無口を決め込んでいませんか
- 自分磨き
- 男性向け
目次
- 女性は男性の３倍近く言葉が豊富だそうです
- 無口が放つ一発は･･･
- 言葉を発する努力を
- おしゃべり上手になる必要はない
女性は男性の３倍近く言葉が豊富だそうです
男性と女性では、脳の仕組みが違う・・・・
というような話は聞いたことがあると思います。
いわゆる「脳の違い」から、
女性の方が、おしゃべりな人が多いと言われています。
事実、アメリカの大学が一般的な男女の一日の会話語数の統計を取った結果、
男性が約7,000語に対し、
女性は約20,000語
という結果が出たそうです。
女性は男性の約3倍喋っているということになりますね。
無口が放つ一発は･･･
男性は
「そうそう、だから話せなくても仕方ないよね～あはは」
ということではありません。
あまり話さない人の放つ１発は、時にものすごい効力を奏します。
それが良い面にでれば良いのですが
逆の場合、とんでもない地雷となって後々の男女関係に響いてきます。
放った一言が、相手の印象に残るんです。
だから無口の人は言葉を選ばないと、時として大やけどすることになります。
（言葉を選んでいるが故の無口、ということもあるでしょうけど）
おしゃべりな人のうっかり発言と
無口な人のうっかり発言では、重みが違ってきます。
言葉を発する努力を
言葉が少ないと、その人の思いや気持ちを察することって難しいですよね。
時として誤解を生じてしまうこともあるでしょう。
それではあまりにも残念なので、喋らない人は、自分の感情や思いを伝える訓練も必要です。
それは相手に誤解を与えないばかりでなく、自分のためでもあります。
「今朝、こういうことがあって気分がふさいじゃっていた」
とか
「こういう風に言われて、良い気がしなかった」
とか
自分の気持ちや考えをきちんと相手に伝えたら、
相手もその状況を理解することができます。
男女（「人」と言っても良いでしょう）のトラブルは、感情のもつれがほとんど。
たった一言
添えてくれたらよかったのに。
およそこんなことの積み重ねなんです。
おしゃべり上手になる必要はない
実は私も話すのが苦手な人間ですが、
気持ちや思いをきちんと伝えないということは
自分が損するだけでなく、相手への配慮にもかけることになるのだと、人からの指摘で気が付きました。
なかなか話せない人の気持ち、よくわかります。
でも決して饒舌になるとか、おしゃべりになる必要はないんです。
ぼくとつでも不器用でも
一生懸命相手に伝えようとする努力が
誠意として伝わるのだと思います。
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