相手に合わせすぎる婚活に疲れたら
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こんにちは!結婚相談所Koimiの代表 雨宮です。
婚活をしていると、「相手に嫌われたくない」「せっかく会えたんだから、感じよくしなきゃ」と頑張ってしまうことはありませんか?
「どこに行きたい?」と聞かれても「どこでもいいよ」と答える。
本当は少し違うと思っていても、「そうですね」と相手に合わせる。相手が楽しそうなら、自分も楽しそうに振る舞う。
その場ではうまくいっているように見えても、帰宅した途端にどっと疲れてしまうなら、少しだけ立ち止まってみてほしいことがあります。
相手に合わせられることは、素敵な長所
相手の気持ちを考えられる人は、婚活でも好印象を持たれやすい傾向があります。
相手の話を聞ける。会話のペースを合わせられる。相手がしたいことを尊重できる。
こうした気遣いは、もちろん大切な魅力です。
だから、「相手に合わせることをやめましょう」という話ではありません。
ただ、ひとつ覚えておいてほしいのは、「選ばれること」と「自分に合う人を見つけること」は同じではないということです。
「この人、私のことを好きなのかな?」だけになっていませんか?
婚活では、つい「相手からどう見られているか」を気にしてしまいます。
「また会いたいと思ってもらえるかな?」
「嫌われていないかな?」
「もっと感じよくしなきゃ」
もちろん、お相手から好意を持ってもらえることは嬉しいですよね。
でも、そこで一度だけ視点を変えてみてください。
「私は、この人と一緒にいてどう感じたんだろう?」
「ちゃんと自分の意見を言えたかな?」
「無理をせずに話せたかな?」
「この人の前では、少し安心できたかな?」
婚活は、お相手に選んでもらうだけの活動ではありません。
自分自身も、お相手を見ている。
この視点を持っておくことが、とても大切です。
「何でもいいよ」が続くと、自分の希望が分からなくなる
相手に合わせることが習慣になっていると、自分でも「私は何がしたいんだろう?」と分からなくなることがあります。
本当は静かな場所でゆっくり話したいのに、「どこでも大丈夫」
本当は連絡をもう少し取りたいのに、「忙しいと思うから大丈夫」
本当は苦手なことがあるのに、「相手がいいなら合わせよう」
ひとつひとつは小さなことでも、積み重なると「自分の気持ち」が見えにくくなってしまいます。
だから婚活中は、「相手がどうしたいか」だけではなく、「私はどうしたいか」も同じくらい大切にしてみてください。
本当の自分を少しだけ見せてみる
「でも、自分の希望を言ったら嫌われそう……」
そう思う方もいるかもしれません。
いきなり何でも本音で話す必要はありません。
まずは、小さなことで大丈夫です。
「私はこっちのお店のほうが好きです」
「休日は家でゆっくりするのも好きです」
「実は人が多い場所は少し苦手なんです」
そんなふうに、自分のことを少しだけ伝えてみる。
そして、その言葉を受け取ったお相手がどんな反応をするのかを見てみましょう。
否定するのか、興味を持って聞いてくれるのか、「そうなんだね」と受け止めてくれるのか。
その反応は、あなたがお相手を知るための大切な情報になります。
自分を出すことは、「相手を試す」ことではありません
ここで大切なのは、「本音を言って相手を試しましょう」ということではありません。
わざと困らせるようなことを言ったり、無理なお願いをしたりする必要はありません。
「私はこう思う」「私はこれが好き」「これは少し苦手」。
自分の気持ちを、少しずつ二人の間に置いてみるだけです。
そして、お相手の反応を見ながら、自分自身がどう感じたのかも考えてみる。
「ちゃんと話を聞いてくれて嬉しかった」
「否定されて少し悲しかった」
「違う意見だったけれど、話し合えて楽しかった」
こうした感覚も、婚活では大切な判断材料になります。
「好かれる自分」より「無理をしない自分」を大切に
婚活では、「選ばれるために自分を変えなければ」と考えてしまうことがあります。
もちろん、コミュニケーションを見直したり、自分磨きをしたりすることは悪いことではありません。
でも、何もかも相手に合わせて、「感じのいい自分」を作り続ける必要はありません。
なぜなら、結婚したあともずっと、その自分を演じ続けるのは難しいからです。
交際中は「何でもいいよ」と言えていたのに、一緒に暮らし始めてから「本当はこうしたかった」と苦しくなってしまうこともあります。
だからこそ、婚活中から少しずつ自分の希望や苦手なことを伝えてみる。
そのうえで、それでも一緒にいたいと思える相手なのかを見ていくことが大切です。
「相手に合わせる」と「相手を思いやる」は少し違う
相手を思いやることと、自分を消して相手に合わせることは、似ているようで少し違います。
「今日は相手が行きたい場所に行ってみよう」と思えるなら、それは思いやりかもしれません。
でも、「本当は嫌だけど、嫌われるのが怖いから言えない」のであれば、そこには少し無理があるかもしれません。
大切なのは、「私はどうしたい?」を考えたうえで、お互いに譲ったり、相談したりできる関係です。
結婚生活では、何もかも同じ考えの二人になる必要はありません。
違うからこそ、「じゃあどうしよう?」と話し合えることも、相性のひとつです。
婚活で疲れてしまったら、少し振り返ってみよう
もし今、婚活をしていて「なんだか疲れたな」と感じているなら、次のお見合いやデートの前に、少しだけ振り返ってみてください。
「私は本当は何がしたかった?」
「相手に合わせすぎていなかった?」
「楽しかった瞬間はあった?」
「無理をしていた瞬間はあった?」
「この人といるときの自分は、好きだった?」
すぐに答えが出なくても大丈夫です。
自分の気持ちを知ることも、婚活の大切な一歩です。
そして、もし「自分の気持ちがよく分からない」「何を基準に相手を選べばいいのか分からない」という状態なら、誰かと一緒に整理してみるのもひとつの方法です。
さいごに
婚活では、相手に好かれることももちろん大切です。
でも、それと同じくらい、「私はこの人と一緒にいて心地いい?」と考えることも大切です。
誰にでも好かれる自分を目指すより、自分らしくいられる相手を見つける。
そのためには、最初から全部をさらけ出す必要はありません。
まずは「私はこっちが好き」「これはちょっと苦手」と、小さな本音をひとつ伝えてみるところから始めてみてください。
そのときのお相手の反応と、自分自身の気持ちを少しずつ見ていくことで、「自分に合う人」の輪郭も見えやすくなっていきます。
婚活は、誰かに選ばれるためだけの活動ではありません。
自分もまた、「この人と一緒に歩んでいきたい」と思える相手を選んでいく活動です。
Koimiでは、そんな「自分に合う人を見つける婚活」を、一緒に考えていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️
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山梨県の結婚相談所 Koimi 代表 雨宮