男女会話コミュニケーションのエラーを防ぐには
目次
- 男女が会話に求めていることの違い
- 女性は「共感してほしい」
- 男性は「評価してほしい」
- まとめ
男女が会話に求めていることの違い
よく、カップルの会話で二人の間に不穏な空気が流れてしまうことがあります。
あなたにもこんなことありませんか?
女性
「昨日ね、休んだ人の仕事を上司に強引に頼まれてしまって。
それで残業になってしまって、映画の時間に間に合わなくて、最悪だったの!」
男性
「それなら、”明日までだったらやれますけど、今日は予定があって無理です” と断ればよかったのでは?」
女性
「そうだけど・・。でも断れなかったのよ。」
男性
「残業してまでやることではなかったよ。次はうまく断れるといいけどね。」
女性
「・・そうね・・。」(不満顔)
男性は最善策を提案してあげたいと思うのですが、、
少し気まずい空気が流れてしまいました。。
女性からすると、なんだか批判されているような気分になるんですよね。。
それでは、男性はなんて答えればよかったのでしょうか?
女性は「共感してほしい」
正解は・・
男性「そうかー。それは大変だったね。。その上司も困った人だね。でも、〇〇ちゃん、偉かったね。疲れてない?」
このように答えられたら完璧です(^^)/
女性が求めるものは、解決法ではなく、共感!
「大変だったね」
「そういう上司って迷惑だよね」
「疲れてない?」
こんな共感が、女性は嬉しかったりするんです。
それでは、男性が言われてうれしい会話ってなんでしょう?
男性は「評価してほしい」
サバイバル本能ともいうべき遺伝子が関係しているのか、
男性は評価されることが好きな方が多いと思います。
「博識なんですね!」「仕事が早い!」など。
男性がよろこぶ言葉には
さしすせぞの法則なんてのもありますね。
さ → さすが!
し → しらなかった!
す → すごい!
せ → センスいいですね!
そ → そうなんですね!
こんな手に乗るかーという男性もいらっしゃるかもしれませんが(;^ω^)、やっぱりうれしい言葉たちですよね。
緊張して無言になりがちな女性にも、ぜひ使ってほしい合いの手です。