童話の教訓
ウサギとカメ。
これを聞いてピンとくるのは
ウサギとカメの競争の話ではないでしょうか。
カメは歩くのがのろいからと
ウサギは油断してグ~グ~昼寝している間に
カメが先を越してゴールした・・・・・
という童話。
教訓的には、
・油断大敵
・カメのようにコツコツと継続せよ
こんなところでしょうか。
ウサギにしてみれば、こんな童話のせいで
とんだ「ズボラ者」のレッテルを貼られ
さぞ迷惑な話ではないかと同情します。
ところでこの話には
もっと本質的な教訓があることを、最近あるセミナーで知りました。
見ているところが違った
なぜ、ウサギが負けて
カメが勝ったのか。
それは「見ているところが違った」ということ。
すなわち、ウサギはカメを見ていた。
カメはのろのろと遅いから、油断をしてしまった。
対するカメは、ウサギではなくゴールを見ていた。
これがもしウサギを見ていたら、昼寝しているウサギと同じく自分も休んでいたかもしれない。
言わんとする点は、競争相手に惑わされることなく、
ゴールは何かをしっかりと見極めること。
ゴールを見ることの重要性です。
カメはゴールを見ていたから、歩みは遅かったけれど、足の速いウサギに勝てた。
ゴールを見据えずに、周りのことばかりに振り回されていては、そこにたどり着けない。
ウサギのような残念な結果になる。
戦うべき土俵はどこか
そのセミナーの講師は、さらに付け加えました。
そもそもカメは、
なぜウサギに勝負を挑んだのか?
意味がお分かりでしょうか。
足の速いウサギに、人一倍足の遅いカメが、かけっこで勝負を挑むこと自体、間違っているということ。
戦う土俵が違うということです。
これがもし、どっちが長生きするか?という競争であれば、カメの圧勝です。
ウサギはこの勝負に挑まないでしょう。
これ、いろんなことに応用できる話ですよね。
仕事にも、もちろん婚活にも。
ブライダルメッセージでは、会員さんに
どんな相手と、どんな結婚生活を送りたいのか
結婚生活において、自分はどんな夫(妻)でありたいのか
という先のビジョンを見据えることを、折を見てお伝えしています。
要はゴールを見極めるということです。
より具体的に。
そして、自分が戦うべき土俵はどこなのか?
見当違いなところで戦って、無駄な血を流していないか?
先日のブログでも書いた通り↓
自分はどこに所属して、どの異性にウケるのか。
自分の市場価値を知ること。
それがゴールへの早道になります。
ブライダルメッセージでは、「成婚」するだけだけでなく、その先の「幸せな結婚生活の継続」にゴールを見据えています。
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