【婚活のNGワード・禁句】結婚相談所＆お見合いの心得

結婚相談所＆お見合のNGワード・禁句。損してるかも？

本日は 【婚活のNGワード・禁句】結婚相談所＆お見合いの心得 というテーマで結婚相談所の婚活全般、そしてお見合いでのNGワードについて取り上げていきたいと思います。婚活で出会った相手と、結婚相談所のカウンセラーである私に活動中の会員の方からいただくコメント（ワード）を通して、結婚相談所での成婚退会が早い人と時間がかかる人の違いも感じ取れる内容になるかともいます。婚活の場面のふとした一言でせっかくの出会いの機会をムダにする損をしているかもしれません。ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

【婚活のNGワード・禁句】ルール＆マナーに反する言動

まず初めに紹介するのはNGワード・禁句の中でもIBJの「ルール・マナー集」にも掲載のある、言ってみれば常識的に考えてNGなワードです。

◇セクハラ、容姿に関わること

１つ目のNGワードはセクハラ、身体的特徴に関しての言葉です。もちろんセクハラはもちろんの事、身体的特徴に関してもお見合いや婚活の初対面で基本的にすべきではありません。当社ではこれまで嫌な想いをした報告は聞いたことがありませんので皆さん一定のマナーを守っていただいているのかと思います。相手に失礼がないように、お互いに有意義な婚活になるように引き続き意識してもらえたらと思います。

◇会話の放棄、帰りたい趣旨の発言

次に紹介するのがお見合いの場面で誠実に会話をしない（放棄）している状態です。緊張して話せない…というわけでもなく、お見合いが始まって少し経ったころに、交際に進みたい意志がない？せいか、まともに会話をしようとしない状態です。またお見合いを開始して間もないにも関わらず飲み物を飲み干して、「そろそろ行きますか。（終わりにしましょうか）」と終了を促す発言。お見合いに決まった時間はありませんが、基本的には1時間程度、相手と会話をする中でお互いに良いところを探すように努力して欲しいと思っています。対面してみて自分の中で、「交際の意志がない」という場合も実際のところはあると思います。しかし相手を敬って、また自分自身の今後の活動のためにも前向きな場にしていって欲しいと思います。

【婚活のNGワード・禁句】悪気はなくても変えて欲しい思考

次に紹介するのは、ご本人はそこまで深く考えずに発言しているかもしれないNGワードです。そして今回紹介するワードの厄介なところは”消極性”が見え隠れするワードなことです。会員の皆さんが私に伝えているワードですが、言ったこと、考えていることって交際中の相手とのデートでも出てしまっている？なんてこともあると思います。一緒に見ていきましょう。

◇相手任せな発言・思考

「自分からお見合いを申し込んで来たくせに○○だった」

「せっかく交際に進んでやったのに…」

「相手に任せてどう行動をするか様子を見てた…」

婚活中は色々な場面に遭遇します。理想的な人とお見合いが出来ることもあれば、逆に自分には合っていないと感じる相手からお見合いを申し込まれることだってあります。理想からは離れている人に申し込まれてあった時に出てくるのが「自分から申し込んで来たくせに…」そんな発言です。また「交際してやっている。」そんな意識で相手の行動を待って（試して）いたり、協力的でない言動をする人もいるんです。今後の交際を意識して、彼（彼女）の行動を観察する場面はあってもおかしくないです。しかしここで言うのは、自分が上の立場にいるかのように相手を試す行動です。相手への感謝の気持ちは忘れずに活動して頂けたらと思っています。

【婚活のNGワード・禁句】初心を思い出しましょう！

ここまで結婚相談所だけでなくマッチングアプリなどでも共通の【婚活のNGワード・禁句】を紹介しました。

活動しているとうまくいかない経験をしたり、自暴自棄になることもあると思います。せっかくお見合いに進んでも思い通りの人じゃなかったり、交際に進んでも過去の交際相手と比較して物足りなさを感じるかもしれません。

しかし、それでも相手への感謝の気持ち・リスペクトの気持ちは絶対に忘れずに婚活をして欲しいと思います。結婚相談所に登録した当初は

「（お見合いの）申し込みが来るか不安…」

「誰ともお見合い進めなかったらどうしよう。」

そんな気持ではなかったでしょうか。そんなタイミングでお申し込みをもらった時の感謝の気持ちをぜひ思い出して欲しいと思います。申し込みを頂いた、交際に進めた、それが当たり前のこととは思わずに感謝の気持ちを忘れないで婚活をしてもらえればと思っています。

本日は 【婚活のNGワード・禁句】結婚相談所＆お見合いの心得 というお話しでした。

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