男性は幸せになりたいなら「正しさ」を捨ててみよう！
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目次
- 一生懸命に探した店なのに喜んでくれない？？
- 「正しいことが絶対」ではない！
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一生懸命に探した店なのに喜んでくれない？？
男女のコミュニケーションがうまく行かない要因はいくつもありますが、男性側の思い込み、決めつけによるものも多いです。
そのひとつが、「結果」重視の男性と「過程」重視の女性による考え方の違いです。
男性は、「正しいか正しくないか」「うまく行ったか行かなかったか」という結果を重視する傾向がありますし、ひどい場合は、まだ過程の真っ最中であるにも関わらず、「結果」が出たと思いこんでしまうことさえあります。
たとえば、デートを決める際も、「男が決めないと」「男が決めるべき」という偏った思いだけで、お相手の希望や地域もほとんど考えず、自分で調べた店や元々知っている店を一方的に、しかも、1～2日前くらいに連絡しておいて、当日、女性が喜ばなかったら、「あぁ、ダメだった…。」と勝手に落ち込んでしまうような…。
その男性にとっては、「うまく行かなかった」という「結果」だけが正しく、なぜそうなったのかという「過程」にはほとんど全く目が行かないものです。
女性から見れば、全く信じられないことですが、意外にこのようなケースはあります。
極端に言えば、二人でしっかりコミュニケーションを取って決めた店であれば、料理がおいしくなくても、店員さんの対応がよくなくても、「ここダメでしたね、今度、もう1つの店に行ってみましょうか？？」くらいの笑い話で済むものです。
要は、この場合、二人で意見を出し合って、意思疎通を図って決めるという過程を共有していたかどうかが重要なのです。
「正しいことが絶対」ではない！
多くの男性にとって、そのような「過程」を共有していくことは面倒で気が進まないものと感じてしまいますし、そもそも過程を共有することの重要性すら気にしていないことも多いです。
しかし、逆に、多くの女性にとっては、その一つ一つの過程を一緒に歩くことが、お互いの信頼関係を築いていく道だと考えます。
このことに気付かないと、「おれも、こんなに頑張ったのに、何が悪かったんだ？？」と、出口がない迷路に迷い込むことになるのです。
これは、出会ったばかりや交際中だけでなく、結婚してからも、何度となく直面するギャップですので、真剣に考えておく必要があります。
たとえその場を何とかしのいだつもりになっても、いずれ、また何倍もの大きさになって返ってくるものです。
お相手女性とどのようにコミュニケーションを図れば信頼関係を築いていけるのか、そこを考える第一歩は、まず独りよがりで決めつけたり、行動したりしないことで、「正しいことが絶対条件」という思い込みを外すことです。
シンプルにお相手の気持ちを考えるようにしてみましょう。
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