結婚相談所一覧
関東
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良縁サポート 和
『楽しい婚活』をしながら『幸せな結婚』を叶えましょう!!
婚活をしている男性の中には『LINEが苦手…』という方も多いと思います。 『お見合い』をしてから『仮交際』が成立。 『ファーストコール』で『LINE交際』もできた。 ここまでは順調だった。 それなのに…。 その後のLINEのやり取りが上手くできない…。 初デートをしても速攻で交際終了を告げられてしまう…。 このような経験をしたことがある方もいると思います。 特に男性は女性とLINEをしたくてもLINEが苦手な方も多いのでLINEで失敗をしてしまう方も少なくはないです。 また、女性の中にもそもそもLINEをあまりしたくないという方も一定数いるので、最初の段階でLINEの価値観が合致していないというケースもあります。 結婚相談所で活動する上ではLINEも2人の仲を深める為に大切なコミュニケーションの1つであるのは間違いないです。 その為、基本的には何かしら毎日やり取りをしながら繋がっておくというのは大切な部分でもあります。 しかし、男女ともに毎日のようにLINEをするのは苦手という方もいるのは事実です。 私は個人的にはプロフィール欄にLINEの希望頻度みたいな項目があっても良いのかなと思いますが、現状のシステムではLINEに関する記載欄がないので、LINEに対する価値観は仮交際が成立してみないと分からない部分でもあります。 LINEなどはあまりしなくてもデートを重ねる中で仲を深めてきた成婚カップルもいるので、あまりLINEをしたくないタイプの方も『幸せな結婚』を叶えることはできますが、毎日のようにLINEをしながら仲を深めてきた成婚カップルの方が多いのも事実です。 また、初デート後に交際終了を告げられるという経験をしたことがある方も結婚相談所で活動をしている方の多くは経験したことがあると思います。 これはデートの際に『お見合い時と印象が変わってしまった』『私服が好みと違った』など色々と理由もあると思いますが、結婚相談所では交際成立後に1回もデートをしないで交際終了する場合は違約金が発生してしまうルールがあるというのも原因の1つだと思います。 この違約金は廃止して欲しいという声もあると思います。 しかし、これが無いとマッチングアプリみたいにマッチ後にメッセージもなくフェードアウトっていう謎の雑な対応をする人が増加してしまうので、その抑制の為に設けられているルールだと思うので金額の変更などはあったとしても廃止は現実的ではないのかなというのが見解です。 確かに、客観的に逆の立場で考えたら私も色々と思うこともあるのですが、全員共通認識のルールとして、このようなルールがあることを理解した上で活動していると思うので、そこは仕方ない部分でもあります。 また、初デート後に交際終了になるケースの原因の1つとして、デート前の『LINEのやり取りで失敗している』というケースもあります。 LINEの頻度は問わず、相手に対するLINEの送り方1つで相手から一瞬に『この人はもう無理』と思われてしまう可能性もあるのが婚活の世界です。 『お見合い』では敬語で丁寧な印象だったのに『ファーストコール』や『LINE交換』をした瞬間に突然タメ口に馴れ馴れしくなる。 文章の打ち方や内容など会っている時と別人のような印象になってしまう。 連絡頻度なども合わないなど色々とLINEだけで『この人は無いな』と思われてしまう原因は様々です。 しかし、それでも先ほどのように初デートをしないと違約金が発生してしまう為、基本的に初デートは実施できるケースの方が多いですが、この時は既に相手の中では『交際終了する』という意思が固まっていて、実質消化試合というケースも珍しくはない話です。 実際、過去にも何度も同じ経験をしてきた40代男性会員様もいます。 彼は仮交際までは何事もなく普通に進めていたのですが、初デート前にはいつのように『相手から返事が来なくなりました…』という連絡が来ていました。 毎回LINEのスクショを送ってくれていたのですが、明らかに彼のミスばかりで私も相手の立場で考えたら『そりゃそうだよな…』と思うことも多かったです。 その為、彼にも『これだと嫌われて当然だから同じことをしたらダメだ』『最初のLINEはこんな感じが良い』と例文なども送りながら話をしていたのですが、最初の方は彼も私が送ったような文面でLINEができる時もありましたが、途中からいつも暴走していました。 このような時も彼の中では失敗というか暴走する前に『これはダメかな?』など悩む発想などもなく、私が伝えていたことも忘れてしまっていたのか、焦りなどから無意識の内にいつもの敗北パターンを繰り返していました。 当時は彼も『悩んだら僕も喜多村さんに聞く!っていつも思っているのですが、迷わずにやってしまっていて…』『自分の中ではダメなことって思ってもいなかったのですが、確かにいつもこんな感じで終わっているって終わってから気付くんですけど、その時には分からなくて…』『どうしてもつい焦ってやってしまうんです…』『僕は病気なのかもしれません…』と話していました。 彼は別に病気とかではないのですが、意識が足らなすぎるのは間違いなくて、婚活中に失敗するのは仕方ないことでもあるのですが、彼はいつも同じ失敗というか、失敗を失敗と思っていないというか、もしもこれが初めての失敗なら仕方ないのですが、彼は本当に同じ失敗というか暴走を繰り返すばかりだったのは事実です。 私も彼には『これはダメだ』って何度も伝えていて、いつもと同じことをしそうだったら事前に連絡をして欲しいとも伝えていて、彼も『次から気を付けます!』『危ないと思った時は事前に連絡します!』と言っていたのに、最終的には暴走で終わりという結末ばかりだったのが私の中では残念というか悲しさもありました。 彼が相手に対するLINEで失敗していた内容も多々あって、その中でもタメ口とかは彼はしていなかったのですが、 『すぐに馴れ馴れしく下の名前でちゃん呼び。』『自分の気持ちだけ長文で送ってしまう。』『相手の話をスルーして自分の話ばかり。』『相手が返信に困るような内容ばかり送る。』『返事が来ないとすぐに追撃。』『追撃しても返事が来なければ、鬼電をする。』 このような流れが彼の敗北パターンでしたが、これは彼に限らず誰もが敗北するパターンでもあって、この全てとは言わなくてもどれか1つでも相手にしたことがある方は本当に同じことを繰り返さないようにした方が良いと思います。 彼は女性と会って会話をしている時は普通に楽しい会話もできる男性でもあったので、だからこそお見合い自体は成功することも多く、仮交際成立ぐらいは普通に突破できていました。 しかし、LINEになるといつもこのような失敗や暴走を繰り返してしまっていたので、私もいつも本当に勿体ないと思っていました。 その為、仮交際が成立した時には毎回『今回は前回と同じような失敗をしないように強く意識をするように』と伝えていて、初デートの日程が決まった後にも改めて『気を抜かないように』と伝えていました。 しかし、彼は相手から1時間返事が来ないだけでも不安になってしまい、半日も既読が付かなければ更に焦りが増して、1日連絡が来なければ追撃、追撃してもダメなら電話というのが彼の行動パターンでした。 彼のような行動をしてしまう方も婚活の世界には一定数存在するのも事実であり、私も返事が来なくて不安になってしまう気持ちは分かる部分もあるのですが、ここはやっぱりグッと堪える気持ちは必要です。 彼からもよく『朝LINEを送ってから4時間ぐらい経っているのに既読すらも付かなかったので昼に送ったら既読は付いたのに返事がきません…』という連絡が来る日も珍しくはなかったです。 このような時も『なんて送ったのか』と確認をしたら、いつも通りの長文で時間的にも相手だって仕事をしている時間帯でもあったので既読すら付かないのも普通と言えば普通のことでもあり、彼にもそのような話をしていたのですが、『今頃は昼休みだから返信ぐらい返せる』というのが彼の言い分でもありました。 しかし、それは完全に自分本位という相手の立場になって全く考えていないし、朝送ったLINEに既読が付かないから昼に追撃って、どちらからというと長文よりも本当に嫌われる行為だと思います。 確かに、短文だったらササっと返せるのかもしれないけど、あんな長文は読むだけでも時間がかかるし、返事を打つのにはもっと時間がかかるのも当然でもあり、昼休みだって同僚と楽しくランチをしている可能性だってあるので、返事が来ないのは仕方ない話です。 当時はこのような話も彼にはした上で、このような日は『絶対にもうこれ以上、返事が来るまで何もしたらダメ』『夜も電話とかするのも絶対にダメ』と伝えていたのですが、彼はどうしてもこのような日はやはり夜に再度追撃LINEをして、すぐに返事が来なければ電話をしていましたが、このような流れがある中で電話に出てもらえないのは当然でもあるのですが、時には何度もしつこく電話をしてしまう日もあって、私も残念な気持ちになる日もありました。 長文については女性の中にも長文LINEが好きって方も確かにいるので、ここはお互いに価値観が合えば問題ないです。 しかし、何度も追撃されて最終的に鬼電をされるって行為に対して、嬉しさを感じる方も0ではないけど圧倒的に少ないのは間違いないし、嫌悪感よりも恐怖を与えてしまう可能性もあるので、これは絶対にしたらいけない行為だと思います。 婚活をする上で何事もパーフェクトにできる人なんていないし、失敗する日があるのも誰だって同じです。 その失敗の中にも仕方ないケースや普通のことをしてもその相手とは噛み合わないということもあるのですが、これは失敗ではないので上手く噛み合う相手との出会いを探していけば良い話でもあります。 しかし、彼の場合は失敗以前の話でこのような暴走を何度も繰り返すのは本当に意味がないので、私も当時は結構、彼には厳しく話をしていたのですが、彼はいつも暴走後に『また今になって気付いています…』『分かっているんですけど、どうしても焦っちゃって…』『これ多分また初デート後に終わりになりますよね…』と話していました。 このような日は私も『そうですね』『よっぽどの奇跡が起きないと2回目は無いと思うし、今回もクレームが来てもおかしくない話だし、その時は初デートすらもできないので、そこは覚悟をしておいて下さい』という旨の話をする日も結構あって、実際先方からクレームというかお叱りを受けたこともあったのも事実です。 それでも彼は同じことを繰り返していて、その中でも彼はいつも『次の人の時はちゃんと気を付けます!』と口では言っていましたが、行動は全く変わらなくて、変わらないどころが悪化する時もありました。 このような時も彼にはいつものように『これはダメだ』って伝えていたのですが、ある日、彼は『でも、返事を返さないこの人も悪いじゃないですか』『僕に暴走させる方が悪い』と少し不貞腐れた感じで言ってきました。 確かに、毎回いつもこんな感じになって『なんだよ!』って気持ちも分かるのですが、原因は自分の暴走ってことを本当の意味で全く理解していないんだなって思ったし、この日だって返事を返さないって言ってもいつも長文でしかも時間も1時間だったので、この時はさすがに私も厳しく叱るっていう感じではなく、シンプルに少し説教しました。 彼は結構惚れっぽいタイプの男性でもあって、確かに自分の気持ちが高ぶっている時はちょっとしたことで焦ってしまったり、不安な気持ちになってしまう時もあるのは分かるのですが、自分では気持ちを抑えるようにしていても全然、抑えきれていないことにも気付けなくて、自分の気持ちだけが先走って、周りが見えなくなって、自分の気持ちばかりを押し付けて相手の気持ちを置き去りにしても絶対に結果には繋がらないので、この日は私もサポートやアドバイスという枠を超えて、歴代トップ3に入るぐらいかなり厳しく指導しました。 このような話を伝える側もかなり体力を使うのですが、彼は会っている時は普通にできて、むしろ上手く対応ができるという素晴らしいポテンシャルがあるのにLINEだと別人のようになってしまうのも本当に勿体なくて、これまで何度も何度も伝えても全く彼は変わらなかったのですが、それでも彼ならいつかちゃんと分かってもらえるというか、普通のことを普通にできる男性だって信じていたので、別にキレて怒鳴ってとかではないのですが、私も彼と話ながら結構熱い気持ちになって、いつも暑苦しいかもしれないけど、この日は自分でも自覚するぐらい熱血な自分もいて、それってやっぱり彼のことを信じていたというか、彼ならできるって本気で思っていたというのもあると思うのですが、この日も彼は 『いっぱい話してくれてありがとうございます』『僕もこれ以上喜多村さんを裏切りたくないし、これまでも相手の相談所から色々クレームみたいのもあったと思うので、こんなにお世話になっているのにこれ以上は喜多村さんに迷惑をかけたくないので、本当にもう同じ過ちを繰り返さないようにしますので、信じてもらえるか分かりませんが、もう1度信じて欲しいです…』『さっきは感情的になってしまい本当にごめんなさい』と話していて、 私も彼には『もう1度というかずっと信じているから、こんなに話しているんです』『それに先方からのクレームとかは気にしなくて良いし、私に迷惑がかかるとかそんなことは全く考えなくて良いから、もう同じ過ちを繰り返さないって、今、〇〇さんが言った言葉を私は信じているから、気を引き締めて頑張っていきましょう』と伝えました。 この日はもっと他にも色々と彼には話をしたのですが、年下の私にあそこまで言われても冷静に話を聞いていて感情的になったりもせず、相手の女性に対する自分の至らなかった言動を改めて反省している様子で、本気で改善させないといけないという意思も伝わってきたので、ここは私も嬉しかったし、彼なら大丈夫だと私の中でも改めて信じることができました。 それから彼も気持ち新たに申込を頑張っていて、お見合いや仮交際成立まではいつものように順調に成立していて、その中である女性と出会いました。 当時は彼女との初デートが終わってから数日後に彼からは『この前の初デート後から返事が来ません…』と今までの彼女とのやり取りのスクショが送られてきたのですが、この時も少し追撃はしていたものの電話はしていなかったので、ここは1つ彼の成長を感じました。 しかし、やっぱり自分の気持ちが先走っているのが明らかに分かる内容で彼から『これまたダメなパターンですよね…』『今から挽回するのは難しいですかね?』と言われました。 この時も彼と電話していたのですが、話をしている感じだと今までの彼とは少し違う感覚もあって、いつもより反省している感じだったので、ここも彼の進歩を感じた部分ではありますが、挽回できるかは微妙な感じだったのは正直なところでした。 追撃もしてしまっていたので正直難しいかなとは思ったのですが、『何とか立て直したいです…』『最終的にダメだったとしても少なくてもあと1回は会いたいです…』『今までで一番タイプの女性だったので…』と少し泣きそうに話している彼の声を聞いて、できる限り私も何とかしたいとは思いました。 それから彼とも話し合って、しばらくは彼女に送る内容も1通1通、私が考えることになったのですが、私の意思だけで全て考えても2人の為にも彼の為にもならないので彼の気持ちも聞きながら内容を考えるようにしました。 しかし、この時は既読スルーされてから数日経っていて、正直かなり厳しい状況ではあったので、彼にも上手くいくかは分からないからそこは理解して欲しいと話をしたのですが、不幸中の幸いでブロックはされていないみたいだったので、何か送ろうと思えば送れる状況でもありました。 ただそれでも既に追撃も彼がしていて、それでも既読スルーなので、また送るとなると内容問わず更に追撃にはなってしまうのは間違いなかったのですが、このまま何もしないと交際終了の連絡が先方から来るのは分かっていたので、ラストチャンスと思って、サラッと彼女に1通LINEをしたら奇跡的に翌日返信が来たので、ここは少し安心しました。 また、LINEは送る内容だけでなく、返信を送るタイミングや既読を付けるタイミングなども大事なので、送る時間や既読を付けるタイミングも時と場合によって、即の時もあれば、何時間かは寝かす必要がある時もあります。 私は本来このような駆け引きみたいなことはしたくなかったのですが、結婚した後は今のようなLINEのやり取りもしなくなるので、LINEだけならまだ良いかなとも思って、この時は最終的に上手くいかなくても『もう1度は会いたい』という彼の気持ちが強かったので、最低でもそこまでは何とかしてあげたいと思いました。 それからも私の方で内容とか既読のタイミングや送るタイミングなども考えて何通かやり取りをしていたのですが、この間も彼はちゃんと彼女からLINEが来ても既読を付ける前に連絡を私にしてくれていたので、『何時ごろに既読つけて』とか返信をした後も『何時ごろまでに返事が来たらすぐに既読付けて』『何時ごろに来たら放置しておいて』みたいな話をしながらスクショを見て私も返信内容を考えていました。 ただ、私の文章の打ち方だけで送ってしまうと別人?って思われてしまうので、初デートまで彼が自分で彼女に送っていたLINEの雰囲気や内容も活かしつつ、私の方で内容を考えて、今まで彼の気持ちを揺さぶられた分、彼女の気持ちも揺さぶっていきました。 そんな感じで何通かしている中で、2回目のデートに日程が決まって、無事に2人は2回目のデートを行うことができました。 そして、デートが終わってから彼から『会えて本当に良かったです!』『ありがとうございます!』『3回目もお願いします!!(笑)』とLINEが届きました。 2回目のデートまで、彼も私が考えたLINEの感じなども見てきたはずですが、やっぱりまだLINEに対して、彼の中では自信が無かったみたいです。 ただ、2回目のデートが終わった後に彼女からお礼LINEが届いたそうで彼からはスクショも届いたのですが、彼女も彼とのデートが本当に楽しかったんだろうなという気持ちが私にもとても伝わってきました。 これは彼のデート中の振る舞いが良かったんだなと思うし、会っている時はちゃんとできるっていうのは本当にさすがだなと改めて安心したのですが、これは彼の人柄が魅力である証拠でもあり、今のところお互いがこのような感じなら、またLINEで失敗するのも勿体ないので、しばらくは私も1通1通、内容を考えていこうかなという気持ちになりました。 その為、2回目のデートで交わした会話内容や雰囲気とかなども少し細かく彼から確認して、その材料をもとに私も内容を考えながらLINEをしていて、その中で3回目のデートも決まりました。 このような話を聞くと過保護のように感じるかもしれませんが、実際にどうやるのかを見せてあげないと理解できない人も中にはいるし、言葉や文章だけでは理解できないこともあるので、この時は彼の成長に繋がるのであれば私もやれることはしてあげたいと思いました。 1教えて10できる人もいれば、1~10を教えないとできない人、1~10を教えてもできない人もいるので、これも本当に1人1人様々です。 彼は1~10を教えればできる人と1~10を教えてもできない人のハーフのようなイメージで、ちょっと言語化するのが難しいのですが、彼は前回の時に本当にこのままだとダメなんだってこともちゃんと理解できて、反省する気持ちや何とか改善させたいって意思も強かったので、少しずつ成長できていたのかなと思います。 しかし、結果的にはこの時の女性とはデートを6回したのですが、結果的にはご縁には至りませんでした。 当時は交際終了を彼の方から告げたのですが、その理由もやっぱりLINEの頻度が彼女と合わないというものでした。 彼はどうしても毎日何通でもやり取りをしたいというタイプの男性だったのですが、彼女の方は毎日何通もやり取りをするのはしんどい…という感じだったそうです。 これまでやり取りをする中でどうしてもここが彼の中で彼女と噛み合っている感じが無かったそうで、これは彼女自身も感じていたみたいで、6回目のデートの時にこのようなことを直接言われたみたいです。 それであれば彼も彼女とは縁がなかったのかなという気持ちになったそうで、彼は交際終了を決断しました。 ただ、その中でも3回目のデートまでは私の方でLINEの返信内容などを考えていたのですが、3回目のデートが終わってから彼の方から『今後は僕も自分で返信できるように頑張ってみたいです』『送る前に喜多村さんにも送るので内容を確認して問題があったら教えてくれたら嬉しいです』と言われたので、これも結構私の中では嬉しかったです。 正直、永遠に私が返信内容を考える訳にはいかないので、彼が自発的にこのような話をしてきたのは本当に嬉しかったというか、一皮むけたような感覚もありました。 実際、彼女にLINEを送る前に『こんな感じで〇時頃に送れば良いですか?』という連絡が来た時にも『ここはこの方が良いかも』など最初の方は私も手直しをしていたのですが、徐々に『このまま送っても大丈夫』と私も素直に言えるような日も増えてきて彼もちゃんと自分で相手の気持ちなどを考えながら文章を作成することができていました。 