結婚相談所のお見合いで失敗する7つのNGポイント
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目次
- はじめが肝心、お見合いのポイントを2回に分けてご案内
- 1.お相手選びとは関係のない質問は避けましょう!
- 2.プライバシーに踏み込む質問は避けましょう
- 3.自分の話ばかりは避けましょう。
- 4.相手や結婚に関心を示す発言や態度が大事です。
はじめが肝心、お見合いのポイントを2回に分けてご案内
結婚相談所リボンマリアージュ青山に入会して頂き、大事なお見合いに臨む際に会員の皆様に必ずお伝えする7つのNGポイントをご紹介いたします。
お見合いに成功して、お付き合いの段階に進展するためには、お会いしたときの第一印象だけでなく、会話の内容がとても大事です。
結婚相談所の会員の皆様は、初めての経験のお見合いに関して最初から全て上手くいく人は、中々いません。
しっかりマナーや知識を事前に学び体験しておけば、安心して素敵な方とのコミュニケーションが取れますのでご心配はいりません。
この7つのポイントでお見合いの成功率を格段に高められるはずです。
順を追ってご案内いたします。
当結婚相談所にご入会いただいた方は、お見合いのリハーサル「模擬お見合い」を実施し、これらの7つのポイントをより詳しくご説明いたしますので、ご安心ください。
1.お相手選びとは関係のない質問は避けましょう!
お相手の相談所や活動状況の質問は、マナーに反することになります。
例えば、次のような本人のお相手選びとは関係のない質問がマナー違反となるものです。
・あなたの相談所はどちらですか? ・結婚相談所の料金は? ・どんなサービス? ・仲人さんはどんな人? ・今まで何人とお見合いしましたか? ・これから何人とお見合いや交際しますか?お相手を不快な気持ちにさせてしまいますから止めましょう。
2.プライバシーに踏み込む質問は避けましょう
次に、相手のプライバシーに踏み込む内容の会話は避けましょう。
例えば、次のような質問がプライバシーに踏み込んだ質問です。
・何故結婚相談所に入ったのですか? ・何故今まで結婚しなかったのですか? ・フルネームを教えて下さい他にも、住所、最寄り駅、勤務先についての詳細な質問はNGになりますのでお気をつけ下さい。
人にはそれぞれ事情があり初対面で過去のことや、恋愛体験などを詮索するのはいけません。
また、次のような唐突な質問はNGになります。
・子供は何人ぐらいほしいですか? ・将来は田舎に帰ってご両親と同居する予定ですか?もちろん、こういった内容は結婚を前提とするのであれば知っておくことが大事だと思います。
しかし、初対面で話せる内容には限界があります。
親交が深まって相手に自分のことを話せる段階になってから、こういった質問をすることはあり得ます。
3.自分の話ばかりは避けましょう。
お見合いで自分の良さをPRするために、自分の話ばかりする人がいます。
もちろん、自分のことを知ってもらうことは大事ですが、自分本位の会話は、お相手を不快な気分にさせてしまいます。
中には、自分の話しかしないばかりか自慢話に終止してしまうのは、NGですね。
自然な会話の流れであれば良いのですが、唐突で自分本位の会話はガツガツした印象を与えてしまいます。
4.相手や結婚に関心を示す発言や態度が大事です。
やる気のない発言やつまらなそうな態度では、お見合いから交際に発展しませんね。
例えば、次のような発言は厳禁です。
・自分は結婚する気持がないが、親に言われてお見合いしています。 ・仲人に来いと言われたから来たんだなど。ときどきお見合いのときに、スマホやiPadなどのプロフィールを見ながら会話に臨む人がいますが、相手に関心のない気持ちの表れとして伝わってしまいます。
相手に気に入ってもらうためには、お見合い場所に来たあなたの気持が、相手に伝わらなければなりません。
お見合いの前には、必ずお相手のプロフィールをしっかり確認しておきましょう。
あらかじめ、相手のプロフィールから、どのようなことに興味があるのかや共通のテーマを知っておくことも大事です。