婚活カウンセリングのリアルラブ
あなたの婚活疲れ切っていませんか??婚活やめたくなったら…
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婚活最強のワード「ほんとにこの人で良いのか?」 #79
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.79をお送りします。自己肯定感の高低が婚活の成否を左右する大事なポイントだとわかってきました。自己肯定感が低くて、おまけに自己価値も低い方達の事例を紹介しています。仮名・アンナさんとリコさんは共に30すぎのふつうのOLです。交際中の彼との長すぎた春の渦中にいました。自己信頼の欠如がありました。被害者をやめられないetc.性格だけでなく、置かれた状況も、この2人双生児のように良く似ていました。前回の記事はこちら:「アンナさんが語った心象風景に愕然!No.78」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/28309/ リコさんは事務職の正社員でしたが、仲間とバンド活動もやっているアクティブな女性です。彼から、結婚前提での同棲を誘われているものの、なかなか踏み出せない現状を抱えていました。仕事でのキャリアアップを取るか、彼との結婚&家庭を取るか?悩んでいたのです。なによりも彼との仲がうまく行っていませんでした。「一緒に住んでみないと相性がわからない」と彼から言われたことにも本当は怒って傷ついていました。個性的で少し我の強いリコさんに振り回される彼が頼りなく映っていたようです。せっかくのデートで部屋探しをしてみたものの、お互いの好みをどちらも譲らず、喧嘩別れした日もありました。
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婚活して思い知らされた「負け-負け」な人生。 #78
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.78をお送りします。「自己肯定感」の高低が婚活の場面でどう作用したり結果に影響を与えるのか?考察しています。自己肯定感の低い方達が、婚活でどんな問題に直面し、どんな経過を辿り、どう乗り超えていったのか?仮名・アンナさんとリコさんの婚活事例を物語風に紹介しています。共に30過ぎの若いふつうのOL女性です。前回の記事はこちら:「いつも誰かと比較してしまう!〜アンナとリコ。No.77」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/28308/ アンナさんとリコさん自己肯定感が低いと共に自己価値も低く、自責の強いタイプでした。人と比較して自分を責める自虐のパターンがあります。消極的ですべてにわたって自信がないのも似ています。きょうはアンナさんの心象風景に迫ってみたいと思います。ある日のセンションで提供したワークの中で明かされた彼女の心象風景は、数年経ったいまも鮮烈で、殺伐としていて忘れられないものでした。Q.そこはどこ?どこにいるの?海辺の波打ち際で。溺れてもがいてる。Q.そこに自分はいる?いない。自分の姿は見えない。Q.なにが聴こえる?ののしっている声が!「だから、あんたはダメなんだ!いつもメソメソして。」お母さんに叱られている私と、「自分はダメ!」自分で自分を責めてる声と。もう一人、「やればできる!」と励ましている自分の声も聴こえる。
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婚活で躓きやすい人はいつも自分と誰かを比較してる…#77
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.77をお送りします。自己肯定感の有無が婚活でどう働くかをお伝えしています。前回はこちら:「嘘のようなホントの話〜アンナとリコの場合。No.76」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/28307/ では自己肯定感とはなにか?ありのままの自分で大丈夫。1回や2回の失敗でくよくよはするものの根っこのところで最後は大丈夫、なんとかなる、最後はきっとうまく行くと自然に立ち直れる方が、自己肯定感の高い方です。一方で世の中には、恋愛だけでなく、受験や仕事で大きな失敗を1つしただけで「自分はダメだ」「自分には価値がない」と自分を責めてしまい引きずる人達もいます。自己肯定感の低い人達と言えます。前者は他人の欠点や失敗にも寛容でいられます。後者の困ったところは、他人にも厳しくて不寛容なだけでなく、いつも誰かと比べては自分をディスって苦しめているところです。まるで自虐的という意味でマゾヒストそのものです。前回から紹介しているアンナさんとリコさん(共に30過ぎのOL女性)、性格が瓜二つなのですがアンナさんの方が自虐の程度が酷かったです。その違いは交際中の彼氏への態度にも顕著で、アンナさんの方が依存的な分、甘え上手で、リコさんは自立している分、いつも彼とのケンカが絶えませんでした。マゾヒストはまた自分への期待値が異様に高い人でもあるので(自分はもっとできるはずだ)、綺麗な薔薇にはトゲがあるように一見華奢でベビーフェイスのアンナさん、実は相当な負けず嫌いな自分を隠していました。セッションの度にいつもメソメソ泣いていました。
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「婚活ではビジョンが大事」の本当の意味。 #76