そして、この頃には相手から返信が来なくても追撃をしたり、鬼電をするのも彼自身も気付いたら『そういうことをする発想すらも無くなっていました』と話すぐらいスッカリと悪い癖も無くなっている様子でした。 ここが私の中で嬉しくもあり安心もあり、何よりも彼のレベルアップした姿を実感できたことでもあります。 そして、それから少し時間が経った頃には私が事前確認をする必要もなくなり、相手とも普通に自然な形でLINEもできるようになっていきました。 時には、多少の失敗をすることもありましたが、少なくても暴走ではなく、失敗であり、失敗の質も変わっていきました。 ここまで彼が成長していくまでの過程の中で彼の中には何よりも素直な気持ちと諦めない気持ちもあり、失敗しても反省したり改善していくという気持ちもあったので、確かに1通1通、考えるのは私も結構大変だったのですが、彼にこの気持ちがあったからこそ、当時は私も彼にはここまでしてあげたいと思ったし、彼ならLINEの壁も克服できると信じ続けることができた理由の1つでもあります。 そして、結果的に彼はこの後にすぐに出会えた女性と『幸せな結婚』を叶えることができたのですが、何度かお話しているように彼は女性と会っている時はちゃんと対応ができるポテンシャルを持っている男性でしたので、LINEが克服できた彼は婚活上級者になっていました。 その為、このような結果になるのも必然的なことでしたが、パートナーとなった彼女とはお互いに毎日何通もLINEのやり取りをしたいタイプの女性で長文も好きだったみたいで、これも彼とは相性抜群だったみたいで彼も喜んでいました。 彼が『ご成婚退会』されたのは今から3年半ぐらい前の話なのですが、先日お子様も産まれたとのことで彼から嬉しそうに報告が届いたのですが、今でも本当に幸せそうな様子で私も安心したし、私も本当に物凄く嬉しかったです。 また、今回の2人は『ご成婚退会』されてから割と早い段階で一緒に住み始めたのですが、彼女との結婚生活が始まった頃にも彼から近況報告なども届いていて、彼女と一緒に生活できることも本当に嬉しそうに話していましたが、この頃には一緒に住んでいることもあり、LINEのやり取りなども業務連絡程度になったそうです。 これが普通のことでもあるので、婚活をする上でLINEは確かに大切なコミュニケーションの1つではありますが、もしも連悪頻度が少なく感じたり、LINEのやり取りでは思うことがあったとしても実際にお会いしている時には楽しかったり、良い人だなという感覚があるのであれば、少し長い目で見て、LINEだけで判断しないという意識も1つ持っていても良いのかなとは思います。 ただ、そうは言っても出会ってから仲を深めていくまでの過程の中では毎週デートができていたとしても会っている時間よりも会っていない時間の方が長いのも必然的なことでもあるので、あまりにも思うような感じで連絡を取り合えないとモチベーションや気持ちの維持をするのが難しいというのも分かるので、これはその時の場面場面で判断していくのも間違いではないと思います。 また、LINEに限らず、婚活をする上での得意・不得意というのは誰にでもありますが、最初は思うように上手くできないことがあったとしても婚活をする上では彼のような気持ちがある方は必ず成長できます。 失敗をするというのは、その分、伸びしろがある証拠でもあるので、どんなに失敗したとしてもあまり悲観的になってネガティブにばかり考えるよりは、この失敗をどのようにして次に活かしていくのかと考えるように意識を向けることも大切です。 『幸せな結婚』を叶える上では必ずしも苦手なことを全て克服する必要がない時もありますが、今回の彼のように絶対に改善させないといけないことがあった時には、もしもこれが自分の中で高い壁に感じたとしても自分の中で絶対に無理と限界を決めるのではなくそこだけでも克服できるように真剣に取り組んでいくことが大切です。 これは自分の見た目とかそういう部分よりも今回の彼が最初の頃にしていたLINEの暴走など相手に対する対応面などの方が『幸せな結婚』を叶える上ではとても大事なので頑張る方向性を間違えないようにすることも重要です。 婚活中には思うように上手くいかないことも多いと思いますが、それでも諦めずに今でも婚活の世界で頑張っているという現実が自分にあるなら『幸せな結婚』を叶えることができる可能性はいつだって前にあります。 婚活中に生じる『辛い…』『苦しい…』『悲しい…』『悔しい…』という感情も自分が本気で婚活をしているからこそ生じる感情でもあります。 このような感情は自分の『強さ』にも変わるし、自分の『力』になります。 もしかしたら今はどんなに頑張っていても全く先の見えない状況で辛く苦しい日々を過ごしている方もいるかもしれませんが、『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』 『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
30代女性会員様! ご入会から『1ヵ月』…。 大好きな彼と『真剣交際』に進みました!! とてもスピーディーな展開で私の中では嬉しさと同じぐらいの驚きもあります。 これまでデートを重ねていく中で居心地の良さやフィーリングなどはもちろん、結婚観などの価値観も彼女の中では抜群だったそうです。 その中でも今後もしも何か少し合わないところや意見が食い違うことがあっても“彼とならちゃんとお互いに話し合っていける”という思いも彼女の中ではあるそうです。 これは彼も同じようなことを直接彼女にも伝えてくれたみたいで、この時は彼女の中では嬉しくもあり“彼となら先に進んでも大丈夫かな”と安心もできたと彼女は話していました。 このようなスピーディーな展開の時は私の中でも少し不安や心配も少なからずある時もあります。 しかし、今回の2人はこれまで彼女から話を聞いたり、先方の相談所と話をしていく中でもあまり懸念点などもなく『真剣交際』にも自然とスムーズな流れで進めたのかなと思っています。 今回の2人ならこのまま『幸せな結婚』を叶えられるという気持ちもありますが、まだまだ真剣交際に進んだばかりの2人です。 この先の未来に2人に何が待っているかは誰にも分からない不透明な部分もあるのは事実です。 その為、私はこれからも一切、気を抜かず彼女のことを本気で全力サポートしていきながら2人の交際を見守っていきます。 彼女はいつも明るい笑顔で本当に元気いっぱいの女性です。 そんな彼女が『幸せな結婚』を叶えた時に“どんな笑顔を見せてくれるのか” 私は今から本当に楽しみです!! 彼女のこの『幸せな未来』を私は彼女と一緒に必ず見ます。 いよいよ、彼女も『ご成婚退会』までラストスパートです!! これからも一緒に頑張っていきましょう!! 大好きな彼との『幸せな結婚。』絶対に叶えましょうね!!
新規男性会員様! 『良縁サポート和』で『楽しい婚活』スタート! 彼は40代男性会員様です。 彼と一緒に『プロフィール写真撮影』に行きました! 今回もカメラマンさんやヘアメイクさん達のおかげで素敵なお写真を撮影することができました。 いつもありがとうございます! そんな彼もこれまでは他社の相談所で活動をしていたそうです。 しかし、期待したようなサポートやアドバイスなどもなく、事務的で淡々と対応される日が続いていたそうです。 このような日々を過ごす中で“この相談所で活動していても先が見えない…”という気持ちが日に日に募っていったそうです。 そして、彼も前の相談所を退会。 婚活する新たな場所として、彼も『良縁サポート和』を選んでくれました。 とても真面目な性格の彼。 1つ1つのことを誠実に真剣に取り組むことができ、人としての優しい心もシッカリと持っている男性です。 彼のような方は幸せを掴めることを私は知っています。 彼にも『幸せな結婚』を叶えることで前の相談所での鬱憤や悔しさを全て晴らして欲しいと思っています。 彼ならこの未来を叶えられると私は信じています。 彼のこの『幸せな未来』を実現させる為にも私はこれから彼のことを本気で全力サポートしていきます。 他社の結婚相談所が叶えることができなかった彼の『幸せな結婚。』 私が必ず叶えてみせます。 『今までの婚活で見ることができなかった景色。』 この『景色』を彼にも必ず見せてあげます! これから一緒に頑張っていきましょう!! 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』を叶えましょうね!!
婚活をしている方の中には交際中に相手の誕生日が訪れるという経験をしたことがある方も少なくはないと思います。 誕生日は誰にでも年に1回必ず訪れる大切な日ですが、自分の誕生日に対する思いは、1人1人様々だと思います。 結婚相談所のプロフィールでは相手の誕生月までは表示されます。 しかし、誕生日までは公開されない仕様になっています。 その為、相手のプロフィールの年齢が変わったタイミングで相手の誕生日を知る時もあれば、会話の流れなどで相手の誕生日を知る時もあると思います。 相手の誕生日を知ることができた時は自分の中でその人に対する好意があるのであれば、絶対に忘れない方が良いです。 私は昔から人の誕生日を覚えるのは得意と言うか、あまり忘れないので、婚活時代にもメモなんか取らなくても好きな人や大切な人の誕生日は勝手に覚えていました。 しかし、初対面の時や街コンなど複数人から1日で同時に誕生日を聞いた時は今後何が起きるか分からないので、念の為、忘れないようにメモを取るようにする日もありました。 これも本人の前でメモを取ったら誕生日の日に『おめでとう』とか送っても意味が無いので席を外したタイミングなど本人が見ていない時にサラッとメモをして家に帰ってから手帳に書いて忘れないようにしていました。 『自分の誕生日を覚えてくれている』ということに嬉しさを感じる人も結構いるので『出会った人の誕生日を覚えておく』というのは、婚活中には特に結構有効な時もあります。 実際、私も婚活中には最初はあまり私に興味がなさそうだった女性にも誕生日に『おめでとう』ってLINEをしたり、たまたま近い日に会うことができた時に『誕生日のお祝い』をしたら喜んでくれて、その日がキッカケで好転したってことも結構ありました。 だからこそ、婚活をする上で『誕生日』というのは結構重要だなと言うのは私も自分自身の婚活経験からも実感していることでもあります。 また、LINEなどで相手に『誕生日おめでとう』って送る場合も時間は0時ピッタリに送った方が良いのか・0時ピッタリにしない方が良いのかと悩む方もいると思います。 私は自分の誕生日だったら送って頂けるだけでも嬉しいですが、その中でも個人的には0時にメッセージが届いたら嬉しいなという気持ちはあります。 しかし、私が相手に送る時には0時ピッタリではなく、その日の午前中とか日中に送るようにしていました。 私自身は0時ピッタリにメッセージが届いても重いとかは全く感じないのですが、彼氏彼女でもない人から0時ピッタリに送られてきたら重いと感じる人も一定数います。 その為、ここについては無難な方を私は選択していました。 たまに誕生日の話で盛り上がった時に『0時ピッタリに来たら嬉しい!』みたいなことを言っている女性もいたので、そのような人には0時に送るようにしていましたが、基本的には日中とかに送っていました。 結婚相談所で活動をする中で仮交際中の時は相手の誕生日を事前に知るというのは、なかなか難しい部分もあると思います。 相手の誕生日を知りたいからって無理に聞き出そうとしても不自然になってしまったり、出会って間もない人に誕生日を知られるのは嫌だという方もいるので、自然な流れで聞けるまでは無理に探らない方が無難だと思います。 その為、仮交際中は先ほどお話をさせて頂いたように相手のプロフィールの年齢が変わった時に知るケースが多いと思います。 しかし、真剣交際中の場合はお互いの誕生日を知っているというカップルも多いのかなと思います。 実際、『彼女の誕生日にプロポーズ』というケースも珍しくはないです。 大切な人や大好きな人の『誕生日を祝いたい』というのは必然的な感情だと思います。 しかし、このような時に『どうやってお祝いをしたら良いのかな…』と悩んでしまう方もいると思います。 実際、会員様達からも『昨日、彼女の年齢が変わっていたので恐らく誕生日だったと思うので、次回のデートで何かプレゼントしたいと思っているのですが、何が良いですかね?』とか『来週、彼が誕生日みたいでお祝いしようと思うのですが、男性ってどんな感じなら嬉しいですか?』みたいな相談は毎月男女とも届きます。 このような時は会員様が相手のことを想っている真剣な気持ちも伝わってくるので『相手の喜んでいる顔が見たい!』『相手の為に最高の誕生日にしたい!』という会員様達の気持ちに応えられるように色々と話を聞きながら私も真剣に考えています。 また、このような時に誕生日デートのプレゼントや祝い方なども『初デートが誕生日なのか』『何度もデートを重ねている関係なのか』『真剣交際中なのか』など会員様と相手の状況や関係性などによっても変わってくる部分もあります。 婚活の世界ではこの誕生日デートをキッカケに良いも悪いも状況が変わってしまう時もあります。 実際、誕生日デートをキッカケに『一気に仲が深まったカップル』や誕生日デートをキッカケに『交際終了になってしまったカップル』など私はどちらのケースも何度も見てきました。 その中でも誕生日をキッカケに交際終了になるケースは真剣交際中のカップルでも大いに可能性もあります。 それぐらい誕生日に対しては、本当に1人1人、何かしらの『特別な感情』がある証拠だと思います。 少なくても自分の誕生日を雑に扱われて喜ぶ人なんていないと思います。 『自分の誕生日を忘れられていた…』『誕生日デートだったのに、寝起きで髪もボサボサ、会ってもあくびばかりだった…』『楽しみにしておいてと言ってくれていたのに当日のプランも何も考えてくれていなくて行き当たりばったりで終始グタグタだった…』 実際、このような最悪だった誕生日デートの報告も会員様達からはこれまで何度か聞いてきました。 この中には先方の相談所からは『前向きに交際している』と報告が来ていた相手もいるのですが、“ホントかよ”って感じだし、前向きならちゃんとして欲しかったというのも正直なところでもあります。 また、このような最悪だった誕生日デートは真剣交際中だったケースもあるのですが、このような原因の多くは男性側にあるので、このような時は私も同じ男性として本当に情けないというか物凄く残念な気持ちになります。 自分の目の前にいる人が自分にとって大切な人。このまま先に進みたいと思っている大好きな人。 このような人の『誕生日を祝いたい』という気持ちが自分の中にあるなら真剣にプランなどを考えることは大切だと思います。 ただ、その中でも自分がしてあげたいことだけを考えて実行してしまうと、ただの自己満になってしまう時もあるので、相手の気持ちになって『どうしたら喜んでくれるか』『何をしたら嬉しいのか』というのを考えることが重要です。 これは別に誕生日に限った話ではないですが、自分のことを思って『真剣に考えてくれていたのか』『適当に雑に考えていたことなのか』というのは本能的に感じ取ることができるのが人間です。 どんなに不器用でどんなに思うような展開を作れなかったとしても自分のことを真剣に考えてくれた気持ちが伝わった時は『喜び』や『嬉しさ』を感じる方もいます。 しかし、先ほどのように雑に扱われていることを感じた時は『悲しさ』や『寂しさ』だけでなく、『嫌悪感』を抱く方も多いです。 また、お店やプレゼントなども安易に高級なものを考えてしまう人もいますが、別に高級レストランや高価なプレゼントでなくもちゃんと相手のことを真剣に考えて選んだお店やプレゼントなら喜んでくれる人も多いです。 確かに、出会った場所や出会いの目的が違ったら、これだけで満足してくれる人もいるかもしれません。 しかし、真剣に婚活をしている方が多い世界では通用しないケースも多いので、お金をかければ、人の気持ちを動かせると思っているなら、それは大間違いです。 実際、これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも高級レストランや高価なプレゼントなんかよりも『1通の手紙の方が嬉しかった』と話していた女性会員様も多いです。 その中でも私の中でも衝撃を受けた誕生日デートのお話をさせて頂きます。 当時、彼女は30代女性会員様で相手の男性は彼女よりも4歳年上で俗に言うハイスペックな男性でした。 これまでのデートは初回から少し良いお店に連れて行ってもらっていたのですが、彼女はあまり高級志向ではない女性であり、どちらかと言うと普通の居酒屋とかファミレスの方が落ち着くというタイプの女性でした。 それでも普段あまり行けないようなお店に連れて行ってくれて『高級店は慣れていないので緊張はしたけど嬉しかった』と彼女は当時話していました。 その男性のスペック的にも彼が選んでくれていたお店も身の丈には合っているというか、似合うというか、変に格好つけようとしている感じではなく、あまり無理もせず普通に選んでいるんだろうなという印象も私の中にはありました。 また、彼女の誕生日デートをした時は既に2人は真剣交際中でもありました。 当時は彼女と『どんなお店なんだろうね』とか『プレゼントは何が出てくるんだろうね』みたいな感じで予想をしながら話していたのですが、デート後に彼女からは『今日が今まで一番、私っぽいというか緊張しないお店でした!』『というか今日のお店、私が最初の頃にいつか行ってみたいなって言っていたお店で彼はそれを覚えてくれていたみたいで嬉しかったです!』というLINEが届きました。 この日はちょうど私も彼女に少し話したいことがあったので『少し電話できますか?』って聞いて、彼女とは電話したのですが、電話でも彼女は嬉しそうに誕生日デートの話をしていました。 その中で彼女は私に『あっ、そうだ!プレゼントもくれたのですが、なんだと思いますか?(笑)』って嬉しそうに聞いてきたので、『なんかハイブランドでももらった?』って聞いたら、『いや、全然違う!(笑)』って言われました。 その後も『これ?あれ?』とか聞いていたのですが、全く当たらずに私も少し悔しかったのですが、彼女に『もう答え教えて(笑)』って言ったら『手紙です!(笑)』って言われました。 私は『手紙だけ?』って聞いたら『そうです!めっちゃ嬉しいです!!!』と話していて、そのままの勢いで『この前、予想している時に喜多村さんもハイブランドっぽいって言っていたし、今までの感じだとそうなのかも…って思っていたんですけど、正直あの時はハイブランドって私あまりよく分からないので、どうなんだろう…って少し思っていたんですけど、まさかの手紙で、彼って手紙とか書かなそうじゃないですか?それなのに手紙って良い意味で予想を裏切られた!って感じで、手紙も初めて男性からもらったので本当に嬉しくて泣きそうでした』『手紙がこんなに嬉しい!って初めて知りました!』『私も彼の誕生日には手紙も書きたいって思いました!!』と彼女は本当に嬉しそうに話していました。 彼から『恥ずかしいから家に帰ったら読んで』と言われて、彼女は家に帰ってきてからソッコーで読んだそうですが、彼の想いがびっしりと綴られていたそうです。 彼はあまりこのような想いをこれまでは直接彼女には伝えてくれていなかったそうで、彼女もここについては『本当に自分のこと好きなのかな…?』とか『自分の何処が良いんだろう…』って少し不安もあったのですが、この手紙を読みながらこれまでの彼女の不安が一気に消えて、本当に嬉しかったそうです。 そして、手紙の最後には『近いうちにちゃんと形にして想いを伝えます』と書かれていたそうです。 当時は真剣交際中でとっくにタメ口の関係ではあったのですが、この最後の一文だけの敬語も彼女はドキッとしたそうで、とにかく本当に嬉しそうで幸せそうな様子でした。 そして、本当にこの日から2週間後ぐらいに彼女は彼からプロポーズをされたのですが、この時はさすがにダイヤバチバチのいわゆるハイブランドのリングで、さすがだなと私も思いました。 このようにプロポーズと誕生日が近い時は彼女の誕生日にプロポーズというケースも多いのですが、あえて分けたのも彼のこだわりだったみたいです。 彼の中では彼女の誕生日にプロポーズをしたら記念日がかぶってしまうのもあれかなという思いがあったみたいで、『誕生日は誕生日』『プロポーズ日はプロポーズ日』って、ちゃんと分けて、彼はこれからも毎年彼女のことをお祝いしたいという気持ちだったみたいです。 この話を聞いた時は彼が彼女のことを本当に大切に想ってくれていることを私も改めて感じて、彼女が彼のような男性と結婚できて本当に良かったと思いました。 このような誕生日デートの話もいっぱいあるので、また別の機会でも書いてみようかなとは思っているのですが、誕生日デートに限らず、相手と重ねていく1回1回のデートを真剣に考えながら進めていくというのは婚活をする上でも『幸せな結婚』を叶える上でも本当に大切なことでもあり、その中で2人の間に信頼関係や絆が生まれてきます。 この過程では辛抱しなければいけない時や少しめんどくさいと感じてしまう時もあるかもしれませんが、その中には大切なことも沢山あります。 