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いちご一縁「持病がある方の活動のポイント」-1

目次

  • 持病がある!どうしたらいい?
  • お相手に開示するタイミングは?
  • その他の持病について
  • 必ず仲人さんと相談し、活動の方向性や戦略を立てましょう!

持病がある!どうしたらいい?

いちご一縁の江口菜美です。


毎日暑い日が続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?


さて、年末や冬に向けてそろそろ結婚相談所での婚活も考えたい!という方もいらっしゃるかと思います。


しかし、中には「持病があるのだけど、どのようにしたらいいだろう‥?」と悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。


そのような方は所属する相談所の仲人さんとの打ち合わせ・話し合いも大切ですが、よかったらこちらの記事をご参考いただけたらと思います。

お相手に開示するタイミングは?

持病の内容をお相手に開示するタイミングをまず迷いますよね。


・プロフィールに書く?

・お見合いのお申込みをもらったら?

・お見合いが成立してから?

・仮交際が成立する前?

・仮交際中?

・真剣交際に入るとき?


などなどが考えられるでしょう。


まず、「見て分かるもの」「会った時にお相手が知っておく必要があるもの(配慮が必要、など)」は

「プロフィールに書く」または「お見合いの申込みをもらったら」が良いかと思います


内容としては

・皮膚の見える場所の目立つあざ

・目が見えない

・耳が聴こえない

・著しく吃る(重度の吃音症)

・分かりやすいチック症

・身体の麻痺

・車椅子や松葉杖、義足義手の使用

などです。

これらを会う前に伝えておかないと、お相手が戸惑ってしまうかと思われます。

また、「障がい者枠での雇用」の場合もは、プロフィールの年収欄に備考で書くのが良いでしょう。



続いて、「遺伝子系の疾患、服薬のあるもの、精神系の疾患、妊娠出産に影響のあるもの」は、お見合いをしてお互いのお返事が交際希望だったタイミングで明かしたいところです。

もちろんこれらも、より早く(お見合い成立前など)お伝えするのも一つのやり方です。ただ、見て分からなかったり、名前から想像しきれない内容だったりする場合、早く伝えると必要以上に不安を煽ってしまう可能性もあります。意外と、会った印象が良ければ判断が覆る場合があります。


ただし、これらもお相手の仲人さんの許可なく仮交際希望時に開示した場合、「虚偽に当たる」「それなら受けなかった」と批判を受ける可能性があります。ですので、開示はお見合い成立時にあらかじめして、お相手仲人さんとの相談の上、お相手に伝えるタイミングを遅らせられたら一番良い形なのかなと個人的には考えます。


内容としては

・高血圧

・糖尿病

・遺伝要因からくる内臓系の疾患

・うつ病、適応障害(服薬ありの場合)

・バセドウ病

・服薬や過去の病気等の影響で妊娠、出産が難しい場合

(※統合失調症は症状と遺伝要因が強いので、婚活自体かかりつけの医師とよく相談したほうがいいと思います)


といったものです。また、服薬がなくても、日常生活でお相手が何か留意する必要があれば、発達障がいもその内容含めて伝えたほうがいいです。



ここまで書いた内容については、全てIBJですと「お問い合わせ項目」という欄に記載ができます。申込み時にはお相手からは見えないですが、お見合い申込み、申受け時に仲人を介して開示されることが多いです。



その他の持病について

上記の持病は少なからずお相手や生まれたお子さんにも影響がある可能性のある内容でしたが、そうでないものもあるでしょう。例えば


・過敏性腸症候群

・子宮内膜症※程度によります

・月経困難症、生理前症候群(PMS)※程度によります

・勃起不全(このままだと性交渉は難しいですが、シチュエーションによって改善したり、人工授精で妊娠出産が可能な場合もあります)

・自律神経失調症


など、服薬はなく軽度でご自身でコントロールが可能だったり、これから改善の可能性があったりするような内容であれば、わざわざ早い段階で言う必要はないかと思います。

タイミングとしては真剣交際に入ってから、そんなに深刻なトーンではなく、どんな対処をしていて、どのように回復していく見立てかを合わせて伝えれば問題ないでしょう。





必ず仲人さんと相談し、活動の方向性や戦略を立てましょう!

いかがでしたでしょうか。

持病はさまざまなパターンがあるかと思いますので、一概には語れないことも多いです。


誠実でありたいが故に最初からドーンと開示してしまうと、お相手を必要以上に不安にさせてしまい、実るはずだったご縁すらなくしてしまう可能性もあります。


・どのようなお相手層とのご縁を望むか

・持病の内容はどの程度結婚生活やパートナーシップに影響するのか

・どの程度お相手の配慮や理解、協力を必要とするのか


によっても開示の仕方やタイミングが変わるかと思います。

ぜひ、入会を決められたら仲人さんとしっかり話し合い、そのあたりの戦略を練って試行錯誤しながら活動なさってください♩

お読みいただきありがとうございました!

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