結婚直前！目前で別れる理由とは。注意することってある？

結婚直前でなぜ別れるの？理由を知りたい！

本日は 結婚直前！目前で別れる理由とは。注意することってある？ というテーマで結婚が直前に迫ったカップルが別れしてしまう理由とその回避方法についてアドバイスをさせて頂きます。

自由恋愛、マッチングアプリ、そして結婚相談所でも同様に交際して別れを迎えてしまう事は100%避けることができないのが事実です。皆さんもこれまでの恋愛で別れを迎えてしまったことがあるのではないでしょうか。

結婚相談所である当社でも、結婚までもう少しとなった直前のタイミングでお別れすることを決断した方もいます。逆にお相手から別れを告げられたという人もいるのが事実です。本日はそんな、結婚やプロポーズの直前で別れてしまうカップルの特徴を通して、その理由や回避する方法をアドバイスさせていただきます。

結婚・プロポーズ直前でなぜ別れる？理由は？前半

ここからは結婚やプロポーズの直前でお別れする道を選んだカップルの別れた理由について見ていきたいと思います。

◆結婚後のイメージの相違

結婚直前にお別れするカップルの一番多い理由はこちらです。結婚相談所では仮交際中から結婚後のイメージの共有が必要ですが、結婚直前になってやっと確認をすることとなったり、結婚直前に仮交際中とは違うニュアンスで伝えられたりすると、相手にとって「自分の思っていたイメージとは違う」「今まで嘘ついていたの？」そんな感情を抱き、最悪そのまま交際終了となってしまうパターンです。

◆「本当にこの人？」と不安になる

真剣交際が進んでいくと「このままいけば結婚するんだろうな。」と阿吽の呼吸で分かるようになるはずです。しかしこのタイミングでふと「本当にこの人でいいのかな？」そう思って、より自分の理想に100%合致する人を探し出そうとし始める人がいるのも事実です。

結婚・プロポーズ直前でなぜ別れる？理由は？後半

引き続き、結婚・プロポーズ直前でなぜ別れる？理由は？の後半戦をお送りします。

◆真剣交際中の対応に不安になる

真剣交際に進むとより結婚を意識した会話やデートがスタートします。IBJの結婚相談所では多くのカップルが1～2か月の真剣交際期間を経てプロポーズして結婚していきます。

そのためこの真剣交際期間中はやらないといけない事が沢山あるんです。プロポーズ前にお互いのご両親に交際相手を紹介したり、プロポーズの指輪を選んだり、結婚後の住む場所の話しを進めたり・・・。しかし中には真剣交際に進んだにも関わらずこの辺の話しを進めようとせずにこれまでと同じ内容とテンポでデートを重ねるだけのカップルもいるんです。この辺が引き金となり「頼れない」「大切にされていない」「結婚する気がない」「将来が不安」そんな気持ちになることもあるんです。

◆家族からの反対

非常に稀な話しですが、何らかの理由により家族から反対を受けるパターンもゼロではありません。交際のご挨拶に行った際の印象で不安を与えてしまったり、いきなり自分の子供が結婚直前であることを知ったことで「大丈夫かな？」と漠然とした不安を与えてしまう事もあります。

結婚直前で別れる理由。多くは防ぐことが可能です。

ここまで、結婚直前のカップルがギリギリのところでお別れしてしまう理由について見てきました。結婚が間近に迫った場面での別れは自分にとっても相手にとってもショックが大きいです。出来る限り防いでいきたいと思いますし、内容をお聞きすると多くのものは防げる場合が非常に多いです。結婚直前での別れを未然に防ぐ４つのポイントを紹介します。

①カウンセラーには事実を話す

まずは大前提です。正直言ってこれが出来ていれば多くの内容は未然に解決できた場合が多いです。

結婚相談所ではカウンセラーと一緒になって活動していきます。真剣交際中だけではなくて仮交際、お見合いの時から相手の印象やご本人の感情をヒアリングしてアドバイス、コメントのやり取りをしながら結婚に向かって行きます。

しかし中には報告を頂けていなかったり、事実とは異なる報告をあげてしまう人もいるんです。特に多いパターンは、相手に対して不安があるのにそれを伝えてくれなかったり、何回かデートをしてもぎこちない関係が続いていているのに「楽しくデートしています。」という趣旨の報告の場合もあるんです。ぜひカウンセラーには事実関係を伝える、伝わりにくいニュアンスは電話や定期面談で直接話す、などをおこなってコミュニケーションを取ると、トラブルになる前にどう軌道修正するのかを一緒に考えることができるんです。

②交際が始まったら本音で話そう

お見合いをしてカップルになったら、極力本音で異性と会話をして欲しいと思います。カッコつけてしまう部分があるのも理解できますが、将来結婚するかもしれない相手です。結婚直前に結婚後のイメージが180度変わっていたら不信感しか持ちません。早い段階から自分はもちろん、お相手にも本音で話してもらって、意見が違うことを理解した上で交際して、道筋を見出して欲しいと考えています。

③条件は最低限だけ

「本当にこの人でいいのかな？」

「もっと良い人がいるのではないか？」

そう結婚直前で悩んでしまう人は、結婚相手に求める条件が曖昧である可能性が高いです。100%完璧な人を探すのではなく、また必須の条件は最低限の数、内容にすることがおすすめです。あれもこれも望むのではなく、自分の最低限の条件に合致した人は結婚する相手だと考えてお見合い、交際して欲しいと思います。

④根回しも立派な婚活である

親の反対やストップがかからないようにするのも立派な婚活です。

「うちの親は、自分に任せてくれてるから大丈夫！」

そう思っている人は特に注意です。いくら任せてくれているとはいえ、突然「結婚することになった」と伝えたら不安になるのは当たり前です。

「騙されてない？」

「交際期間が短すぎない？」

そう思う親御さんもいるかもしれません。そうならないためにも婚活をしていることをそれとなく伝えておいたり、結婚が迫ってきたら付き合っている人の存在を伝えて、ざっくりとどんな人かを伝えておくと、気持ちの準備も出来て受け入れる思考にもつながりやすいんです。

本日は 結婚直前！目前で別れる理由とは。注意することってある？ というテーマでお送りしました。真剣交際に進んでプロポーズ目前の分かれば決して頻繁にあるわけではないですが、結婚直前に別れるリスクを回避できるように、「いつも別れの可能性はある」ということを意識してもらえればと思います。

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