「婚活する場所」さえ変えればうまくいくと言える驚愕のワケ
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 日常で「出会い」は減っていく
- 婚活の基本は選ぶ視点ではなく「選ばれる視点」
- 選ばれにくい人ほど「閉鎖的な環境」に行くべき
- 年齢が上がると「出会いの場が広がってしまう」
- 就職して結婚を考え始めたら
日常で「出会い」は減っていく
こんにちは。
婚活アドバイザーの平健次です。
今回は、前回に引き続き、ある婚活FPさんの記事をご紹介します。
ゼクシィの「結婚トレンド調査2022(首都圏)」 によると、年代別の夫婦の出会いのきっかけは以下のようになっているとのこと。
【25~29歳】
1位 同じ会社や職場
2位 同じ学校やクラス
3位 恋活サイトやアプリ
4位 サークルや趣味・習い事
5位 友人の紹介
【35歳以上】
1位 結婚相談所
2位 婚活サイトやアプリ
3位 同じ会社や職場
4位 友人の紹介
5位 サークルや趣味・習い事
おおよそ、20代後半なら日常やその延長線上で自然に出会っているのに対し、30代後半ともなると結婚相談所や婚活サイト・アプリなどで「真剣な婚活」をした結果、出会っている傾向のようです。
婚活は年収や年齢などの自身の市場価値が大切な一方で、「どこで」婚活するかも大切な要素といえます。少なくとも、現在の婚活場所で思うような成果が得られていないなら、場所を変えてみることも大切です。
自身の市場価値と婚活場所の特性を考え、自分が勝てそうな環境で婚活に励みましょう。
婚活の基本は選ぶ視点ではなく「選ばれる視点」
唐突ですが、『東京島』という映画をご存じでしょうか?
これは23人の若い男性と1人の40代女性が無人島で共同生活をする、という映画です。その唯一の40代女性を巡り、23人の若い男性が争う内容となっているのですが、この映画は実は、実際にあった似たような事件を元に作られたとされています。
一般的な婚活の場では、たとえ20代女性でも取り合いされることは、そう簡単には起こりません。なぜなら、周囲には他にも女性がいるからです。しかし他に女性がいなければこの映画で描かれているようなことが起こりえますし、男女逆でも同様に起こるかと思います。
婚活では「数人の中から選ばれる視点」が大切であり、気にすべきは選べる相手の数ではなく、同性ライバルの数なのです。異性との出会いがない人が相手なら、当人は唯一の異性になりえますし、30代の方が多く集まる場なら20代というだけで輝けます。
婚活をする場所は、このような選ばれる視点を意識して選びましょう。
選ばれにくい人ほど「閉鎖的な環境」に行くべき
厳しい現実ですが、婚活では最初に、男性は年収で、女性は年齢で異性から選別されます。
また、一概には言えないものの、婚活を必要とする人というのは、日常生活の範囲内で自然には結婚相手と出会えなかった方々です。残念ながら、恋愛・婚活市場においてもともと「選ばれにくい」といえます。
多くの婚活の場は、基本的に男女比は同じであり、異性の数が多いほど、ライバルとなる同性も多くいます。人が多く集まる「婚活の場」ほど人気ですが、その分ライバルも多いので、むしろ、「人の集まりが少ない閉鎖的な環境」こそ、おすすめといえます。
その最たるところが「結婚のきっかけとなった環境」で、上位にランクインした「職場や学校」と言えるでしょう。
婚活系イベントなら「少数開催のところ」、マッチングアプリなら「新しくリリースされたもの」、結婚相談所なら「20代のうちに利用する」のがおすすめといえます。
もちろん、自分が選ばれやすい人(スペック)と思うならば、異性が多く集まる場所で婚活するのがおすすめです。
まずは現在の自身の市場価値を冷静に考え、そのうえで最適な婚活の場を選びましょう。
年齢が上がると「出会いの場が広がってしまう」
多くの人は最初に、学校や職場で結婚相手(恋人)となる異性を探します。次に職場や友人間で開催される飲み会などで探し、それでも出会いがない場合にマッチングアプリや婚活パーティなどを始め、それでもダメなら、最後は結婚相談所。このような流れが一般的といえます。
つまり婚活を始めた後は、段々と人が多く集まる場所へと人は動くわけです。
積極的に婚活するのは良いことですが、マッチングアプリ、結婚相談所と場所を移動するほど出会いが増えるわけですから、ライバルが増え、自然と自分が選ばれる可能性が下がることになります。
男女ともに年齢が高くなり、異性から選ばれにくくなる前に、戦略的に婚活する場所を選び、相手に自分を見つけてもらえるよう努めましょう。
就職して結婚を考え始めたら
現実的な観点でいえば、理想的な婚活の一つは「就職後すぐ結婚相談所を使うこと」です。
20代の結婚相談所の利用者は少なく、ライバルが少ない環境になっています。
さすがに就職後すぐには結婚願望などなく、仕事に集中したいでしょうが、年齢による優位性を保つには仕方がありません。
手間や費用を抑えたいのであれば、マッチングアプリを使いたいところですが、残念ながら、そこには20代の強力なライバルが多数存在します。
まずはマッチングアプリを使うのもアリですが、数ヵ月程度使ってみてダメなら、早いところ活動場所を結婚相談所に移すことがおすすめです。
結局のところ、どんな環境でも婚活は若いほどに有利であり、納得できる結婚相手と出会うことができなさそうなら、自分がどういう場所で婚活することが適切か考えて、早く動くことが大切になります。
婚活が上手くいかないと感じている方は、少しでも自身が有利になりそうな環境での婚活を心がけましょう。
とのことです。
→「若いから婚活が有利だ」とは必ずしも言えないと私は思います。
しかし、結婚を意識し始めたら、早めに行動することは必要だと考えています。
また、婚活パーティーやマッチングアプリについては、恋愛を楽しみたい、まずは恋人がほしいなど、まだ結婚を真剣に考えていない人が利用するには良いかもしれません。
ですが、早期に結婚をしたいのであれば、結婚相談所が近道です。というのは、結婚相談所で活動している方は、真剣に結婚を考えている方ばかりだからです。
さらに、婚活パーティーやマッチングアプリは、交際中の悩みや行き詰った時のフォローをしてくれる人も自分で探さないとなりません。結婚相談所は担当カウンセラーがいますので、交際前から相談にのってくれるケースが多いです。
現時点で結婚を考えている方は、ぜひ結婚相談所にご相談してみてください。
※婚活でつまづいたときや、何をやっていいか迷ったときに参考としていただける、具体的な行動を記した「女性の思いやり55項目」をプレゼントしております。
LINE友だち追加から無料進呈中です!
女性向けですが、男性も参考にしていただき、女性の気持ちを理解して婚活に役立ててください!