カネの切れ目が縁の切れ目
こんにちは。
横浜の婚活サロンブーケトス石塚です。
今日も私が30代で婚活した時のお話4回目です。
さて、「自然な出会い」で知り合った彼に借金があることが発覚し、
「お金を貸してほしい」と言われてしまった石塚です^^;
毅然と「金の切れ目が縁の切れ目!!」と交際を終了しました。
・・・と。
できたらよかったんですが・・・。
もうこの時は「好き」になっていたんですよね。
「好き」な人の役に立ちたい、すぐに結婚はできなくっても彼を支えたい。
「借金は過ぎてしまった失敗だから。これから一緒にがんばろう!」
そんな気持ちもありました。
ところが、よくよく彼の生活を見てみると、借金がある割には生活水準を下げていない。
最新鋭の家電や、安く買ったというものの高級車を所有していました。
好きな言葉は「自己投資」。
「借金があるならまずはそれを返さないのかな?」
彼とはお金の価値観が違う・・・。
「好き」という感情と、「この人とは結婚できない」という気持ちの間で悩みに悩みにました。
30歳を過ぎてやっと出会った人。
これを逃すともう結婚できないかもしれない。
彼に思い切って結婚の話を切り出してみました。
「私と結婚するつもりあるの?」
「あるよ」
「いつぐらい?」
「うーん。7年後」
( ゚Д゚)
それは・・・ムリ・・・。
きっぱりと彼へ別れを告げました。
28歳での恋人には裏切られ、32歳での恋人はダメ男。
普通に結婚したいだけなのに、なんで私はこうなの?
そしてはっきりと悟りました。
「私の人生に結婚と言う文字はない。結婚する運命にないんだ」
一生一人で生きよう。
32歳の、まだまだ婚活市場では人気がある貴重な時期をわたしはこうして棒に振ったのでした。