この1つ1つを積み重ねていかなければ、2人の関係性が深まることはないし、誕生日デートに限らず、お店を探したり、プランなどを考える時もその人と会える楽しみがある中でも時間を要したり神経を使うのは間違いないので少し億劫になってしまう時もあるかもしれませんが、本当に相手のことを想うなら手を抜いてはいけない部分でもあります。 過去にも相手に自分の誕生日を伝えていたのに誕生日も予定を空けてデートをしたのに何もしてくれなくて、それなのに『今後も会っていきたい』とか『自分との交際を真剣に考えている』と言われても『正直、何も響かなかった』と話していた会員様もいました。 逆に自分の誕生日を伝えたかも自分では覚えていなかったけど、お祝いをしてくれて、今までは正直パッとしなかった相手だったけど、物凄く嬉しくて『自分の気持ちが大きく動いた』というような話も男女ともに結構あるケースでもあります。 人の気持ちが動く瞬間というのは当の本人にも分からない時もあるので、だからこそ本当に先に進みたいって思っている相手とは真剣に向き合っていくことが大切です。 『誕生日を祝ってあげたい』『喜んでもらいたい』と思っても“どうしたら良いのか分からない…”と悩んでしまう方もいると思います。 このような気持ちは私も本当によく分かるのですが、このような悩みに対する答えのヒントはこれまでお相手と重ねてきた些細な会話の中にも沢山あります。 だからこそ、相手と交わした1つ1つの会話をシッカリと覚えておく必要もあるのですが、覚えると言っても別に一言一句、覚える必要はないし、会話を一言一句覚えられる人なんていないと思います。 しかし、その中でも相手の口から出たキーワードだけでは聞き逃さないようにする必要はあります。 このようなキーワードはこちらから何もしなくてもお相手からふいに言ってくれる時もありますが、受け身ではなく、自分からも自分が知りたいお相手の情報を聞き出す努力も必要です。 だからと言って、あまり単刀直入に分かりやすく聞いても効果は薄れてしまうので、さりげなく聞き出すことが重要です。 これを聞き出すためには前後の会話なども考えながら全体の会話の流れを意識することが大切です。 これは一見難しいように感じるかもしれませんが、実際はそんなに難しいことではないです。 しかし、なかなか自分のことになると上手く考えることができなかったり、その人を大切に想っていればいるほど必要以上に難しく考えてしまう時もあると思います。 実際、会員様からも誕生日デートのプランやプレゼントなどの相談があった際にも頭の中で上手く整理できてない時もあるので、このような時も私は会員様から話を聞く中で整理していくようにしています。 相手の情報や性格、今の交際状況なども確認をした上で『こうこうこんな感じでこういう流れで聞いてみるのも良いのではないか』とか『これを言ってこう言われたらこんな感じで答えたら自然に聞けるんじゃないか』など話をしたり、実際の誕生日デートのプランなども話を聞きながら『こんな感じなら喜ぶかも』とか『今回はこのぐらいで良いと思う』など色々と話をする時もあります。 このような時に何よりも大事なのは会員様からのデート報告など相手と接している時の雰囲気やこれまでの会話内容などになります。 この材料が多いほど質の高い話もできるのですが、逆に何もないと無難な感じというか、一般的な話しかできない時もあるので、だからこそ、結婚相談所で活動をする上では、デート報告は本当に重要です。 これも『楽しかった』とかだけだと何も意味が無いので、私はデート後にできるだけ記憶が鮮明な内に箇条書きでも会話内容や雰囲気とか気になったことや思うことなどあったら素直な気持ちでそのまま書いて欲しいとは会員様には伝えています。 また、このデート報告をシッカリとしていたというのは『ご成婚退会』されてきた会員様達の多くの共通点でもあります。 このデート報告に関する記事のリンクを1つ貼っておきますので、興味のある方はこちらをご覧頂ければと思います。【デート報告の登録が『めんどくさい』という気持ちも分かる。】→ https://www.ibjapan.com/area/kanagawa/33583/blog/106903/ 今回、書かせて頂いた『誕生日』というのは、お祝いをされる側は当然嬉しいと思いますが、大切な人の誕生日を一緒にお祝いできるというのはお祝いをする側にとっても本当に嬉しいことです。 一緒に誕生日をお祝いしたい人がいても一緒にお祝いをしたくてもできないという状況の人もいる現実もあります。 このような時は本当に切なくてその人の誕生日の日には何故か悲しくもなったりする時もあるのですが、今の自分には誕生日をお祝いしたいと思える人が目の前にいて、一緒に祝うことができるというのは本当に『幸せな現実』です。 この現実が今の自分にあるなら大切な人に喜んでもらえるような誕生日デートを成功させて欲しいなと思います。 大好きな人との誕生日デートを『絶対に成功させたい!』って思った時にはどうしてもプレッシャーを感じてしまったり、“上手くいくかな…”“喜んでもらえるかな…”って不安になってしまう時もあると思いますが、自分が真剣に相手のことを想って真剣に考えたプランやプレゼントなら相手にもちゃんと気持ちは伝わるので良い意味でもっと気楽に肩の力を抜いても大丈夫です。 このような時に目の前に大きな壁が立ちふさがっているような感覚になってしまい、ネガティブな気持ちが生じてしまう方もいると思いますが、『目の前に壁がある』というのは、自分がこれまで頑張ってきた証拠であり、自分が前に進めている証拠でもあります。 この壁を1つ1つ越えていく先に自分が見たいと思っている『最高に幸せな景色』が待っているので、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』 『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
誰かと出会って気付いたら恋に落ちていた。 このような経験をしたことがある方もいると思います。 『片想い』をしている時は『楽しさ』や『嬉しさ』もありますが、それと同じぐらいの『寂しさ』や『切なさ』を感じる時もあります。 出会ったばかりの頃は“少し気になる”ぐらいの存在だった。 それなのに気付いたら、その人のことを考えている自分に気付いた。 この自分に気付いた時から日に日に気持ちが高まっていった。 もう完全に恋に落ちていた。 何処にいても何をしていてもその人のことで頭がいっぱいだった。 昨日よりも今日。今日よりも明日。明日よりも明後日。 ドンドンドンドンその人のことが好きになっていった。 時間が経つ度に気持ちが高まって触れ合う度に未来を期待した。 何も変わらなかった日常が恋に落ちた瞬間に楽しさと嬉しさで溢れる日々に変わった。 仕事などで嫌なことがあった日にもその人からの1通のLINEで一気に元気になって、明日からも頑張ろうと思えた。 『どうしてこんなに好きになったのか…。』 自分でも分からない。 それでも『本気で恋をしている』のは自分でも分かっている。 好きになればなるほど。 『こんなに好きになっちゃっていいのかな…』『ダメになったら嫌だな…』 このような不安や心配も増していく…。 それでも『好き』って気持ちを抑えられない…。 その人と上手くいくって自信なんかもない。 それでも『好き』って気持ちだけが溢れ出す。 まだまだお互いのことを深く知らない関係。 一方通行の恋なのは分かっている。 それでも『好き』という気持ちだけが先走って、どうしても自分の気持ちを抑えることができない。 出会ったばかりの頃は本当に毎日『楽しい日々』だった。 そんな毎日が『切ない日々』に変わっていく…。 LINEやデートをする中で『少し距離が近くなった』『少し仲良くなれた』と自分の中では思っていた。 それでも実際は何も進んでいないことを感じる度に『ただの勘違いだった』ことに気付く。 『もうダメだ…』『もう諦めよう…』 何度も何度も思った。 心の中では勝手にサヨナラを告げた日もある。 それでもどうしても忘れられなくて、すぐに戻ってしまう。 その中で届いた1通のLINEだけでさっきまでの心の葛藤が嘘のように消えた。 たったこれだけでもその人のことがもっともっと好きになってしまう。 こんなに人のことを好きになれたのは初めての経験かもしれない。 ここまで想える人と出会えたこと。その人と繋がっていること。 これは本当に幸せなことなのは分かっている。 それでも何も進展しない日々ばかりが続く中で“この先の未来に何が待っているんだろう…”と考える度に悲しくなる。 『どうすれば上手くいくのかな…』 眠る前に考えていたら気付いたら朝になっている日もあった。 気兼ねなく名前を呼び合って。気兼ねなく想いを伝え合える。 『こんな関係になれたらどんなに幸せなんだろう…』 その人のことが好きな気持ちは誰にも止められなくて、何をどう考えても大好き…。 『どうしたら届くのか…』 サッパリ分からなくて考える度に胸が締め付けられる…。 片想いをしている時の『楽しさ』『嬉しさ』『寂しさ』『切なさ』は私も本当に痛いぐらいよく分かります。 出会ったばかりの頃は本当に楽しくて幸せで少しでも距離が近くなったことを感じる度に『嬉しさ』も増していきますが、それと同時に『本当にこのまま上手くいくのかな…』という不安や悲しさに襲われる日もあると思います。 過去にも同じような経験をした30代女性会員様もいました。 そんな彼女も『良縁サポート和』で活動をスタートする前は他社の相談所で活動をしていました。 しかし、なかなか『好き』と思えるような男性と出会うことができなかったそうです。 好きという感覚の前に『良いな』と思えるような男性との出会いもなかったと彼女は話していました。 このような相談を前の仲人にもしていたそうですが、『あなたの感性が豊かじゃないのがいけない』『好きな人と出会おうとするのがダメ』などと言われる日々が続いていたそうです。 このような言葉を浴びせられる中で彼女も日に日に心が荒んでいってしまったそうです。 その中で“このままだとドンドン自分がダメになりそう…”という気持ちも生じて、前の仲人のことも信用できなくなったことから彼女は前の相談所を退会しました。 そして、新たな婚活の場所として彼女も『良縁サポート和』を選んでくれました。 彼女は他にも色々と前の仲人から心無い言葉を言われたり、無理矢理お見合いをさせられそうになったりする日もあったそうです。 私は彼女の話を聞きながら正直、彼女の前の仲人の人間性を疑いました。 『好きな人と出会おうとするのがダメ』というのも本当に“何を言ってんのかな?”って思ったのが正直なところです。 彼女も『私は惚れっぽいタイプではないのですが、ちゃんと人を好きになれるし、これまでもそうやって恋愛をしてきたので、好きになった人と結婚したいと思っていたのに、好きな人と出会おうとするのがダメって言われた時に、えっ…ってショックだったんです』と話していました。 『ただ、自分から好きになった人とはなかなか上手くいかなくて、逃げられてしまうというか…自分が悪いと思うのですが、1回好きになると圧をかけすぎちゃっているのかな…とも思います』『好きになってもすぐに諦めちゃう時もあるんですけど、やっぱり私は好きだなって思える人と結婚したいので、婚活は諦められなかったです』 更に彼女はこのような話もしていました。 そんな彼女も活動をスタートしてからお見合いや仮交際をする中で“良いな”と思えるような男性と出会えても彼女の中では“好き”という感覚とは少し違うような気持ちになる時もありました。 このような時も彼女は『良いなと思える方と出会えるだけでも婚活をしていく意味がありそうで良かったです(笑)』『前の相談所では変な人も多かったので…(笑)』と話していました。 彼女の姿を見ていく中でも前の仲人が彼女に浴びせた『あなたの感性が豊かじゃないのがいけない』という言葉の意味も私には全く分からなかったし、むしろ彼女は感性豊かな女性だなという感覚が私の中にはありました。 そして、活動をスタートしてから3週間ぐらい経過した頃。 お見合いをした男性に対して、彼女は素直に『良いな』という感覚以上のものを感じたそうです。 彼と交際が成立してから2回目のデートが終わった頃には彼女の中ではシッカリと『好き』という気持ちにもなっていましたが、ここからが彼女の試練が始まりました。 デートを重ねる度に彼に対して、『好きだな』『このまま先に進めたら良いな』という気持ちが増していった彼女。 しかし、先方の相談所からは『彼の中では気持ちがそこまで盛り上がっていない』『あと数回はお会いしたい』『その中で真剣交際の判断したい』という旨の報告が届きました。 先方からの話を彼女にも伝えた時に彼女は『やっぱり私は自分が好きになった人とは難しいんですね…』と少し落ち込んでいる様子でした。 落ち込んでしまう彼女の気持ちも分かるのですが、2回デートが終わったぐらいで真剣交際に進めるケースの方が珍しいのも事実です。 その為、彼女にはあと数回お会いしたいというチャンスをもらっている訳だから焦らずに進めていくことが大事だという話をして、『次回のデートではこうしてみようか』『こんな会話をしてみても良いかもね』というような話も伝えながら私も2人の交際を見守っていました。 それからもデートを重ねていく中で5回目のデートが終わった時に私は再度先方の相談所にも状況確認をしました。 『彼も〇〇様の前向きな気持ちは嬉しいと感じているそうですが、真剣交際はもう少し様子を見たいとのことです』『更に彼の仕事の都合で1ヵ月ぐらい会えなくなりそうと話していました』『連絡も取りにくい状況になってしまう可能性もある』『彼はこのような状況になるのを彼女が理解してくれるか少し不安とのことですが、大丈夫でしょうか?』 この時に先方からはこのような連絡がありました。 この話は私も彼女からも聞いていました。 彼女は『正直、1ヵ月も会えないのは嫌ですが、仕方ないですよね』と話していたのですが、連絡も取りにくい状況になるとまでは彼女からは聞いていなかったので、彼女にも再度確認をしました。 『いや、それは聞いていないです…』『言ってくれなかったのも嫌だし、それって振られているって感じですか!?』『だったら私の方から終わりにしたいです!』 この時、彼女は少し感情的にこのようなことを言っていました。 私も『いやいや、ちょっと待って』と言って『別に振られている訳ではない』『もしかしたら連絡が取りにくい状況になるというのもデート後に状況が変わったのかもしれないから、変に疑ったりしない方が良い』『確かに自分の相談所に言えるならLINEとかで直接言ってよって気持ちも分かるんだけど、少し冷静になった方が良い』という旨の話を彼女には伝えました。 また、この時に私の中で引っかかったのが彼女の『だったら私の方から終わりにしたいです』という言葉でした。 これまで彼女からは本当に楽しそうなデート報告も届いていて、LINEや電話などで彼との話を聞いている中でも私も彼女の彼に対する気持ちは本当に伝わっていました。 彼女自身も『久々に恋してるなー自分って感じです!』と話をしていたので、この時の彼女の言葉が彼女の本心とは私には思えませんでした。 その為、彼女にも『それ本心で言っているのか』と確認をしました。 そしたら彼女はこのような話をしていました。 『だってフラれるのも嫌ですもん…』『ちょっとでもねじれたらどうせ上手くいかないですもん』『だったら自分から離れた方が楽じゃないですか…』 彼女の気持ちだって分からなくもなかったですが、フラれるって決まった訳ではなかったです。 確かに、これがもしも『彼女の気持ちが重くて少し距離を置きたい』って感じで言われていたのであれば、フラれる可能性も高いです。 しかし、この時は彼の仕事が理由でした。 これは彼の職種的に仕方ない部分もあって、プロフィールにも軽く書いてあることでもありました。 更に、これまでのデートで仕事の話とかもしていた訳で彼女だってこのような可能性があることも分かっていたはずです。 それなのに、実際にそうなったら『どうせフラれるから自分から終わらす』ってぐらいの気持ちだったら彼とは絶対に叶わないと思いました。 もしもこれが本当に彼女の本心で彼女の本当の心の声ならもしも良い出会いがあったとしても出会ってから結婚まで全てが全て自分の思い通りなんてことはないので、そこの意識を少し改めないといけないです。 彼女にもこのような話を伝えて、そもそも彼とは『そんな簡単に諦められるような恋だったのか?』と彼女には聞きました。 そして、もしも本当に全て本心で言っているなら彼を切ってもいいけど本心じゃないなら後で『絶対に後悔する』と彼女には伝えました。 私はこれまで彼女から話を聞いている中で彼女の彼に対する本気の想いを感じていたし、だからこそ何としても上手くいって欲しかったら先方とも色々と話をしてきて、何よりも彼女がこんなことを本心で言っているとはどうしても思えませんでした。 先方からこの話があった時に“ここが2人のターニングポイントになる”と思ったから彼女には心に反した決断を絶対にして欲しくなかったです。 あんなに彼のことを楽しそうに嬉しそうに話していた彼女の姿は本物だと私は信じていたので、彼女からこんな言葉を聞きたくなかったし、私もこの時は残念で悲しかったのも正直なところです。 この日は色々と彼女にも少し厳しく話をして、改めて彼女にも本心を確認しました。 『本心…ん~、、、そりゃ好きですよ!』『大好きだから私だって先に進みたいけど、1ヵ月会えないのは寂しいし、それでダメだったら怖いんです…』『だから私の中でもう無理なのかな…って思ったら、いつも諦めて逃げてきました』『今回もそんな予感しかなくて…もう信じるのも怖いんです…』『なんか自分では良い感じだと思っていたのに、またダメになっちゃうのかなって思ったら悲しくて、喜多村さんに八つ当たりしちゃった…ごめんなさい』『やっぱり彼と離れるのは嫌です…辛い…』 この時に彼女はこのような話をしていました。 彼女の声を聞きながら、これが彼女の本心なんだってことも伝わってきました。 『彼と先に進みたい』『彼と離れるのは嫌だ』 これが彼女の『本心』であれば、彼女には『思ってもいないことを口にしたらいけない』『この1ヵ月を乗り越えたら、いけるかもしれないって感覚も私の中にはある』『彼と先に進みたい、離れたくないって気持ちがあるなら、その為の行動をしていかないといけない』『確かに見えない未来を信じるのが怖い気持ちも私だって分かる』『片想いをしている時は特にそうなんだけど、私も一緒に信じるから自分の気持ちには負けないようにしよう』という話を彼女にはしました。 彼女からは『ありがとうございます!』『今週末は会う約束をしているので、その日も色々と話をしようと思います』『これで1ヵ月会えなくなりそうなので思いっきり楽しんできます!』『なんだか今は頑張れそうな気がしてきたんですけど、やっぱり1ヵ月会えないのは寂しいし、連絡も取りにくいなら、あまりLINEはしないようにしなきゃって思うのですが、また悪いことばかり考えちゃったら喜多村さんにLINEしますからね!相手して下さいね!(笑)』『あと喜多村さんも上手くいくようにお祈りをしてください!!(笑)』って笑いながら話をしていました。 その為、私は『LINEなんかはいつでも大丈夫だし、私の念は結構強いから一緒に願いましょう』という話を彼女にはしました。 そして、すぐに先方の相談所にも『彼女も1ヵ月ほど会えないという旨は直接聞いており、彼の仕事のことも理解しているので、そこは問題ないのですが、連絡も取りにくい状況になるかもという話は私の方からも伝えたのですが、〇〇様からは聞いていなかったそうなので、次回のデートで〇〇様の方からも彼女に話をして頂いて、どのように1ヵ月ほど連絡を取り合っていくのかなどの相談もできたら良いかなと思います』という旨の連絡をしました。 当時の彼女の気持ちも私だって本当に分かるし、このような状況の時に彼女と同じような心境になってしまう会員様もいるので珍しい話でもないのですが、やっぱり『本当は好き』という気持ちが残っていて、今でもその人と繋がっているという現実があるなら自らその手を離してしまうのが一番悲しいことです。 実際、過去にこのような経験をしてきた方達も私も公私ともに見てきて、その結果、今でも後悔している友人もいるので、彼女にはそんな思いをさせたくなかったという気持ちも私の中にはありました。 また、今までは毎週のように会えていたのに仕事の都合などで数週間や1ヵ月以上も会えない時期があったとしてもこの時期を乗り越えて『ご成婚退会』されてきた会員様達も普通にいるし、彼女のように辛い片想いの時期を乗り越えて、大好きな人と『幸せな結婚』を叶えてきた会員様達も結構いるので、彼女にもこの未来を歩ませてあげたかったです。 しかし、このような時ってリスクもあるのは事実で相談所の一方的な目線だけで言えば、このような時って確かに彼女の言うようにダメになる可能性も低くはないし、1ヵ月会えない間に何が起きるか分からないので会員様自身が交際終了を決断したのなら、そのまま何も言わずに分かりましたって素通りして交際終了の手続をした方が変に交際を継続させてダメだった時のことを考えたら相談所としてはリスク軽減にはなるとは思います。 