4、5回目くらいのデートで交際をお断りする理由の一つは

コミュニケーションをきちんと取れるか

誰かとつながるためにはコミュニケーションは欠かせません。

それは仕事でも、プライベートでも同様です。

 

そして、コミュニケーションにおいて、伝える力というのは重要です。

 

自分は言葉にして伝えたつもりでも、相手が誤解したり聞いていなかったりして伝わらない時があります。

 

相手が耳にしたとしても、自分が伝えたい事を理解してくれていない事もあります。

 

こういう時に言った言わなかったのやり取りが生まれても、お互いに納得する事は難しいでしょう。

 

言葉が相手の耳に入ったという状況を「聞いた」と表現するならば、

 

相手に伝えたい内容がきちんと伝わった事を「聴いた」という言葉で表現ができるかも知れません。

 

そして、伝えた内容を理解納得してもらえるか。

 

理解できない時や、納得できない場合、どの点に引っ掛かるのか。

 

お互いに共有できれば、より良くしようという意識が芽生えます。

 

コミュニケーションは勿論婚活でも重要です。

 

例えば結婚相談所での婚活の場合であればどうか。

 

お見合いや仮交際の初期段階は、相手を知る事に比重が置かれますが、徐々にリラックスして、冷静に判断が出来るような状態になると、コミュニケーションの部分が大切になります。

 

交際が始まって４回、５回目ぐらいのデートの段階で、コミュニケーションがスムーズに出来るかどうかが、将来のパートナーとして考えられるかどうかの判断材料になってきます。

 

会話やLINEでちぐはぐなやり取りをしていないか。

 

自分の伝えたい事を相手に伝え理解納得してもらえるかどうか。

 

そのためには、聴いてもらえる状況で言いたい事を正確に伝える。

 

自分の考えをきちんと理解してもらえるよう、思いやりを持って表現する。

 

そういう心構えが大切です。

 

共同生活では、良好なコミュニケーションは欠かせません。

 

言いっ放しではなく、相手に伝わっているかどうかにも意識を持っていく。

 

相手の立場で物事を考えようとする姿勢は、誠意として映ります。

 

スマートなコミュニケーションをしようと思っても、簡単ではないでしょう。

 

伝えたい事を熱心に伝え、相手に寄り添う丁寧さを忘れない。

 

そういう意識を常に持っておくことが大切です。