婚活カウンセリングのリアルラブ
あなたの婚活疲れ切っていませんか??婚活やめたくなったら…
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婚活では絆作りが最優先!〜野村監督ご夫妻に学ぶ。 #69
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.69をお送りします。お相手ともっと仲良くなって良好な関係を築くには、相手を思いやりましょう!皆さんそう教えられるし(特に男性は)、ご自身でもそう思っていると思います。ですが相手を思いやるには、お相手のことをよく知らないと思いやれないですよね。お見合いでも、交際に進んでからでも、すでにパートナーがいる方でも、お相手との関係を改善したいと望んでいる方なら、皆さん共通の認識だと思います。お相手のことをよく知る道しるべになるのが、人の性格タイプなんですよ。誰かを1つの型(タイプ)にはめて攻略しようとするためなんかじゃありません。人は自分の性格というフィルターでしか相手を見られないし理解できないからです。むしろそのフィルターからの解放。それが性格学なんです。先日亡くなった野村克也監督&沙知代ご夫妻のパートナーシップについてわかったことをお伝えしています。きょうはこのご夫婦の心の絆を扱いたいと思います。
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婚活では、お相手の性格のツボを抑えた人が勝つ! #68
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.68をお送りします。結婚してもお相手の性格の本質的な部分がわからないままのカップルが多すぎて残念な気がします。お相手をよく知るにはまずあなた自身を深く知ることです。婚活でもそれは同じだと思います。ぜひご自分の性格の本質的な部分に興味を持って頂けたら嬉しいです。野村克也監督と沙知代さんのパートナーシップを研究してお伝えしています。このお2人はお互いを理解し、本当に深く結びついていたと思われるからです。世の中には鴛鴦夫婦ともて囃されていたのに実態は仮面夫婦だったという残念な例がいっぱいありますよね。ではそもそも野村監督の性格タイプが求める物は?・何事にも真剣に関わること(その対象を探している)。・頼りになること(どちらかというと依存的です)。・価値観の共有と、堅実さ、安心を強く求めます。・支えになってくれて、一定の距離を尊重してくれるパートナーが理想です(ベッタリじゃなく、付かず離れずの微妙な距離感がとても大事なようです。特にこのタイプの女性には)。人間関係で問題が起きるのは?・自信のない分野での自信喪失。・すべてにわたって相反するアンビバレントな気持ち。(事例ケンジさんがそうでした)・親密さを必要とする気持ちと、自立を必要とする気持ちとの間で常に揺れ動いています。人や周囲をコントロールするために使うものは?・文句を言う、やる気を失わせる。・相手がどれだけ本気なのか試す(これはこのタイプだけでなく、すべての女性が婚活でやりがちですよね)。・受動攻撃(暗黙の抵抗)や、時にドタキャンしたりその場から逃げ去ることも。
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婚活は、結婚相手に求めている本当の動機を知れる。 #67
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.67をお送りします。ご自分が結婚相手に本当はなにを求めているのか?知っておいて損はないと思いますよ。専門の性格学の見地から、前回は野村監督の性格に迫ってみました。「野村克也監督と沙知代夫人の相性は?」No.66 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/27771/ では、沙知代さんタイプが結婚相手に求めるものは?この性格の方は、婚活でもっとも苦労する傾向があります。男性でも女性でも。・頼りになること(頼りたいのとは違います)。・忠実さ、力(知力・経済力)、反応性(応答の反応の速さ)、性的な釣り合い。一言でいうなら、自分のエネルギーに見合うパートナー!ということになります。人間関係で問題が起きるとしたら?(これもほぼ予測できるのです)・相手や周囲をコントロールし続けようとする。・状況を支配し、人や周囲が自分のいうとおりにすることを主張する。押し切り、挑発もする(譲らない)のでバトルが絶えません。コントロールするために使うものは?・時にあからさまな攻撃性と脅かし。・財政や物質的な面での依存関係を作りだすことで。野村監督と沙知代さんのケースでは、監督が稼ぎ、財政面の切り盛り(運用と貯蓄)は沙知代さんが担ったのだと思われます。
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婚活ではふたりの相性が大事って本当? #66
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.66をお送りします。世間が持てはやしたのには理由があったのでしょうね?先日亡くなった野村克也監督と奥さんの沙知代さんの夫婦仲のことです。野村監督自身が愛されキャラで鴛鴦夫婦といわれました。youtubeでいろいろと調べてみましたら意外なことがわかりました。性格の相性でいうと、まったく正反対なタイプでした。野村監督がご自身でも「真逆な性格」と喋ってますね。ではなぜパートナーシップがうまくいったのかというと。一言で言うと、相互補完の関係にあったからです。それも世間の夫婦によくある共依存的な夫婦ではなく、自立した者同士の相互的なWin-Winな夫婦関係。お互いの良さを発揮して相手の弱点をカバーし、堅く結びついていたのではないでしょうか?忘れられないインタビューがありました。選挙への立候補で沙知代さんの経歴詐称がばれて世間からバッシングされた時のものでした。「(嘘をついたのは)それだけオレと一緒になりたくて必死だったのだと思うよ。」沙知代夫人への思いの深さに、「そこに嘘はない」と世間が認知したというべきか。野村監督の男気に惚れたというべきか。では野村克也さんをしてそこまで心酔させた沙知代さんの魅力とは?