しかし、会員様の中に『その人が好き』『先に進みたい』って気持ちがあるのにリスクだけを考えてばかりだと婚活は上手くいかないし、会員様に『幸せな結婚』を叶えて頂くのも難しいのも事実です。 それに会員様に何かあった時のメンタルケアって相談所としても確かに時間も取られて体力を使うのですが、これが嫌だからって会員様の本当の気持ちを考えず、自分の気持ちしか考えられないような人って私は相談所やカウンセラーなんて名乗る資格ないと思っていて、私はそんなダサイ人にはなりたくないし、何もリスクを取れない相談所に未来なんか無いです。 だからこそ、このような時は相談所としてのリスクではなくて、今の会員様と相手の状況をちゃんと分析して、『上手くいく可能性がどのぐらいあるのか』『どうすれば上手くいくのか』『それが本当に現実的なのか』というのをちゃんと客観的に冷静に見極めていくのも相談所として、カウンセラーとして『大切な役目』だと私は思っています。 確かに、どんなに順調に進んでいてもダメになる時もあるし、どんなケースだったとしても100%上手くいくって断言はできないのも事実です。 交際終了になる可能性というのは、今はどんなに順調でどんな状況だったとしても0ではないです。 私は常に会員様達の『幸せな未来』を思い描いていますが、その中でも不測の事態が起きて、会員様が辛い経験をしてしまう可能性もあるということは、どんなケースであっても常に覚悟はしています。 もちろんこのような事態が起きないように会員様や先方とも話をしながら進めていくのですが、それでも万が一このような状況になってしまった時には私は会員様を全力で支えていくし、何よりも黒星を付けられた時の悔しさを私は忘れないので、辛い思いをしてしまった以上の幸福を会員様には実感させてあげたいって気持ちも増します。 また、彼女のようなタイプの女性は1の出来事でも10と受け取ってネガティブに考えて心に予防線を張ったまま自分から離れるってことを繰り返してしまう可能性もあります。 先ほども言ったように出会ってから結婚まで何事もなく全て自分の思い通りってストーリーはなかなかないケースでもあるのは事実なので、ちょっとしたことで逃げてばかりだと最悪のケースは永遠に出会いと別れを繰り返すって事態にもなりかねません。 その為、何処かのタイミングで強い気持ちを持って相手と向き合うって意識が必要なのですが、毎回これができるのはベストなんだけども彼女のようなタイプの方は1回1回の重みが違うので、私としてもゴーサインを出すタイミングは大事にしています。 確かに、今回も私の中で“ダメかもな…”“上手くいかないかも…”って思っていたら、彼女にもあそこまで強く伝えなかったし、このような時は『今の段階で交際終了でも良いと思う』と伝えたりする時もあります。 そもそも本当にダメな時は会員様の気持ちがここまで達するまでの間に『私もこの人とは難しいかもしれない』という旨の話をする時もあるのですが、最初の頃から可能性が低いなんて全く思っていなくて、これまで彼女から彼との話を聞いている中でも“何となくいけるかも”って感覚も私の中にずっとありました。 私も彼のプロフィールを見ている中で会えない時期が来る可能性もあるのかなと思っていたのですが、先方の相談所から『連絡すらも取りにくい状況になる可能性もある』と聞いた時は正直少し驚きましたが、全く連絡が取れない訳ではないし、彼女の気持ち次第では乗り越えられるかなとも思いました。 だからこそ、彼女に『本当に彼を切っても良いのか』って何度も確認をしたというのもあります。 また、このような時って本当にダメな時は相談所間で『1ヵ月会えないけど大丈夫なのか』という話もなく、いきなり交際終了になる時も結構あります。 その中で今回は正直に先方の相談所も確認をしてくれて、この時は先方とも電話で話をしていたのですが、話をしている感じでも彼も彼女とのことをちゃんと考えてくれているのかなとも思いました。 『自分の仕事の都合で1ヵ月ほど会えない状況になってしまう』『その中で彼女の気持ちが自分に向いていることも分かっている』 だからこそ、誠実に相談所間で事前確認みたいなことをしてくれたのかなという印象もありました。 彼のような職業の会員様も『良縁サポート和』にはいるので、逆の立場で考えたら、このような時に『だったら交際終了で良いです』みたいなことを相手から言われたら『1ヵ月も辛抱できない人ならそれならそれで終わりで別にいいよね』ってなるのですが、その中で『それでも交際を継続していきたい』という気持ちを伝えてもらったら“真剣に向き合ってくれているんだな”とも思います。 そして、このような時期を乗り越えたら2人の距離が近くなるというケースを私は何度も見てきたので、今回の2人もここがターニングポイントだなと感じたというのもあります。 当時は彼女にも『彼のことが好きなら一緒に信じよう』とは言ったのですが、その結果、もしも万が一、ダメだったら彼女が傷つくことも分かっていたので、このような時って私もプレッシャーはあるのですが、『一緒に信じよう』『一緒に頑張ろう』って会員様に伝えたこの言葉には私も責任を持たないといけないし、自分にできる以上のことはしないといけないので、この時も彼女と話をしながら私も改めて気合いを入れました。 そして、これから1ヵ月ぐらい会えない状況になる前の最後のデートを2人はしたのですが、このデートが終わってから彼女からは電話が来ました。 『今日も楽しくて、本当に幸せだったんですけど、やっぱり寂しくなっちゃって泣いてしまったんです私…』『本当は全力で楽しまないといけなかったのに…!』『でも会えて嬉しかったので、1ヵ月分かは分からないですが、少し充電できたと思います』『あと…これ怒られるかもしれないのですが、ハグされたのですが、仮交際のハグは反則ですよね…?』『キスはしていないですけど…ハグ…ダメ?怒られる…?』『私はハグされて嬉しかったのですが…』と少しオドオドした感じで彼女は話していました。 正直、仮交際中のハグやキスって良いともダメとも明確なルールはないのですが、さすがに仮交際中にキスはダメだと私は思うし、ハグもどちらかと言えば、私は否定派というか、ハグもキスも仮交際ですることではないと思います。 しかし、この時は何度もデートを重ねていたし、状況も状況だったので、お互いが良かったなら別に良いのかなとも思ったし、怒ったりはしなかったのですが、これがもしも一方的だったり、相手に強要したらセクハラになるので、これを見て仮交際のハグってOKなんだとは思わないで欲しいです。 また、この時に私の中でちょっと思ったことがあります。 最初の頃の話を少し思い出して欲しいのですが、2回目のデート後も5回目のデート後も彼は『真剣交際はもう少し様子を見たい』と話していて、この日が6回目のデートだったのですが、『彼女の気持ちを彼も知っている』『これから1ヵ月ほど自分の仕事の都合で会えなくなる』 その中でのデート中にハグなんてしたら彼女の気持ちだって必然的に更に盛り上がってしまうのは当然の話で、これが5回目のデート後から何度もデートをしている中での関係ならまだあれかとは思いましたが、直近の5回目のデート後も『まだ真剣交際は無理です』って自分で言っていて、これから会えなくなって彼女が寂しくなるのも分かっている中で彼女にハグをしたなら『ちゃんと男として自分の行動には責任持てよ』とは思いました。 この時も彼女も泣いちゃったらしいし、その中で自然な展開だったのかなとも思うのですが、だったらこれから1ヵ月会えなくなるけど『真剣交際に進む』とかそういう言葉だって彼女に伝えて欲しかったなとも思ったのが正直なところです。 本当は先方にも話をしようと思ったのですが、彼女とも話をした結果、特にこの件については先方には何も言わないようにしたのですが、別にこの件で私も彼のことが嫌いになったとかそういう感情は一切なかったのですが、『もしもこれで彼女を傷付けるようなことをしたら絶対に許さないからな』という気持ちはありました。 過去にこのようなケースで傷付けられた女性会員様もいたので、これは私も敏感な部分ではあって、当時は少し心配していたのも事実です。 その為、彼女には『今はハグされて気持ちがグワーッて高まっている感じだと思うけど、あまり過度な期待はせずに、これから1ヵ月ぐらいは会えなくても辛抱していこう』『彼が誠実な人だと私は信じているし、今回はハグだけだったけど、キスは真剣交際に入ってからの方が良いと思うから、そこは慎重にね』『彼に会えない間もモヤモヤした時にはすぐに連絡して下さい』という感じで話をしました。 彼女も『仮交際ってお友達なんですもんね?そう考えたら嬉しかったけど、やっぱりハグは反則でしたね!!』『キスは真剣交際まで我慢我慢』『これから1ヵ月キツイな~』『多分、いっぱい連絡しちゃうと思いますが、よろしくお願いします!(笑)』って笑いながら話していたのですが、この日は彼と会えて本当に嬉しかったんだなという彼女の気持ちも伝わってきました。 それからも2人は会えない中で前みたいに毎日連絡が取れない状況だったのですが、数日に1回程度はLINEができていて、この間も彼女からも宣告があったように『寂しくなっちゃった…』『きっと明日ぐらいにはLINE来るはず…』『気を紛らわしたいので相手して下さい!』ってLINEが来て、彼女とは電話などもしていました。 そして、このような時期が2週間ぐらい続いていたのですが、ある日急に彼から『明日電話できる?』ってLINEが届いたそうです。 この時も彼女は喜んでいたのですが、『なんだろうなんだろう…』『フラれるのかな…』って少し不安にもなっていて、私も大丈夫かなって少し心配していたのですが、彼との電話が終わってから彼女からすぐに電話が来ました。 『ヤバイことが起きました!』といきなり言われて、“どうした!?”って思っていたら彼女からは『彼から真剣交際したいって言われました!』と言われました。 この時は正直“マジで!?”って本当に驚いたのですが、どうやら彼も彼女に会えなくて寂しかったみたいです。 この時は仕事が長引いて当初1ヵ月だった予定が1ヵ月半に延長になってしまったそうで、会えない間に彼女が“もしも他の人とお見合いをしていたら嫌だな…”って気持ちにもなったみたいです。 本当はこの日も電話できないぐらい忙しかったそうですが、ほんの少しでも彼女の声が聞きたいって気持ちになって彼は彼女に連絡をしてくれたみたいです。 そして、2人は『真剣交際』に進んだのですが、このような会えない状況の中で真剣交際っていうのは、なかなか珍しいケースでもあり、会員様達の中にも遠距離恋愛のカップルも普通にいるのですが、このような時でも真剣交際の話をする時は会っている時に話をするというケースが多いです。 その中で2人は遠距離恋愛ではなかったですが、この時期は会えない状況が続いていたし、連絡も取りにくい状況の中でも2人の心の距離は近くなっていたのかなと思います。 何よりもこの瞬間って彼女の片想いが実った瞬間でもありました。 彼と出会ってからここまで辿り着くまでの間にはブログだけでは語り切れないぐらい本当に色々なことがあって、このまま彼と本当に上手くいくのか分からなくて、彼女も本当に不安や心配で彼女の気持ちの浮き沈みも本当に激しかったし、それでもドンドンドンドン、彼に対する気持ちが高まっていることも私は感じていたので、この時は本当に嬉しかったです。 しかし、当時はまだまだ真剣交際に進んだばかりという現実もあり、ここからが本当に大事な時期でもあったので、私も気を抜くことはしなかったのですが、先ほどもお話したようにここがターニングポイントって私は思っていたので、2人がこの試練を乗り越えたってことは、近い将来、2人には『幸せな未来』も待っているのかなという感覚もありました。 実際、この後、彼が戻ってきてから2週間後ぐらいには『プロポーズ』まで進むことができました。 この時のプロポーズはレストランとか王道ではなく、彼の家で彼女はプロポーズされたのですが、これも彼女の要望でもあったので、2人にとって素敵な1日になったのかなと思います。 ステータスが真剣交際に進んでからも彼の仕事は延長だったので、当初の予定よりも会えない時期は長くなったのですが、『真剣交際』という形ができたことで彼女の気持ちも落ち着いている様子でした。 落ち着いてきたというよりは、メンタルもかなり安定していて、彼女とLINEや電話で話をしていてもいつも元気だったので、私も安心しながら2人の交際を見守ることができました。 『ご成婚退会』の手続きで彼女とお会いをした時。 『あの日、何度も何度も本当に彼を切って良いのかって私を止めてくれて本当に感謝しています!』『感情的になっちゃって八つ当たりもしちゃって、あの時は色々言いながらサイテーだな自分って思っていたのですが、それでも喜多村さんが真剣に話してくれているのも伝わってきて、それでも素直になれなかったんですけど、あんな風に言ってくれたのも初めてのことだったので、本当は嬉しかったんです』『でも、彼とどうなるか分からなくて本当に怖かったし、本当にどうなるか不安しかなかったけど、喜多村さんが一緒に信じようって言ってくれたのも嬉しくて、彼と会えなくなってからも私の相手してくれたから耐えることができたと思います』 彼女はこのような話をしていたのですが、本当にあの日彼女が彼の手を離さなくて本当に良かったと今でも私も思います。 あの日は結構、彼女にキツイことを言ったし、彼女が感情的になっている中で厳しいことを言ったら余計に火を付けちゃうかなとも思ったのですが、それでも彼女にはちゃんと伝えないといけないと思いました。 彼女も感情的って言ってもキレているとかそういう感じではなくて、ちゃんと私の話を聞いてくれているのも分かっていたし、何度も言うようにここを乗り越えたら、あるかもって感覚も私の中では強かったので、だからこそ、彼女に『もう彼と終わりにする!』とか『絶対にムリだもん!』って言われても『本当に彼を切っても良いのか』というのは何度も確認をしました。 これが彼女の本心ではないってことが分かっていたので、あの日は彼女が分かってくれることを信じて伝え続けたっていうのもあります。 それでも本当に私だってプレッシャーもあって、もしもダメだった時の彼女がどうなるのかも分かっていたので、こんな状況にはさせる訳にはいかないって気持ちも強かったのですが、こればっかりは彼の気持ちがあってのことだったので、私だけではどうすることもできないのも事実ではありました。 その中で彼の気持ちが彼女に向いて、ここまで2人が辿り着くことができたのは彼女自身が最後まで自分の気持ちに負けず、彼と真剣に本気で向き合ってきて、彼との未来を彼女が本気で信じ続けたからこそ、彼にも彼女の本気も想いが伝わったのかなとも思います。 片想いをしている時には『このままもっと相手のことを好きになっちゃったらどうしよう…』『もっと好きになってから振られるのは嫌だな…』『だったら、今の内に自分から離れよう…』という気持ちが生じてしまう方もいると思います。 実際、今回の彼女も彼のことを本気で自ら手放そうとしていました。 結果的に彼女は踏みとどまることができましたが、本当に自ら目の前にいる相手を手放してしまう人もいて、これが何よりも本当に悲しいことだと私は思います。 こんなにも誰かのことを好きになれた。その人が自分の目の前にいる。その人と繋がっている現実がある。 これは本来とても嬉しいことです。 出会った時に運命を感じて、その人を知れば知るほど2人の未来を夢見て、気付いたらドンドン相手のことを好きになっている。 この自分に気付いた時は嬉しさや喜びを感じると同時にその人を失った時のことを考えてしまう…。 自分でも気付かない内に心の中にその人がいて、自分でも気付かない内にその人が生活の一部になっている。 自分の中でその人が本当に大きい存在になっている分。 その人を失った時のことを考えると『辛さ』や『悲しさ』だけでなく『怖さ』も感じる…。 こんなことになるのは嫌だ…。 “だったら、そうなる前に…”“これ以上、好きになる前に…” 自分から離れた方が傷も浅く済む。 このような気持ちも確かに分かりますが、こんなにも不安や怖さを感じるというのはその人のことが本当に大好きなんだと思います。 また、まだそこまで大好き!って感じではなかったとしても“きっとこの人を好きになるんだろうな”って感覚が自分の中に少しでも生じたら失った時のことを考えて、今のうちに離れようとする方もいます。 しかし、このようなことを繰り返していても自分の為にはならないし、自分の幸せには繋がらないので、好きになりそうって感覚があるなら、その人と本気で向き合っていくことも大切です。 もしかしたら自分から離れることで一時は気持ちも楽になるかもしれませんが、後で『後悔』してしまう可能性も大いにあるし、この時にどんなに後悔しても時はもう戻りません。 誰かを好きになった時に色々と頭の中で考えてしまう気持ちも分かるし、先のことを考えて不安や心配になってしまう気持ちも分かるのですが、不透明なことを悪い方にばかり考えていても何も始まらないので『この人のことが好き!』という気持ちが自分の中にあるのなら、その気持ちにだけ素直に行動をした方が絶対に良いです。 その結果、もしも万が一ダメだったとしても好きになれた人と本気で向き合った時間や経験は必ず今後の自分の人生にも活きてくるし、嫌なことから逃げでばかりの人を婚活の神様だって応援してくれないし、婚活の神様だって一生懸命頑張っている人を応援したいはずです。 その人のことを本気で想っていて、その人のことを本気で大好きだからこそ、失った時のことを考えると心がかき乱されるぐらい苦しくて、だからこそ、逃げ出したくなる時があるのも分かるのですが、そこでいつも逃げ出していたら幸せを掴むことはできないです。 婚活をしている方の中には、なかなか『好き』と思える人と出会えない…と悩んでいる方も少なくない中で自分には好きになることができた人との出会いがあったというのは嬉しいことでもあるので、せっかくこのような出会いが自分にあったのであれば、最後の最後まで2人の『幸せな未来』を信じ続けていくという気持ちが大切です。 確かにどんなに願っても叶わない恋やどんなに願っても届かない人がいるのも事実です。 しかし、今の自分には大好きな人と繋がっているという現実があるはずです。 確かに、高まった予感の分、夢見てた未来の分、その人を失った時は悲しみや苦しみも深くなるし、その人を好きになればなるほど、その人を失ってしまった時のことが頭に浮かんでしまう気持ちも私だって分かりますが、その人と繋がっている現実があるなら今の現実からは逃げてはいけません。 好きな人と出会えて。その人と繋がっている。 このような現実は本当に幸せなことでもあります。 今の現実が幸せだったということを自ら手放した後に気付いても遅いです。 片想いというのは楽しいだけでなく、寂しさや切なさも大きくなってしまいますが、このような時に不透明で不確定な未来のことばかりを頭の中で考え過ぎてしまうと、余計に不安や心配も増してしまうので、頭で難しく考えず、『その人のことが好きなんだ!』っていう気持ちだけを素直に目の前にいる相手と真剣に向き合っていくことが本当に大切です。 確かに『見えない未来を信じること』は怖いし、不安ですが、これは誰もが同じです。 この未来を本気で信じた方にしか『幸せな未来』を見ることはできません。 今回の彼女も最初は彼との『見えない未来』を信じることに対する怖さや不安も彼女の中では本当に大きくて、この『見えない未来』が彼女の邪魔をしそうになった時もありました。 それでも彼女は最後まで彼との『幸せな未来』を信じてきたからこそ、今の彼女には『幸せな現実』があります。 彼女だけでなく、これまで『幸せな結婚』を叶えた会員様達の中にも辛く切ない片想いの時期を乗り越えて幸せを掴んできた方も沢山います。 私も『絶対に叶えたい夢』や『成りたい自分の姿』が明確にあります。 この夢を叶える為に私もこの未来をずっと信じながら生きていますが、時には思うように上手くいかなくて悩んでしまったり、不安になる日だって私にもあります。 しかし、私は『諦めることが何よりも辛いこと』だと思っています。 だからこそ、私は何があっても絶対に諦めないし、これまでも1つ1つのことを叶えてきて、今の私がいるので、『諦めなければ叶う』ということを私はこれからも証明し続けていきます。 また、誰かと出会って、恋に落ちて、1から関係を築いていく過程の中には時には『めんどくさい』と感じてしまうこともあるかもしれません。 しかし、このめんどくさいと感じることの中にも『大切なこと』は沢山あります。 この1つ1つを積み重ねていくことが『幸せな未来』に繋がっていきます。 好きになれた人と繋がっているという現実が今の自分にあるなら、その人と『一緒に過ごせる時間』『会話ができる時間』の1分1秒を積み重ねていくことが本当に大切です。 今の自分の中にあるその人に対する『好き』という想いが本当に本物で本気なら『恋から愛に変わる日』も待っているので自分の気持ちにだけは絶対に負けないで欲しいです。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』 『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
