結婚後も長続きする夫婦の秘訣

長く関係性を築くためには・・・？

大切な相手と築く長い結婚生活、良好な関係を築いていくために大切なことはなんだと思いますか？

嘘をつかないこと？

愛情表現を言葉で伝えること？

日常にサプライズを仕掛けること？

どれも素敵ですね。これを体現してくれるパートナーなら、とっても幸せを感じることが出来るのでは？

もちろん夫婦間でそれぞれのルールがあるかと思いますが、円満な夫婦に共通するポイントが実は「3つ」あります。

ついつい相手と生活をしていると、全てが「当たり前」になってしまうことも正直あると思います。

でも、その「当たり前」が「当たり前でないこと」に気付かないと、その結婚生活はいつか破綻してしまうかも・・・。

手遅れになる前に、初心に帰ってチェックしてみてくださいね＾＾

①思っていることを伝えられる

長く関係を続けていると相手の言動などに、ついイライラしたり不満を感じることもあるかと思います。

それを、「自分が我慢すれば喧嘩にならないから」と我慢している人も多いのではないでしょうか？

ついつい我慢をしてしまっている人は要注意・・・！

空のコップもやがて満杯になれば水が溢れ出るように、我慢の容量を超えてしまうと、もう止めることは出来ないのです。

相手のことを考えずに我慢せずに思ったことを全て100％伝えてしまうのは考えものですが、自分の心の負担にならないように相手と話し合いが出来る内容であれば、思ったことを言葉にして伝えてみてください。

それでもしぶつかるようなことがあったとしても、しっかり話し合いが出来れば良いんです。

話し合いをして、お互いを理解することで夫婦はより強い絆で結ばれるものですから。

②思いやりを持っている

夫婦として「思いやり」は当たり前ですよね。

でも、月日が経つとこれが意外と出来なくなる人っているんですよ。

「長く一緒にいるから、自分が思っていることは理解しているだろう」「何を言っても相手は離れて行かないだろう」

例え夫婦であっても、自分と全く同じ考えを持った人間ではないのですから、こんな考えを持っている人はイエローカードです。

思いやりとは、「お互いがお互いのためを思った行動」です。

例えば「自分がされて嫌だと思うことはしない」や「2人の大切な記念日には、何か些細なことでもお祝いする」など、小さなことかもしれませんが実践してみてください。

小さなことの積み重ねが、夫婦としての長い結婚生活の礎になってくれるものです。

③相手のために変わろうと努力する

結婚生活において大切なことを2つ述べてきましたが、最も大切なのは3つ目の「相手のために変わろうと努力すること」だと思っています。

例えば人間関係で何かトラブルがあったとしても、「お前が悪い」と相手に責任を押し付けていませんか？

相手にばかり変化を押し付けるのは、都合が良すぎるので当てはまるな・・・と感じた方は今すぐやめましょう！

私は子供の頃から母親に「他人は変えられないから、自分が変わりなさい」とずっと教えられてきました。

まだまだ私も未熟ですから、状況によっては出来ていないこともありますが、恋愛でもまさにこの言葉が当てはまると思います。

結婚生活は2人で築いていくものですから、どちらか一方の意見で押し固めていくのは間違いです。

自分が間違っていると感じたら、自分も変わろうとすること。相手ばかりに変化を求めない。

自分が変わろうと思って、物事の捉え方や考え方を見直してみると、意外と解決の糸口はスッと見つかるものです。

夫婦生活を円満に送るためにも、これは心に留めておきたいですね。

努力と継続が円満の秘訣

「お付き合いしたから」「結婚したから」とそこがゴールではありません。

あくまでもスタートラインでしかないのです。

よっぽど人を察する能力が高い人以外は、お互いが何を感じるのか、どう思っているのかを100％理解することは出来ません。

嬉しいことも、悲しいことも、時には嫌なことも包み隠さず言葉で伝え合うことが、大切な相手と長く円満に関係を続けるための秘訣なのです。

時には、あなたが努力をしないといけないこともあるかもしれません。

簡単に結論が出ないかもしれません。

でも、相手とずっと関係を築いていきたいのであれば諦めずに根気強く物事に向き合ってみてください。

そうすれば、自然と円満な関係を構築することが出来ますよ＾＾

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