「脱毛してる男子、どう思いますか?」
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〜婚活で“見た目ケア”が伝える気づかいの話〜
最近、街中やSNSで「男性専用の脱毛サロン」の広告を見かける機会が増えました。
かつては“美容は女性のもの”というイメージがありましたが、今では男性がスキンケアや脱毛をするのもごく普通のことに。
結婚相談所で婚活サポートをしていると、こうした「見た目のケア」に関する話題は意外とよく出てきます。
とくに“清潔感”に関するお悩みは、男女問わず多いんです。
そこで今日は、「脱毛している or していない」そのものよりも、
“お手入れをどう捉えているか”という意識が、婚活ではどんな印象につながるのかについてお話ししてみたいと思います。
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「毛深いからNG」とかではない。ただ…
まず大前提として、体毛のことで何かが決まるなんてことは、もちろんありません。
大切なのは、“そこにどう意識を向けているか”の価値観がそれぞれ違うということ。
たとえば、
・伸びっぱなしのヒゲ
・鼻毛がチラリと見える
・眉毛がつながりかけている…
そういった部分を何も気にせず放置していると、「身だしなみ」や「生活感」にも直結してしまうんですよね。
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“自分のため”じゃなく、“相手のため”のケア
婚活をしていると、自分では気づかない部分が「相手にとっての印象」に大きく影響していることがあります。
実際、以前こんなことがありました。
プロフィール写真を撮る前に「眉毛を少し整えてみませんか?」とアドバイスした男性会員さん。撮影後に写真を見てみると、ほんの少しのお手入れだけで全体の印象がぐっと洗練されたものに変わっていました。
ご本人もびっくりされていて、「こんなに変わるんですね!」と喜んでいらっしゃいました。
そしてその後、実際にお見合いの成立率も上がったんです。
これってつまり、
「自分をどう見せたいか」=「相手への印象」に関わっているということなのだと思います。
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お手入れの“タイミング”は、彼女へのエチケット?
脱毛に限らず、
・ヒゲを整えるタイミング
・服にアイロンをかけるひと手間
・靴の汚れを気にするかどうか
・持ち物に手入れが行き届いているか
―こういった細かな気づかいが、結局は「相手の存在をどれだけ大事に思っているか」を伝えるサインになっていたりします。
たとえば、デートのたびにちゃんと身だしなみを整えてくれている男性を見ると、
女性としては「私との時間を大切にしてくれてるんだな」と思うことにつながっていきます。
逆に、“身だしなみに全く気を使わずデート場所に現れる人”には、無意識に少しずつ寂しさや不安を感じてしまうことも。
だからこそ、お手入れは自分のためでもあり、相手へのマナーやエチケットでもあるんです。
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脱毛する・しないは“自由”
どこまで気をつかうかも、その人次第。
「脱毛をしなきゃいけない」でも「毛深いのはマイナス」でもないということ。
「自分がどんな自分でいたいか」
「相手にどんなふうに感じてもらいたいか」
…という視点で、“お手入れ”という選択肢を持っておくのは、とても素敵なことだと思います。
婚活は、自分をより良く見せようとする努力の場でもあります。
そしてそれは“偽ること”じゃなくて、“思いやること”の積み重ね、であると私は考えています。
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アイウエディングでは…
そういった外見のアドバイスも含めて、一人ひとりの魅力を一緒に見つけ、整えていくお手伝いをしています。
服装や写真、雰囲気づくりから言葉の選び方まで、ちょっとした変化が出会いの可能性をぐっと広げてくれます。
もし「どこまで気を配ったらいいの?」と迷うことがあれば、いつでも相談してくださいね。
婚活って、自分を見つめ直すすごくいい機会なんです。
一緒に、自然体で“心地よい自分”を探していきましょう。