2023.08.18

真剣交際に進むためのポイント

婚活のお悩み
男性向け
女性向け

男性の場合
女性の場合
まとめ

男性の場合

最近、真剣交際に進んだ後、すぐ終わってしまうケース、真剣交際に進もうとお互い気持ちを確かめたのに進まなかった残念なケースがありました。

これらの経験を踏まえ、ここでは、結婚相談所における真剣交際に進むためのポイントを男性と女性別にご説明いたします。

【男性の場合】
1. コミュニケーションの重要性:
男性が思う「真剣交際」は「＝結婚」と考えている方が多く、覚悟を持って真剣交際に進もう、この人と結婚をするんだと思って決断されている方が多いと思います。そのためにどういう段取りを踏んだらよいのか、とあれこれ考えています。

論理的思考が得意な男性があれこれ先のことを考えることはいいのですが、その際に、コミュニケーションを怠ってしまうことがあります。真剣に交際を進めるためには、お互いの意見や感情をしっかりと伝えることが重要です。

相手が今、どのくらいの気持ちか、不安に思っていることはないか、気になっている点はないか、してほしいと思っていることはないか、この先どう進めていきたいのか、先に進んだ時に不安になった時どうしてほしいのかなど、相手の話に耳を傾け、共感や思いやりを示し、コミュニケーションを深めることが大事です。

2. パートナーの感情に敏感になる:
女性は感情的な性格の方が多い傾向がありますので、男性は相手の感情に敏感になりましょう。パートナーが悩んでいたり、喜んでいたりすることに気づき、共感やサポートを示すことで、信頼関係を構築することができます。

そして、自分の感情を表すことをしましょう。男性は自分の気持ちを表現することが苦手です。

「結婚しようと思っているから真剣交際に進みたいと申込んだし、相手のことが好きなの当たり前だし、そのくらい相手もわかっているだろう」

と思っていませんか？

その気持ち、相手に伝えていますか？

「好き」という気持ちを言わなければ、相手には伝わっていません。女性も不安になります。

男性は女性に対して「感情」を伝える努力をし、相手の「感情」に敏感になるよう、よく相手を観察しましょう。

3. ゆとりを持つ:
真剣な交際に進む際には、ゆとりを持つことが重要です。自分が思うスケジュールと相手が思うスケジュールにずれがないか、仕事が忙しくないか、家族の理解を得ているのか、色々な調整や相手の思いを尊重することで、相手に対して真剣さと優しさを伝えることができます。相手との関係を大切にし、お互いに安心感を持てるよう特に男性はゆとりを持つことに努めましょう。

女性の場合

【女性の場合】
1. 自己管理と感情のコントロール:
感情的になりやすい女性は、自己管理と感情のコントロールが重要です。気持ちや感情がコロコロ変わることによって、相手に戸惑いや不安を与えてしまうことがあります。真剣交際に進み、この人と結婚するという自分の気持ちや感情に対してどのくらいなのかを自分自身理解し、冷静に自己コントロールできるようにすることが大切です。

自己探求を通じて、自分の価値観や人生の目的、優先順位を明確にし、それを相手とも共有することが大切です。

男性は「真剣交際＝結婚」の覚悟を持っています。

自分はどのくらいの覚悟を持っているか、客観的に見つめてみましょう。

2. 感謝と労りの表現:
真剣交際は、男性は覚悟を持って申込んでいます。相手の決断力、責任感、色々な気持ちに対し労りや感謝の気持ちを表現することが重要です。相手が頑張っていることやしてくれたことに対してお礼を言ったり、感謝の気持ちを示すことで、今まで以上に信頼関係を築くことができますし、言われた男性は「もっと頑張ろう」という気持ちになりますので、女性は男性の気持ちをもっと盛り上げていきましょう。

3. 自分自身の覚悟を持つ:
真剣交際に進む際には、自分自身の覚悟を持つことが重要です。結婚に向けた意志や将来のビジョンをしっかりと持ち、相手に伝えることで、お互いの意志を確認し合うことができます。覚悟を持つことは、将来のパートナーや家庭を築くうえで重要な要素ですので、女性が自己成長するためにも、相手ときちんと向き合って、話をしていくことが大切なことです。