お客様が来てくれました。
年末年始の一時帰国で、前日に成田空港に着いたばかりという女性が、はるばる名古屋の千種にあります、私たちのカウンセリングルームまで。
遠いところ、本当にありがとうございました。(googleさんによれば、およそ7233kmほどあるそうです。)
全国に2,200社以上あるIBJ加盟店の中から、私たちの相談所へお越しいただけたことを、とても嬉しく思います。
「職場の近くだったので。」というならば話は分かりますが、なぜ、遠く離れたオーストラリアから、ブライダルサロンブーケのカウンセリングに来られたのでしょうか。
このように話してくださいました。
『留学を経験して、来年の帰国後に結婚をどうしようかと考えていて、「海外」「留学帰り」「婚活」「どうしよう」などと検索しているうちに、ブログの記事にたどり着きました。
「結婚相談所」とは検索したことないんです。
海外勤務を経験された男性に、私の現状や思いを聞いてもらいたくて、こちらを選びました。』 とのことでした。
「行動力」と「決断力」
今まで、大学進学時にも、就職時にも、そして留学を決めた時にも、すべてご自身で決断してこられたそうです。
その「行動力」と「決断力」には、驚かされました。
ご両親も心配されたことと思いますが、「悩みを相談しても、決断できなくなるだけなので。」と、すべて決断してからご両親に伝えたそうです。
私自身も、その経験があります。
北海道から名古屋にある大学への進学を決めた時も、10年間務めた会社を退職し、独立を決めた時も、親への報告は、全て「決断」後でした。
父親からも、「もう自分で決めたことなんだろう?」とだけ。
他に何も言うことはないということでした。
彼女もまた
「結婚する男性も自分で決めたい」 と。
今まで、お母様のご紹介などで、何名かの男性とお会いしたこともあるそうです。
ですが、留学をきっかけに、結婚観が変わり、自分の結婚したい男性イメージが固まったそうです。 親や親せきからの紹介相手ではなく、結婚する男性は、ご自身で選んで決めたいとおっしゃっていました。
婚活は「主体的」に
結婚相談所に入会すれば、「結婚させてもらえる」と考える人もいます。
スポーツジムに入会すれば、「ダイエットできる」という考えに似ています。
入会するだけでは、結婚はできません。
あくまでも、ご自身で「主体的」に活動していかなければいけません。
「婚活」で必要なことも、「行動力」と「決断力」です。
遠く離れた地からお問い合わせしてくれた「行動力」、今までも大事なことは自分で決めてきた「決断力」。
この両方をもった彼女でしたら、理想の男性からプロポーズされる日は、遠くないと確信しました。
貴重な留学期間を終えた帰国後に、結婚までのお手伝いをさせていただければ嬉しいです。
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何か皆様に、お役に立てる記事がいくつか見つかるかもしれません。