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婚活では、勘違いこそ結婚成就の媚薬に! #65
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.65をお送りします。ケンジさん(40代後半・男性)と薫子さん(40代前半・女性)の成婚事例を紹介しています。英語で薬剤師はファーマシストですが、語源はファルマコンという古代ギリシャ語です。このファルマコンという言葉、薬であって同時に毒でもあるものを指すようです。含蓄があってなかなか面白い言葉なんですよ。恐らく東洋でも同じだと思うのですが古代の人間にとって毒と薬は語が同源であったらしいのです。ちょっと外れますがお酒なんかが典型かも。適量なら良薬ですが飲みすぎると毒ですよね。広義ではソクラテスやイエスなどその思想の危険性ゆえに既成秩序から排除される運命にある人を指すことも。排除されることで体制や秩序を結束させる役割をも担わされます(犠牲の山羊)。ケンジさんは人間的にも性格的にも正反対な両極に揺れ動く個性的な男性。振れ幅の大きさが魅力の方でもあるんです。信頼と不信と、明るさと暗さと、強さと弱さと。強く主張するかと思うと受け身で、頑固さと素直さと。導きを求める気もちと、権威との葛藤を起こしがちな気性と。視力の障害だってそれまでの婚活では毒として作用しました。偶々ふだん目の不自由な方を見慣れていて人柄的にも偏見のない薫子さんだからこそ可愛いと見初めてくれましたが。2人の馴れ初めエピソードはこちら: https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/27347/ (ビジョンで結ばれたカップル!No.60)わたし達の心の中の偏見という差別意識に掴まってしまう方と自由な方と。なにがどう異なるというのでしょうね。体験が先なのか観念が先なのか。永遠の謎です。ひとつ言えるのはハートがオープンかどうか。時に偶然は幸せと不幸を決定的に分け演出したりもします。どうやら幸せを運んでくれるのは人を愛してみたいという素直な本能だけのようです。
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婚活では「男性に艫で行き先を誘うのは女性…」 #64
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.64をお送りします。性格分析家をやっているといろいろ聴かれますが男女は相性ではないですね。どんな組み合わせでも2人で幸せになろうと意欲を持てば持つほど幸せ度が増します。要は健全度の問題ですねよ大事なのは。健全度とは人として成長しよう、加齢と共に成熟しようとする意欲のことです。その意欲があるかどうか。相性よりも健全度への意欲の有無が大切!婚活中の女性にお薦めしたいのはこの意欲の高い男性を選びなさいということ。マラソンや長距離走に似て意欲の高低の差が年齢と共に男性間で大きな個人差を生むのです。人間的に成熟しようとする意欲の高い男性ほど高収入で人間関係にも幸福にも恵まれているようです。前置きが長くなりましたが、ケンジさん(40代後半・男性)の成婚事例を追い掛けています。ケンジさんのような思考タイプの方は慎重居士で決断まで手順を踏まないと怖くて前に進めません。お相手の薫子さん(40代前半・女性)は高い理想を追って生きたい決断型の情熱家タイプ。ケンジさんは勘違いして自分が一目惚れされているだけでいつか薫子さんの愛が覚める時が来るのを恐れたようです。薫子さんの性格は合理的で論理的な決断ができる人達なんです。ただの情熱一辺倒の方じゃなく。そこにプライドもある。一度こうと決めたら日和ったり信念を曲げることはほとんどありません。一方でまだ起きてもいないことをあれこれ考えてしまい不安に襲われがちなのが「石橋を叩いて渡る」ケンジさんタイプの人達の特徴です。パラノイア(妄想癖)への親和性が高い性格です。
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婚活で「ハートに火が点かない」人の本当のわけは… #63
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.63をお送りします。ケンジさん(40代後半・男性)と薫子さん(40代前半・女性)の成婚事例を紹介しています。ケンジさんが「石橋を叩いて渡る」性格の典型なのは間違いないのですが。「石橋を叩いている間に、石橋そのものを壊してしまう」性格と言ったほうが正解かも。自己卑下と自尊心の強さとは紙一重ですよね。劣等感の強い方はこころの振り子が両極に揺れやすいのです。お見合いで「威張ってもいないのに感心されて終わる」パターンがありました。視覚障害のことを訊かれて、一生懸命に答えすぎて、「もの凄く努力されたんですね?それに比べて自分は相応しくない」と卑下されてお相手が自分から降りてしまう。他にもお仕事での悩みを打ち明けてくれたお相手に、「お見合いで愚痴ってどうする?!」と心のなかでジャッジしてしまいその方の良さを見つけられない。入会前の相談所での婚活で交際に至らなかった理由が少しづつわかってきました。
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婚活で石橋を叩いている間に彼女が飛び込んできた! #62
