刈谷市・33歳女性|9人と会っても2回目はゼロ
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「何でもいいです」が、相手には“脈なし”に見えていました
あなたにも、こんな経験はありませんか?
マッチングアプリで相手とは会える。
初デートの会話も、それなりに続いている。
帰り際には「今日は楽しかったです」と言ってもらえる。
それなのに、なぜか2回目のデートに誘われない。
そんな状態が続くと、「もっと多くの人と会えば、そのうち合う人が見つかる」と考えたくなるかもしれません。
しかし、会えているのに続かない場合、足りないのは出会いの数ではなく、初対面での“伝わり方”であることがあります。
今回は、マッチングアプリを3年間続けても交際に進めなかった、刈谷市在住の33歳女性のモデルケースをご紹介します。
※本記事は、複数の婚活相談で見られる傾向をもとに構成した架空のモデルケースです。実在の会員様の発言や個人を特定できる情報ではありません。
マナミさんの状況|9人と会っても、2回目はゼロ
「楽しかったです」の翌日から、返信が遅くなる
マナミさん(仮名・33歳)は、刈谷市内の企業で働く事務職の女性です。
マッチングアプリを始めて約3年。累計127人とマッチングし、そのうち9人と実際に食事へ行きました。
ところが、2回目のデートに進んだ相手は一人もいませんでした。
初デートの帰り際には、相手から「今日は楽しかったです」と言われます。マナミさんも笑顔で「私も楽しかったです」と返します。
しかし、翌日から相手の返信が遅くなり、そのまま連絡が途切れてしまう。
同じことが何度も続きました。
「会話は止まっていないし、失礼なことも言っていないと思います。それなのに、なぜ続かないのか分かりません」
プロフィール写真を変え、自己紹介文を書き直し、利用するアプリも変えました。
それでも結果は同じでした。
友人の結婚報告を聞くたびに、「このままアプリで会う人数だけを増やして、本当に結婚できるのだろうか」と不安を感じるようになっていました。
デート中に繰り返していた3つの言葉
無料相談で、私はマナミさんに初デートの様子を詳しく聞きました。
「お店は、どちらが決めましたか?」
「男性が決めてくれました。私はどこでも大丈夫だったので」
「食べたいものを聞かれたときは?」
「何でもいいです、と答えました」
「次に会うなら、いつがいいと伝えましたか?」
「相手の都合に合わせます、と……」
話を聞くうちに、マナミさんが繰り返している3つの言葉が見えてきました。
「大丈夫です」
「何でもいいです」
「合わせます」
マナミさんとしては、相手に負担をかけず、感じよく接しているつもりでした。
ところが、相手の男性には違う意味で伝わることがあります。
「自分との食事に興味がないのかな」
「本音を話してくれていない気がする」
「何を提案したら喜んでもらえるのか分からない」
気遣いのつもりで使っていた言葉が、相手には「脈がない」「距離を縮めにくい」と伝わっていた可能性があったのです。
改善への道のり|“合わせる婚活”をやめた
吉川が指摘した「嫌われない努力」
マナミさんは、事務職として10年間働いてきました。
職場では周囲の状況を見ながら先回りして対応し、意見がぶつからないように調整することを大切にしていました。
相手に合わせられることは、仕事では大きな強みです。
ただ、その姿勢を初デートでも続けると、自分の好みや考えが相手に伝わりません。
私はマナミさんに、少し厳しい言い方でこう伝えました。
> 「マナミさんは、“嫌われないための気遣い”は十分にできています。でも、“もう一度会いたいと思ってもらうための情報”を、相手にほとんど渡していません」
マナミさんは、しばらく黙っていました。
そして、こう話しました。
「自分の希望を言って、面倒な女性だと思われるのが怖かったです」
問題は、意見がないことではありませんでした。
意見を伝えて嫌われるくらいなら、何も出さない方が安全だと考えていたのです。
しかし、自分を出さなければ嫌われにくい代わりに、相手の記憶にも残りにくくなります。
これが、「会えても2回目に続かない」状態の正体でした。
「全員に好かれなくていい」と伝えた
私が提案したのは、もっと相手に合わせる方法ではありませんでした。
むしろ逆です。
> 「次に会う人には、初回から一つだけ自分の希望を伝えてください。好きな食べ物でも、行きたい場所でも構いません。それで合わない人がいたとしても大丈夫です。全員に好かれようとしなくていいんです」
婚活では、会った全員から好かれる必要はありません。
必要なのは、自分の考えを知ったうえで「この人ともう一度会いたい」と思ってくれる相手です。
そこで「何でもいいです」という言葉を、次のように変えてもらいました。
「和食が好きです。〇〇さんは何が好きですか?」
「土曜日なら空いています。〇〇さんの予定はいかがですか?」
「休日はカフェへ行くことが多いです。一緒に行けたらうれしいです」
希望を一方的に押しつけるのではありません。
