タイパ婚活の罠
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「タイパ婚活」の罠!
お見合いを”10秒スキップ”する人が、実は一番遠回りしている理由
こんにちは。
最近は婚活も、”タイパ”の時代ですよね。
条件検索をして、プロフィールを見て、「違うかも」と思ったら次へ。
昔よりも効率よく、たくさんの人と出会えるようになりました。
それ自体は、私はすごく良いことだと思っています。
合わない人と何年もダラダラ関係を続けるより、
「違う」と思ったら次へ進める時代になったのは、むしろ健全です。
でも最近、婚活の場で増えているのが⎯⎯
”相手を見る”のではなく、”判定する”ことに慣れすぎてしまう人。
今日はそんな、「タイパ婚活の落とし穴」についてお話したいと思います。
「違うな」を判断するスピードが、どんどん早くなっている
婚活をしていると、知らないうちに”見る目”よりも、”切るスピード”が鍛えられていきます。
例えば、
・会話のテンポが少し違う
・写真の印象と少し違った
・緊張していてリアクションが薄い
・趣味がピンとこない
・「なんか違う気がする」
そんな理由で、数十分のお見合いだけで「ナシ判定」をしてしまう。
もちろん、違和感は大事です。
でも実は、その”なんか違う”の中には、
「初対面だからぎこちないだけ」
というケースも、かなり多いんです。
本当に相性がいい人ほど、”じわじわ”来ることがある
恋愛ドラマみたいに、
「会った瞬間ビビッと来た!」
そんな出会いも、もちろんあります。
でも、現実の結婚って、実はもっと静かです。
最初は、
「すごく盛り上がるわけじゃないけど、なんか落ち着く」
くらいだった相手が、
・一緒にいると疲れない
・無理して話さなくていい
・気を使いすぎなくていい
と、少しずつ”安心できる存在”に変わっていくことが、本当に多いんです。
だからこそ、
最初の10秒で”この人ナシ”とスキップしてしまうと、実は一番大事な部分を見落としてしまうことがあります。
タイパが悪いんじゃない。「向き合う時間」まで削るのが危ない
ここ、すごく大事なんですが⎯⎯
私は、タイパ重視の婚活そのものを否定したいわけではありません。
検索機能も、マッチングシステムも、効率化はどんどん使った方がいいと思います。
でも、
”出会うまで”を効率化することと、”人を見る時間”を省略することは、別なんです。
動画なら、倍速再生でも内容は理解できるかもしれません。
でも、人間関係って、
・間の取り方
・空気感
・表情
・安心感
・一緒にいる時の疲れなさ
みたいな、”じわじわ分かるもの”がすごく多い。
これは、10秒では分かりません。
「条件の正解」より、「一緒にいてラク」を大切にしてみる
婚活をしていると、
「もっと条件がいい人がいるかも」
と考えてしまうことがあります。
でも、結婚生活で本当に大切なのは、
”条件が完璧な人”より、
「なんかこの人といるとラクだな」
と思える相手だったりします。
そして、その感覚って、意外と最初から派手には来ません。
むしろ、あとから静かに効いてくることの方が多いんです。
”倍速再生”できない相手こそ、大事にしたい
婚活では、早く判断する力も大切です。
でも同時に、
「もう少しだけ、この人を見てみよう」
と思える余白も、とても大切です。
最初の印象だけでは、分からなかった魅力が、2回目、3回目で見えてくることもあります。
人とのご縁って、動画みたいに”10秒スキップ”では分からないもの。
だからこそ、
効率よく出会いながら、目の前の人には、ちゃんと時間を使える人。
そんな人が、結果的に一番遠回りしていないのかもしれません。