「理想の人と結婚したい」等と抽象的な目標に逃げない。
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目次
- 新年に大きな目標を立てるのは良いけれど
- 時期や相手の理想像、そのために自分が変わるべき点を明確に
- 無思考に同じ行為を繰り返し、異なる結果を望むのは無駄
新年に大きな目標を立てるのは良いけれど
それって具体性を帯びていますか？
なんとなく、「今年こそは結婚」とか「良い人見つけて幸せになるんだ」くらいの解像度で終わっていませんか？
折角年が変わって意識を切り替えようとしているのに、目標が抽象的であったならば、その結果は去年と正直変わりません。
何故なら、
抽象的である
=達成の基準が曖昧
=どうやったら達成になるのか自分でもわかっていない
＝自分でわかっていないゴールに辿り着くことは不可能、
というロジックからです。
今年こそは、と思って今この記事を読んでいる方は、もう一歩踏み込んで下記の点を具体的にして婚活に挑みましょう。
時期や相手の理想像、そのために自分が変わるべき点を明確に
これらを具体的に定めていきましょう。
何故かというと、仕事でも何でも、ゴールイメージがわかないものは達成不可だからです。
特に大事なことは期日。
いつまでに、その目標を達成するのか？
これが明確でないものは100%実現し得ないと考えて良いでしょう。
正月は箱根駅伝がありますが、マラソンでゴールが決まっていなかったらあんなキツい走りは続けられませんよね？
それと一緒です。
次に、達成の基準。
これはマラソンでいうと、何位を目指すのか？ですね。
毎年優勝を競り合っている強豪校なら当然1位を目指しますし、前年よりスピードを上げるという目標を掲げていればそれに見合った走りをします。
要は、何を持って達成したするのかを決めないと、そのための準備や練習メニューが組めないんです。
婚活で言うと、
結婚したいお相手が年収1000万なのか、500万なのか。
イケメンなのか、フツメンなのか。
長男なのか、次男三男なのか。
これらによっても戦略が全く変わってくるということです。
そのためにあなたが準備すべき点、変えるべき点が変わってくるんです。
ゴールに関係ない無駄な努力、この歳でやっている暇、ありますか？
無思考に同じ行為を繰り返し、異なる結果を望むのは無駄
かのアインシュタインが上記のようなメッセージを残しています。
要は、今年こそ成果をあげたい！結婚したい！と願うのであれば、
・気合いを入れる
・とりあえず良さそうな相談所に入会する
・とりあえずお見合いパーティにたくさん出る
・SNSで決意表明する
などは一切不要で、まずは
・結婚したい時期
・その時のお相手の具体的な条件
・そのお相手と釣り合うべくあなたが変わるべき点
などをリストアップしてみましょう。
こんなの相談所にいなくたって自宅で1人でできます。
今のあなたに必要なものは、良きアドバイザーでもモチベーションでもなく、髪とペンです。
是非、無駄な1年のスタートを切らぬよう「具体的な」アクションを起こしていってください。
