「諦めたくない！」会員Wさんの場合①
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 結婚は諦めていました
- 彼はチャレンジすることを決めてくれました。
結婚は諦めていました
男性Ｗさんはとても笑顔が素敵な方でした。
礼儀正しく、受け答えもきちんと。
この人ならすぐにお相手見つかりそう…
と心の中で思いました。
ところがお話しをひとしきり終えたとき、
彼が「結婚は諦めてたんです」と言いました。
そして「実は…」と話してくれたのは、
深く厳しい事情でした。
会ったばかりの他人の私たちに、重大なことを打ち明けてくれた彼。
「家族以外の人に話したのは初めてです。」
絶対に力になりたい！と心の底から思いました。
「あなたが結婚したい気持ちがあるなら、私は諦めたくないです。」
そう伝えました。
彼はチャレンジすることを決めてくれました。
まず悩んだのはプロフィールです。
私達はその事情を記載しないことを提案しましたが、彼は記載することを望みました。
載せてしまうと、かなり厳しい戦いになることは想像できました。
その事情の記載は義務じゃない。
だからお見合い後に、交際成立後に、お相手に話してもいい。
相手だって、会う前から聞いたら受け入れ難い。
会って、人柄を知ってもらえてからなら、理解してくれる人もいるかもしれない。
彼の意志を尊重して活動スタート。
条件の悪くない彼には、問い合わせも少なからずありました。
でも詳しく話すと、終わりました。
お申込みしても、お申込みしても断られました。