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.76をお送りします。前回は「自己肯定感が低い+自己価値が高い」方をめぐってルカさん(30代後半・女性)の成婚事例を紹介してみました。「必ず最後に愛は勝つ!No.75」: https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/28189/ きょうからは「自己肯定感が低い+自己価値が低い」グループに入れられる方の事例を取り上げてゆきますね。仮名アンナさんとリコさん。共に30を超えたばかりで、登録はせずカウンセリングだけを受けつづけるコンサルティング会員として、時を置かず相前後して入会してきました。このおふたり年恰好ばかりか、性格もカウンセリングのテーマも似ていました。交際中の彼氏がいて「結婚するかどうか迷っている」恋愛事情も双子のように同じでした。結果は?アンナさんは想い描いたビジョンが実現し、彼氏にプロポーズをさせることに成功し、同時に念願だった転職も手に入れ卒業していきました。リコさんは、職場で心機一転、新しいポジションを任せられたのを機に、さらなるキャリアアップのために彼氏を手放す決心をし卒業していきました。どちらがどうのという優劣はなく、たまたまリコさんは結婚への心の準備がまだ整っていなかったというだけです。
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婚活の奇蹟「必ず最後に愛は勝つ」ストーリー! #75
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.75をお送りします。婚活で成婚を左右する大事なキーワード「自己肯定感」についてお伝えしています。前回は自己肯定感が低くて、自己価値が高い方の事例を紹介してみました。「婚活版カインとアベル〜自己肯定感をめぐって。No.74」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/28188/ 整理すると、1.自己肯定感が低い+自己価値が低い2.自己肯定感が低い+自己価値が高い3.自己肯定感が高い+自己価値が低い4.自己肯定感が高い+自己価値が高いこの4つの組み合わせが考えられます。前回の事例のカインさんとアベルさんは共にこの2番の「自己肯定感が低い+自己価値が高い」のグループに分けられます。自己肯定感が低いままで、自己価値が高い方は社会的にハイスペックだとしても、補償行為でやっているので、なにかを一つ手に入れても「まだまだ、その次」となる可能性が大です。どこまで行っても満足できず、幸福感もあまり得られない。婚活でも同じことが繰り返される可能性がありますね。さてきょうは3番の「自己肯定感が高い+自己価値が低い」方の事例を取り上げてみたいと思います。ルカさん(30代後半・女性)は争いごとや人との競争が嫌いな穏やかで控えめな性格の女性です。「容姿も劣るし女子力も高くない」と思い込んでいるので、自己価値が低く、入会当初は自己肯定感にも自信がありませんでした。どこか人の善い性格なので、言い寄られた元彼との間での金銭トラブルがあったのを苦にしていて、自分を責めていました。よくよく聴いていくと、交際経験の少なさが災いし、彼の言葉を鵜呑みにして類が友人に及んでしまい、好かれたいばっかりに自己主張できなかったのが理由でした。相手を見る目がなかったわけです。
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婚活版カインとアベル〜自己肯定感をめぐる悲喜劇。 #74
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.74をお送りします。さいきん注目のキーワード「自己肯定感」についてお伝えしています。はたから見てたった一つの失敗が大きな挫折につながる方というのは、全人格を否定されたような、そんな痛みかもしれません。部分を否定されただけなのに、あたかも全体を否定されたと取ってしまう心理構造になっているんですね。それに対して自己肯定感の高い方というのは「自分は自分なので自分のままでいい」と思えているので、他人をもそういう視線で観ることができます。人格は異なるが自分と同じ人間として、他人を丸ごと受け容れることが自然にできています。自己肯定感の低さを自己価値の高さで補っている方達の事例を紹介したいと思います。自己肯定感の低さがブレーキとして働くか(カインさん)アクセルとして働くか(アベルさん)。カインさんとアベルさん両者の明暗を分けたものは?アベルさんは40代前半の男性で、カインさんは30代後半の男性でした。アベルさんは一回り下の女性から惚れられて成婚して行きました。相思相愛のお似合いのカップルでした。共に世渡り上手で向上心があって成功志向の強い価値観がとても良く似ていました。カインさんとアベルさんのいちばんの違いは男女経験の有無でした。カインさんは長く交際した体験がゼロに近く、アベルさんには同棲体験がありました。つまりカインさんは女性から受け容れられた体験が乏しかったわけです。それには理由がありました。初めは抵抗していましたが、アベルさんには結婚できなかった原因が自分にもあったと受け容れ、学びに変えて行きたいという謙虚さがありました。男女が一緒に暮らすことの酸いも甘いも少しは知っていました。一方のカインさんには違う建物に住んではいるものの実質親との同居状態で、家事を依存している弱みがありました。人から痛いところを突かれると、返事をしないで受動攻撃に出る子供っぽいところが見受けられました。ちゃぶ台返しをして相手を睨みつけている図です。ご本人的には自分がどんな形相をしているかわかってはいないのですが。
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婚活で「自己肯定感が低い」ままだと何が起きるか? #73