『失恋』の形は1人1人状況なども様々ですが、本当に大好きだった人を失ってしまった時の言葉にならない悲しみや苦しさは誰もが『共通の痛み』だと思います。 出会った時は『良い人だな』って感覚だった。 それでも相手のことを知れば知るほど『好き』という気持ちが自然と芽生えた。 自分のこの気持ちに気付いた瞬間。 『好き』という気持ちが『大好き』に変わった。 楽しくも切ない片想いの時期を乗り越えて付き合うことができた。 この時は本当に幸せな気持ちで一杯だった。 毎日が本当に幸せな日々だった。 『この人と結婚するんだろうな』 自然とこのような気持ちにもなっていた。 別れが来ることなんか想像すらもしていない自分もいた。 毎朝『おはよう』のLINEから1日が始まり、『おやすみ』のLINEで1日が終わる。 これだけで本当に幸せだった。 電話やLINEで交わす何気ない会話や一緒に過ごす楽しいデートを重ねていく中でその人の存在が生活の一部になって、自分の一部になっていた。 何気ない日常の中に沢山の『幸せ』は溢れていた。 この『幸せ』が『当たり前』と感じてしまうぐらい本当に毎日が幸せだった。 しかし、その幸せな日々が消えた瞬間…。 『当たり前の幸せは当たり前じゃなかった』と初めて気付いた。 今になって気付いても既に手遅れ…。 どんなに願っても時は絶対に戻らない。 この現実しか今の自分の目の前にはない。 これまでは本当に楽しくて本当に幸せだった毎日が言葉にできない辛さや苦しさで埋め尽くされる毎日に変わってしまう。 今すぐにでも逃げ出したい…。頭がおかしくなりそう…。自分でもどうすることもできない…。 いつまで続くのか分からない辛く苦しい日々が続く…。 2人の未来への『希望』で溢れていた日々が孤独な未来への『絶望』しかない日々に変わってしまった。 この現実をどうしても受け入れることができなくて、どうしても理解できない自分がいる。 一人ぼっちがこんなにも退屈でこんなにも寂しいなんて知らなかった。 いつも『好きだよ』『大好きだよ』って伝えていた言葉や想いが行き場を無くしてしまう。 まだ消えない相手への想いを何処にぶつけたら良いのかも分からない。 いつも当たり前のようにできていた想いを伝え合う言葉のキャッチボールが一人で壁当てをする日々に変わる。 その人からのボールが返ってこないことを分かっていてもやめられない…。 “いつか返ってくる”って信じて、ボールを投げ続けた。 ボールだけじゃなく、その人も“いつか帰ってくる”って信じ続けた。 こんな日が来ないことは分かっている。 それでもそうすることでしか自分を保つことができない。 何よりも大切で誰よりも愛していた人だった。 誰よりも近くにいた人だったけど、近すぎて見えなかった距離もあった。 この見えない距離が2人の気持ちを少しずつ遠ざけていたことを失ってから気付いても遅くて、どんなに後悔をしても時は戻らない。 誰よりも自分の心の中にいた人だった。 別れが来ることなんて想像すらもしていなかった。 そんな人が突然、自分の目の前からいなくなる…。 『別れたい。』『サヨナラ。』『元気でね。』 最後に言われた言葉がどうしても頭の中から離れない…。 一番言われたくない言葉を誰よりも一番言われたくない人から言われた。 今までは自分に対する想いを伝えてくれていた相手の唇。 その唇が自分と別れを告げる為、自分から離れる為に動いている姿がどうしても頭の中から消えない。 『毎日交わしていたLINEの履歴』『相手からもらったプレゼントや手紙』 全てが本当に『大切な宝物』だった。 それなのにこの大切な宝物が全て『悲しい残骸』に変わる。 『2人で一緒に過ごした日々』『2人の未来を夢みながら交わした会話』 全てが本当に『大切な思い出』だった。 それなのにこの大切な思い出が全て『悲しい記憶』に変わる。 『別れ』の2文字は想像以上に重かった…。 『別れたい。』『サヨナラ。』『元気でね。』 最後の相手の言葉が胸に深く刻まれて、胸に刻まれた傷が時間と共に深くなる。 その中でもしかしたら“もう他の誰かと…”って想像したくもないことが頭の中を過る。 今までは自分にだけに見せてくれていた『笑顔』今までは自分にだけに見せてくれていた『愛おしい姿』 “他の人に見せているのかな…” 今までは自分だけにかけてくれていた『言葉』今までは自分だけに伝えてくれた『想い』 “もしかしたら今は他の人のもの…” こんなことを想像するだけでも本当に壊れそうになる…。 『もう1度だけ会いたい…』 どんなに願っても届かなくて…。 『もう1度やり直したい…』 どんなに願っても叶わない…。 もう自分の目の前にいない人。もう2度と帰ってこない人。 それでもその人を想い続ける理由ばかりを探す日々…。 『もしかしたら…』『今だったら…』 どんなに願っても叶わない未来をいつまでも夢見てしまう…。 そんな未来が待っていないことなんて分かっている。 それなのにどうしても相手にすがってしまう自分がいて、“もう絶対に叶わない”って分かっていても抑えきれずに想い続ける自分もいる。 『もう過去の人』『もう過去のこと』 頭の中では理解していても心がどうしても理解してくれない…。 『もっと良い人がいるよ』『次にいこう』 どんなに周りに言われても他の誰かと幸せになる自分の姿なんか想像すらもしたくない。 『どうしても自分はこの人じゃないとダメなんだ…』『自分はこの人じゃないと絶対に無理なんだ…』 このような思いばかりが募る日々…。 別の人との幸せなんか望んでいないのも正直な自分。 それなのに1人で過ごす日々が寂しいのも正直な自分。 街で知らない人達の幸せそうな姿を見る度に嫉妬や妬みばかりがこみ上げてくる。 『自分も幸せになりたい…』 それでも今の自分が求めているのは戻らない前の恋人…。 どんなに時間が過ぎても『2人で一緒に過ごした日々』の幸せだった頃の自分を忘れられない…。 2人で過ごした幸せだった日々を思い出す度に心がえぐられる…。 それだけ2人で一緒にいた日々が本当に幸せだった。 心に深く刻まれた幸せな日々の記憶はそんな簡単には消えない。 どんなに願っても届かない相手なのは分かっていても想い続けることが自分にとっての幸せだと感じてしまう…。 それでも本当はそれが自分にとっての幸せではないことも分かってはいる。 本当に幸せの絶頂の中で突然、別れを告げられた。 『なぜ…どうして…』 何度も何度も頭の中で繰り返した。 自分が自分でなくなってしまう感覚にもなった。 別れがこんなに辛いなんて思ってもいなかった。 あんなに心も身体も通じ合っていた。 1週間前まではあんなに愛し合っていた。 あの日は別れが来ることなんて想像すらもしていなかった。 その中で突然『別れ』を告げられる…。 これはどう考えても本当に辛いです。 そんな簡単に整理できる話でもないです。 『良縁サポート和』の会員様の中にも過去に同じような経験をしてしまった女性会員様もいました。 当時、彼女は20代後半の女性でした。 そんな彼女は活動をスタートする半年ほど前に2年間交際していた大好きだった恋人との辛い別れを経験したそうです。 無料相談で彼女と初めてお会いした日。 彼女は当時のことを話しながら最初の方は時折、笑顔を交えながら話していました。 しかし、途中から彼女の笑顔はなくなって、突然、彼女は大粒の涙を流しました。 そして、1度流した涙はなかなか止まりませんでした。 それでも彼女は当時の話を一生懸命、私に話してくれていました。 この時の彼女の姿を私は今でも忘れることができません。 当時の彼女はまだ彼のことを引きずっていました。 それでも彼女には『自分も幸せになりたい』という強い気持ちがありました。 前の恋人との別れの傷が癒えてなくて辛い中でも他の男性との出会いを彼女は求めていました。 『これから出会う方の中に運命の人がいると信じたいです』と彼女は真剣な表情で話をしながら『彼と戻りたい気持ちが1%も無いかと言われたら嘘になると思います』『でも、彼が私の運命の人ではないと思うようにしています』『環境を変えて、早く新しい出会いを探したいです』というような話もしていました。 初対面の私に対して、本音で素直な気持ちを話してくれた彼女の気持ちを私は絶対に無駄にはしたくないと思いました。 このような時は活動をスタートしてからも前の恋人のことを思い出して辛くなってしまう会員様もいるので、彼女にも“このような日が来るかもしれない”という気持ちも私の中にはありました。 もしも彼女にもこのような辛い日が来たとしても私は彼女の感情を全て受け止める覚悟もあったし、彼女のことを全力で支えたいという気持ちも強かったです。 こんなにも涙を流すぐらい大好きだった彼との辛い別れを乗り越えようとしている彼女の姿を見ながら『彼女と一緒に乗り越えていきたい』と私も強く思いました。 大粒の涙を流しながら本当に辛い中でも今の現実と向き合おうとしている彼女の気持ちを感じる度に『彼女にも幸せになってもらいたい』『彼女の辛く悲しい涙を幸せいっぱいの涙に変えてあげたい』って思いました。 私自身も20代の時に10代から長い間、付き合っていた彼女との別れを経験しました。 彼女の話の中には私も共感できる話も沢山ありました。 こんなに涙が止まらないぐらい当時、彼女が本当に辛かったことや今の彼女の苦しみなど彼女の言葉にできない感情が私には本当に痛いぐらい伝わってきました。 それでもこんなにも辛い中でも前を向こうとして私に会いに来てくれた彼女の気持ちが私は嬉しかったし、彼女のこの気持ちには私は何があっても応えなければいけないと思いました。 そして、何としても彼女にも『幸せな結婚』を叶えて頂くと私は心に強く誓いました。 私も当時、彼女と別れた時は朝目覚めてから夜眠るまで毎日辛かったし、涙が止まらない日々も続いて、何処にいても何をしていても彼女の残像が消えなかったです。 彼女を失った悲しさだけでなく、1人になる怖さも感じました。 彼女が私の前からいなくなった後も私の心の中にはずっと彼女がいました。 今までは『心の距離』も『身体の距離』も誰よりも一番近くにいた人が誰よりも一番遠くにいってしまった現実を当時の私にはどうしても受け入れることができませんでした。 彼女も当時の私と同じような日々を過ごしていたのかと思うと、私も本当に胸が苦しくなったし、活動をスタートしてからも『また思い出しちゃいました…』と彼女から泣きながら電話が来る日も珍しくなかったです。 ふとした時に彼の残像を感じて、当時の記憶が蘇る度に彼女は泣いていました。 私は『失恋』をした時はその人と『一緒にいた半分の時間は引きずっても良い』と思っています。 半分の時間では足らなかったら、自分の気持ちが落ち着くまで、いくらでもその人を想い続けても良いんです。 1度でも心から本気で愛した人を『無理に忘れる必要もない』と思っています。 無理に忘れようとすればするほど。 幸せだった頃の記憶を思い出す。 その度にその人に対する気持ちばかりが増していく。 しかし、その人はどんなに願っても叶わない人…。 この現実と直面する度に辛さや苦しさも深くなっていく。 その中で『忘れたい…。』という気持ちにもなる。 『忘れたい…。』と思う度に『忘れられない…。』と思う。 このような日々を繰り返していく中で『忘れない…。』『忘れたくない…。』という気持ちも生じる。 今の辛さから解放されたくて。早く楽になりたくて。 どんなに『忘れたい!』って思っても、その人を忘れてしまう自分も嫌だ…。 この思いから『忘れたくない』という気持ちが生じる。 『忘れたい…。』『忘れない…。』『忘れられない…。』『忘れたくない…。』 この『心の矛盾』が更に辛さや苦しさも増してしまう…。 このような時に自分の中にある辛さや苦しさを我慢してしまう方もいると思いますが、このような時の気持ちは何一つ我慢なんかする必要はないです。 辛いなら『辛い。』苦しいなら『苦しい。』 これでもか!ってぐらい全て吐き出して良いんです。 泣きたい時もあると思いますが、このような時も何も我慢せず、涙が枯れるまで思いっきり泣いても良いんです。 どんなに弱音を吐いても。どんなに涙を流しても。 それは恥ずかしいことでも情けないことでもないです。 無理に我慢するよりもこっちの方がよっぽど健康的です。 本当に大好きだった人との失恋は本当に辛いです。 たった1度の失恋でも人生が変わってしまう人もいるぐらい本当に大きな出来事です。 だからこそ、こんなになってしまうぐらいの苦しい思いは我慢なんかしなくても良いんです。 当時、彼女にも私は同じようなことを伝えました。 別れた直後は周りの友人なども彼女の話を聞いてくれていたそうです。 しかし、徐々にあまり聞いてくれなくなったり、“またその話か~”“いつまで言ってるの”みたいな雰囲気が伝わっていて、彼女も周りの人達にはなかなか話ができない状況だったそうです。 その中で無意識の内に彼女も自分の中にある辛さや苦しさを我慢をしてしまっていたそうです。 だからこそ、無料相談の日は久しぶりに当時の話を沢山したというのもあり、今まで我慢していたものが涙となって流れたのだと思います。 当時、彼女には『他の人が話を聞いてくれなくても私はいつでも聞く』『同じ話を毎日でも構わない』『その日の気持ちが少しでも楽になるまで何時間でも聞く』『だから我慢なんかしなくても良い』と私は伝えました。 活動をスタートしてからも彼女は気持ちの浮き沈みが本当に激しかったのも事実です。 昨日は元気そうだなと思っても翌日には泣いているってことも珍しくはなかったです。 彼のことを一瞬でも思い出してしまうと数日間は辛い日々が続く時もありました。 このような時は私も彼女とは何時間も電話をしてきて、時には朝まで話をする日もありました。 彼女から深夜に連絡が来て車で会いに行った日もあります。 それでも彼女の中では『たまには自分でも辛い気持ちを解決させないといけない』という気持ちもあったそうです。 私も彼女と電話をしながら彼女のこのような気持ちも伝わってはいたのですが、それでもやっぱり最後まで我慢できずに彼女はいつも泣いていました。 このような時に私は会員様に我慢をされるよりは吐き出してくれた方が安心するのですが、私も辛さや苦しさを我慢してしまう気持ちも分かります。 実際、私も当時の彼女と別れた時は自分の中で抱え込んでいました。 彼女は大学の同級生でしたので、私と彼女はいつもセットで周りの友人達も私たちはこのまま結婚すると誰もが思っていました。 それなのに私たちは卒業してから別れてしまいました。 当時、私は大学の友人にこの事実を伝えることができませんでした。 そんな時にゼミの同窓会の連絡が来ました。 いつもならこのような場は私も楽しみでした。 しかし、当時、私は同窓会に行きませんでした。 みんなに会えば間違いなく、彼女の話になります。 当時の私はまだ普通に彼女の話をできるような状況ではなかったので、『●●ちゃんは元気?』『いつ結婚するの?』みたいな話をされるのも嫌でした。 このようなことを聞かれても『別れた』と言うしかないし、自分の口からこんな言葉を口にするのも本当に嫌でした。 本当はみんなに会いたかったです。 それでも当時の私はどうしても行けませんでした。 彼女とはお互いの家族とも仲良くしていましたが、私は自分の親にも彼女と別れたことを言えないまま2週間が過ぎていました。 その頃には体重も8キロ落ちていて、私のその姿を見た時に一番心配してくれたのは母親でした。 その時に初めて私は母親に彼女と別れたことを伝えましたが、母親はとっくに気付いていたみたいです。 この日、母親はお粥を作ってくれたのですが、この時のお粥の味を私は一生、忘れません。 そんな母親も今は亡くなってしまったのですが、彼女は母親のお通夜にも来てくれました。 私の母親も彼女のことが大好きだったので、母親が会わせてくれたのかなとも思います。 私は自分の親にも彼女との別れを言えなかったのですが、地元の友人と当時の職場の先輩には話をしていました。 この2人は本当に毎日のように私の話を聞いてくれました。 当時は私もかなり弱っていたと思いますが、休日引きこもっている私を無理やり外に連れ出してくれたり、ご飯を無理やりでも食べさせるようにしてくれて、その中でも腫れ物に触るような感じでもなく、普通に接してくれました。 私がどんなに泣きながら彼女との話をしてもこの2人だけは嫌な顔一つせず、いつも真剣に私の話を聞いてくれました。 当時の私の支えはこの2人でした。 この2人が居なければ今の私がどうなっていたか想像するだけでも少し怖いです。 当時、この2人が『私にしてくれたこと』や『私にかけてくれた言葉』を私は今でも覚えています。 彼女と別れてからも本当に色々なことがありましたが、あそこまで地獄に落ちて本当に絶望しかないという経験は後にも先にも彼女との別れだけです。 それぐらい本当に当時は辛くて、もう辛いっていう感情すらも忘れるぐらい抜け殻というか、本当に何のために生きているのか全然分からなかったです。 彼女との別れは本当に辛かったのですが、あの辛さを乗り越えることができたのは、この2人がいたからです。 この2人が当時の私の『心の拠り所』でもありました。 もう本当に『この世の終わりだ』って感情しかなくて、もしもこの先の未来にどんなに良いことや嬉しいことがあったとしてもそこに彼女がいなければ何も意味がないと思っていました。 本当に人生のどん底にいた私を救い出してくれたのは、この2人なので、この時の恩は一生感謝したいです。 彼女と別れてからもう15年ぐらい経っているので、さすがに引きずっているとかはないですが、私は当時の辛さ、苦しさ、痛みなどを今でも忘れていません。 だからこそ、今回の彼女のように辛い失恋を経験した方の気持ちが私に本当に痛いぐらいよく分かるんです。 もしも活動中にも会員様に辛い交際終了など悲しいことが起きてしまった時は、当時この2人が私にしてくれたことを『会員様にしていきたい』という気持ちが私の中にはあるし、当時この2人が私にしてくれた以上のことを私は会員様にはしていきたいと思っています。 当時は私も本当に息をするだけでも辛い中でも当時の私にはこの2人がいてくれましたが、今回の彼女には当時の私にいたこの2人のような存在が彼女から少しずつ離れていったそうです。 だからこそ、私はこれまで彼女が1人で抱えていた分、これからは私が『彼女の気持ちを全て受け止めたい』と思いました。 彼女は活動をスタートしてから5ヵ月ぐらいは前の彼の残像に苦しむ日々を過ごしていました。 しかし、このような時期を過ごしていた中で、そんな彼女にもふとした時にある男性との出会いがありました。 この彼と出会ってからの彼女は前の恋人との記憶や残像も少しずつ薄れている様子でした。 この頃も私は彼女とよく電話をしていたのですが、いつもは泣いてばかりだった彼女も明るい声で話をする日も増えていきました。 その中で彼女の中で『彼と真剣交際したい』という気持ちも芽生えていきました。 そして、ちょうどその頃に先方の相談所からも彼が『彼女と真剣交際したい』という気持ちでいるという報告も届いて、2人は『真剣交際』に進むことができました。 それからも少し色々とあったのですが、結果的に2人は交際期間『5ヵ月』で『幸せな結婚』を叶えることができました。 真剣交際に進む直前ぐらいの頃には彼女が活動当初に『幸せになりたい』『環境を変えて新しい出会いを探したい』と話していたこの未来が少しずつ現実味を帯びていることを私も感じて本当に嬉しかったです。 気持ちの浮き沈みが激しかった彼女もこれまで色々なことを1つ1つ乗り越えてきたことを私は知っているし、活動当初の彼女は本当にいつも泣いていたのですが、彼を思い出してしまったことに対する辛さや苦しさだけでなく、『未だに断ち切れない自分も悔しい』とも彼女は話していました。 最初の頃の彼女は本当に沢山の弱音や愚痴を泣きながら口にしていましたが、彼女はどんな時でも前を向きながら泣いていました。 どんなに泣いた後でも彼女は『絶対に自分も幸せになります!』『そして、絶対に自分を捨てたことを後悔させます!』と最後にはいつもこのような言葉を口にしていました。 それでも翌日はまたいっぱい泣くって時期もありましたが、辛い中でも自分を奮い立たせようとしている彼女の気持ちを感じる度に私も思わず涙が出そうになる日もありました。 その度に『彼女の願いを必ず叶える』って思いも私の中で増していきました。 『ご成婚退会』の手続きで彼女とお会いした日に彼女は本当に幸せそうな笑顔を見せてくれました。 彼女と一緒に活動をスタートした日から私は彼女のこの笑顔をずっと見たかったんです。 この未来が来ることをずっと楽しみにしていて、彼女なら叶えられるって本気で信じていたので、この日は本当に私も幸せだったし、あの日の彼女の笑顔は今でも私の『大切な宝物』でもあります。 この日は彼女と話をしている中で彼女は嬉しさと喜び一杯の幸せな涙を流していましたが、これも彼女との『大切な思い出』です。 この話は今から2年半ぐらい前の話なのですが、今では彼女もママになっています。 今でも彼女からはたまに連絡が来るのですが、本当に幸せそうな様子で私も本当にいつも安心すると同時に彼女と初めてお会いした時の彼女の姿が私の頭の中に浮かぶのですが、当時の彼女を知っている分、本当に私も『幸せな気持ち』で一杯になります。 