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相手の本性を見抜く婚活の落とし穴

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Koimi「相手の本性を見抜く婚活の落とし穴」-1

こんにちは!結婚相談所 Koimi の代表カウンセラーあめみやです✨


相手の本性を見抜く婚活の落とし穴


婚活について調べていると、こんな情報を目にすることがあります。


「モラハラする人を見抜く方法」


「結婚前に相手の本性を見極めましょう」


「店員さんへの態度を見れば、本当の性格が分かる」


もちろん、こうした情報が役に立つこともあります。


自分を大切にしてくれない相手や、危険な相手を避けるために、知っておいたほうがいいこともあります。


でも、ここで少し考えてみてほしいことがあります。


相手の本性を見抜こうとしているとき、自分自身はどうしているでしょうか?


今回は、婚活で相手を見極めることと、自分自身を見せることについて考えてみたいと思います。


相手の本性を見抜きましょう!


婚活では、相手の言葉だけでなく、行動や態度を見ることも大切です。


店員さんにどんな態度で接するのか。


予定どおりに進まなかったとき、どんな反応をするのか。


自分の意見と違うことを言われたとき、どう対応するのか。


こうした場面には、その人の考え方や人との接し方が表れることがあります。


だからこそ、相手をよく知ろうとする姿勢は大切です。


ただ、ここで一つ気になることがあります。


「相手の本性を見抜きましょう」と言われたとき、自分はどんな姿勢で相手と向き合っているのでしょうか。


相手の言動を観察し、問題がないかを確認する。


失礼なことを言わないか、嫌な態度を取らないか、危険な人ではないかをチェックする。


それ自体は悪いことではありません。


でも、相手をチェックすることばかりに意識が向いてしまうと、少しもったいないことが起きるかもしれません。


自分を守るための「盾」を持っていませんか?


婚活では、相手に嫌われたくないと思うことがありますよね。


「変な人だと思われたくない」


「こんなことを言ったら、断られるかもしれない」


「重いと思われたくない」


そんな気持ちから、本当の自分を見せることをためらってしまうことがあります。


本当は苦手なことがある。


本当はこういう結婚生活を送りたい。


本当は相手にこうしてほしい。


でも、まだ言わない。


もう少し仲良くなってから。


相手が自分を受け入れてくれると分かってから。


そうやって、自分を守るための盾を構えてしまうのです。


そして、盾の後ろから相手を観察する。


「この人は、私を大切にしてくれるかな?」


「本当はどんな人なんだろう?」


「嫌な部分があるなら、早めに知っておきたい」


相手には本当の姿を見せてほしいと思っているのに、自分は安全な場所から様子をうかがっている。


少しだけ、立場を入れ替えて考えてみてほしいのです。


相手も、あなたのことを知りたいはず


目の前の人が、自分のことをあまり話さず、こちらの言動ばかりを観察していたら、どう感じるでしょうか。


失礼なことを言わないようにしよう。


嫌われないように振る舞おう。


無難な話題を選ぼう。


そう思って、いつも以上に慎重になるかもしれません。


もちろん、相手が慎重だからといって、必ずしも警戒しているわけではありません。


緊張していることもあれば、恋愛経験が少なく、どう振る舞えばいいか分からないこともあるでしょう。


ただ、お互いに嫌われないようにして、当たり障りのない会話ばかりをしていたら、どうなるでしょうか。


相手の好きなことも、苦手なことも、考え方も、なかなか分かりません。


それなのに、お互いに「この人は本当はどんな人なんだろう」と考えている。


二人とも本当の姿を見せないまま、相手の本性を探り合ってしまうのです。


「付き合ったら豹変した」は、相手だけの問題?