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.73をお送りします。自己肯定感についてお伝えしています。今回は、婚活の場面で自己肯定感が低いままだとなにが起きるか(成婚を手に入れられないという意味ではなにも起きない)考えてみたいと思います。根っ子のところで「自分は自分なのだから今の自分のままでいい」と素の自分自身を受け容れて丸ごと肯定できている心の状態が自己肯定感の高い人です。皆さまはどうですか?そう思えていますか?深いところで自己信頼があるので、一回や二回の失敗で挫けたりしません。失敗を学びに変えていく逞しさがあります。劣等感をバネに新たな目標にチャレンジしていくことだってできます。この自己肯定感が充分育っていないか、成長の過程でなにかの理由で失くしてしまったと感じていると、自信を持つためには何かしら根拠の必要な、条件付きの偽りの自己肯定感になってしまいます。失くした理由は大抵は親との相性が悪くて否定されつづけたとか、集団生活の中でいじめに遭ったとか、大きな挫折を味わったとか理由は様々です。子供が傷つく体験は大なり小なり誰にでもあるわけで、持って生まれた性格の気質のちがいで悪化させたりこじらせてしまう現象は確実に存在します。そういう方は偏差値の高い大学に受かったからとか、一流会社に入れたからとか、社会的なステータスの高い職に就けたからとか。ホンネベースではだから自分は凄いんだ、自分は大丈夫なんだと思っています。そう思いたがっているというべきか。婚活市場では年収の上でもハイスペックな男女ということになります。
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婚活で「毎日が人生最良の日」にしませんか? #72
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.72をお送りします。毎日が人生最良の日々!そして人生最良の日々を毎日更新しつづける。それが人生。そう思えて生きられたらどんなに幸福でしょうか。フランス映画「男と女〜人生最良の日々。」を観ていろんなことを考えさせられました。この映画へのイントロ部分はこちら:「1回の失敗で心が折れてしまうあなたへ!No.71」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/28044/ あなたは「そんなバカな」ですか?あるいはそんなことは映画の中の夢物語でできるはずがないと初めからあきらめている?さらに「人生最良の日々はまだ生きられていない」としたら?皺だらけの89歳の男と87歳の女に言われても信じられないですか?わたし的にはとても感動しました。一日一日を人生最良の日として、過去は見ない、過去の自分に捉われない。前だけを向いて、一瞬一瞬をかけがえのないものとして愛して真剣に生きる。いま-ここを生きる!そんな感じですかね。それでも「人生最良の日々はまだ生きられていない」のですから、人生はなんと過酷で、そして素敵なんでしょう。人生捨てたものじゃない!そうは思えませんか?一日一日賢くなっていく、それが老いるということの本当の意味だとしたら?わたし的には独りで生きるよりも、誰かと愛しあいながらケンカしながら一緒に生きる人生を選びたいです。過去がどんなに困難なものであったとしても、今生きている現在がどんなに過酷なものであったとしても、私たちの手に治めることができるのは現在です。現在がいちばん単純明快で私たちの手に届くもの。
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婚活で1回の失敗で心が折れてしまうあなたへ! #71
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.71をお送りします。婚活で成婚の可否を左右すると私が思っている注目のキーワードは「自己肯定感」ですね!自己肯定感という言葉自体が生まれたのは1994年なのですが、さいきん雑誌やらネットやらでよく目にするようになってきました。では自己肯定感とは?高い低いで考えるとわかりやすいかも。自己肯定感が高い人とは?無条件に自分を認めている人を指します。単なる自信家とは違います。むしろ自分に自信がなくても、その根っこのところで「自分は自分なんだから自分のままでいい」と思えている人のことを自己肯定感が高い人と呼びます。根っこのところでは無条件に自分を愛せているというか。認めていて受け容れている感覚でしょうか。ですから一回や二回失敗しても、「最後はきっとうまく行く」「なんとかなるさ」と信じられているのですぐに立ち直ることができます。それに対して、自己肯定感が低い人というのは?上記の反対で、「自分は自分なんだから自分のままでいい」と思えていない方のことなんです。自分のことをとても責めている。今回は、自信家だけどなぜか自己肯定感が低くて、一回の失敗で大きく躓いてしまう人を取り上げたいと思います。社会的には勝ち組で、偏差値の高いいい大学を出て、就活でも出世レースでも「結果」だけは出せているハイスペック男女が多いです。「自分はやればできた」「自分は本当はすごい」と内心で自信を持っているのでプライドだけは異様に高いです。
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婚活では「喧嘩してなんぼ!」〜野村監督夫妻に学ぶ #70
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。No.70をお送りします。婚活で交際相手を思いやるには相手のことをよく知らないと始まりません。その主旨から野村克也監督&沙知代さんの事例に即してお伝えしています。プロポーズ間際のカップルにはちょっとしたハプニングが付き物ですし、成婚して入籍間際には価値観の違いによる喧嘩などが付き物のようです。ちょっとトラブった方が2人の間の垣根が無くなって、そのあとで本音で話せるようになり、却って仲良くなったというカップルを多く見てきました。鴛鴦夫婦と言われた野村監督夫妻にも、性格の違いからくる垣根を超えて歩み寄った歴史があったようです。野村克也さんの性格タイプからみて、沙知代さんタイプの「嫌いなところ」は?・優しい感情を弱さと見なすから(優しさは弱さなんですね。なので弱さを特定の相手にしか見せません。却って「こいつの可愛いところはオレにしか見せない」となる可能性も。)・私同様、強い意志を持っていて、議論すると終わりのないけんかになるから(沙知代さんタイプはけんかが大好きで、「けんかしてなんぼ」の人生哲学の信者です。野村監督の方が「自ら折れた」と公言していますね)。・私に命令しようとするから。(どんなに気をつけていてもついつい気が緩むとぞんざいな口調に。)
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