彼女のように失恋がキッカケで婚活を始めたという方も『良縁サポート和』の会員様の中にも沢山います。 これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも過去に大失恋を経験してきた方達も結構いるのですが、この中には最初の頃は前の恋人と2人でいた過去を全て否定してしまう方もいました。 このような心境になってしまう気持ちも私も分からなくもないのですが、自分が幸せだった時の事実まで否定はしないで欲しいと思っています。 確かに過去のことではありますが、『心から愛せるような人と出会えたこと』や『心から愛した人から自分も愛されたこと』は紛れもない事実です。 当時、『その人が自分にしてくれたこと』や『その人が自分にかけてくれた言葉』も全て事実として自分の人生の歴史の1つとして刻まれます。 『幸せだった事実』まで自分自身で否定してしまうのは、とても悲しいことです。 たとえ今は2人の形は無くなってしまったとしても誰かに『愛された記憶』や誰かを本気で『愛せた記憶』は必ず自分を守ってくれて、自分の強さにも変わります。 失恋という辛い経験をしたことがある人は、『人の痛みや人の気持ちをちゃんと理解できる人』です。 1人のことを深く愛することができる人は、『自分も人から深く愛される人』です。 このような方達は幸せになる資格しか持っていません。 本当に辛くて苦しくて『こんな辛い経験なんかしたくなかった…』『こんな思いをするなら出会わなければ良かった…』って思ってしまう方もいると思います。 このような気持ちも私も分かるのですが、いつか必ず『今までの時間や経験は全て意味のあることだったんだ』って実感できる日は必ず来ます。 いつまで経っても前の恋人の残像が消えなくて、辛く苦しい日々を過ごしている方もいると思います。 こんなにも辛さや苦しさを感じるというのは、その人と一緒に過ごす時間が本当に幸せだったんだと思います。 だからこそ、辛いんです。 今はどんなに涙が止まらなくて、弱音ばかり吐く日々が続いていたとしても、ちゃんと乗り越えられる日も必ず来るし、今は絶望しかなくて、今すぐにでも逃げ出したい現実しか自分の目の前になかったとしても今の現実と向き合えている自分に会える日も必ず来ます。 今は『辛いよ』って叫んでいる心が『もう大丈夫だよ』って言ってくれる日も必ず来るし、その頃には『懐かしいね』って当時の話を笑いながら話せている自分がいるはずです。 今はどんなに辛くても今の『悲しい記憶』が『大切な思い出』に変わる日も必ず来ます。 今、目の前にあることがどんなに高い壁や試練だったとしても必ず乗り越えられるし、もしも1人で乗り越えることができないって方がいるなら私が一緒に乗り越えていきます。 婚活の『アドバイス』や『サポート』をするのはカウンセラーとして、『当然の役目』ですが、会員様に何か辛いことや悲しいことがあった時に『心のケア』や『心のリハビリ』を一緒にしていくのもカウンセラーとして、『大切な役目』だと私は思っています。 会員様達の中にも過去の失恋の傷だけでなく、本当に色々なことを抱えている方も結構いるのですが、私は会員様1人1人の『幸せな未来』をいつも本気で願っていて、会員様1人1人がこの未来を叶えられると私はいつも本気で信じています。 何よりも私自身が会員様達の『幸せな未来』を会員様と一緒に見たいです。 だからこそ、会員様1人1人の『幸せな未来』を叶える為にも私は『願う以上のこと』『信じる以上のこと』だけでなく、『自分にできる以上のこと』を会員様には全力でしていきます。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』 『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
30代女性会員様! ご入会から『3ヵ月』…。 大好きな彼と『ご成婚退会』です!! 私は本当に嬉しいです!! とても素直で明るい性格の彼女。 いつもニコニコと楽しそうに活動をしていました。 私は彼女の人柄や彼女の素敵な笑顔が本当に大好きでした。 彼女と話をしたりしながら私もいつも元気をもらっていました。 そんな彼女にとって今回が『結婚相談所』での『初めての婚活』でした。 明るいだけでなく彼女はとても前向きな女性でした。 しかし、そんな彼女も活動をスタートすると決めてからも様々な不安などから少し悩んだそうです。 それでも『やるぞ!』という自分の素直な気持ちのまま彼女は『良縁サポート和』で活動することを決めてくれました。 様々な不安や心配がある中でも彼女が私のことを信じて、私と一緒に活動することを決めてくれた時は私も本当に嬉しかったです。 『彼女の気持ちには何があっても全力で応える。』 この日、私は心に強く誓いました。 私は彼女と一緒に活動をスタートした日から彼女の『幸せな未来』を頭の中で思い描きながら、この未来が叶うことをずっと本気で願っていました。 そして、この日から『3ヵ月』…。 彼女も『幸せな結婚』を叶えることができました。 そんな活動をスタートした直後から積極的にお見合いを行っていました。 その中で彼女もパートナーとなった彼と出会うことができました。 彼はシンプルに顔もタイプで会話をしている中でも彼の優しさを感じることができたそうです。 最初の頃から彼に対する前向きな気持ちが彼女の中にはありました。 交際がスタートしてからも彼の素晴らしいリード力もあり、2人はトントン拍子で交際を進めていきました。 その中で彼女も彼に対する気持ちも日に日に高まっていき、交際がスタートしてから1ヵ月で『真剣交際』に発展した2人。 そして、この日から1ヵ月半で『プロポーズ』まで進むことができました。 『素敵なプロポーズをしてくれました!』 彼女からこの報告が届いた時には私も本当に嬉しくてたまりませんでした。 『ご成婚退会』の手続で彼女とお会いをした日。 彼女は私に本当に幸せそうな笑顔を見せてくれました。 いつも本当に明るく素敵な彼女の笑顔がこの日は更に輝きを増していました。 彼女と一緒に活動をスタートした時から私は彼女のこの笑顔がずっと見たかったんです。 だからこそ、この日は私も本当に『幸せな気持ち』で一杯でした。 彼女と出会えて。彼女と一緒に活動できて。彼女にも『幸せな結婚』を叶えて頂けた。 これは私にとっても一生忘れることができない『大切な思い出』です。 『彼女の幸せがこれからも永遠に続いていくこと。』私は心から願っております。 本当におめでとうございます!これからも末永くお幸せに~!!
20代男性会員様! 『良縁サポート和』で『楽しい婚活』スタート! 彼と一緒に『プロフィール写真撮影』に行きました! 最初の頃は少し緊張している様子だった彼。 それでも撮影が進むにつれて徐々に緊張も解れていきました。 最後の方には持ち前の爽やかな笑顔を連発! 今回もカメラマンさんやヘアメイクさん達のおかげで素敵なお写真を撮影することができました! いつも本当にありがとうございます! そんな彼にとって今回が『初めての婚活』になります。 これまでマッチングアプリなどをはじめ婚活は一切してこなかったそうです。 それでもこれからの人生を考えた時に『結婚したい』という気持ちが彼の中で芽生えたそうです。 そして、彼も沢山の結婚相談所の中から婚活を始める場所として、『良縁サポート和』を選んでくれました。 婚活をすると決めてからも彼の中には様々な不安や心配もあったそうです。 彼も勇気を出して、婚活の世界に一歩踏み出すことができました。 彼の勇気を私は絶対に無駄にはしません。 様々な不安や心配がある中でも私のことを信じて、私と一緒に活動することを決めてくれた彼の気持ちには私は何があっても全力で応えていきます。 彼の『幸せな未来』を私は彼と一緒に必ず見ます。 もしかしたら彼の中には今でも少なからず不安や心配もあるかもしれません。 しかし、今の彼には私がちゃんと付いています。 何も心配せずに彼にも安心して活動をして欲しいと思います。 彼の『幸せな未来』を私が一緒に築いていきます。 これから一緒に頑張っていきましょう!! 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』を叶えましょうね!!
『交際終了。』 『結婚相談所』で活動している方の多くは経験したことがあると思います。 自分から交際終了を告げる時もあれば、相手から交際終了を告げられてしまう時もあると思います。 特に初デート後や2回目のデート後に『交際終了』になるケースは本当に多い現実があります。 相手から交際終了を告げられてノーダメージの時もあれば、本当にショックで心が傷付いてしまう時もあると思います。 お見合いをしてからデートを何度も重ねていく中で相手に対する気持ちが日に日に高まっていく。 その中で『真剣交際に進みたい』という気持ちが自然と芽生えた。 デートやLINEをしている中でも自分の中では『順調』だと思っていた。 このまま真剣交際に進めると思っていて、この未来をずっと夢見ていた。 それなのに突然、『交際終了』を告げられる…。 理由は『別の人と真剣交際に進む。』 昨日までLINEもできていた。 この前もデートをしたばかり…。 それなのに『なぜ…。』『どうして…。』 天国のような日々が一瞬にして地獄のような日々に変わる。 この現実をどうしても理解できない…。 相手に対する気持ちが高ければ高いほど。 『辛さ』や『苦しさ』も深くなる…。 言葉にできない悲しさや嫉妬に襲われる。 何処にいても何をしていても。 美化された思い出ばかりが頭の中を過る。 その度に本当に苦しい…。 このような経験をしたことがある方も少なくはないと思います。 過去にも同じような経験をした30代女性会員様もいました。 彼女はとてもポジティブで素直で明るい性格の女性でした。 そんな彼女も活動をスタートした直後から沢山の申込を頂くことができました。 積極的にお見合いをお受けしていて、その中から8名の男性と仮交際に進むことができました。 そして、1ヵ月後には3名に絞った彼女。 この時には他のお見合いを一旦ストップさせて、交際中の男性達に注力して活動をしていました。 その中で3名ともデートを重ねていく中で自然と彼女の気持ちが結婚に向けて前向きになっていった男性が1名いました。 他の2名とは食事ばかりのデートが続いていたそうで正直、彼女の中でマンネリ化していた部分もありました。 彼女はお出かけデートをするような提案もしていたのですが、なかなか応じてもらえない状況が続いていました。 その中でただ単に結婚に関する話を建設的に行っているような感覚にもなっていました。 しかし、彼女の気持ちがグッと前に進むことができた彼とは食事だけでなく、色々な所に外出をしていて、お互いの趣味なども一緒に楽しめることができていました。 その中でも食事をしている時には結婚に向けた話などもできており、彼女の中では良いバランスが取れているような感覚もありました。 そして、気付いたら彼女の中で彼に対しては『好き』『もっと一緒にいたい』というような感情も自然と芽生えていったそうです。 私も先方の相談所とも連絡を取り合う中で彼も最初の頃から彼女と前向きに交際している旨の報告は届いていました。 しかし、『今すぐに真剣交際!』という感じではなかったそうです。 これは彼女に何か問題があるとかではなく、『彼自身の感覚的な問題です』と先方の相談所からは言われました。 この頃には彼女も『彼と真剣交際したい』という気持ちにもなっていました。 その中で先方からの話を彼女にも伝えたところ、彼女自身も彼がまだそこまでの気持ちではないことも感じていたそうです。 『もしかしたら他にも交際している人がいるような気もするんですよね…』『最初の頃は毎週会えていたのに最近は毎週ではなく、報告しているように2週間に1回ぐらいになっていて、LINEの頻度も少なくなっていて、返信の感じも何か前と違うような気もしていて…』 当時、彼女はこのように話していました。 それでも彼女の中では彼に対する気持ちが日に日に増していきました。 『他にライバルがいるのかも…』という不安が生じる時もありましたが、このような時には逆に彼女は『負けてられん!』という感じで火がついている様子でした。 正直、分が悪いような感覚も彼女の中にはあったそうですが、それでも彼女は『彼とこのまま先に進めるように頑張る』という決意をしました。 そして、他の2名とも交際終了を決断して、彼とだけ真剣に向き合うようにしました。 それからも何度かデートを重ねる中で『本当に先に進めるのかな…』という不安や心配がある中でも彼女の中では彼に対する気持ちも高まっている様子でした。 当時は彼の方からも積極的に結婚に関する話などもしてくれていて、『このような話をしてくれているってことは彼も自分との結婚を真剣に考えてくれているのかな』という気持ちにもなり、彼女は嬉しかったそうです。 このまま彼が自分と『真剣交際に進む』という結論を出してくれることを彼女は信じていました。 この間も先方の相談所と私は連絡を取り合っていたのですが、変わらず彼も前向きでいれてくれていました。 しかし、この時も彼はまだ真剣交際という決断をすることができない様子でした。 その理由も『長時間一緒に過ごしたことがない』という理由でした。 これまでお会いする中で半日のデートは何度かしていたので、彼の言う長時間の感覚が私には分かりませんでした。 その為、先方にも確認をしたところ、昼から夜ではなく、朝から夜が彼の中での長時間とのことでした。 先方の相談所からは『彼は最後に朝から晩まで一緒に過ごした時の感覚を確認して決断したい』と話していると言われました。 仮交際の段階で朝から晩までのデートはなかなか珍しいケースです。 しかし、それが彼の中で必要であれば、彼女もそのようなデートをするという選択しかなかったです。 彼女自身も彼ともっと長い時間デートをしたいという気持ちもあったし、このデートを成功させることができたら彼も『自分と真剣交際に進んでくれる』と彼女は思っていました。 そして、すぐに彼女は彼に朝から晩までのデートを提案して、2人でデートプランを計画し、次回のデートでは実際に朝から晩までのデートを行いました。 この日も彼女はとても楽しくて、彼と丸一日過ごせることができたことにも喜びを感じていました。 そして、この日のデートで彼女は彼に直接、『私は真剣交際したいと思っている』『これからも会っていきたい』という気持ちを伝えました。 しかし、彼からはその日に『真剣交際する』という言葉はなかったそうです。 その場で判断するというも難しい気持ちも分かるので、これも仕方ない部分もあるし、彼女自身もこの言葉を言うつもりはなかったそうですが、『思わず言ってしまった…』と少し恥ずかしそうにしていました。 先方の相談所からも彼も彼女との朝から晩までのデートを楽しめた様子で懸念点などもないという旨の報告が届きました。 この時は『やっと真剣交際に進める』と思いました。 しかし、先方からは『まだ真剣交際までには少し時間を欲しい』と言われました。 正直、もう結婚に関する話の擦り合わせもこれでもかってぐらい行えており、彼が求める朝から晩までのデートもできて、それで懸念点も無いと言われたら、『これ以上何をしたら良いんですか?』って感じでした。 その為、先方の相談所にも『正直ベースで先に進めない理由は何なのか教えて下さい』とお願いをしました。 先方からは『実は他にもデート内容や会話なども彼女と同じぐらいのペースで進んでいる女性がいます』『彼はどちらも甲乙つけられない感じで、どちらにするか選べない状況が続いています』という旨の話がありました。 最初の頃は彼女自身も『他のライバルがいるだろうな』という感じはしていたのですが、その後もデートを重ねていて、朝から晩までのデートなどもできている中で彼女の中でこの頃には『もう自分とだけ向き合ってくれている』という気持ちも正直ありました。 私も彼女や先方の相談所からの報告を見る限りではそうなのかなという感覚もあったのですが、彼が最後に望んでいた朝から晩までのデートをして懸念点などもないのに『まだ真剣交際の決断ができない』と言われた時に“もしかして…”という気持ちもありました。 だからこそ、先方に『正直ベースで』という確認をしたのですが、案の定そうだったので、“やっぱりな…”って感じでした。 もしも彼が彼女に『あなたしか交際していない』とか言っていたら『嘘つき!』ってなるのですが、このようなことも1度も言われていなかったので仕方ないと言えば仕方ないのですが、先方の相談所には『この話を彼女にも伝えても良いのか』と確認をしました。 先方からは『ここまで来ているので彼女にも伝えてもらって構わない』と言われました。 その為、彼女にも先方からの話を伝えました。 『やっぱりそうだったんですね…』『ん~、ちょっとショックですが、仮交際だし仕方ないですよね…』『喜多村さんはどう思いますか?』 彼女からはこのように言われました。 『正直ここまで引き延ばして最後に確認したいと言っていた朝から晩までのデートをしても決断できないなら難しいのかなって感覚もある』『ちょっと優柔不断過ぎるというか誠実な印象は薄れたし、多分このような感じだとあまり良い結果になったケースも少ない』『先方と話している感覚だと多分、なんとなく分も悪い気もする』『それでも〇〇さんが彼と真剣交際したいって気持ちが残っているなら、ここまで来ているから最後まで向き合っても良いとは思うけど、このままだともっと引き延ばされた結果、もう1人の方に行ってしまうって未来も正直予想はできてしまう』『それかもう1人に振られて、こっちに来るって可能性もあるけど、そんな理由だったら、どうなのかなって思う』『分が悪いという気がするのも多分、もう1人の女性って〇〇さんの後に出会った女性だと思う』『その理由としたら最初の頃よりもデート間隔やLINEの頻度も減ったのも多分その人と出会ってからだと思う』『ってことはもう1人の方を優先にしていたから〇〇さんとのデートやLINEの頻度も減ったのかなと思う』『もしもどちらも平等だったとしても最初の頃の彼の〇〇さんに対する前向きだった気持ちがもう1人の女性に引っ張られているのは間違いない』『もしも〇〇さんに対して、良いも悪いもないって気持ちでもう1人の女性が現れて、〇〇さんに前向きになったというのなら、こっちが有利なんだけど、最初から〇〇さんには前向きでいてくれて、その中でもう1人の女性と出会って、〇〇さんに対する前向きな気持ちを奪われている訳です』『これって彼の本心はもう1人の方なのかなって表れでもあるのかなとも思う』『それで2人とここまで長く引っ張っている訳で、恐らく〇〇さんには長い分、情もあって自分から交際終了をするって決断もできないのかなとも思う』『〇〇さんに真剣交際したいって言われても、この人は即答できなかった訳で正直それが答えなのかなという感覚もある』『多分だけど、もう1人の女性に真剣交際したいって言われたら、この人はそっちに行く気がする』 当時、彼女にはこのような話をしたのですが、これはあくまで私のこれまでの経験則や感覚によるものですが、私の中では『こんな感じなんだろうな』っていうのは、ある程度、分かっていました。 しかし、確証もないのは事実だったので、彼女にも『教えてくれるか分からないけど、もっと深掘りをした内容を先方に確認してみるか』と聞いたら彼女からは『喜多村さんが言っているのも言われてみたらそんな気もしてきたのですが、何も分からないまま諦めたくもないので、もし聞けるなら、どっちが先に出会ったとか、本当はどっちが良いのか、みたいなことも知りたいです、怖いけど…』と言われました。 その為、先方にも確認をしたのですが、やっぱりもう1人の女性とは彼女と交際してから1ヵ月後ぐらいにお見合いをしたらしくて、先方の相談所の感覚でも彼は多分もう1人の女性の方に惹かれているようなニュアンスも感じるけども『彼からはどちらに対しても明確な言葉ない』とのことでした。 更に、もう1人の女性の相談所とは先方も連絡が全然取れなかったみたいで、だからこそ余計に何も分からないって状況が続いていたそうです。 私は先方の相談所に『もう1人の女性からは真剣交際のアプローチとかはあったのか』という確認もしたのですが、彼からは『特にそのような報告はない』と言われました。 そして、彼女から彼に直接『真剣交際したい』って話があったと思うのですが、その時は『何か言っていましたか?』と聞いたのですが、『真剣交際したいという話をされた』という報告は届きましたが、その時にも『自分では判断できない』という旨の話をしていたそうです。 この時に先方の相談所は彼にここまで進めても決断できないならあまり引き延ばしてもかわいそうだから『無理なら終わりにしてあげるのも優しさだ』という話もしたそうです。 しかし、この時に彼は『自分からは断れない』と言っていたそうです。 更に決断できない自分が悪いので『向こうから断られるなら受け入れます』という話もあったそうです。 本当ここまで詳細に教えてくれる相談所ってあまり無いので、すごく感謝したのですが、この話を聞いた時に私の中では正直『この男性に彼女を任せられない』と思いました。 この男性は『彼女の方から振って欲しいんだな』って思ったので、先方にも『本心は多分そうなんじゃないですか?』と聞いてみたのですが、先方からは『断言はできないけど正直それもあるのかもしれない』と話していました。 