婚活がうまくいかない37歳女性に多い“ある共通点”とは?
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目次
- ”いい人がいない”と嘆く37歳婚活中の女性様へ
- 『理想の条件』が壁になっていませんか?
- ”選ばれる”目線が抜け落ちていませんか?
- 「理想を下げる」ではなく、「視野を広げる」
- 条件よりも人柄で選ぶ婚活へ
”いい人がいない”と嘆く37歳婚活中の女性様へ
こんにちは。東京都武蔵野市吉祥寺の結婚相談所、スイートメイプルの婚活カウンセラー、牧野里美です。
結婚を本気で考え始めた37歳。
お仕事も落ち着き、ある程度の生活基盤もできて、「そろそろ結婚したい」と思う年齢です。
けれど、いざ婚活を始めてみても、
「いい人がいない」
「マッチングしてもピンとこない」
「会っても続かない」
そんな声をたくさん耳にします。
今回は、婚活がなかなか前に進まない37歳女性の共通点と、その解決のヒントについて、13年武蔵野市で結婚相談所を運営している婚活カウンセラーの視点からお伝えします。
『理想の条件』が壁になっていませんか?
最初に、実際のカウンセリングでよく聞く“理想の条件”をいくつか挙げてみます。
年収700万円以上
身長175cm以上
大卒以上で安定した職業
年齢は自分より年上(40歳くらいまで)
初婚、非喫煙者、優しくて穏やかな性格
清潔感があり、できればイケメン
親との同居なし、できれば長男以外
どれも“素敵な人”に見えますし、理想を持つこと自体は決して悪くありません。
しかし、冷静に考えてみてください。
この条件をすべて満たす未婚の男性は、そもそも市場にどのくらいいるでしょうか?
そして、その男性が37歳の女性を結婚相手として選ぶ可能性は、どれくらいあるでしょうか?
”選ばれる”目線が抜け落ちていませんか?
婚活が長引く女性に多いのが、「理想の相手に出会えない」という言葉。
ですが実は、「その理想の男性が、自分を選ぶかどうか」を冷静に考えられていないケースがとても多いのです。
男性も当然、結婚相手に求める条件があります。
とくに条件の良い男性ほど、「年齢」や「価値観の一致」、「柔軟性」などを重視する傾向があります。
いくら魅力的な女性でも、「理想が高すぎて譲れない姿勢」が伝わってしまうと、相手の気持ちは離れてしまいます。
「理想を下げる」ではなく、「視野を広げる」
ではどうしたらいいのでしょうか?
「理想を下げる」というとネガティブに聞こえますが、実際は“視野を広げる”ことが鍵です。
年収にこだわるなら「安定性」や「堅実さ」も見る
身長や外見より「話しやすさ」「一緒にいてラクかどうか」を大切にする
初婚に限定せず、再婚で誠実な男性にも目を向けてみる
価値観が合えば対象として考えてみる
たったこれだけで、婚活の景色が大きく変わることがあります。
実際、条件を少し広げたことでスムーズにご成婚された方も多くいらっしゃいます。
条件よりも人柄で選ぶ婚活へ
婚活は「理想の条件を当てはめるパズル」ではなく、
「この人となら幸せに暮らしていけそう」と感じられる人との出会い探しです。
年齢を重ねた今だからこそ、お互いを思いやり、支え合える関係を築けるパートナーを見つける視点が、何よりも大切です。
もしあなたが今、婚活に行き詰まりを感じているなら、
一度プロのカウンセラーと一緒に、ご自身の「本当の望み」を見つめ直してみませんか?
私は、あなたの幸せな結婚に本気で寄り添います。
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