自分のことを一つ伝えたあと、相手の考えも聞く。この順番を意識してもらいました。
最初のお見合いは交際不成立。それでも元に戻さなかった
やり方を変えた最初のお見合いは、うまくいきませんでした。
「自分の意見を言わなければ」と意識しすぎて、相手の話に自分の話を重ねてしまったのです。
結果は交際不成立。
マナミさんは、「やはり相手комуに合わせていた方がよかったのでは」と落ち込みました。
ここで元のやり方へ戻ってしまえば、また同じ結果を繰り返します。
お見合い後の会話を一緒に振り返り、私は二段階目の調整をしました。
> 「意見を伝えることと、自分ばかり話すことは別です。一つ好みを伝えたら、次は相手の話を聞きましょう。自分を出すことと、相手を知ることを交互にすれば大丈夫です」
一度のアドバイスですべてが変わるとは限りません。
実際に試し、うまくいかなかった部分を振り返り、次のお見合いで修正する。
この繰り返しが、婚活を前へ進めます。
2か月で、6人と2回目のデートへ
活動方法を見直した2か月間で、マナミさんは12件の申込みを行い、8件のお見合いが成立しました。
そのうち6人とは、2回目にあたるデートへ進みました。
アプリでは9人と会っても、2回目はゼロでした。
ところが、自分の好みを伝え、相手の話を聞く方法へ変えたことで、「もう一度会って話したい」と思ってもらえる機会が増えたのです。
現在は、お見合いで出会った男性とプレ交際3か月目。
まだ成婚が決まったわけではありませんが、初デートだけで終わる状態から、相手を少しずつ知っていける状態へ変わりました。
マナミさんは、こう振り返っています。
「自分の意見を隠すことが、相手への優しさだと思っていました。でも、相手からすれば、何を考えているのか分からなかったんですよね。好きなものを一つ伝えるだけで、会話が前より自然になりました」
おせっかいカウンセラー吉川より
相手に合わせられることは、決して欠点ではありません。
周囲を見て行動できる、思いやりのある方だからこそ身についた力です。
ただ、婚活では「嫌われない人」になるだけでは、相手の記憶に残りにくいことがあります。
好みを伝えることは、わがままではありません。
相手があなたを知り、次のデートを考えるために必要な情報です。
会えているのに続かないからといって、「自分には魅力がない」と決めつけないでください。
魅力がないのではなく、伝え方が少し相手に届いていないだけかもしれません。
私は、ただ「頑張りましょう」と励ますだけでは終わりません。
実際の会話やメッセージを一緒に振り返り、「次は何を変えるのか」まで具体的にお伝えします。
まとめ|出会いを増やす前に、初デートを振り返る
マッチングアプリで会えているのに2回目のデートにつながらない場合、会う人数を増やすだけでは同じ結果が続くことがあります。
必要なのは、別人になることではありません。
「何でもいいです」と相手に任せていた場面で、自分の好みを一つ伝える。そのあとに、相手の考えを聞く。
その小さな変化が、次のデートにつながるきっかけになります。
アイズストーリーのLINE無料婚活診断では、次のようなことを一緒に確認します。
* 相手に合わせすぎて、本音が見えにくくなっていないか
* 会話が質問ばかりになり、面接のようになっていないか
* 自分の好みや結婚観を伝えられているか
* デート後の連絡に、次へつながりにくい表現がないか
「自分の何が原因なのか分からない」
「デート後に毎回連絡が途切れてしまう」
「アプリを続けるべきか、結婚相談所へ変えるべきか迷っている」
そんな方は、ひとりで同じ婚活を繰り返す前に、一度お話を聞かせてください。
入会を決めていなくても大丈夫です。
刈谷市内や西三河のお近くのカフェへの訪問、オンラインでの無料相談にも対応しています。
※本記事は、複数の婚活相談で見られる傾向をもとに構成した架空のモデルケースです。実在の会員様の発言や個人を特定できる情報を使用したものではなく、特定の交際や成婚を保証するものでもありません。
執筆者プロフィール
おせっかいカウンセラー 吉川
安城市・西三河の結婚相談所「アイズストーリー」で、プロフィール作成からお見合い、プレ交際、真剣交際まで伴走しています。
ときには少し耳の痛いことも、曖昧にせずお伝えします。それは、会員様に遠回りをしてほしくないからです。
一人ひとりの性格や仕事、生活環境に合わせて、次に何を変えるべきかを一緒に考えます。最後は笑顔で成婚退会していただくことが、私の一番の願いです。
必要なのは、別人になることではありません。
「何でもいいです」と相手に任せていた場面で、自分の好みを一つ伝える。そのあとに、相手の考えを聞く。
その小さな変化が、次のデートにつながるきっかけになります。
「自分の何が原因なのか分からない」
「デート後に毎回連絡が途切れてしまう」
「アプリを続けるべきか、結婚相談所へ変えるべきか迷っている」
そんな方は、ひとりで同じ婚活を繰り返す前に、一度お話を聞かせてください。
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