この時も先方の相談所には『今日の話を彼女にも伝えて良いですか?』と念の為に確認したら、『全て伝えて頂いて構わない』『こんな話しかできずに本当に申し訳ない』と言われたので、彼女にも先方の相談所から聞いた話を全て伝えました。 この時に彼女は『やっぱりそうでしたか…』『喜多村さんの言っていた通りか…』『あんなに言ってくれたので多分そうなんだろうなとは思っていましたが、ショックですね…』と少し落ち込んでいる様子でした。 それからも少し話をしている中で中盤ぐらいでは『悲しいし悔しいんですけど、ここまで来たらちゃんと白黒つけてもらえるまで頑張っても良いですか?』『喜多村さんの予言当たるから怖いけど、今回は逆らってみたい!(笑)』と少し笑いながら話していたのですが、私は『正直、この人に対する誠実さも薄れてしまったのも事実だし、ずっとどっち付かずというか、自分の中で答えは出ているのに、こんな感じのまま泳がせるようなタイプの人は〇〇さんにオススメはしたくないって気持ちも私はある』『もう1人の方に行ってしまう可能性があるということも覚悟できているなら、現時点では負けているんだろうけど何が起きるかも分からないから、もう少し頑張ってみたいなら悔いのないように今の自分の気持ちに素直に行動するのも否定はできない』『ただ100の本音で言うなら、こっちから切っちゃえって言うのが私の気持ちなんだけど、〇〇さんの気持ちも大事だから、もう少し頑張ってみましょうか』という旨の話をしました。 この日はその後も色々と話をしている中で彼女も本当にショックだったのか、途中から泣いちゃって、『こんなに好きになってしまって、頑張って気持ちを伝えたのにまだ選んでもらえないのも悲しいし、自分に何か原因があるなら頑張って直すけど、他の人と比べられて負けているのも悲しくて…』『泣いてる場合じゃないし、勝てるように頑張らないといけないのも分かっているんですけど怖くなっちゃった…』『喜多村さんが言うように不誠実な人なのかもって思って、それも私の見る目が無かったのかなって思ったり、それでも嫌いになれなくて、喜多村さんにオススメできないとストレートに言われるのも嬉しいのに逆らいたくなる自分も嫌だし、多分ダメな気もするんですけど1%でも応援してくれるなら頑張りたい』と彼女は話していました。 私は彼女に限らず、会員様1人1人のことをもちろん150%応援しているし、この時も彼女のことも150%応援していたし、この男性との恋は可能性がある・ないとかではなく、同じ男性として情けないというか、こんなにもハッキリと彼女の気持ちを聞いているのに、思わせぶりでどっち付かずの態度ばかりを取っていて、振ってくれたら受け入れるってスタンスも何を言ってんの?って思ったのが正直なところです。 このような私が感じた気持ちなども彼女にも伝えていたのですが、どうしてもこんな人と彼女が一緒になったとしても彼女の『幸せな未来』に繋がるかは疑問しかなかったです。 だからこそ、オススメなんかは絶対にできなかったのですが、彼女の覚悟も伝わってきたので、この時は彼女にも『もう少しやれるだけやってみようか』『1%どころじゃなくて、150%応援はしているけど、覚悟はしておこう』という話をしました。 この日からも彼女も彼の気持ちが自分に向くように頑張っていたのですが、それから1ヵ月半ぐらいしてから、先方の相談所から『彼がもう1人の女性と真剣交際に進むことになった』という連絡が届きました。 この時の先方の相談所はこれまで本当に親身に対応してくれていたし、彼女のことも考えながら話をしてくれていたので、お礼も兼ねて電話をして『交際終了承知しました』『これまでありがとうございました』という感じで話していたのですが、もう1人の女性と真剣交際に進むのも先方の相談所も想定外だったそうです。 この男性はデートの時にもう1人の女性の方から真剣交際の話があって、そのまま受けたと言われたのですが、正直“やっぱりそうでしょ”って感じでした。 多分、早い段階でこの人はこの女性と進みたいって気持ちもあったのかなって思うのですが、それでも臆病なのか自分から真剣交際の話ができないって感じだったのかなとも思います。 先方も『そういうタイプの男性ではある』とは言っていて、この時も『迷惑をかけてしまった』と彼女にも『本当に申し訳ない』って何度も謝ってくれたのですが、これって別に先方の相談所が悪い訳ではないです。 むしろ本当に誠実に親身に対応してくれていたので先方の相談所には感謝する部分はあるのですが、この男性に対しては、“やってくれたな”って思いもあるのですが、仕方ない部分もあるのは事実です。 彼女がこんなにも好きになるぐらいの男性なので、そこまで変な男性ではないのは私も分かってはいるし、彼女が好きになった人のことを悪く言いたくはないのですが、彼女のことを考えると私もこの感情を何処にぶつければ良いのか分からなかったです。 彼女にも『覚悟をしておくように』とは伝えていたし、彼女自身も『覚悟はできていた』とは思います。 それでもこの事実を彼女に伝える時は私もすごく胸が苦しくて、彼女に電話をする時にも手が震えてしまって、このようなことって私はあまりないので、この日のことはよく覚えているのですが、私の中でもこの日はやっぱり辛い日でした。 そして、彼女にもこの男性が『もう1人の女性と真剣交際に進むことになった』という話をしたのですが、この時も彼女は泣いていて、本当にもうずっと泣いていました。 言葉にならない『悲しみ』『辛さ』『苦しさ』『悔しさ』など彼女の中にある様々な感情が伝わってきました。 『あの日、喜多村さんに言われたように素直に終わりにしておけば良かったんですかね…』『こうなる気もするというか、覚悟もしていたのに、やっぱり悲しいです…』『一昨日会った時も「来週も会おうね」「楽しみにしている」って言ってくれたから、また会えるんだって嬉しかったのに…』『昨日その人と会って真剣交際の話になったってことなんですよね…』『もう本当に悲しい…もう嫌だ…』 彼女はこのように話ながら、ずっと泣いていて、彼女の口から出てくる言葉の全てが私の胸にも刺さって、本当にこの日は何時間もこんな感じで彼女とずっと電話をしていたのですが、翌日彼女から『昨日は遅くまですいません』『取り乱してごめんなさい』『今日も少しだけ電話できますか?』ってLINEが来ました。 この時は昨日みたいな感じになるのかなと思って、“よっぽど辛かったんだろうな…”って思ったのですが、実際電話をしてみると意外とそんなこともなく、いつも通りの彼女の声だったので、私も少し驚きました。 『昨日いっぱい泣いてスッキリしたって言うのもあるのかもしれませんが、今日は自分でも思ったより落ち着いていて、少し不思議な気分なんですけど、完全に平気かと言われたら、そうではないような気もするのですが、多分結構元気な気がしています』『また会いたいなとか、もっと先に進みたかったって気持ちもあるんですけど、無理なのも分かっているので、切り替える為にも今日も喜多村さんと話をしたいなと思ったので、お時間作ってくれてありがとうございます』『今日もずっと考えていたのですが、これからはやっぱり申込していくしかないよな~って思ったのですが、背中押して欲しいなって思って…』 『こんな私でも150応援してくれるって言ってくれたので(笑)』って笑いながら彼女は話していたのですが、彼女の声を聞きながら昨日とは完全に別人だったし、それでも辛さなども残っているのは私も感じたのですが、それ以上に前を向こうとしている彼女の気持ちも伝わってきて、そこは私も少し安心しました。 申込をする背中を押して欲しいってことだったので、私も精一杯彼女の背中を押したのですが、この時に彼女からは『私、決めたことがあるんです』と言われました。 『今度からは喜多村さんに「この人はダメ」って言われたら素直に言うことを聞くことにしました(笑)』『喜多村さんの予言に逆らって良いことは無いというのがよーくわかりました(笑)』とまた笑いながら話していたのですが、私の予言というか直感も100%当たるって訳ではないので、その場その場で判断していければ良いと思うと伝えました。 彼女は『わかりました!』『ただ喜多村さんの中で100ダメと思ったら全力で止めて下さい!』と言っていたので、私も『分かりました!』って伝えたのですが、そんな変な男性に出会わせたくなかったし、彼女にはもうあんな辛い思いをさせたくもなくて、結果的には悲しい結末になってしまいましたが、もう1人の方に行ってしまう可能性も高くて、ダメになることも覚悟をした上で、それでも『先に進めるように頑張る』という決断をした彼女も素晴らしいと思っていました。 このような結果になってしまったとは言っても、この中でも前の男性と真剣に本気で向き合ってきた時間というのは、彼女の今後にとって何かしら意味のある時間だったとも思います。 彼女のように気持ちの強い方は幸せを掴めるし、何よりも私もこの時は本当に悔しくて、こんな素敵な彼女の魅力に気付けなかった前の男性は本当にかわいそうだなって思ったし、『逃した魚は大きかった』ってことを分からしてやりたかったです。 彼女は涙もろい女性ではあったのですが、もうあんな辛い涙じゃなくて、幸せいっぱいの涙を流させてあげたいって思ったし、この日から私と彼女の婚活第二章がスタートしたのですが、この日は彼女も辛い中でも多少無理しながらでも『頑張るぞ!』って自分に言い聞かせている彼女の強い気持ちも感じました。 しかし、まだまだ心の傷が癒えるまでに時間が必要だとも思ったし、本当の意味で心が落ち着くまでには、もう少し時間がかかるかなと思っていたのですが、私と彼女の婚活第二章はあっという間に終わりました。 翌日から彼女も本格的に申込をスタートしたのですが、この日から『1ヵ月半』で彼女は『ご成婚退会』されました。 これ本当に今でも当時の驚きが残っているのですが、パートナーとなった彼とお見合いをした時に彼女は前の人のことなんか本当に綺麗サッパリ消えるぐらいビビビビッと来たらしく、この日の内に2人の交際が成立して、ファーストコールも当日中に終わりました。 そして、ファーストコールが終わってから彼女から電話が来て、最初は何かあったのかなって少し心配だったのですが、『喜多村さん!〇〇さん最高なんですけど!』といきなり言われました。 『顔もタイプで声もシルエットもドンピシャで、写真ではそこまであまり期待もしていなかったのですが、良い意味で別人だったので驚きました!』『ここも良くて、この話の時もこんな感じで…とにかく最高なんです!』『珍しく緊張しちゃって、お断りされるかと覚悟していたのですが、OKもらえて本当に嬉しい!』 『ただ、今日お会いしたばかりなのに気持ちがハァハァして少ししんどいので気持ちを落ち着かせたくて電話しちゃったのですが、大丈夫でしたか!?』と3分ぐらいマシンガントークされた後に言われました。 この時は本当に彼女の嬉しさや喜びなどが本当に物凄く伝わってきたし、とにかく熱量がハンパなくて、彼女にも良い出会いがあって良かったと本当に心から思いました。 そして、彼女からは『彼はダメな人じゃないですよね!?』と言われたのですが、この時点では私も全く分からなかったので、『まだちょっと分からないけど、そこまでタイプの方なら良い出会いだったんじゃないですか』『ただ、少し冷静になりましょう』という話をしました。 そしたら彼女は『そう!それが聞きたかったんです!冷静になります!(笑)』と笑いながら話していたのですが、もう本当にスッカリ元気で、この日は大泣きをした日から1週間ぐらいの話だったので、ここまで完全復活できたのはすごいなと思ったし、すごく嬉しかったです。 しかし、今の時点でこんなに気持ちが高い分、前回のようなことにはならないようにしないといけないと私も改めて気を引き締めて、2人の交際を見守っていました。 その中で初デートが終わった後に彼女から『真剣交際したいって伝えても大丈夫ですかね?』と相談がありました。 さすがに『まだちょっと焦り過ぎじゃないかな』という旨の話を伝えたのですが、『ノロノロしていて他の人に取られるのも嫌なんです!(笑)』と物凄い勢いて彼女は話していたので、まだ初デートが終わったばかりでしたが、先方の相談所にも軽く現状の気持ちなどを確認してみようかという話になりました。 そして、すぐに先方の相談所にも連絡をしたのですが、彼も彼女に対しては好印象とのことでしたので、2回目のデートを楽しみにしていたのですが、彼女から2回目のデートの前にまた電話が来ました。 『喜多村さん、明日2回目のデートなんですけど、真剣交際って言わなくても好きって言っても良いですか?』と言われました。 私は『それだと真剣交際みたいな意味合いになっちゃうから際どいラインだけど感覚的には絶対に無しとも言い切れないから雰囲気次第ではちょっと言ってみても良いかもね』と話をしました。 ただ、その中でも『無理矢理そういう展開に持っていかない方が無難だと思うし、もし本当に大好きなら手とか繋いでみたら?写真の雰囲気ぐらいでしか分からないけど、意外とコロッといくタイプの男性かもしれないような気もしなくもない』というような話も彼女にはしました。 そしたら彼女は『もう手繋いで良いんですか!そっちの方がいい!!』って勝手に喜んでいて、私はあまり2回目のデートぐらいではこのような話をしないのですが、この時は何となくありなのかなって気もしたので、軽く伝えたつもりだったのですが、彼女の中では完全に次のデートで彼と手を繋ぐことを目標にしていました。 そして、実際2回目のデートの時に彼女は自分から彼と手を繋いだそうですが、この時に彼から『早いですね』と言われて、少し焦ってしまったそうです。 しかし、この時に『好きな人にしかしません』って思わず言ってしまったそうですが、これが結構有効だったみたいです。 デート後に先方の相談所から彼が『彼女と真剣交際したい』『自分から手を繋いでくれて素直に気持ちを伝えてくれたのも嬉しかった』と話しておりますが、どうでしょうか?という連絡が届きました。 彼女にもその旨を伝えたところ、当然『やったー!!』って喜んでいて、2人は『真剣交際』に進んだのですが、それからはお家デートとかもしながら週2回マストで週3回会う日もあったりして、その中でも毎日電話をしていたそうです。 本当に瞬間移動したかのようなスピードで2人は仲を深めていって、あっという間に『プロポーズ』という流れでした。 このような話は私もよくしているのですが、何か『嫌なこと』や『悲しいこと』などがあった直後に『良いこと』や『嬉しいこと』があるというのは、本当に婚活の世界では全く珍しい話ではないです。 珍しくないというか本当によくあることでもあります。 これは今回の彼女のように1回落ちるところまで落ちた直後。 即日か翌日中には前に進む為の行動をした方の特権と言いますか、これができた人にしか訪れないようなことでもあります。 これは私も何年も相談所運営をしている中でも婚活の不思議な現象の1つでもあります。 ほんの数週間~1ヵ月前には地獄に落とされて、今回の彼女のように本当にこれでもかってぐらい号泣して、本当に辛い思いをした人と同じ人と思えないような姿が1ヵ月後とか2ヵ月後にはあるというのは、本当に珍しい現象ではなく、このような成婚事例なども何度かブログにも書いてきたのですが、このような夢のような話が普通に起きているのが不思議な感覚も私の中にはあります。 だからこそ、私はいつも言うように諦めない方が良いとか気持ちが大事っていうのもこのようなことを何度も何度も経験してきているからっていうのもあります。 幸せだから笑顔なんじゃなくて、笑顔だから幸せになれたというか、自分の気持ちって良いも悪いも現実として表れます。 辛いことがあったり、上手くいかない時には気持ちが落ちてしまうのは必然的なことであり、仕方ないのですが、いつまでも沈んでいるとドンドン底なし沼に沈んでしまうので、引き上げるのも時間はかかってしまいます。 だからこそ、いかに早く気持ちを切り替えられるのかっていうのも本当に大事なことで少しでも前向きな気持ちがあれば、その分、良い未来に引き寄せられるっていうのは婚活に限った話でもないです。 これは結構、私自身でも体感していることでもあるのですが、高くジャンプするためには1回じゃがまないといけないのと同じで、辛い時こそ、少しでも踏ん張るっていう癖をつけることができたら自分の想像よりも上手くいくこともあります。 今回の彼女のようにどん底に落ちるぐらい辛い日があっても気持ちだけでも無理やりにでも頑張って前向きに!という意識をもって行動に移したら、良い意味で想定外の良いことも起きる時もあります。 だからこそ、嫌なことや辛いことがあった時には本当に悲しいし苦しいですが、その中でも『良いことがある前兆なんだ』って思うようにするだけでも何かは変わると思います。 今回の彼女のように『結婚相談所』で活動をしている方の中にも大好きで先に進みたかった相手が『別の人と真剣交際に進む』という理由で『交際終了』を告げられてしまったという経験をしたことがある方もいると思います。 このような時は本当に辛いし悲しいのは間違いないし、実際にその人と接していた自分にしか分からない感情もあると思います。 今まで本当に楽しくて幸せで2人の未来を期待していた分、その人を失ってしまった時は本当に言葉にならない悲しみや嫉妬で本当に苦しいと思います。 このような時に『辛い…』『悲しい…』という感情を我慢してしまう方もいますが、何も我慢しなくても良いんです。 『辛いなら辛い。』『苦しいなら苦しい。』 何も我慢せず全て吐き出して良いんです。 泣きたいなら我慢せず思いっきり涙が枯れるまで泣いても良いんです。 女々しくもないし、情けなくもないです。 素直に涙が流せるというのは素敵なことです。 出会ってから仲を深めていく中で『好き』という感情が自然と芽生えて、その人との未来を期待して、ずっと夢見ていて、この未来を信じていた中で好きな人が急に自分の知らない他の誰かと先に進むなんて結末はどう考えたって辛いです。 無意識の内に架空の誰かとその人が仲良くしている映像が頭の中に浮かんで、見たくもない映像ばかりが頭の中を埋め尽くす。 これまで自分の心を満たしてくれていた人が突然自分の目の前からいなくなる。 こんなにも辛い現実はそんな簡単に整理できるような話ではないです。 私も気持ちを早く切り替えることが大事だと言いましたが、今回の彼女のように気持ちをすぐに切り替えることが難しいっていうのも私も自分自身の経験でも本当に痛いぐらいよく分かります。 このような時に『もう自分にはこんな良い人との出会いなんかない…』とか『もう自分の未来には幸せなんかない…』って思ってしまう方もいるかもしれません。 しかし、1度でも心から『好き』と思えるような人と出会えたのなら、いつか必ずまた出会えます。 『辛い失恋』を経験した方は『人の痛み』や『人の気持ち』がちゃんと分かる人です。 このような方は幸せになる資格しか持っていないので、そこは何も心配しないで欲しいです。 辛い中でも自分にできることを少しでも頑張れば、彼女のように当時の『辛さ』や『悲しさ』が一気に吹き飛ぶような『素敵な出会い』も必ず待っています。 だからこそ、『もう自分は幸せになんかなれない…』とか『自分なんか誰も選んでくれない…』なんて思わないで欲しいです。 今回のような『交際終了』だけでなく、『婚活』をしている時には『良いこと』や『嬉しいこと』だけでなく、『嫌なこと』や『辛いこと』を経験してしまう日もあるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情です。 『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』 『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている男性の中には女性とデートをする度に『いつも遅刻される…』という悩みを抱えている方やデートで相手の女性に遅刻をされたことがあるという男性も多いと思います。 私も婚活中には遅刻されることは何回もありました。 このような時に遅刻をされたことに対して、怒りが爆発してしまう方や気持ちが冷めてしまう方もいると思います。 このような気持ちも確かに分かりますが、正直、女性は遅刻する生き物です。 これは別に悪口でもなく、別に変な意味もないのですが、私も公私ともに女性とは何百名と会ってきて感じていることです。 遅刻をしてしまう際も何か理由があった時には仕方ないと思います。 しかし、『遅れる』という連絡もなく、いつも当たり前のように5分~10分程度遅刻する女性も世の中には存在します。 このような女性は恐らく何も悪気が無いのかなと思います。 これが良いことか悪いことかで言えば、遅刻をしている時点で悪いのは間違いないです。 しかし、女性は遅刻する生き物だと思っておけば、自分の心も少し楽になるかなと思います。 昔、私も婚活時代に友達に紹介してもらった女性と遅刻にまつわる話でショッキングだったケースもあります。 その人とは私よりも年上の女性でこれまでも何度か会ったことはありました。 正直かなりタイプではあったので私も気になっていたのですが、当時その人には彼氏がいたので静観していました。 