結婚後の住居
こんにちは。
京都・奈良で婚活なら京都木津川市の結婚相談所エンミツの速川です。
結婚相談所で活動されている方の基本的な流れは、
お相手に申し込む→申し込みを受けてもらう(または、お相手からの申し込みを受ける)→「お見合い」→「プレ交際」→「真剣交際」→「成婚退会」
となります。
お相手との将来について思い描き、結婚を意識したお付き合いになったら真剣交際へと発展していきます。
そして、ふたりの将来を思い描くことの一つに住まい探しがあります。
その住まい探しが、せっかく「真剣交際に」に発展したにも関わらず、破局する原因になることがあります。
奥様の結婚後の働き方に専業主婦、フルタイムで共働き、パートやアルバイトでの勤務、また、週1~2回数時間の勤務などいろいろな形があります。
その際、奥様が正社員などフルタイムの共働きだと
どちらを優先するのか、
つまり
男性の勤務先が近い場所を探す、
女性の通勤しやすい通勤時間が短いところ
で住まい探しをする、
二者択一のときがあります。
まさにこの話、結構問題になります。
通勤時間が短いと、
女性は早く帰宅できれば、家事や育児も大幅に引き受けられる。
男性は、一家の大黒柱として一生働くのだから、通勤時間は短い方がよい。
この考え、危険すぎませんか?
男性プロフィールでもお分かりいただけるように、
「結婚後の家事や育児については、お互いが協力し合って~」が、圧倒的に多く、「家事や育児について手伝う」の言葉はほとんど見られません。
奥様が結婚後専業主婦でも共働きでも旦那様のスタンスは同じです。
家事や育児はどちらかがどちらかを手伝うのではなくどちらも当事者として参加していくことが求められています。
そのうえで、住居をどこに構えるか考えたとき、早く帰宅した方が、家事をしたらいいのです。
旦那様より遅く帰宅する奥様を待つ必要もないのです。
逆もしかりです。
ここでしっかりと確認しなくてはいけないのは、家事はどのように分担するのか、です。
お互い苦手分野もあるでしょう。
得意な家事もあるでしょう。
合理的でなくてはなりません。
もちろん、できないことはできる努力も必要です。
このお話は、それらの事とははるかに次元が違っておりました。
男性が住居選びを機にどこまで女性が譲歩してくれるか、どこまで通勤時間に配慮してくれるかで自分への本気度を推し量ろうとしていました。
全く非合理的としか言いようがありません。
先に帰宅した方が、保育園にお迎えに行き、買い物や夕食支度をし、お互い協力しあっていくのですから、
「自分よりの居住地に譲歩してくれたから彼女の気持ちは本気だ」と言って、これで解決になるのでしょうか?
では、短時間通勤になった男性は、家事一手を引き受けてくれるのでしょうか。
男性の彼女を思う本気度とは何を指すのでしょうか?
家族のかたち
結婚とは?と考えたとき、人によってさまざまな考えがあります。
しかし、結婚するとなったとき、人は幸せになるために結婚します。
結婚するためには、お相手がいないと実現できないし、お相手が幸せでないと自分も幸せではいられません。
どちらかが不幸だともう一方も不幸なのです。
夫婦はwin-winの関係です。
子どもが生まれると、子供もまたその一員です。
子どもが1人でも、5人でも家族は一つの仲間として、一人一人が尊重されます。
幸せ家族とは幸せな夫婦がいることです。
このお話には続きがあります。
彼女は、通勤時間が短時間なら家事は全て自分がすると提案。
が、男性、却下‼️
理由は、学校、勤務先は短時間で通いやすいところを選んできたから~
結果、結婚後の住居は、彼女の配慮で男性希望地になります。
彼女の通勤時間は男性の通勤時間の5倍強。
男性曰く、家事は苦手なため全てはできない。
女性の妊娠、出産、子育てが大変でも仕事の継続を希望。
交際当初の「結婚後、家を買うときは〇〇さんの実家の近くに」の、男性の言葉はどこえやら~
お察しの通り、「真剣交際」にすすもことなく破局を迎えました。
どこが間違っていたのでしょう。
さて、結婚後のあなたの通勤時間は?
エンミツはあなたが幸せになる結婚相手探しをお手伝いします!
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