「付き合う前は優しかったのに、付き合ったら態度が変わった」


そんな話を聞くことがあります。


もちろん、実際に交際が始まってから態度が変わる人もいます。暴言や束縛、相手を支配しようとする行動などを、単なるすれ違いとして片づけてはいけません。


ただ、すべてのケースが「相手だけが本性を隠していた」という話なのでしょうか。


例えば、交際前に自分の希望をあまり伝えず、いつも相手に合わせていたとします。


「何でも大丈夫です」


「私は気にしませんよ」


「あなたに合わせます」


そう言い続けていたら、相手は「この人とは価値観が合うんだな」と受け取るかもしれません。


ところが、関係が深まってから、


「本当はこれは嫌だった」


「私はこうしたかった」


「どうして私ばかり合わせなければいけないの?」


と伝えるようになったら、相手は戸惑う可能性があります。


一方は「今まで優しかったのに」と感じ、もう一方は「本当はずっと我慢していた」と感じる。


どちらも、相手のことを理解していたつもりだったのに、実際には知らなかった部分があったのかもしれません。


もちろん、だからといって、嫌なことを我慢し続ける必要はありません。


大切なのは、相手に合わせることだけで関係を築こうとせず、自分の希望や気持ちも少しずつ伝えていくことです。


「本性を見抜く」だけでは分からないこともある


相手をよく観察していても、一度会っただけですべてを知ることはできません。


優しいところもある。


少し頑固なところもある。


楽しいことが好きな一方で、疲れているときには余裕がなくなることもある。


人にはいろいろな面があります。


結婚して一緒に過ごす時間が増えれば、今まで見えていなかった一面が出てくることもあるでしょう。


だからといって、相手のすべてを知るまで結婚してはいけない、というわけでもありません。


大切なのは、相手に気になる部分があったとき、それがどんな問題なのかを考えることです。


自分とは好みが違うだけなのか。


意見が合わないときに話し合える相手なのか。


それとも、自分の意思や尊厳を傷つけるような行動なのか。


この違いを考えることは、相手の本性を探すこと以上に大切かもしれません。


本当に大切なのは、喧嘩しない人を見つけること?


結婚相手を探すとき、「優しい人がいい」「喧嘩にならない人がいい」と考える方もいると思います。


もちろん、一緒にいて安心できることは大切です。


でも、どれだけ相性のいい二人でも、意見が違うことはあります。


生活習慣が違うこともあれば、お金の使い方や休日の過ごし方について、考え方が合わないこともあるでしょう。


だからこそ、相手を見極めるときには、意見が違わないかだけでなく、意見が違ったときに、どのように向き合う人なのかにも目を向けてみてほしいのです。


自分の希望を伝えたとき、話を聞いてくれるでしょうか。


相手が嫌だと感じたことを伝えてくれたとき、自分もその気持ちを受け止められるでしょうか。


意見がぶつかったとき、一方的に相手を責めたり、無理に従わせようとしたりせず、話し合うことができるでしょうか。


そして、必要であれば、お互いに考え方や行動を調整していけるでしょうか。


結婚生活では、最初から何もかも合うことよりも、違いがあったときにどう向き合えるかが重要になることがあります。


「見抜く」よりも「知っていく」


私は、婚活で「相手の本性を見抜かなきゃ」と頑張りすぎなくてもいいと思っています。


もちろん、危険な相手から自分を守ることは大切です。違和感を覚えたときに無理をする必要もありません。


そのうえで、相手のすべてを最初から見抜こうとするのではなく、少しずつ知っていくという考え方も持ってみてほしいのです。


まずは、自分のことを少し話してみる。


「私は本当はこうしたいんです」


「こういうことは少し苦手です」


「こんな結婚生活ができたら嬉しいです」


そんな気持ちを伝えてみる。


そして、相手がどう受け止めてくれるのかを見る。


自分も、相手の希望や考え方に耳を傾けてみる。


そうやって少しずつ、お互いのことを知っていけばいいのだと思います。


自分の気持ちを伝えた結果、相手と合わない部分が見つかることもあるでしょう。


それは、必ずしも失敗ではありません。


結婚する前に、自分とは合わない部分があると分かった。


それも、自分に合う相手を探していくうえで大切な発見です。


相手を無理に変える必要も、自分が無理に合わせ続ける必要もありません。


さいごに


「相手の本性を見抜く」


そんなノウハウは、自分を守るために役立つことがあります。


でも、相手にだけ「本当の姿を見せてほしい」と求めて、自分は嫌われないように隠れたままだと、お互いのことを知るのは難しくなってしまいます。


相手を知ろうとすることと、自分を知ってもらうこと。


どちらも、関係を築いていくために大切なことです。


もちろん、何でもかんでも打ち明ける必要はありません。安心できる相手かどうかを確かめながら、自分のペースで少しずつ伝えていけば大丈夫です。


相手の本性を見抜くことだけに力を注ぐのではなく、自分も相手も、少しずつ知っていく。


その過程で「この人とは合わないな」と分かったなら、それも前進です。


婚活は、相手を審査して正解を当てるものではありません。


自分らしくいられる相手と出会うために、お互いを知っていく時間でもあるのだと思います。


****


最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️


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