〇〇嫌いのせい！？女性が男性を好きになれない理由３選

好きになれる男性がいない…もしかして〇〇嫌い！？

いちご一縁の江口菜美です。

婚活を始めた女性の多くが、一度はぶつかる壁。

「お見合いをいくらしても、全然好きになれる男性がいない……」

中には、そんな自分はおかしいのでは！？と、自分を責めてしまう方もいます。

そうなると、婚活を始めてまもなく苦しくなってしまい、辞めてしまうことになりかねません。

せっかく幸せな結婚生活を望んで活動を始めたのに、それではとても残念だしもったいないです。

では、なぜ男性を好きになれないのか。

もしかしたら、ご自身が実は「男性嫌い」に陥っている可能性があります！！

その場合、もはや「男性」であるだけで全員のことがほんのり嫌で、当然いくら会っても好きにはなれません。

今回は、ご自身が男性嫌いであるかどうかを確認する３つの項目をご用意しました！当てはまるかどうか、ぜひ読んでみてくださいね。

男性嫌いかも！？その１「女子校に通っていた」

小学校、中学校、高校、大学。

女子教育はとても大切で、それに特化する環境として女子校は素晴らしいと思います。

異性がいない分、部活動や授業内容も女子の活動を存分に生かす内容にできますし、勉強にも集中！

しかし…やはり多感な時期に同年代の異性がいない環境にいると、男性慣れしていない状態になります。

学生時代にどこかで男性と出会い、そのままお付き合いを続けて早くに結婚してしまえば「男性嫌い」にまで発展することはないのですが、信頼できる男性との関係を築けないままアラサー以降に差し掛かってしまうと、女性と男性の言動などの違いに大きなギャップを感じて「男性嫌い」になってしまうことがあると考えられます。

なんでこんなに詳しいかというと、私も中高女子校育ちだからです！！

男性嫌いかも！？その２「推しが理想の結婚相手」

昨今当たり前になった「推し活」。

日々に潤いをもたらし、明日への活力をくれる推しの存在は欠かせませんね。

推し活をやめろ、とは一切申し上げません。むしろ婚活の疲れも癒してくれると思います。（私も推しがいますので）

しかし、危険なのはその推しが「男性」で、かつ「日常にはめったにいないレベルに綺麗で美しく」、そして「無意識に結婚相手にその面影を求めている」ケースです。

「男性」と書きましたが、これは実在でなくても（二次元のキャラクター）、そして宝塚の男役の方でも、同様のことが言えると思います。

芸能の世界にいる方々は自身が商品なので美しくて当たり前。一般の世界で生きる私たちは、見た目はあくまでマナーや身だしなみの範囲で磨く程度です。違って当たり前なので、ここは全く別物であると線引きができないと、婚活で出会う男性を「無理！嫌い！」となりかねないです。

男性嫌いかも！？その３「男性は仕事ができないと感じる」

普段の生活、特に職場で、女性が活躍する場面は多く、今やそれは当たり前のことになりました。

細やかさやマルチタスクをこなす能力の高い女性は本当に多く、状況によっては「男性より女性のほうが有能なのでは？」なんて思ってしまうような経験があるかもしれません。

もちろんそのあたりは個人差があるものですし、男性は女性とは違う部分で活躍されていますから、その通りではないでしょう。

しかし、ご自身の職場が特に女性が得意な分野を求められる場合、「女性のほうが仕事ができる！男性は仕事ができない！」と誤解してしまう可能性があります。

具体的には、臨機応変な対応が求められる教育や医療、福祉等の現場職がまず挙げられるでしょう。女性比率の高い職場でもそのようになるかもしれません。

今いる環境の外へ、身も心も一歩踏み出してみましょう

いかがでしたでしょうか。

無意識のうちに、環境によって「男性嫌い」の状態になってしまっている場合、どんなに魅力のある男性のこともその性別のせいで好きになれない、なんていうことが起きてしまうかもしれません。

今いる環境、今見ている世界、今までに得てきた価値観はあくまで、ご自身の中の小さな世界。それはこの世界のほんの一部です。

ぜひ婚活を通して、世の中にはいろいろな考え方、人、世界が存在しているんだ、ということを知っていき、「男性もたくさん活躍しているし、自分にはできないことをしている人もいて、知らないことを知っている人もいるんだな」という新しい発見が積み重なっていけば、きっと「男性嫌い］という先入観は払拭していけるでしょう。

法律婚を望むなら、そしてご自身の性指向が男性ならば、男性の良いところを見ていくことは、きっと人生が豊かになることにつながるはず。

ご自身の婚活がうまくいくことを願っています！お読みいただきありがとうございました。