人生設計を考えて幸せの為に「遺言書」
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元気なうちに家族会議して遺言書作成しよう
結婚相談所ワイドウッドマリアージュです。
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週刊東洋経済生き残るための法律術 ―知らないと人生が壊れるより 抜粋投稿してます。
2023年7月8日号より投稿してます。
P58 『遺言書があれば、身内の平和が保たれる』のお話です。
再婚の人や親が高齢な人には、絶対必要な知識です。
若い人には、まだまだと思うと思いますが、一読して最低限の知識として知っておくべきですね。
若くして財産築いた人は、考えるべき事です。
「結婚する」「子供をつくる」「離婚する」との時は、自分の財産の行先を考慮するべきです。
親の財産もどうするか? 本当に揉めない工夫が、必要です。
お金が絡むと、人間変わる人いますからね。
メインカウンセラーは、60歳超えてるので、「遺言書問題」の経験や話、たくさんあります。
私の父・旦那様の両親は、すでに他界(後妻のお母さんが、静岡にいます)
当然、遺産分配しましたよ。揉める事は、ありませんでした。
ですが、周りでトラブったり、裁判の話もたくさん聞きました。
経験上 100万円位でも 揉めます。
私は、「任意後見サポーター」の資格持ってます。
公証役場で「公正証書遺言」のお手伝いした事もあります。
その方、お亡くなりになりましたが、本当に作成しておいて良かったです。
なかったら 遺骨は、どうなっていたんだろう?
そういう話にもなるのです。
●「遺言書」があれば 身内の平和が保たれる
泥沼の遺産相続争いを未然に防ぐ防ぐ切り札が「遺言書」である。
優オフィスグループ 行政書士法人 優総合事務所 代表 行政書士 東 優
「遺産をめぐり身内同士が争う」。
こんな話は決して珍しくない。
泥沼の争いを未然に防ぐ切り札が「遺言書」だ。
基本的には、親でも自分でも財産を持つ人にはその多寡にかかわらず、遺言書を作成したい。
そのメリットは2つある。
1つ目は、遺言書があれば、相続の最大の関門となる「遺産分割協議」を経ずに手続きを完了できること。
相続が大変になる原因に、遺留分割協議は相続人全員の合意によって成立する、というのがあり、これがうまくまとまらない。
2つ目は、遺言執行者による相続手続きが可能となること。
遺言書がない場合と比べ、スピーディーかつ楽に相続手続きが完了できる。
親の遺産相続では、遺言書のメリットを最大限に生かすべく、親に準備してもらうことが大切だ。
「きちんとした遺言書」作成のポイントは次の5点だ。
①遺留分に配慮した遺言内容にすること
②付言事項を盛り込むこと
③遺言執行者に適任者を指定すること
④公正証書で作成すること
⑤家族全員に親の意向を伝える機会を持つこと、である。
①の遺留分とは、遺言で財産の分け分を自由に決められるといっても、本来権利があったはずの相続人にとって極端に不公平な結果になることを防止するために、相続人に最低限認められる権利だ。
②の付言実行とは、遺言書の中で、記載内容自体は直接方的効力を及ぼさないものの、遺言書の精神的、道義的に必要な伝達事項を記した項目のこと。
単に遺産分割についての指示を遺言書に記載するだけでなく、なぜそのような遺言内容にするのか、その理由を家族など関係者への感謝のメッセージとともに付言しておくと、相続人の納得を得やすい。
③の遺言執行人とは、相遺言者の内容通りに相続手続きを実行する責任者のこと
④について、遺言書作成の一般的な方法としては自筆証言遺言と公正証書遺言が挙げられる。
このうちお薦めは公正証書遺言。
⑤は家族の状況にもよるが、家族会議を開き、親自身から相続人全員に対して、いざとい7うときの方針を伝えておくことが円満相続の実現のための有効だ。
親に無理やり遺言書を書かせたのではないか、といった疑念を持たれないためにも、親が遺言書作成を実行する段階で、こうした会議の場を設定できれば、理想的といえる。
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