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続・年収1200万円男性も困惑する?変わる婚活の財布事情

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ティアラマリッジコンサルティング「続・年収1200万円男性も困惑する?変わる婚活の財布事情」-1

目次

  • LINEの即レスがない2つの理由
  • 決定打がないと交際は続かない
  • 気を遣える女性が結婚に近づく
  • 真剣交際の決め手となったもの

LINEの即レスがない2つの理由

ティアラマリッジコンサルティング「続・年収1200万円男性も困惑する?変わる婚活の財布事情」-2

こんにちは。

婚活アドバイザーの平健次です。


今回も、前回に引き続きある仲人さんが担当した、高収入男性に関するエピソードをご紹介します。



37歳のRさんはメーカーに勤める年収800万円の男性。活動して半年が経ちましたが、なかなか成婚につながる女性に出会えずにいました。


そんな彼が先日、35歳女性とのデートを終えたあとに、こんな感想を漏らしました。

「これまでお見合いした人のなかで、お会いしているときに一番話が盛り上がるのが彼女なんです。ただ、LINEのレスが2、3日開くこともある。これって、どうなのですかね。僕にはあまり興味がないのかな・・・」


そこで、その仲人さんは言ったそうです。

「なぜ、即レスではないのか。理由は2つだと思うんです。1つは恋愛や結婚よりも仕事や身の回りのことのほうが優先順位が上。もう1つは、Rさんのことは嫌だとは思っていないけれど、決定打がない。ただ、どちらの理由だったとしても、婚活という仕組みで結婚していくのは難しいと思いますよ。」と。

決定打がないと交際は続かない

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婚活で結婚を決められるのは、仕事やプライベートよりもまずは婚活を優先できる人です。


それまで全く違った生活環境、仕事環境にいた2人が“結婚をしたい”という気持ちのもとに知り合う。知り合ってからすべきことは、お互いを知っていき、気持ちを育てていくことです。その距離を縮める努力を最優先にできない人は、婚活では結婚できません。


また、“嫌だとは思っていないが、結婚に進む決定打がない”相手というのも、婚活で結婚していくのは難しい。今の時代、サイトでいくらでもお相手選びができるので、妥協して結婚をしようとは思わないからです。


Rさんは、「確かにその通りですね。でも、今は僕も彼女を断る決定打がないので、もう少しお付き合いしてみようかと思います」と。


しかし、次のデートを終えたときに、「やっぱり交際終了にしてください」と言ってきました。その理由が次のようでした。

「この間の日曜日にお会いしたとき、僕は前の週に出張があったので、出張先の銘菓をお土産に持っていったんですね。その日は映画を観て食事の後、軽く飲みに行きました。お土産を渡して、映画代を出して、食事とその後の飲み代も払ったのに、その後、お礼のLINEも来ずに3日経っているんです」そして不満げに続けました。


「その都度、『ありがとうございます』とか、『ごちそうさまでした』と言っていたから、それでお礼はすんでいると思っているのでしょうか。こんな小さいことを気にする僕が、男として器が小さいのかな・・・」もしかしたら、このケースは女性側が“交際終了”を出そうと思っていたから、返事をしなかったのかもしれません。


すぐに終了を出したかったが、さんざんご馳走になっていたので、翌日のお断りが出しづらかった。それで、時間稼ぎをしていたのかもしれない。ただ、散財した男性側のやるせない気持ちは痛いほど分かりました。


仲人の立場から全体を見ると、「男がデート代を払って当たり前」と思っている女性ほど、お礼の言葉が言えなかったり、男性に気を遣えなかったりします。ただ、次のように男性に気を遣える女性もいます。

気を遣える女性が結婚に近づく

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32歳女性のSさんは、婚活をするのが初めてでした。彼女に最初のお見合いを組んだときに、仲人さんはこう言ったそうです。


「結婚相談所のお見合いの場合、お茶代は男性が支払ってくださるケースが多いです。でも、お見合いを終えて席を立つときに必ず『お支払いは、どうしたらいいですか?』と聞いてくださいね。その言葉があるのとないのとでは、払う男性側の気持ちが違うんですよ。」

すると、Sさんは言いました。「お茶代を男性が払ってくださるなら、何かお土産を持っていったほうがいいでしょうか。」


そして、お見合いのときにSさんは、小さな菓子の手土産を持参していました。5回お見合いをし、全ての男性から“交際希望”がきていましたが、5人目のお見合い相手だった33歳の男性と交際に入りました。


Sさんは、彼と初めてのデートを終えたときに、このような連絡を入れてきました。「今日のお茶代は私がお支払いしようと思ったら、ご馳走してくださいました。手土産を持っていって良かったです。」


さらに、2度目のランチデートを終えたときには、こんな報告を入れてきました。「今日はランチをご馳走してくださったので、その後、散歩してから入ったカフェで、私が初めてお茶代を出しました。彼はとても恐縮していて、帰り際、駅の構内に入っていたタルト屋さんで、私と家族にタルトのお土産を買ってくださいました」と。

真剣交際の決め手となったもの

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それから3度ほどデートし、彼の相談所から「真剣交際へと進みたいのですが、お気持ちはいかがでしょうか?」という打診がありました。また、彼の相談所からのメッセージには、こんなことが書かれていました。


「さりげなく男性を立ててくれる、とても思いやりのある女性とのことです。金銭感覚もしっかりしていて、こういう女性と結婚をしたら、お互いを尊敬し合える、温かくて堅実な家庭が築けると思っているようです。」


Sさんにこのことを伝えると、とても喜んで真剣交際を快く受けました。そして2人はそこからトントン拍子で成婚までたどり着き、退会していきました。


男女平等といわれて久しいですが、それでもひと昔前は、男は男らしく、女は女らしくという刷り込み教育がなされていました。家庭生活においても、男女の役割が暗黙の了解事項として区別されていました。


しかし、時代は変わりつつあります。今後は、ますます男女の立場がイコールになっていくことでしょう。それを踏まえた上で、精神的にも経済的にも自立して婚活していくことが、男女ともに大切になってくるのではないでしょうか。


とのことです。



→お相手の収入や地位なども気になるかと思いますが、まずはその人のお人柄がどうかで結婚に結びつくか否かになると思います。


婚活は決して自分本位では進めずに、お相手のことを気遣いつつ、お互いに歩み寄ることが大切です。


また、結婚を焦る気持ちがあっても、慎重にお相手のことを知ろうとする努力が実を結ぶと思います。皆さんの婚活を応援しています。



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女性向けですが、男性も参考にしていただき、女性の気持ちを理解して成婚を目指しましょう!



出典記事;https://news.yahoo.co.jp/articles/11946c44cb4509db768ef20232c176bc2b489706?page=3

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