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.62をお送りします。ある意味「玉の輿婚」逆バージョンのケンジさん(40代後半・男性)ですが、結婚の流れを引き寄せるにはそれ相当の準備期間があったのです。前回まではこちら:・ビジョンで結ばれたカップル!No.60 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/27347/ ・結婚したいなら流れにサレンダーすると決める!No.61 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/27549/ リアルラブ会員はメーリングリストでつながっているのですが(成婚したOB&OGも)、そこに寄せてくれたケンジさんのコメントが面白いので紹介します。「私が石橋を叩いている間に、お相手が石橋を渡って私のところに来てしまった!」そうなんです、ケンジさんの性格は「石橋を叩いて渡る」タイプだったのです。何事も一人で抱えて苦しんでしまうタイプ。視力を奪われて自信を失くしていましたし、30過ぎてから転職を余儀なくされたので、年齢の割には年収が低いのも悩みでした。厳しかった父親をまだまだ恨んでもいました。ですので上司など権威との葛藤が強く、職場で馴染めていないのも悩みの種でした。合う人と合わない人との差がはっきりしていました。父親に対抗して強くなる必要に迫られ鍛えられたのか、負けず嫌いで気の強い一面も見え隠れしました。恐らく障害を持ってからは特に、いつも誰かとなにかと闘っている人、そんな印象すら感じさせます。こういう方いますよね?男性に多いのですが女性にも。闘っている間は幸せから見放されて当然です。
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婚活で成婚したいなら、流れに乗ると決めるだけ! #61
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.61をお送りします。ケンジさんと薫子さんの物語の続編です。前回の出会い&馴れ初め編はこちら: https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/27347/ (「ビジョンで結ばれたカップルNo.60」)ケンジさん(40代後半・男性)は医療施設を辞める決心をし、この春から鍼灸師としての資格を取るための学校に通う予定です。思い切った決断ですよね。薫子さん(40代前半・女性)の支援がありました。「その間私が食わせてあげる。」2人で力を合わせてショップを開業するための準備も着々と進行中のようです。驚くのは一つの夢を実現させるからといって、他の夢をあきらめないこと。懸案だった薫子さんの母親と同居する課題は2世帯同居でクリアー。ケンジさんの母親を呼び一緒に暮らす夢もいずれ叶えたいそうです。ケンジさん側からいえば、ダンス婚活に参加するというたった一つの決断が、次から次へ良い流れを創り出してゆきました。流れに乗れている時というのは得てしてこんな感じなんでしょうね。流れに逆らわないでサレンダーする(身を任せる)こと。このサレンダーが言うは易く行うは難しで、超自立している方や恐れの強い方には大変苦手で、女性でも男性でもなかなか難しいのです。脱線しますが、セックスというのはこのサレンダー能力のある意味極地ですし、リトマス試験紙にもなり得ますね。超自立型な方のセックスは自己本位なものになりがちですし。そもそもお互いがお相手にサレンダーできないと楽しくないですからね。少しづつ馴れていく必要があります。さて話を戻すと(笑)、わたし達は「流れに逆らうのを良しとする文化の中で育ち、教育されている」と自覚する必要がありそうなんです。
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婚活で想い描いた夢が縁を結んでくれたカップル! #60
こんにちは。本格的な心理カウンセリングを提供する「婚活カウンセリングのリアルラブ」ヒロです。No.60をお送りします。美化するわけではありませんが、世の中には「奇蹟」としか言いようのない出来事がまま起こりますね。これから紹介するカップルに起きたことが正にそうでした。仮名・ケンジさん(40代後半・男性)には眼に重い障害があり、当初はなかなか思うようにお見合いが組めませんでした。運良く組めても、交際に進むのは至難の技でしたし、交際になっても長続きはしません。障害は先天性ではなく、抗生物質の副作用が疑われる強度の弱視で進行性でした。日常生活に大きな支障はないものの隠すわけにはいかないので公表し、わたしも彼も障害のせいだと思い込んでいました。婚活がうまくいかないのは。ところが、人数合わせで参加したあるダンス婚活で、結婚相手となった女性との出会いがケンジさんの人生を根本から変えることに。その女性は(仮名薫子さん・40代前半)専門学校の教師でした。ケンジさんは元々はIT系のシステムエンジニア。発症してから苦労して国家資格を取り、医療施設でリハビリの専門家として働いていました。
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