毒親を持つ私が母の日に思う事

毒親を持つ私が母の日に思う事

こんにちは。

東京・横浜・小田原の結婚相談所

婚活サロン ブーケトス

カウンセラーの秋永です。

昨日は母の日でしたが

今年は夫が、母歴7か月の私にも

お花をプレゼントしてくれました♪

こういうマメなところが好きだな～

と思ってしまいます＾＾

実は私は、自分の親とは断絶状態で

幼少期から母の日とは無縁に

過ごしてきました。

母親は、自分の思い通りにならずに

泣いたり反抗する娘を黙らせるために

「誰のおかげでここまで大きくなったと思ってるの」

と言って、育てた恩を押し付け

何も言い返せないようにして

子どもを支配する

なかなかの毒親っぷりでした。

日常的な暴言、脅迫が家庭内にあり

もはや親と子の関係ではなく

いじめの被害者と加害者

という関係だったと思います。

私はそんな母を憎んでいたので

社会人になってから数年後

自ら、親との縁を切ることにしたんです。

（法的な絶縁は親側の申告が必要なので、完全な絶縁では無いですが、連絡手段は絶っています。）

ただ、大学まで通わせてもらって

それなりにお金はかけてくれたので

どんなにひどい親でも、

「親を捨てた自分はひどい人間だ」

と罪悪感に苦しむ日々になってしまいました。

罪悪感やら劣等感やら色々な感情で

長らく、結婚願望も自己肯定感も

ゼロでした(´Д｀)

世間ではアダルトチルドレンと

言うのだそうですね。

自分を認められるようになったのは

婚活をきっかけに徹底的に

自己分析をしたからです。

「親すてたけど、まぁいっか。そんな人、世の中たくさんいるし。」

と思えた頃に夫と出会い、

「毒親育ちだけど、私は犯罪を犯すような人格になってないし、あんな母親でも致命的な人では無かったんだろうな。私はこのまま、私のままでいいんだ。」

と、自己肯定感が爆上がりした時

トントン拍子で結婚に至りました。

夫に大切にされ、子供に恵まれ

満ち足りた結婚生活を送っていますが

そのためには、自分を好きでいる事が

何よりも大事だと思います。

多分、母親は自己肯定感が低い人

だったのでしょう。

自己肯定感が低ければ

結婚して妻になっても

子どもができて母になっても

幸せを感じることは無いのだと思います。

自分が「母」になって気付いた事でした。

今では肉親よりも夫の方が

私の一番の理解者であり

私を一番愛してくれていると

心底感じています。

（たまにお義母さんの愛の方が神がかってますが 笑）

愛されるとはこんなに幸せなのかと

怖いぐらいですが、

女にうまれたからには

男に愛されるという体験を

全女性にしてほしいと願っています。

婚活には出会いの母数も必要ですが

マインドを整えることが大前提です。

婚活迷子になっているなと感じたら

まずは心を整えましょう。

婚活サロン ブーケトス

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