婚活を始めたのは「結果はともあれ、あの時、やっておけばよかった」と思いたくなかったからです

ご成婚おめでとうございます！まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

30代前半から半ばにかけては、料理婚活イベントや、少人数婚活イベントなどに積極的に参加したりして、

そこで出会った人と運よく交際したりして、それなりに楽しかった。

しかし、当時交際していた女性と別れて、30代後半を迎えて、このまま何もしないでズルズルと40代を迎えるのは、

きっと後悔しそうだと思ったので、ダメ元で本格的に婚活を始めることにした。

「結果はともあれ、あの時、やっておけばよかった」とは絶対に思いたくなかったので、実際に行動を起こすことにした。

実際にやってみてダメだったら、自分で納得が出来るので、

まずは1年間限定という期間を定めて、改めて本気で婚活をやってみようと思った。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

どうせ今から本気で婚活をやるのなら、金額はそれなりに掛かるが、結婚相談所に入会してみようと思っていた。

IBJの婚活イベントや、その他の業者が主催する婚活イベントも無数にある中で、

果たして、相手の女性が一体どこまで本気で「結婚」に対して臨んでいるのかについて、胸の内が分からない不安があった。

相談所に登録している女性は、収入証明書など、入会に色々な書類が必要という、

手間が掛かる段階を経ての相手でもあるので、婚活、結婚というものに対して、

決して中途半端な気持ちで向き合わない女性が多いであろうということで、結婚相談所で活動しようと思った。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

活動中は、こんな私でもお見合いをして下さる女性が居て、とてもいい勉強になった。

最終的には、14、5人の女性とお見合いをさせて頂いたが、話が弾む方もいらっしゃれば、今一つ嚙み合わなかったりで、

本当に色々な女性が居るのだなと思った。

幸いにも、無礼な女性には当たらなかったので、それは良かった。

三好様が、カウンセリング時によく仰られていた、「相性」の合う女性に出会う為の大事な過程だなと思った。

仮交際に繋げるに当たって、自分としても感触が良かったり、微妙だなと感じていたことを、三好様に相談した際に、

相手の女性が自分に対して、三好様は自分がお見合いで感じていた思いが、

客観的に見て大方間違っていなかったことを、カウンセリング時に聞いた時には安心した。

こちらが良いなと思っていた女性との仮交際が、途中でダメになって落ち込んでいた時に、数週間後のカウンセリング時に、

その女性がもう一度お見合いをしたいという情報を持って来て下さった時は、とても嬉しかった。

確か、10月半ばくらいのカウンセリング時だったと記憶している。

一旦休会しようかと思っていたが、再び頑張ることが出来た。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

これといった特筆すべきエピソードは無くて申し訳ないのだが、真剣交際に入ってからは、一緒に食事に行ったり、

LINEやLINE電話でお互いにコミュニケーションを取ったりと、

普通の恋人と同じような交際をして、お互いの気持ちを深めていけたように思う。

あまり間隔を開けて会うのは、なるべく避けたかったので、相手の気持ちや都合を尊重した上で、

時にはちょっとくらい無理をしてでも、相手と少しの時間を過ごすことも大切にしていた。

【奥さんより】

奥さんは、お茶した後に一緒に本屋さんに行って、お互いに好きな旅行の本とかを一緒に楽しく読んでいた時に、

たぶん、この人と結婚するんだろうなと、確信したとのことです。

お相手様の第一印象について教えてください

とにかく、肩の力を抜いてリラックスして話すことが出来た。

お見合い場所が満席で、もう一か所も満席で代案をどうしようかと思っていたら、

その女性が近くの「チェーンのコーヒーショップとかで良いですよ」と言ってくれて、とても気を遣ってくれた。

そして、何を話そうかと考えること無く、色々話すことが出来たのを覚えていて、

あっという間に2時間くらいの時間が経過していた。

結婚を意識した瞬間はどんな時ですか？

肩肘張らずに色々話せて、良い意味で、一緒に過ごしていて楽だったこと。

お相手に求める条件で絶対に譲れないものはありましたか？

①職種は何であれ、正社員で働いていること。

②出来れば、実家暮らしではなくて、現在一人暮らしか、一人暮らしの経験があること。

③お金が掛かりそうな趣味を、プロフィール欄に掲載していないこと。

例えば、スキューバダイビング、ワイン、乗馬とか。

海外旅行もそうですが、海外旅行は頻繁には行けなくても、

自分も海外旅行自体は好きではあるので、その対象から外した。

おススメのデートスポット

季節にもよりますが、「昭和記念公園」。

秋がお勧めです。

ゆっくり公園内を歩いたり、ベンチに座ったりして、癒される風景を見ながら色々話したり出来るので。

婚活をやめようと思った瞬間はありましたか？

自分が結構いいなと思っていた女性との仮交際が2回あり、それらが終了した時。

活動を始めて丁度半年くらいの期間になる頃だったので、一旦休会しようかと考えたりもしていた。

それはどのように乗り越えましたか？

ダメになった女性と、女性の方からもう一度お見合いをしたいと打診が奇跡的にあったので、

それでもしダメになったら、潔く諦めて次に進もうという気持ちで臨むことにした。

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

もし本気で結婚したいと思うなら、「今日の自分が、婚活をするうえで一番若い」状態であり、

一日でも早く行動することをお勧めする。婚活は、開始する年齢が非常に大事である。

三好様が仰る「これだけは譲れない条件」を明確にしてアドバイスを受け入れて、素直に行動してみることをお勧めする。

異性と話すことが苦手という人も居ると思うが、お見合いの数を増やすこと、

お見合いでの質を高める為にはどうしたら良いかについて、意識して取り組んで行って欲しい。

トライ＆エラーを繰り返していく中で、確実に得るものがある。

女性に気持ち良く話して貰えるよう、女性６：男性４くらいの割合でお見合いに臨めると、尚良いかなと思う。