3年で200人と会った女性が語る男性の嘘を見破る方法
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目次
- 3年で200人と会い「病むほど婚活をした」婚活のプロ
- 結婚相談所なのに、交際終了の理由すら聞いてくれない
- 彼氏はできても結婚につながらない地獄
- 結婚相談所とアプリを併用すると、嘘を見破れるようになる
- 多くの女性は結婚相談所や男性に「過剰に期待しすぎている」
3年で200人と会い「病むほど婚活をした」婚活のプロ
こんにちは。
婚活アドバイザーの平健次です。
今回はある恋愛コンサルタントの知人女性Fさんが語る男性の嘘を見破る簡単な方法をご紹介します。
Fさんは地方在住でアラフォーというハンデを乗り越え、200人の男性と出会った末に理想の男性と結婚しました。結婚相談所、婚活パーティー、マッチングアプリ、あらゆる婚活を試してかなり婚活に詳しい人です。
Fさんは婚活や恋愛系のインフルエンサー、ブロガー、ユーチューバー、大手結婚相談所の裏事情にもかなり詳しく、婚活の知識はトップクラスのようです。
結婚相談所にも2社に入会し、婚活コンサルの事前相談会には数えきれないほど参加、そしてマッチングアプリもメジャーどころには全て登録済み。そのように「病むほど婚活をした」結果、婚活界の闇にも詳しくなったそうです。
Fさんが婚活を開始したきっかけは、親にも紹介した彼から「結婚したくない」と言われて別れたこと。
その時は何の知識もなく、知人が結婚したという“サイドビジネスで運営されている入会金の高い結婚相談所”に入会しましたが、そこが酷かったそうなのです。
結婚相談所なのに、交際終了の理由すら聞いてくれない
当時のFさんは婚約破棄後だったこともあり、会いたい男性より会える男性を優先。結婚相談所に言われるがまま「料理上手」などの情報を自己紹介文に盛り込み、清楚系の写真で登録したところ、それなりにお見合いもできたそうです。
そして3か月後にはある男性と、お互いに相手を1人に絞った「真剣交際」という状態に進みます。ところがしばらくして相手からの連絡が減り、先方から一方的に交際終了の申し出がありました。
Fさんいわく、
「今思えば、お互い好きというより『こんなものなのかな』ぐらいで進んでいたとは思いますが、なぜ交際終了なのか理由くらいは知りたかったです。結婚相談所に確認してもらったら、相手側の仲人から『繊細な男性だから聞けないです』と返ってきてびっくりしました」
そこから結婚相談所に不信感を持ち、自分で色々と調べるようになりました。ある有名仲人が主宰するイベントに参加した際に「そこの結婚相談所はお見合い料が入る料金体系だから、成婚させるよりたくさんお見合いさせる方が儲かるようにできているよ」と言われ、ハッとしたそうです。
結婚相談所の言うことを鵜呑みにしないで、情報は自分で取りに行かなくてはいけないと思ったFさん。そこから、夜な夜な婚活ノウハウを探すようになりました。
Fさんが入会した結婚相談所はお見合い料が7000円もするため、気になる男性がいてもなかなか気軽に申し込みはできなかったそうです。
とはいえ、その点を指摘してきた有名仲人もアクが強くて、頼る気にはなれませんでした。そこで結婚相談所をやめて、婚活パーティーへと活動場所を変えました。
彼氏はできても結婚につながらない地獄
婚活パーティーでは公務員の彼氏ができたそうですが、半年ほど付き合ってから連絡が途絶えてしまいました。次は大手マッチングアプリの3つ(Pairs、Omiai、with)に登録し、その沼にハマります。
「アプリは新規登録時が一番いいねが集まるので、同時に3つ使うというより基本は1つで、ログインしない期間は退会していました。」とのこと。
マッチングアプリでは「付き合おう」と言われたことが何回かあり、中にはものすごく好みの男性もいたとか。婚約破棄後に下がっていた自己肯定感も徐々に回復してきました。
しかし、そのタイプの男性も、付き合ってすぐ男性側の熱が冷めていったのが分かったといいます。ちょうどその時は2020年4月、初めての緊急事態宣言が発令されましたが、Fさんを心配してくれるような様子もなし。タイプなだけでは結婚相手にならないのだと気が付き、別れを決意しました。
その次も、マッチングアプリで出会って付き合おうと言われた男性がいました。当時、Fさんは自動車の運転免許証を更新するタイミングでした。デート中に更新したての免許証を見せたところ相手も免許証を見せてくれたのですが、一人暮らしと聞いていたのに住所がどう見てもファミリー層が住む街で、番地のあとに集合住宅の部屋番号もありません。これは既婚者だと確信し関わるのをやめました。
「マッチングアプリを使うなら、付き合おうと言われて二人で同時にアプリを退会しても、相手が本当に退会しているか分かりません。だから、他にもアカウントを作って、本当に退会しているのかを確認した方がいいですね」
とのこと。
結婚相談所とアプリを併用すると、嘘を見破れるようになる
アプリには結婚目的じゃないユーザーもいると実感し、IBJ加盟の結婚相談所に入会しました。その頃には、Fさんは結婚相談所にかなり詳しくなっていました。
