結婚相談所に入会。親に言う?おすすめする挨拶での紹介方法
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目次
- 結婚相談所に入会。親に言う?おすすめする挨拶での紹介方法
- 20人に1人は結婚相談所で出会っている?
- 結婚相談所での婚活を親に報告する人は8割?
- 結婚相談所での活動を親に報告するメリット・デメリット
- 1年以内の結婚を目指す結婚相談所
結婚相談所に入会。親に言う?おすすめする挨拶での紹介方法
本日は 結婚相談所に入会。親に言う?おすすめする挨拶での紹介方法 についてお話ししていこうと思います。
結婚相談所である当社の入会前面談で聞かれることの多い質問の一つが、
「入会者は結婚相談所で婚活していることを親に言っているんでしょうか?」
「結婚相談所で出会って結婚したら、なんて紹介するんですかね?」
こんな質問です。
たしかにまだまだ一般的とは言いにくい結婚相談所。存在は知っているけど周りに利用している人がいないし、「そんなところに頼っているのは恥ずかしい。」「結婚相談所は負け犬の行くところだ。」なんて意見も少し前までは実際にありました…。
そこで本日は現在の結婚相談所の立ち位置や入会者像、そして皆さん結婚相談所で活動していることを伝えているのかについて紹介させていただきます。
20人に1人は結婚相談所で出会っている?
マッチングアプリなどのサービスに比べると利用者数は少ない結婚相談所ですが、実際のところどのくらいの人数が利用して結婚しているのでしょうか。
◆IBJだけで83,000人が登録
まず当社の加盟しているIBJ(日本結婚相談所連盟)では8万人を超える男女が登録しています(23年4月時点)。またそれ以外にも結婚相談所のサービスをしている企業はありますので、これだけでもかなりの人数が登録して、日々活動しているんです。
マッチングアプリは気軽に登録ができる一方で、結婚相談所では身分証明書や独身証明書を必要とするなど、本気度が高い人が登録する傾向にあるのではないでしょうか。そのためいわゆる幽霊会員(登録しているけど活動していない人)も少ないのが特徴ではないかと考えています。
◆20人に1人は結婚相談所で出会っている
そして結婚式場でおなじみの、アニヴェルセルの結婚式場を利用した方へのアンケートでは、結婚相談所で出会い結婚した人は20人に1人程度であるという調査結果が出ています。(499人中22人が結婚相談所で出会ったと回答)
出展:https://www.anniversaire.co.jp/brand/omotte/magazine/tips/19733
20人に1人ですから学校のクラスで1~2人は結婚相談所で出会っている計算になります。こう考えると思ったより結婚相談所は身近な存在であると感じていただけるのではないかと思います。
結婚相談所での婚活を親に報告する人は8割?
それではここからは実際の結婚相談所での活動を報告する人はどのくらいいるのか。またその理由について当社の会員様に聞いた中からいくつか紹介します。
◆8割以上は報告している
当社の会員の場合、約8割ほどは親御さんへ結婚相談所で活動していることを報告している印象です。隠している人は明らかに少ないです。それも、抵抗感は感じておらず習い事を始めたのと同じような感覚で入会したことをお伝えしている印象です。ただし女性は報告するものの、男性は報告のタイミングが遅く、親へ挨拶するタイミング、結婚が決まったタイミングで報告している印象です。
◆成婚間近に報告する
親に報告したタイミングをお聞きすると、入会したてというよりは入会してから少し経ったときや、成婚間近に(ある程度成婚が見えてきた時に)報告している印象です。
◆別に恥ずかしくない
当社では女性会員様が多いのですが、女性は特に結婚相談所での活動が恥ずかしいと思っている方はほとんどいません。ですから別に、結婚相談所で活動していることを隠す必要もないし堂々と伝えているのではないでしょうか。逆に下手に隠すことをめんどくさく感じている人の方が多いのではないでしょうか。
結婚相談所での活動を親に報告するメリット・デメリット
最後に結婚相談所での婚活、そして出会ったことを親に言うことによるメリットやデメリットについて、実際に当社の会員さんが親御さんへ伝えた時の反応をもとに紹介します。
◆結婚相談所での活動を言うメリット
隠しごとが無くて済む
一番のメリットはこちらではないでしょうか。出会いのきっかけを隠していると、他の理由を伝えないといけなかったり、はっきりとしない感じで伝えることになってしまいます。その煩わしさを無くすためには思い切って「結婚相談所で出会った」と伝えた方が気持ちが楽になるのではないかと感じます。
過度な心配、質問がなくなった
中には帰省するたびに結婚の話をされる方がいるかと思います。特に活動すらしていないと思われると、優しさから口を出したくなる親御さんも多いかと思います。その点で結婚相談所で婚活をしていることを伝えれば、細かな質問は少なくなるかもしれません。(絶対とは言えませんが…)
◆結婚相談所での活動を言うデメリット
交際期間に対して不安の声も
結婚相談所での活動は一般的に長くても半年以内で1人のお相手との結婚の可能性を探っていきます。自由恋愛では少しずつ相手を知っていく形になりますが、ここは大きな違いです。ですから中には交際期間が短いことに不安を抱く親御さんがいるのも事実です。
ちなみに当社の場合はそういった場合、成婚までの期間を設けることや、先に成婚退会した後に入籍まで当人同士と親御さんに安心して祝福して頂ける期間を設けることも提案しています。
本日は 結婚相談所に入会。親に言う?おすすめする挨拶での紹介方法 ということでお話ししてきました。
喜んでもらえるのがほとんどです。当社では基本的に結婚相談所で出会った異性を自分の親に紹介する際は、事実をお話しすることを進めしています。これまで多くの成婚カップルを見てきましたが、皆さん結婚を喜んでくれています。出会い方を知って反対する人は見たことがありません。
それよりも大切なのは、突然結婚の挨拶をせずに、事前に親に交際相手の情報を伝えておいたり、顔合わせの場を作ることです。親からすれば大切な娘・息子ですからまったく情報もなく、話したこともない相手と急に「結婚する」といわれれば驚くのは当たり前です。ですからしっかりと根回しをしてみんなに祝福してもらえる形で結婚して頂ければと考えています。
当社では、結婚前の挨拶からすべて会員様とその親御さんの状況に合わせた進め方を提案させていただいています。ぜひ結婚相談所の婚活に興味を持っていただけましたら無料の入会相談にお申し込み頂ければと思います。
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