2023.07.08

【滋賀】婚活歴８年４０代男性ご成婚までの物語

成婚エピソード
婚活のコツ
男性向け

恋愛経験は婚活に必要？
良い人がいたら・・・良い人ってどんな人？
製造業の男性は仕事が婚活に活きる！
ご入会８か月でご成婚♡
滋賀県でご結婚をお考えの方へ

恋愛経験は婚活に必要？

Daisy flowers「【滋賀】婚活歴８年４０代男性ご成婚までの物語」-2

こんにちは！滋賀県草津市の結婚相談所Daisy flowersの中島です。

夏本番は目の前、暑い日が続きますね。

本日は、４０代男性のご成婚までのストーリーをご紹介したいと思います。

初回カウンセリング予約のLINEでお会いするお約束をした際に、

「僕の目印は・・・」とお洋服の色とカバンの色を書いたメッセージをいただきました。混雑するお店でお待ち合わせする際に、私の目印をお伝えすることはあっても、お客様が教えて下さったのは初めてだったため、何て丁寧な方かと感心いたしました。

【これまでの恋愛経験など】

・お付き合いの経験なし

・手を繋いだことがない（ご本人談です）

・マッチングアプリ、オンライン結婚相談所、市町村のご縁結び、仲人型結婚相談所にて活動。今年は婚活８年目

【出会いについて】

・平日は家と会社の往復

・製造業のため職場は男性が多い

・今の結婚相談所でお見合いは組めるものの、交際が継続しない

【結婚について】

・年齢的なこともあり活動自体、今年で最後にしようと思っている

・将来、金銭的なことを考えると子どもはどちらとも言えない

・恋愛経験がないことをコンプレックスに感じている

これまで数々の婚活サービスに挑戦して頑張ってきた。真剣交際に進んだこともあったけど、うまくいかず何をどのようにしたら良いのか分からずに悩んでおられるということでした。また現在の結婚相談所はお見合い費が別料金のため、お見合いが組めると嬉しい反面、費用がかさむこともお悩みでした。

弊社の、【お一人お一人に合わせたサポート重視】【お見合い費・サポート費込々で月額固定】に魅力を感じて下さったものの、現在の仲人さんにお世話になっているのもあり、ご入会はしばらく検討されたいとのことでした。

それから数日後、ご入会ご希望の連絡をいただきました。

良い人がいたら・・・良い人ってどんな人？

Daisy flowers「【滋賀】婚活歴８年４０代男性ご成婚までの物語」-3

弊社では入会時に２時間程度、カウンセリングを行います。どのような人生を歩んで来られたのか、その中で大切にされてきた価値観、想い描く結婚生活などを詳しくお聞きします。

理想のお相手をヒアリングするのではなく、会員様の人生をヒアリングさせていただく２時間です。

なぜなら、人生の長い長い時間を共にする結婚相手を探す婚活において、「どのような女性と会いたいか」よりも「どのような人生を歩みたいか」が大切だと考えているからです。

理想のお相手像は、一般的な良き妻良き母像と重ね合わせてイメージされていたり、何となくで想い描かれていることがほとんどです。

そのため、理想のお相手に出逢えず、「良い人がいない」「良い人がいたら結婚したい」と感じることになります。

【自分にとっての良い人】とはどのような人なのか、人生を棚卸しながら一緒に理想のお相手像を考えるカウンセリングです。

カウンセリングをする中で、

【尊重し思いやり合える方、家族を大事にしている方】理想のお相手像が見えてきました。

同時に、これまでの８年間はこれらを言語化せずにきたため、お相手選びの基準が「なんとなく」「あいまい」であったことに気付かれました。

またカウンセリングをもとに、弊社では自己PRを代筆させて頂いております。自己PRや仲人からの推薦文は、転職活動でいうところの履歴書と同じです。企業に履歴書を提出して、募集要綱に合致する場合は一次試験に進むことができます。

婚活も同じです。プロフィールを読んで頂き、「会ってみたい」と思われたら「お見合い成立」です。

会ってみたいと思われるためには、良く見えるように書けばいいというものではありません。プロフィールから、その人そのものが見えてくるような、具体的な人物像がイメージできるような内容を心がけています。実際にお会いした際のギャップが大きいとかえってマイナス印象に繋がるため、ご本人が語られた言葉を大事にしています。

内容はお人柄や趣味や趣味に対する気持ちや考え方などを詳しく書きます。

定型文ではなく、お一人ずつ時間をかけてヒアリングすることで、ご自身も気付いておられなかったご自身の価値観に気付かれたり、強みを認識していただくことができます。

このカウンセリングを受けられた後、「こんなに自分のことを話したことが今まで無かった」と口を揃えておっしゃられます。

男性は、【１年後には感謝し合えるお相手と一緒に過ごしている】、このような目標を立てられました。

製造業の男性は仕事が婚活に活きる！

Daisy flowers「【滋賀】婚活歴８年４０代男性ご成婚までの物語」-4

これまでの婚活のご経験を踏まえ、活動開始時点から戦略を立てられていました。

日頃から滋賀県内の製造業で技術者として働かれているため、無意識的にPDCAを回す感覚が身についておられたのも婚活に活きました。

婚活は【感情的でエモーショナルな活動】と思われがちです。感情を伴うのは間違いないですが、それだけでは成婚には結びつきません。

彼の戦略は【お相手への条件をできるだけ減らす】【たくさんお申込みをする】この２つでした。簡単なようで誰しもが意識的にも無意識的にも何らかのこだわりをお持ちです。男性は【女性の見た目】に対するこだわりをお持ちでしたが、お写真だけでは分からないと経験からご存知だったため、女性の見た目にもこだわり過ぎること無くお申込みされました。

「せっかく活動するのであれば最大限に機会を活用しないともったいない」このような気持ちで積極的にお申込みをされて、初月は５件お見合いが組めました。３件が男性からのお申込み、２件は女性からのお申込みいただきました。

お見合いからプレ交際にも進み始め順調な開始と思われましたが、１回目のデートで女性のほうから交際終了とされてしまうケースが多くありました。

ご入会前の活動でプレ交際に進んだけれど断られてしまう事が多かったようです。男性はその理由が分からず、何をどうしたら良いか分からないとおっしゃられました。

定期的なカウンセリングの中で、

・女性の清潔感に強いこだわりをお持ち

・母親役に近い役割を求めておられる

この２点が交際が継続していかない理由に繋がっていることが分かり始めました。

強いこだわりや、理想は決して悪いことではありません。こだわりは選択基準にもなりますから必要でもあります。

大切なのは見直しと理由の確認、自身がこだわりを認めることなのです。