「入会制限をしているぐらい人気のところは別ですが、あとはどこに入会しても同じだと思います。いろんな相談所のお茶会に参加したのですが、ブログでは参加者が大勢いるようなことを書いているのに実際は私と1対1ということも多く、結婚相談所ってロクに会員がいないところがほとんどだと思いました。
人気ブログ『結婚物語。』に掲載されていた成婚者の自己紹介文を参考にして自分でプロフィールを作成し、他の結婚相談所のお茶会に参加したときに添削してもらって、登録しました。
アラフォーの私でも、40人ぐらい会えましたね。お見合いは10人に申し込みして1人くらいしか成立しないらしいですが、私が申し込んだ時はもう少し申し受け率が高かったです。
結婚相談所もよかったですが、私は『その辺の気さくなお兄さん』みたいな人がいいので、そういう男性はマッチングアプリの方が探しやすかったです。
結婚相談所と併用することで、自分が会える男性の“相場”も分かりました。結婚相談所で会えないような好条件男性から『いいね』がきたら、関わらないようにしました」
この恋愛コンサルタントさんもアプリと相談所を両方利用している女性には会うそうですが、「結婚相談所っていい男がいない。アプリの方が素敵な男性に会える」と間違った解釈をする人が多い中、Fさんは冷静で賢いと感じたそう。
Fさんが結婚相談所に登録してしばらくして、マッチングアプリで1歳年下の男性と会いました。
結婚相談所の場合は会うまでメッセージのやり取りがなく、双方がいいなと思えばお見合いの日程調整に進みます。お見合い時に連絡先を交換するのは禁止で、また会ってもいいなと男女双方が思ったら初めて結婚相談所を介して連絡先交換がされ「仮交際」というステータスになります。仮交際中は同時並行でいろんな相手と会え、その期間は最長3か月などと決まっています。
マッチングアプリで出会った男性を感じが良い方だと思ったFさん。特に2回目の会う約束をせず、1カ月ほどはたまにLINEする程度の繋がりだったそうです。
そんな中でその男性から「お誕生日おめでとうございます。ご飯行きませんか?」とお誘いが来て、いい人だなと思ってもう一度会うことに。
その後も男性と5~6回会ったものの、告白してくるそぶりもありません。そこで、参考にしていた凄腕婚活サポーターの投稿を参考にして、男性に「京都に行きたいね」と言ってみたそうです。
その後、こんなやりとりになったそう。
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男性「京都いいね。行きましょう」
Fさん「京都は泊まりじゃないと行けないじゃん。付き合ってもいない男性と旅行は行けないよ」
男性「ごめん。そうですよね。付き合いたいと思っていました」
Fさん「私は結婚前提じゃないと付き合えないよ」
男性「僕もそう考えています」
Fさん「どれぐらいで結婚したいの?」
男性「う~ん。2~3年かな」
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Fさんは1年以内に結婚したいのが本心でした。タイミングは少しずれてしまうものの、自分がリードするつもりでお付き合いをスタートしました。その間も、結婚相談所でいろんな男性と会っていたそうです。
ある時、お付き合いをしていた男性が体調を崩したタイミングで一緒に暮らす話が浮上し、その流れでプロポーズされました。
多くの女性は結婚相談所や男性に「過剰に期待しすぎている」
Fさんがすごいのは、婚約破棄の経験があったため、親に紹介して両家の顔合わせまで決まってから結婚相談所を退会している点です。
誰もがFさんのように分析できるわけではないけれど、多くの女性は相手の男性や結婚相談所に過剰に期待しすぎています。まず自分を信じて、他人よりも真っ先に自分に期待してほしいです。
あまり信用に足る婚活サービスがないと感じるならば、自分の市場価値を知る場だと思って結婚相談所を利用して、マッチングアプリも併用してみるというのはいかがでしょうか。特に地方在住の方は、併用した方が地元の人に出会いやすいと思います。
とのことです。
→最近、結婚相談所の数は増えてきており、その運営方法も多様なため、選ぶだけでも大変だと思います。
Fさんが活動していた結婚相談所のように、不親切であったり、お金儲け主義のところもあります。
しかし、そうでない結婚相談所も多いです。
そこを見極めるためにも、入会前の無料相談でカウンセラーさんとの相性やサポート体制、費用プランをよくチェックしておきましょう。
正直に申しますと、当相談所は会員様がまだいらっしゃいませんが、婚活で悩んでいる方を精一杯サポートさせて頂きます。そのためのプランもご用意しています。
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女性向けですが、男性も参考にしていただき、女性の気持ちを理解して婚活に役立ててください!
出典記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/df534d388200efa13c6cf05a2166cb6314f012f1