まるで『あいの里』!?お見合いの再打診も、泥臭く。
- 婚活のお悩み
- 恋愛テクニック
- 恋愛の法則
まるで『あいの里』のようなすれ違い。
こんにちは。
NITO.カウンセラーの渡辺です。
最近、Netflixで配信されている『あいの里』という恋愛ドキュメンタリー番組を観ています。ご覧になっている方もいらっしゃるでしょうか。
ちなみに今作品でシーズン3ですが、1も2も完走しています。笑
この番組の面白いところは、キラキラした若い世代の恋愛ではなく、様々な人生経験を積んだ大人が、ときに泥臭く、ときに不器用にぶつかり合う姿が描かれている点です。
観ていると、「あぁ、タイミングのすれ違いって本当に切ないな……」と、夜な夜な感情移入してしまいます。
一度お断りしたお見合い相手に「やっぱり会いたい」と思ったとき
実は先日、会員様からまさにこの『あいの里』を思い出させるような、切実なご相談をいただきました。
「私、数ヶ月前に私にお見合いを申し込んでくれて、その時にお断りしてしまった〇〇さんが……今になって、なんだか気になっていて。もう一度お会いしたいって言ったら、やっぱり身勝手ですよね……?」
今回は、婚活現場で実はよく起こる「一度お断りした相手へのリベンジ(再打診)」について、私の視点でお話ししたいと思います。
なぜ、一度断った相手が「今さら」気になるのか
「一度断っておいて、今さら勝手じゃない?」
そう感じる方もいるかもしれません。
でも、その時にお断りしてしまった理由を聞くと、とても納得のいくものでした。
「当時は他にいい感じの交際相手がいて、これ以上お見合いを増やせなくて、キャパオーバーだったからお申し込みをセーブしていた」
これ、真剣な婚活では本当に「あるある」のシチュエーションなのです。
目の前の交際相手に集中するのは、誠実で絶対に正しい選択です。
正しいのですが……その交際が終了した今、ふと過去の申し込みを見返したら、
「あれ?この人、私の理想ド真ん中じゃん……なんで私、あの時しっかりプロフィールを見なかったんだろう」
となることも。
でも、それだけ目の前の交際に真剣だったということでもあります。
一度お断りした相手への再アプローチは、アリなのか?
結論から言うと、「可能性はゼロではないけれど、多少のエネルギーが必要」です。
お相手からすれば、「一度自分を振った相手」です。
「他の人と上手くいかなかったから、滑り止めにされたのかな?」と思われても仕方がありません。お相手のプライドを傷つけてしまっている可能性もあります。
だからこそ、ここから先は「カウンセラーの腕の見せ所」になります。
会員様は「身勝手なのは百も承知だけど、・・・」と、真剣な目をしていました。
そこまで言われたら、私が代わりにうまくとりもつ番です。
先方の結婚相談所のカウンセラー様へ、当時のやむを得ない事情(交際集中によるセーブ)をお伝えし、非礼をお詫びした上で、現在の会員様の熱意を丁寧なビジネス文書に翻訳して、打診メールを送りました。
「あの時は本当に申し訳ありませんでした。でも、うちの会員様、プロフィールをよくよく読んでみて、もう一度お会いしたいと願っているんです」と、文字通りプライドを横に置いて、誠心誠意のラブレターを書く気持ちで対応します。
結果、お相手様は快くお見合いのお申し込みを受けてくださりました!そして、スイーツが美味しいお店を予約しようと思いますというお相手相談所様からの温かいお言葉も。
相談所様のご配慮も素晴らしいですし、何よりお相手様が喜んでくださっているのが伝わってくる。そんな返信をいただきました。
もし「あの人にもう一度会いたい」と思ったら、今すぐできる3つのステップ
もしこの記事を読んでいるあなたにも、頭の片隅に思い浮かぶお相手がいるなら、まずは次の手順で動いてみてください。
ステップ1:当時の「お断り理由」を思い出す
ただ「なんとなく気分が変わった」では、お相手の相談所を納得させることはできません。
「当時は別の交際に集中していた」「仕事が繁忙期でキャパオーバーだった」など、お断りせざるを得なかった当時のやむを得ない状況を、まずは整理してみましょう。
ステップ2:担当カウンセラーに「今の本気度」を伝える
お相手に直接アプローチをかける前に、まずはカウンセラーにその気持ちをぶつけてください。
「一度断った手前、申し訳ないけれど、どうしても諦めきれない」というあなたの本気の熱意が、私が先方の相談所に送る推薦文(打診メール)のエネルギーになります。
ステップ3:カウンセラー経由で、誠実に「お詫びと熱意」を伝える
あとは私カウンセラーの仕事です。あなたのプライドやお相手への配慮をすべて引き受けて、システムやメールを通じて、先方の仲人さんへ誠心誠意の打診を行います。
⚠️ ただし、ここだけは注意してほしいこと
再打診をする上で、一つだけ心に留めておいてほしい注意点があります。
それは、「すでにお相手に素敵なご縁(真剣交際など)がある可能性や、お断りされて気持ちが切れている可能性も十分に受け入れること」です。
お相手の今の状況や気持ちを一番に尊重する、その「引き際をわきまえる覚悟」を持つことこそが、一度お断りした側が持つべき最低限のマナーです。
婚活は、ときに「勇気」を出すことで動き出す
婚活の様子を見ていると、どうしても「プライド」や「恥ずかしさ」が邪魔をしてしまうことがあります。
ですが、ここで大事なのは(うまくいっている方は)素直さと正直さ。
目の前のことに感謝し、プライドや恥ずかしさも捨てて向き合われている方は進んでいく印象があります。
「一度断っちゃったし、今さら格好悪いからもういいや」
「身勝手だと思われたくないから、諦めよう」
そうやって、自分の気持ちに蓋をしてしまう人もすごく多い。
でも、先ほどお話した『あいの里』の住人たちのように、傷つくことを恐れずに、恥をかいてでも「あきらめない!」と泥臭く動くからこそ、最後に奇跡のようなハッピーエンドを掴めるのではないでしょうか。
婚活も全く同じです。
「あの時はタイミングを逃してしまった」と思っても、本当に気になるお相手なら、格好悪くても一度頭を下げてみる。
それでダメなら「ご縁がなかった」とスッキリ諦めて次に進めばいいし、もしOKだったら、それこそ運命の復活劇です。
予定通りにいかないからこそ、婚活はおもしろい
人生も婚活も、予定表通りにはいきません。
「あの時、別の人を選んでいれば」
「あの時、お見合いを受けていれば」
そんな後悔や、タイミングのすれ違いは日常茶飯事です。
だからこそ、もし今「あの時断っちゃったあの人、どうしてるかな……」と、頭の片隅で思い出しているお相手がいるなら、恥ずかしがらずに私に相談してくださいね。
代わりに、私が全力でお相手の相談所に打診してきますから!そんな気持ちでいます。
焦って決める必要はない。
でも、後悔して立ち止まっている時間を「何もしない時間」にしなくてもいい。
まずは、そのモヤモヤした気持ちを整理するところから、私と一緒に始めてみませんか?
NITO.渡辺