相手と親しくなる方法って何？

会う回数を増やす事は大事

気になる相手と会う機会を増やすという事は、心理的に近づく可能性を秘めています。

 

例えば結婚相談所での婚活であれば、デートの約束を積極的に組んでも不自然ではありません。

 

例えば毎週会う事も違和感はありません。

 

そして、前提条件はありますが、会う回数が多くなれば相手との親密度は増していきます。

 

ですから、先ほども書いたように積極的に会う事が二人を近づける事が期待できます。

 

しかし、必ずしも会えば会うほど必ず親しくなれるかと言えば、そうではありません。

 

人間関係では、第一印象が最も大切です。

 

第一印象が悪いと、接触する機会を増やすほど逆に嫌なところが目につくようになってしまいます。

 

そういう点では、プロフィール写真から接触はスタートしていると考えられます。

 

そして、初めての顔合わせであるお見合いで第一印象は決まります。

 

そこで悪い印象を与えたり、欠点を見られてしまうとマイナスからスタートしてしまいます。

 

そのまま相手がネガティブな感情を抱いてしまえば、その後何回あっても挽回は難しいでしょう。

 

また、悪い印象はないにも関らず、接触回数を増やしても効果が期待できないケースもあります。

 

嫌いでも好きでもないという状態です。

 

そういう場合は、何度会っても進展は期待できません。

 

では、好意を持ってもらえるかどうかを判断する方法はあるかという事ですが、目安は10回。

 

10回会ってもこちらに好意を抱いてもらえないようであれば、期待薄です。

 

10回という回数は多いかと思いますが、短時間でも回数を重ねる事が大事になります。

 

ゆっくり会う時もあれば、短い時間でもお茶をするなど、二人の会える時間を上手に作る。

 

効果の判定に最長で10回かかるだけなので、効果が出るのはもっと早い段階で発現します。

 

しかし、会う事にばかり意識が行き過ぎて、相手の都合を考えずにどんどんと会う予定を入れるのは逆効果です。

 

大前提に相手を思いやる気持ちが必要です。

 

そして、会う以外にも、LINEやSNSなどでコミュニケーションを取る事も効果が期待できます。

 

しかしながら、しつこいと思われては逆効果です。

 

特に、「おはよう」「おやすみ」など挨拶を定期的に送ってしまうと、相手からは「返信が面倒」と思われたり、既読スルーをされるようになったりする可能性もあるので注意してください。

 

また、すぐに返信が無いからと返信を催促するのは「面倒くさい」「しつこい」と思われ逆効果です。

 

相手の仕事などの都合も考え、返信は気長に待ちましょう。

 

これだけで成就するというわけではありませんが、好感を持ってもらえれば、会ったり電話をかけたりしても嫌がられることはないので、相手との距離が縮まり、より真剣な交際に発展する事も期待できるでしょう。

 

そのためにも、意識して会う回数を増やす、印象を良くするという事が大事になります。