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PRESIDENT間違いだらけの健康常識100 その②

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WideWood Mariage「PRESIDENT間違いだらけの健康常識100 その②」-1

「病院は、病人を治す場所」は間違い

WideWood Mariage「PRESIDENT間違いだらけの健康常識100 その②」-2

結婚相談所ワイドウッドマリアージュです。
今日の投稿は、メインカウンセラーが、思ってた事ですね。
知合いの「寝たきりで呼吸器と点滴して胃ろうして生きてるだけで、もう4年の植物人間」って聞いたばかりの話で、本人の意思なのか? と思ってました。
治る見込みがないのに、ただ生きてるのは??
次男も 死ぬ間際 『管だらけ』でした。
今後治って生きていけるなら、治療は絶対に必要だと思ってましたが、9ヶ月で「本人が生きる気力」無くした時は、『もう休ませてあげたい』と思いました。
元気な内から「延命治療のレベル」や「介護になった時」の話しておかないといけないと、本当に思います。
PRESIDENT
「間違いだらけの健康常識100(プレジデント20236/2号)」P20より投稿。

■「病院は病人を作る場所である」と言う不都合な真実
「病院は病人を治す場所である」は間違い
日本の医療はレベルが高いから安心だ。
そう信じている人は多いかもしれない。
しかし、その医療が健康や幸福につながっていないとしたら・・・。
財政破綻した夕張市で、市内に1つしかない病院がなくなると言う「医療崩壊」が起きた地域医療に従事した森田洋之介氏が医療の真実を語る

日本の医療界は、科学的見地よりも時の政権の意向も含めた「空気」に支配されています。
後述しますが、新型コロナ鍋では「空気」を追い風に感染症専門家が独走をしました。
結果として、うつになったりサルコペニア(筋肉の量が減る老化現象)に苦しむ患者が多く、生まれたと言う「不都合な真実」があります。

●<誤解1>病床数を増やせば平均寿命伸びる
≪これが真実≫OECDの大多数が、病床数を減らし平均寿命伸ばしている
日本ではこの半世紀で病床数が非常に増えています。
同時にまた、平均寿命もかなり良くなってきました。
そこでこの両者に関連性があり、病床数が多いと平均寿命が伸びると考える人がいても当然かもしれません。
しかし実は先進国の多くは、病床数を減らしつつ平均寿命を伸ばしているのです。
逆にいえば、「病床が少なくても、寿命や健康を上手に維持できる」ともいえます。
男女とも長寿日本一の長野県は、病床が比較的少ない県なのです。
私は、初代診療所長として赴任してきた村上智彦先生による医療改革を目のあたりにしました。
村上先生は高齢化した町に必要なのは「治す医療」にもまして「生活を支える医療」だと訴え、在宅医療や訪問介護、訪問介護を積極的に行っていたのです。
病床が激減したうえCTMRIもない町ですが、死亡率は破綻前とほとんど変わらない状態を維持できています。
これを「夕張の奇跡」と呼ぶ人もいますが、日本人が信じていた常識が間違っていたと言うことではないでしょうか。

●<誤解2>病院のおかげで高齢者は幸せに生きられる
≪これが真実≫寝たきりで退院、自宅に帰って元気になるケースが多い
日本は世界一人当たりの病床数の多い国ですが、大きな手術や治療などで入院が必要な患者さんは、病床の一部を利用しているに過ぎません、
私は医師になりたての頃、この職業を辞そうと思ったことがあります。
と言うのも療養病院で、意識もなく延命されている患者さんたちが病床を埋めている現実を見たからです。
医療界がついつい忘れがちになってしまうのが、患者さんご本人の思いです。
まずご本人の思いがあって、それをどうやって叶えるか。
それこそが医療に求められることになると考えます。
もちろん患者さんが、たくさんの間を入れられて死を待つとう選択肢を選ぶなら、それが尊重されるべきです。
病院では寝たきりで意識もなく、「せめて最後自宅で看取りしましょう」と覚悟して退院したのに、自宅に帰った途端に元気で話したり、ご飯を食べたりし始めると言うケースも、私は多く経験しています。

●<誤解3>全国どこでも、同じ質の入院治療が行われている
≪これが真実≫病床を埋めるために病院が作られている
病床が多い県で行われている入院治療がすべて命に関わる必須の医療だと考えれば、病床が少ない県では必要な医療が全く足りてないと言うことになります。
しかしそれはありえないはずです。
となると結論は・・・。
言い方悪いかもしれませんが、「病床埋めるために病人が作られている」と言えるのではないでしょうか。
この事実を知って、私は徒労感館に襲われたのです。
もちろん現場の医師のほとんどは、真面目にこつこつと治療しています。
しかし、医療体制を俯瞰すると、こうした現実があるわけです。

 

●<誤解4>医師の数を増やせば治療の質が上がる
≪これが真実≫医師を増やすだけでは解決できない構造的な問題がある
病床数を減らせなかった国が医療費調整手段の切り札として頼ったのが、診療報酬改正です。
病院側としては診療報酬が低く抑えられてしまったからには、患者が多く集めて受診回数を増やして稼ぐしかありません。
いわゆる薄利多売の手法が、医療現場に起きたんです。
そのため、病床が空いていれば慢性疾患患者を入院させるということが当たり前になってしまいました。
単に医師を増やすだけでは、解決できないほどの構造的な問題があるのです。

●<誤解5>医療界は科学的見地に基づいて動いている
≪これが真実≫科学よりも「ムラの論理」が日本の医療界を支配している
現場の医者も医療業界の中で生きています。
所属する地域の医師会も村の構成要因です。
政府と学会の作った「空気」に異を唱えるには勇気がいるのです。
感染症の専門家は、感染症を食い止めることしか考えていません。
ですから「家から出るな」と言ったことも言いました。
それは彼らの論理としては正しいのですが、家からないことによる被害は大きいのです。
人と触れ合わないことで、うつになりなる。
病気をしない老人がサルコペニアになる。
それなのに、精神医療会も老年医学会もプライマリ・ケア連合学会も、大きな声で反対を唱えませんでした。
ムラの論理こそが最優先。
科学よりも「空気」がこの国の医療海を支配しているのです。

●<誤解6>地域の病院を減らしてはいけない
≪これが真実≫病院の再編・統合は、必ずしも悪いことではない
夜間に専門医を常時待機させられない規模の病院に緊急医療を期待するのは、かえって危険でもあるのです。
そのような病院が3つあるなら、統合して大病院にしたほうが、救急医療には役に立ちます。
新型コロナについても、同様のことがいえます。
コロナ患者を受けられる病院はごく限られていました。
結果として医療崩壊が起き、治療を受けられずに自宅容量中に亡くなる方が多くいた事は、記憶に新しいと思います。
病院の再編・統合は、必ずしも悪いことではないのです。

●<誤解7>公立病院の赤字は税金の無駄遣い
≪これが真実≫公立か民間かを問わず、すべての病院は「公的存在」である

公的病院の赤字はこのままいいと言うつもりはありません。
真に国民の幸福に貢献してるのであれば、公立・民間問わず、赤字は国が支援すればいいと考えています。
公立か民間か問わずすべての病院は「公的存在」であり、そもそも医療とは何かを根本的とべきなのです。


健康について常識に疑問感じてる人と話したいですね!
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