唐橋ユミさん結婚!40代で理想のパートナーを見つける方法
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目次
- 40代になると婚活が難しい理由
- フリーアナウンサーの唐橋ユミさん(48)が結婚した事例
- 40代婚活女性が最愛のパートナーを見つける方法
40代になると婚活が難しい理由
婚活カウンセラーの清水です。
40代は婚活に苦戦する年代といわれています。
30代までは出会いがあった女性も、40代になるといきなり減ってきて、さらに交際に進める機会も難しくなるといいます。
それでは、なぜ40代になると結婚相手を探すのが難しくなるのでしょうか。
これは男女の心理を考えると、実に納得できるものです。
しかし、40代女性も結婚できるチャンスは十分あります。
40代女性がスムーズに結婚する方法をご紹介いたします。
■子どもがほしい男性が30代女性を狙うから
まず始めに、男性の心理を見ていきましょう。
40代の男性は、基本的に30代女性を狙って婚活をしています。
「自分より若い女性と結婚したい」という男性心理は変えようがありません。
その大きな理由として自分の子どもを望んでいるからです。
男性も30代までに結婚できれば良かったのかもしれませんが、「非モテで全く相手にされずに40代に突入してしまった」「40代になって急に結婚に焦った」など、男性にも40代になって婚活を始める理由があります。
どのような原因があるにせよ、男性は自分の子どもを産んでくれそうな女性を探そうとするので30代女性をターゲットにするのです。
■男性の親も子どもを望むから
子どもを望んでいるのが、男性本人だけではないのが、婚活の奥深さともいえます。
結婚は「家族」があることなので、男性の親も子どもを望んでいるケースが多いのです。
そのため、男性は親からのプレッシャーもあるかもしれません。
自分の母親から、「なんとしても30代の女性と結婚しなさい。あなた(息子)ならできるわよ!」と言われてプレッシャーを感じた男性が、結婚相談に来られることはよくある事例です。
医療が発達し、40代以降の女性も妊娠、出産できる機会が増えてきました。
産婦人科の先生によると、「近年、目に見えて40代女性が産婦人科を訪れるケースが増えています」と言います。
それでも、40代男性はより確実に妊娠、出産できる40代以下の女性をターゲットにするのです。
女性の気持ちを弁明すると、「妊娠、出産は女性だけのものではない!」と、声を大にして伝えていきたいものです。
■30代男性など、年下を狙う女性は必然と難しくなるから
年下の男性をターゲットにする40代女性がいます。
これは残念ながら出会いの幅を極端に狭める行為です。
40代男性が30代女性を狙う通り、30代男性は、自分より年下の女性をターゲットにしています。
つまり、30代男性にとって、40代女性は始めからターゲット外であることがほとんどなのです。
この事実がありながら、30代男性を狙うのは婚期を逃す原因となってしまいます。
30代男性を追い求めるのは自由ですが、理想と現実を正しく受け入れて婚活することで、より理想の結婚相手を見つけられるでしょう。
そのためには、30代男性を5人選んだら、自分より年上の40代男性も同じ数だけ選んで見ると良いです。
お見合いにつながった成功率がどれくらいかを分析してみることで、あなたの市場価値をチェックできるでしょう。
■子どもを望んでも出産リスクがあるから
医療が発達して高齢出産できる確率も上がった、という話をしましたが、やはり若い女性と比較すると出産リスクがあるのは確かです。
35歳を過ぎた辺りから自然妊娠の確率は下降線をたどり、40代になると一周期の自然妊娠率はわずか5%と言われています。
また、一年以内の妊娠確率は20代前半であれば100%近いものの、30代後半以降では60%台にまで減少します。
また、年齢が上がるにつれて、流産率は上昇します。
米国における調査では、35歳未満の妊婦と比較し35歳から40歳未満の流産率は2倍、40歳以上では2.4倍に増加すると報告されています。
このような出産リスクから気持ちにストップがかかり、結婚への難しさと直結していくのです。
フリーアナウンサーの唐橋ユミさん(48)が結婚した事例
2023年3月21日、フリーアナウンサーの唐橋ユミさん(48)が結婚したことを自身のインスタグラムで発表しました。
お相手は、映画監督で脚本家の成瀬活雄さん(59)。
映画『不機嫌な果実』(監督)や『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』(脚本)など、ラブストーリーから時代劇まで、幅広いジャンルの作品を手掛けています。
2021年に放送された、柳楽優弥さん主演ドラマ『二月の勝者』でも脚本を担当しました。
年の差11歳のご夫婦です。
普通に婚活をしていたら「ありえないくらい年上……」と思う女性もいるかもしれませんが、唐橋ユミさんにとって相性バッチリの出会いだったそうです。
それは、唐橋ユミさんのフォトエッセイ「わたしの空気のつくりかた」にて、『メガネを外すことは下着を脱ぐことくらい恥ずかしい』と綴られていて、それくらい普段はメガネを外さない人なのだそうです。
それが、パートナーの成瀬活雄さんの前では、メガネを外して素になれる相手なのだとか……。
年齢や条件でもなく、こういう素の自分でいられる相手を見つけられるのが、最も幸せな結婚のあり方なのかもしれませんね。
40代婚活女性が最愛のパートナーを見つける方法
40代女性の結婚が難しいといわれていますが、当然、不可能ではありません。
30代女性と比較すると難しさは感じますが、唐橋ユミさんのように、40代になって幸せを手にした女性は数多くいます。
40代女性が明るい未来を手にできる婚活方法をご紹介いたします。
■40代女性がスムーズに結婚できる条件
40代女性がスムーズに結婚できる条件を考えてみましょう。
婚活カウンセラーをしていると、その共通点が2つ見えてきます。
1.現実を受け入れることができた
あなたの条件に当てはまる男性にお見合いをお申し込みしても、良い結果が返ってこない状態が続くと、「私の魅力がわかる男性はいない」「付き合いたいと思う人がいない」という不満を募らせてしまうものです。
「40代女性」というカテゴリで、自分の市場価値がどのくらいあるのかを把握し、条件も柔軟に対応できる女性に素敵な結婚相手が見つかります。
2.自分自身を客観的に見ることができた
現実を受け入れた上で、次は自分自身を客観的に受け入れる力が必要です。
妥協して結婚をしたくないという気持ちは誰もが持っています。
しかし、あまりにも高い理想は非現実的です。
たとえ自分自身が「ハイスペックに釣り合うレベル」だと思っていても、男性があなたとの結婚を望まなければ意味がありません。
自分の性格を客観的に見て、どの男性が自分と結婚したいと思ってくれるかを正しく想像してみましょう。
自分の理想をもう一度考えてみると、求める相手が具体化します。
このように、40代女性としての自立した魅力、一緒に生活する上での安定感や安らぎを伝えることができれば理想のパートナーに巡り会えます。
婚活中の女性は、自分自身を客観的に見つめ直し、活動の中に取り入れてみてください。
それでも婚活に迷ったときは、第三者からのアドバイスを客観的に受けられる結婚相談所を活用してみてくださいね。
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