しかし、そんなある日、友人からその人が彼氏と別れたという話を聞きました。 そして、友人からその人の連絡先を聞いて、デートの約束をすることができました。 当時は彼氏がいると知っている中でもずっと気になっていて、今となれば少し恥ずかしい話でもありますが、その人は料理が好きと言っていたので、まだ連絡先すらも知らない中でもいつか私の大好物のカレーを作って欲しいなとか勝手に妄想していました。 正直、私からするとその人は、高嶺の花すぎたので、友人に連絡先を聞いた時にもOKしてもらえるとも思っていなかったし、まさか2人で会ってくれるなんて夢のような話でした。 しかし、連絡先をゲットしてからも何度か誘っていたのですが、その人からの返事は『予定がある』とか『最近バタバタしていて時間がない』ばかりでした。 それでも諦めずにチャレンジしている中である日『この日なら空いているけど、ご飯行く?』と向こうから連絡が来ました。 この時は震えるぐらい嬉しくて、この話は今から10年以上も前の話なのですが、今でもその感覚を覚えているぐらい当時は今までの絶望感が一気に解放されたというか、一気にスーパー元気になって、この日が来るのをずっと楽しみにしていました。 そして、『町田駅に19時』という約束をすることができました。 当時は真冬でこの日は町田にも珍しく雪が降っていました。 町田は私の地元でもあったので土地勘はあり、予約したお店も何度か行ったことがあるお店だったので、そんなに早く待機しなくても良いかなとは思ったのですが、念のため、私は18時前から町田駅で待機していました。 そして、18時50分を過ぎたぐらいから一気に心臓が猛烈な運動を開始して、ドキドキで心臓が爆発するかと思いました。 それから、55分、56分、57分…と時が過ぎていく中でもいつもの1分よりも長く感じていました。 その中で運命の19時になりました。 しかし、その女性は現れませんでした。 当時は改札前で待ち合わせをしていたので、必死に探したのですが、全然見つからず、念の為、『改札抜けた、みどりの窓口の前にいます』とLINEを送りました。 しかし、その人からは返事がなくて、10分経っても20分経っても既読すらも付きませんでした。 さすがに『大丈夫かな?』と本当に心配で、その日の人身事故の情報なども色々と調べたのですが、その日は特に何もなく少し安心したのですが、それと同時に『どうしたんだろう…』と言う思いも強くなりました。 しかし、既に1回LINEを送っているし、もう一度送るのは良くないかなと思い、私は待つことにしました。 それから少し時間が経ってからLINEの返信がありました。 『ごめん、残業していて、これから行くね』とのことでした。 このLINEが来たのは20時過ぎでしたが、その人の職場も町田から近かったので、『20時30分ぐらいには来るかな』と思っていました。 しかし、20時30分を過ぎてもその人は来ませんでした。 それから21時…21時30分と時は過ぎていきました。 この時も私はずっと改札の前で待っていました。 当時の町田駅の改札はほぼ外のようなものでしたので、とても寒かったです。 そして、22時前にまたその人から『ごめん、あの後また仕事になっちゃって…』『今からなら22時30分には行けるけど、大丈夫?』『てか、もう帰っているかな?』と連絡が来ました。 私はすぐに『大丈夫です。気を付けて来てください。』とLINEを返したのですが、この時も指が凍っているような感覚で正直、返事を打つのも大変でした。 それでもこの時はそれ以上に“やっと会える”という気持ちの方が強くて、本当にすごく楽しみでワクワクしながら待っていました。 しかし、22時30分になってもその人は来ませんでした。 そして、結局23時頃に『ごめん、やっぱり今日行けない』と連絡が来ました。 正気、私も途中から『もしかして会えないのかな…』という気持ちもありました。 しかし、それでも向こうの『来る』という言葉を信じて待っていました。 当時は“まさか本当に会えないとは…”って悲しかったのが正直な気持ちです。 真冬の外で待機時間も入れたら5時間待った結果。 会えないというドタキャンは後にも先にもこの日だけです。 当時も友人とかにこの話をすると『待ち過ぎだ』とか『私なら15分で帰る』とか言われました。 それでも『来る』って言われたら待つしか私の中には選択肢がなかったです。 結局、私は翌日風邪を引いたのですが、待ったことに後悔は全くなかったのですが、どうせ待つなら、外じゃなくて、どこか喫茶店にでも入っていれば良かったなとは少し思いました。 正直、この日も何処かお店で待機しようかなとも思ったのですが、『これから行くね』とか『22時30分には行けるけど、大丈夫?』みたいな連絡が来ていたので、入れ違いになるのも嫌だなと思って、外でずっと待っていたのですが、別に当時も今もこの人に対して何も恨みとか怒りなども全く無くて、むしろ、感謝している部分もありました。 この経験をしてから、1時間や2時間の遅刻は耐えられるようになったし、その後も他の人に1時間以上も遅刻された経験もありましたが、『来てくれるだけで良かったな』と思うようにもなれました。 ただ、大前提として、遅刻をするというのは絶対に良くないし、印象も最悪なのは間違いないです。 私はこの経験で人を待つ忍耐力を身に着けることができましたが、逆に遅刻はしてはいけないという思いが強くなったし、このようなこともある可能性があるという前提で物事を考えるようにもなりました。 私は基本的には今でも誰かと待ち合わせをする時に初めて行く場所の時は最寄り駅に1時間以上は前に着いて、遅刻をしないようにするのは私の中ではマストです。 駅で待ち合わせの時は駅からお店までの道順を確認したりもしていて、これは婚活時代の時もそうなのですが、婚活中はもしかしたら2軒目に行く可能性もあるので、近くに良いお店ないかとか探しながら約束をしている時間まで待機していました。 その中でもデートとかで遅刻をされる時も珍しくはなくて、遅刻と言っても5~10分ぐらいでしたが、変な意味じゃなくて、本人も遅刻しているような感覚が無いのかなと思う時も結構ありました。 もちろん、事前に『少し遅れちゃう』とか連絡をしてくれる女性もいましたが、遅れてきても堂々と当たり前のような雰囲気で登場する女性も少なくはなくて、このような経験をする度に私の中では『女性は遅刻する生き物なんだな』って意識が自然と植え付けられたような感覚もあります。 遅刻する女性が良いか悪いかで言ったら悪いことをしているのは間違いないのですが、このような女性が多いのであれば、いちいちそこに目を向けてもしんどいなというのが正直なところで、“もうそういうものなんだ”って思っておく方が自分の心も穏やかになるし、私はこのように思う方が圧倒的に婚活中のメンタルも楽でした。 その中でも遅刻をせずにちゃんと時間通りに来てくれる女性と出会った時は、このような女性も普通のことをしているだけなのですが、それだけでも好印象になるし、嬉しさや楽しさも感じることができたので、私にとったらプラスだったと思います。 確かに、仕事だったら遅刻しないのに“どうして自分と会う時は遅れてくるんだ!”“下に見ているのかな…”って思ってしまう気持ちも分かります。 お店を予約している中で遅刻されるとお店にも迷惑がかかるし、駅待ち合わせではなく、お店集合の時に15分とか遅刻されると、何だかすごく気まずいし、余計に“もう!なんだよ!”ってなる気持ちもめちゃめちゃ分かります。 このようなケースも何度も経験してきましたが、こればっかりはもう諦めるしかないというか、もう女性は遅刻する生き物だって自分に言い聞かせる方が優しくもなれるし、気が楽になるとは思います。 ただ、勘違いされないように何度も言うのですが、別に遅刻をする女性を肯定するつもりなんかは一切ないです。 ダメなことをしているのは間違いない事実でもあります。 それに、女性に遅刻をされた時に腹が立つ男性の器が小さいとか、そんなことを言うつもりは全く無いです。 そこは理解して頂けたらなと思います。 会員様達からの遅刻についての報告もやっぱり女性に遅刻をされたという男性からの報告が多いのも事実です。 このような報告が届く度に、私の中でもやっぱり今の時代も女性って遅刻する生き物なんだなって気持ちにも改めてなるし、本当5~10分程度なら、そんなに怒らなくてもって気持ちも正直あるのですが、人を待っている5~10分って結構長いので、怒るのも仕方ないとも思います。 たった1回の数分程度の遅刻だけで交際終了をしたいという気持ちになってしまったのであれば、遅刻した方が悪いので、それも仕方ないとは思います。 ただ、その中でもお見合いで出会ってから成婚まで進むまでの過程で1度も遅刻をしない女性と出会えるのって結構レアというか、本当に女性は遅刻をする生き物ではあるので、たった1回の5~10分の遅刻だけでその女性の全てを判断するのも勿体ないという気持ちも私の中にはあります。 実際、私も婚活中には初デートでも2回目のデートでも毎回数分遅刻をしてくる女性や時には1時間ぐらい遅れてくる女性と出会ってもそれだけで私は判断していなかったし、そういう人なんだって思うようにして、他の面で良い部分もある女性も多かったので、そっちに目を向けるようにして、無事に会えた後にはその日のデートを楽しむようにしていました。 しかし、これも1人1人の価値観であり、その女性が間違ったことをしているのは事実なので、どうしても遅刻を許せないのであれば、遅刻だけで切るという決断をするのも仕方ないとも思います。 ただ、本当に毎回遅刻をしない女性って結構レアなので、私も婚活中は何百人も会ってきましたが、遅刻を1度もしなかった女性って1~2割程度の感覚なので、もしも本当に毎回デートに遅刻をしない女性とご縁のあった男性はその女性は大事にした方が良いと思います。 その中でも遅刻の範囲も5~10分の遅刻ならって言うのも前提なので、もしも30分とか1時間遅刻してきて、悪びれる様子もなく、その理由も寝坊とか忘れていたとかなら、それは私もさすがにフォローのしようがないので切っちゃって全く問題ないと思います。 ただ、女性もお見合いでは遅刻をしないのに、デートになると遅刻するというのは少し不思議でもあります。 確かに、お見合いは15分以上遅刻してしまったら、最悪のケースは当日キャンセルの違約金を請求されるので、それもあるのかもしれませんが、できる限り女性もデートでも遅刻をしないようにするという意識は持って欲しいなとは思います。 このような話を聞いて、『私は遅刻なんかしないよ!』って女性もいると思うのですが、それは本当に素敵なことであり、当たり前のことと言えば当たり前のことでもあるのですが、それができない女性も婚活の世界には少ないのは事実なので、それだけでも自分の強みにはなるのは間違いないし、実際男性からも選ばれやすいと思います。 だからこそ、今後もここは継続して意識をして欲しいし、間違っても“みんな遅刻しているなら自分も”って発想にはならないで欲しいです。 また、私が婚活時代に女性は遅刻する生き物なんだなって思うようにして、あまり変な意味ではなく期待していなかったというのは遅刻だけに限らず、LINEとかデートをしている時でもあまり過度な期待をしないようにしていた部分もあります。 たとえば、誰かと出会って、自分の気持ちが盛り上がった時には『この人とこうなって…あぁなって…』と色々と頭の中で想像を膨らませる方もいると思います。 このような時に頭の中に浮かんだことって、大抵は自分にとって都合の良いことであり、無意識の内に願望を頭の中で思い描き、希望や期待も込めてしまうのですが、この気持ちが大きすぎて、思うような結果にならなかった時に人は落ち込みます。 LINEの返事も自分が思っていた内容と違うと落ち込むし、デートの時も自分が想定していたことと違うと落ち込む。 期待していた分、想定外の事態になると動揺もして、ネガティブな思考になってしまう方もいます。 私は常に『最高な未来』を想定する中でも常に『最低な未来』も想定していて、リスクヘッジは常にしています。 相手に対する気持ちが自分の中で盛り上がっている時はどうしても無意識の内にプラスなことしか考えられなくなってしまい、自分の想像していたことよりもプラスなことが起きない限り、人間は満足しません。 100の期待で120の結果出ないと満足度は100にならない。100の期待で100の結果になっても満足度は80。100の期待で80の結果では不満。100の期待で70の結果では絶望的になる。 それ以下なら『全てが終わった』と思い、ネガティブな自分が全面に出てきて、自信もなくしてしまい、人によったら、80の結果でも絶望的な心境に追い込まれるような時もあります。 しかし、結果としたら80という普通に考えたら良い結果ではあるのに過度な期待をしている分、80を80として見ることができなくて、このような話を周りにしたら『そんなの気にしすぎ』『割と上手くいってるじゃん』と言われる。 それでも自分の中では『全然ダメだ』と思い込んでしまい、その結果、暴走をして嫌われてしまうという経験をしたことがある方もいると思います。 どんなに周りから『良い感じなんじゃないの?』と言われても自分の中では思うように進んでいないと感じてしまう気持ちも私は分かるし、実際、私も婚活中にはこのような感覚になる日もありました。 特に婚活初期の頃は本当に『最高な未来』しか想定していなかったのですが、冒頭の方でお話をさせて頂いたようなドタキャンをされた時に『最低な未来』も想定するようになって、この件がキッカケで私の中では少し感覚も変わる部分もあり、心穏やかに婚活もできるようになりました。 たとえば、LINEをしている時も極端に言えば、返信を返す度に『もう2度と返事が来ない』『いつかブロックされる』と思うようにしていて、デートが決まっても『ドタキャンされる』と思うようにしていました。 これってすごくネガティブなような印象もあるかもしれませんが、ポジティブな表れでもあって、確かに『どうせこうなるんでしょ…』って発想しかなくて、こうなるのを恐れているだけだったら完全にネガティブでしかないですが、私はこうなることも想定しながらプラスのシミュレーションもしていて、その中で『最低な未来』の想定も『最高な未来』の想定のレパートリーも増えていきました。 このレパートリーが増える度にメンタルの強さを増していくし、プラスのイメージをする際にも極端なことを言えば、『宝くじが当たる』ぐらいの感覚で完全に自己都合の妄想レベルなのですが、これぐらいのイメージすらもできないとリアルな良い未来も起きないと私は思います。 これは婚活に限った話ではないですが、100の希望を叶える為に100を目指していたら100には辿り着けないので、100を目指すのであれば、500ぐらいを目指すぐらいではないと100の希望は叶わないと思います。 それに宝くじぐらいに当たるぐらいの感覚で思っていたら、実際そうならなくても何とも思わなかったし、それでも時には多少ダメージを受けたりすることもありましたが、良いことも悪いことも全てシミュレーション済みだったので最終的には実際に何が起きても動揺しなくなりました。 そして、失敗した時は客観的に自分を見ることもできたし、反省することもできて、それが経験として蓄積されていくので、後悔をしたり、無駄なことしたなと思うこともなかったです。 今までは100の期待で80の結果では満足できずに、逆に落ち込む時もありましたが、80の結果でも素直に喜べるようになってきて、変な意味じゃなく出会った時からあまり過度な期待をして会っていた訳ではないので、変に相手に対しても委縮せずに堂々と接することもできて、ポジティブな発想も色々と生まれて『どうしようどうしよう…』と焦ることもなくなったし、1回のデートで結果を出すのではなく、いかに次に繋げていくかということの大切さも分かるようになりました。 LINEにしても今までは返事が来ても自分の思い通りの返事じゃなければ落ち込んだりする日もあったし、既読スルーや未読スルーされた時の絶望も味わってきましたが『返事来ただけでも良かった』と思えるようになってきて、次の返信も冷静に返せるようにもなりました。 本当にそのまま返事が来なくて、フェードアウトされてもその未来もシミュレーション済だったので『まぁいいや』ぐらいにしか思わなくなって、最終的にはどんなに人道的じゃないことをされても腹も立たなくなったし、『そんな女性なら別にいいや』『早く分かって良かった』と思うようにもなりました。 デートの日も何も連絡がないままドタキャンを想定しているので、『ごめん!ちょっと遅れちゃう』って連絡が来たら『今日会えるんだ』って、それだけでも嬉しく思えたし、今までは『遅刻するってことはどうでも良いと思われてるのかな…』と思っていた時期もあって、実際会えても楽しめない自分がいましたが、そんなこと一切思わなくなり、素直にめちゃめちゃ楽しい1日を過ごせるようになりました。 実際の婚活結果もかなり良い方に変わっていって、今までは相手にされなかったようなタイプの人とも上手くいくことも増えたし、高嶺の花を高嶺の花と思わなくなって、自分にも自信を持つことができるようにもなり、些細なことで落ち込むこともなくなって婚活をしていても心穏やかで毎日明るい気持ちで過ごせるようになりました。 当時は婚活をする上で最強のメンタルを手に入れたという感覚もあって、実際最強だったなって客観的に見ても今でも当時の自分をそう思えます。 確かに、時にはたまに落ち込むこともありましたが、短時間でポジティブ思考に切り替えられるようになったし、これは婚活中だけでなく、今でも公私ともに活きていることでもあるので、当時の真冬のドタキャンはかなりショックでしたが、あの日があったから今の自分もいるので、とても良い経験にもなったなと思っています。 あの日もその人はもしかしたら最初から私に会う気もなかったのかもしれないし、本当に最初は残業とかで遅刻しそうだったのかもしれないですが、もしかしたら私の方から今日は無しって言って欲しかったのかもと思ったりもしたし、そもそも私に興味が無くて無理に嫌われようとしたのかなっていうのも無くはないかなとも思うのですが、向こうがどう思っていようが私はあの日楽しみだったし、来るって言うから信じて待っていただけの話なのですが、結果的にあの日がキッカケで私の婚活は好転したので嫌なことがあった後には良いことがあるというのも身をもって実感しました。 婚活中には良いことや嬉しいことばかりではなく、嫌なことや悲しいことも経験してしまう日もあるとは思いますが、自分が経験したことって、どんなことでも今後の自分の人生において必ず何かしらの意味があることだとも思います。 良いことがあった時にも調子に乗り過ぎず、嫌なことがあった時にも悲観的になるだけでなく、良いも悪いも自分の中で何か気付きがある時もあると思うので、無駄な時間だったとばかり思わずに今後の婚活の糧にしたり、相手の言動が反面教師になることもあると思うので、どんなことがあったとしても自分にとってプラスなんだって思う意識を持つのも大切なことだと私は思います。 今回の遅刻につきましては、何度も言って申し訳ないのですが、大事なことなので最後にもう1度言わせて頂くと、私も遅刻を肯定している訳ではないです。 遅刻をする女性が正解とも思っていないし、むしろ遅刻はダメなことではあるのは間違いないです。 今回は女性の遅刻にフォーカスをしましたが、男性にも遅刻魔も普通にいるし、何にも悪びれる様子もない人もいて、このような男性は女性の遅刻にあーだこーだ言える立場ではないですが、男女ともに遅刻癖がある人は婚活をする上ではマイナスしかないです。 そこは念頭に入れて活動をして欲しいし、『女性の遅刻を許せない』『5分でも無理』って気持ちの男性もいると思うのですが、このような男性が器が小さいとかそんな気持ちは一切ないです。 悪いのは遅刻している側なのは間違いないので、『5分でも許せない』って気持ちも否定はしないのですが、先ほどもお話したように出会ってから結婚するまで、結婚してからも遅刻を1回もしない人って女性って本当にレアで貴重な属性なのは間違いないです。 これも何度も言って申し訳ないのですが、本当に悪口とかではなくて、女性は遅刻をする生き物だって思っておく方が私の婚活時代のように心穏やかに婚活はできる男性もいると思います。 実際、相手の女性の遅刻で相談があった男性会員様の中にも当時の私の経験など今回お話をさせて頂いたような話をする時もあって、それからは些細なことが気にならなくなったという会員様達もいたので、このような発想を1つ持つのもありだと思うってことを伝えたかったので今回お話をさせて頂いたという流れです。 ちょっと上手く伝わっているか分からないのですが、少しでも感じ取って頂けたら嬉しいなとは思うし、女性は遅刻をする生き物だという話をしましたが、本当に遅刻なんか絶対にしない女性も婚活の世界にはいるので、男性もそこは安心して欲しいし、このような女性も遅刻をしないというのは本当に素敵なので今の気持ちを忘れずに婚活をして欲しいなと思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
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