元支配人が本音で教える!結婚式費用!
- 結婚準備
- 女性向け
- 男性向け
元支配人が本音で教える!結婚式費用で「削っていいところ・絶対ダメなところ」と、夫婦の価値観のすり合わせ
こんにちは!
結婚が決まり、いよいよ楽しい結婚式の準備!……のはずが、式場から出てきた最初の「見積書」を見て、顔が青ざめてしまったプレ新郎新婦さんは少なくありません。「え、初期の見積もりから100万円も上がってる…」 「一体どこを削れば予算内に収まるの?」
そんな悩みを抱えるあなたへ。今回は、元結婚式場支配人である私の経験から、「ゲストの満足度を下げずに、賢く費用を削るポイント」と、「ケチると一生の後悔になる、絶対に削ってはいけない聖域」を本音でお伝えします。
実は、この「どこにお金をかけるか」という選択は、これから始まる結婚生活の「価値観のすり合わせ」そのものなのです。
1. 削っていいところ=「自己満足」になりがちな演出・アイテム
まず、費用を抑えるために見直すべきなのは、「自分たちがどう見えたいか(自己満足)」に偏りがちな部分です。ここを削っても、ゲストの満足度が下がることはありません。
💡 お色直しの回数や、過剰な衣装のランクアップ
ウエディングドレスもカラードレスも和装も着たい!という気持ちはとてもよく分かります。しかし、お色直しが2回、3回と増えるたびに、新郎新婦が会場にいない(中座している)時間が長くなります。 ゲストは「あなたたちと話したい、写真を撮りたい」と思って来てくれています。「自分たちの衣装」にお金をかけるより、ゲストとの時間を優先する方が喜ばれます。
💡 派手なオリジナル演出
最新のプロジェクションマッピングや、芸能人のような派手な入場演出、好みが分かれる余興などは、高額なオプションになりがちです。 実は、ゲストが一番居心地が良いと感じるのは、美味しい料理を食べながら、懐かしい友人や家族とゆったり会話ができる「歓談タイム」だったりします。
💡 ペーパーアイテムや動画の「式場発注」
招待状、席次表、席札、そしてプロフィール動画などをすべて式場に頼むと、中間マージンで高額になります。 今は、おしゃれな外部サービスがたくさんありますし、少し頑張って自作すれば、クオリティを保ったまま数万円〜十数万円のコストカットが可能です。
2. 絶対にダメなところ=「ゲストへのおもてなし」に直結する部分
逆に、予算が厳しいからといって絶対にケチってはいけないのが、「ゲストの満足度(おもてなし)」に直結する部分です。ここを削ると、ゲストに「あ、予算を削られたな」と一発でバレてしまいます。
⚠️ 料理・デザート・ドリンクのランク
ゲストが結婚式で最も楽しみにしているのは、間違いなく「お料理」です。 メインのお肉が明らかに小さかったり、品数が少なかったり、ドリンクの選択肢がウーロン茶とオレンジジュースだけだったりすると、ゲストのテンションは下がってしまいます。おもてなしの最大の主役は料理です。ここだけは守りましょう。
⚠️ 引出物・引き菓子のクオリティ
ゲストが家に持ち帰る引出物は、あなたの感謝の気持ちが形になったものです。 地域の相場やゲストの立場(上司、友人など)に合わない、明らかに安価なものを選んでしまうと、結婚式が終わった後もお相手の親族や友人の間で「あそこの結婚式は…」とささやかれ続ける原因になってしまいます。
⚠️ 当日のサービススタッフの質(人数)
料理を運ぶスタッフや、ドリンクを注ぐスタッフの人数を削る式場もありますが、これは大NG。 「声をかけてもスタッフが全然来ない」「ビールがぬるい」「料理が出てくるのが遅すぎる」といった不満は、すべて新郎新婦の印象として残ってしまいます。
3. 結婚式準備は、夫婦の「価値観のすり合わせ」の予行練習
なぜ、私がここまで「削る場所・残す場所」にこだわるのか。 それは、この予算決めの話し合いこそが、夫婦になってからのお金の使い方・価値観のすり合わせの縮図だからです。
結婚式の準備中、こんな衝突がよく起こります。
新婦:「一生に一度なんだから、ドレスは一番気に入ったものを着たい!」
新郎:「ドレスなんてどれも同じに見える。それより料理を良くした方がいいんじゃない?」
一見、ただのケンカに見えますが、本質は違います。 新婦は「一生に一度の記念・自分の憧れ(感性)」を大切にしていて、新郎は「来てくれる人への配慮・実利(論理)」を大切にしているのです。
ここで、「自分の意見を通すこと」ばかりを考えて相手を責めてしまうカップルは、結婚してからのマイホーム購入や子供の教育費など、大きなお金が動くタイミングで必ずまた揉めます。
大切なのは、「自分たちの見栄」にお金を使うのか、「周りへの感謝(おもてなし)」にお金を使うのかを、二人でとことん話し合うこと。
「私のドレスをこのランクに抑える代わりに、料理はみんなが喜ぶコースにしよう」 「動画は俺が自作して頑張るから、その分で君の着たいドレスを着てよ」
そうやって、お互いの優先順位を尊重し、譲り合えるカップルは、結婚した後の生活も絶対にうまくいきます。
まとめ:結婚式はゴールではなく「スタート」
結婚式は、二人だけの見栄を張る場所ではなく、これまでお世話になった方々に感謝を伝え、「私たちはこれから二人で支え合って生きていきます」という覚悟をお披露目する場所です。
予算の壁にぶつかった時こそ、パートナーの「人間性」や「お金に対する価値観」を深く知るチャンス。ぜひ、二人でたくさん話し合って、最高のスタートラインにしてくださいね。
当相談所では、元ウェディングプランナー・元式場支配人の経験を活かし、単なる「お相手紹介」にとどまらず、「結婚したその先、何十年も価値観をすり合わせながら幸せに暮らせるパートナー選び」を全力でサポートしています。
「自分と金銭感覚や価値観が合う人と出会いたい」 「結婚のリアルな話を相談しながら婚活を進めたい」
そう思った方は、ぜひ一度、お気軽に無料カウンセリングへお越しください。二人の未来を見据えた婚活を、一緒に始めましょう!