コロナ禍でも婚活者が急増している？

2021年成婚組数が『 10,402組』

日本国内の婚姻組数の『２％ 』をIBJグループから創出。2021年、過去最多となる10,000組超の結婚カップルが誕生！↓↓

https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2022-02-09-7950-544/

今回の引用データは↑↑

山梨県、長野県、静岡県を中心に活動をしている入倉結婚相談所の入倉です。

今回はコロナ禍でも婚活者が増えているということで…

でもそんなの独身者からしたら本当なの？

とよく聞かれます…(笑)

実際に自分は活動を控えているし、友達に聞いても活動していないようなことを良く耳にするしということで…

で今回はIJBさんの成婚数からいろいろと考えたいと思います。

今回IBJグループが日本国内全体の婚姻数の２５を創出ということで…

正直これがすごいのかどうかがぱっと見わからず…。

自分なりにちょっと調べてみました。

１００００組というのは要するに１組２人になりますよね。

なので

２００００人が結婚したことになります。

IBJの登録者が７万人くらいだったので約３割くらいの方が結婚したことになる計算です。

全体の３割っていうと多い感じがしますよね…。

一般的な結婚相談所の成婚率って会員数で計算したら訳１，２割程度が普通くらいですので、サービスの質がいいのか会員が多いと結婚しやすいのか…

コロナ禍でもお見合い率は上昇中

【IBJ日本結婚相談所連盟、月間お見合い成立件数】
コロナ前：33,778件（2019年12月）
現 在 ：46,286件（2021年12月）37％増↑

とのことで、コロナ前に比べて利用者が増えていることがわかります。

コロナ禍になり皆さん活動を控えていたかと思ったら…

実はコロナに待ちきれず婚活している人が増えている…さらにいうと約４割も増えているんですね…。

意外と活動していないと思っていたら実は皆さん活動している？

という疑問が生まれますよね…。

実際に当入倉結婚相談所でもコロナ禍になり、真剣に婚活をする人とコロナで敬遠して婚活をしない人の差が激しくなり中間層がほぼいないというかどちらかになる方が多いかなと…。

コロナ前は真剣な人も婚活しない人もなんとなく婚活している中間層も多かったのですが…。

逆にコロナになり孤独や将来の不安から結婚を真剣に考える人が増えたのかなと思います。

マッチングアプリの利用者も増えているが…

ここで気になるのが…

よく婚活ネタでメディアやニュースで出ているのが、結婚相談所よりも

マッチングアプリ

という言葉の方がよく耳にしますよね。

マッチングアプリも順調に数を伸ばしているみたいですが…。

でも気軽さからしたら結婚相談所よりもマッチングアプリの方が利用しやすいですよね…

個人的にはコロナ禍になり結婚相談所よりも気軽なマッチングアプリの利用者の影響から結婚相談所の利用者がトントンか減るかなとは思っていたのですが…

ここでよく質問を頂くのが、

結婚相談所とマッチングアプリのメリットデメリット！

利用者が増えてくるとメリットデメリットで考えるとデメリットを感じる人が他のツールに離れていく要素が強いように思います。

数年前の婚活イベントからマッチングアプリに人が流れたように…

婚活イベントより出会いのチャンスや簡単さというメリットのあったマッチングアプリ。

今度はそれよりもハードルの高い結婚相談所にも脚光が出てきたのはやはりマッチングアプリ特有のメリットデメリットのような感じもします。

気軽に出会えるというのは逆を変えれば出会いのリスクもある…。

結婚相談所はハードルが高いですが出会いのリスクは出会い方としてはかなり低く感じます。

マッチングアプリを利用していてなかなかうまくいかないとなると…違うものに流れる方や真逆の出会い方に進む方もいるのかなと…

まとめると…

今回の引用データは結婚相談所の成婚者が別にマッチングアプリから流れたということではないかと思いますが、マッチングアプリという気軽さと結婚相談所のハードルが高い出会い方も利用者が増えている…。

要するに今まで

自然な出会い

と呼ばれるものが激減して…

気軽に出会えるマッチングアプリや真剣に結婚を考える結婚相談所の利用が普通になりつつあるのか…

IBJの成婚者２万人もすごいですし自然な出会い方が今後はマッチングアプリや結婚相談所が普通になってくるのか…。

なにはともあれ、コロナ禍でも婚活している人はこっそりしている方が多いんだなと思います。

婚期を逃さないように注意してくださいね。

入倉結婚相談所

入倉