結婚相談所一覧
関東
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良縁サポート 和
『楽しい婚活』をしながら『幸せな結婚』を叶えましょう!!
彼女は本当に素直な性格で明るさもあり綺麗な心を持っている女性でした。 本当に色々なことを乗り越えて彼女も『ご成婚退会』することができました。 ここまで辿り着くまでの14ヵ月。 本当によく頑張ったと思います。 そんな彼女は40代女性会員様でした。 活動をスタートしてからも1つ1つのご縁を本当に大切にしながら彼女は活動をしていました。 その中である男性と彼女も出会えることができました。 彼とのデートを重ねる度に彼女の気持ちが彼に向いているのを私も感じていました。 デートが終わる度に彼女は毎回デート報告を欠かさずにしてくれていました。 毎回ものすごい長文でシステムの文字数制限を突破しても何通にも分けて登録をしてくれていて、彼女の文面からも彼女が本当に彼とのデートが楽しかったことや彼に対する彼女の想いが高まっていることが私にもとても伝わっていました。 その中で私も先方の相談所とも当時は連絡をかなりの頻度で取っていたのですが、彼も彼女のことを大事にしてくれて、本当に彼女の気持ちに寄り添いながら彼女のことを大切にしてくれている彼の気持ちを私も感じていたので、当時はデートを重ねる度に2人の未来を期待している自分もいました。 結婚観などに対する話やセンシティブな話なども自然な流れで行うこともできて、お互いに全く問題がない様子でこの時は私も本当に安心以上の嬉しさや喜びもあって、先方の相談所とも色々な話をする中でも2人の『幸せな未来』が現実味を帯びていることも感じていました。 その中でスムーズに『真剣交際』にも進むことができて、その後も順調に交際を進めることができていました。 この頃には先方の相談所ともプロポーズの時期などについても話をしていました。 しかし、そんな2人の歯車が少しずつ狂い始めてしまいました。 彼の仕事柄、繁忙期になる時期は明確に分かっていました。 これも事前に彼も彼女には仕事の事情なども誠実に伝えてくれていて、彼女自身もちゃんと理解はしている様子でした。 当時は2人を見ている様子だとここも問題なく乗り越えられると私は思っていました。 しかし、そんなある日…。 2人にはある事件が起きてしまいました。 この話は私の中で今でも少し心残りがある話でもあります。 当時も2人はいつものようにLINEで会話を楽しんだり、デートでも楽しい時間を過ごすことができていました。 その中で彼女の誕生日デートも決まり、この時は彼女からも『次回は私の誕生日デートなので楽しみです!』という報告も届いていました。 しかし、この頃は彼の仕事の繁忙期の時期と重なってしまいました。 その為、彼女の誕生日デートの日に彼が急遽仕事になってしまいました。 当時は彼も彼女の誕生日は有休の申請をしてくれていて、なんとかこの日だけは休みを取って、彼女の誕生日を祝いたいって思ってくれていました。 しかし、結果的にどうしても休むことができず、彼から仕事になってしまったことを彼女は謝罪されたそうです。 彼女は仕事だから仕方ないと理解をしている中でもどうしても彼女の中ではショックが大きくて、本当に落ち込んでいる様子でした。 私も彼女が楽しみにしていた気持ちも知っていたし、この日に行く予定だった場所も彼女がずっと『ここは大好きな人と行きたい場所なんです!』と言っていたので、私自身もこの日を楽しみにしていました。 しかし、こればっかりは仕方ない部分もあり、彼だって彼女の気持ちを考えたら心が痛かったと思います。 それでもどうすることもできなくて彼だって悔しさもあったとは思います。 当時は2人の気持ちが分かる分、私も胸が苦しかったのですが、彼女から彼から謝罪をされた時のLINEのやり取りなどもスクショで送られてきたので、確認をしたら彼は本当に誠実に謝罪をしていて、ここも彼の人としての良さを私も改めて感じました。 それでも落ち込んでしまう彼女の悲しい気持ちも痛いぐらい分かるし、この日は少しでも彼女の気持ちが落ち着くように少しなだめながら彼女を話を聞いていました。 最後の方は彼女も少し冷静になっている様子でいつもように元気そうな彼女だったので、私も少し安心したのは事実です。 しかし、彼女の中ではどうしても気持ちを抑えることができなかったみたいで、この日の夜に彼と電話をして、誕生日に会えない悲しさや残念な想いなど自分の気持ちを彼に思いっきりぶつけてしまいました。 翌日、彼女からLINEのスクショと共に昨夜こんなことがあったという報告が届いたのですが、この時は私も率直に『あっ…マズイかもしれない』と思いました。 その為、彼女にすぐに電話をしたのですが、彼女の中では少しゴタゴタしたけど多分大丈夫そうって少し安心している様子でした。 しかし、私の中では正直、不安しかなくて、彼女にも『そんな安易には考えない方が良いと思う』と伝えました。 『このようなことって心の中に残っちゃうし、もしも彼が「仕事なんだから仕方ないだろ!」みたいな態度だったら、私だってふざけんなってなるし、その態度は改めろって言えるけど、この文面からも彼も休めなくて誕生日を祝ってあげられない申し訳なさや悔しさも感じるし、仕事のことだって事前にこうなるかもって伝えていた中で理解してくれていなかったのか…ってなると結婚してからも仕事って切り離せない部分だから彼も今後もこのようなことがあって〇〇さんを悲しませたくない、仕事を休めない自分が悪いから身を引く、みたいな発想になりかねないようなタイプな気もする』『その結果、交際終了を決断するってことも私は正直、想像できてしまうから交際終了も覚悟はしておいた方が良い』という旨の話も彼女にはしました。 彼女も当然反省はしていましたが、『言われてみたら確かにそうですね…』『でも、どうしても抑えられなかった…』『バカですよね…自爆でしたね…』と後悔もしている様子でした。 しかし、もう過ぎてしまったことは仕方ないので、ここからどうやってリカバリーしていくのかを考えた方が良いと私は思いました。 その為、彼女にも『今後は同じようなことは絶対にしたらダメ』『彼にも今度会った時に全力で謝って信じてもらえるように行動していこう』という旨を伝えて、私も先方の相談所にもこの経緯を話して『フォローしてもらえるようにお願いしてみる』という感じで伝えて、私もすぐに先方に電話をしました。 この時は彼からはまだこの件についての報告がないとのことだったので、もしもこの件で相談とかあったら上手くフォローして欲しいとお願いをして、先方の相談所からの連絡を待っていました。 その中で彼女から『昨日からLINEの既読が付きません…』という報告が届いたのですが、これまでは毎日やり取りをしていて、こんなことは初めてだったそうです。 しかし、仕事が繁忙期ということもあり、もう少し様子を見ようと話をしていた中で先方の相談所から『交際終了』の連絡がありました。 この時は先方にも電話をして、詳細な理由を確認したのですが、やはり誕生日デートの件で電話やLINEで彼女から言われた言葉などからも仕事の理解をしてもらえていないと感じたのが大きかったそうです。 それでもここまで進んでいた関係なので彼も悩んだそうですが、もしも彼女と結婚したとしても今回のようなことが起きてしまうのも想定され、その度にこうなるのも彼女が可哀そうだし、お互いの為にはならないというのが彼の気持ちだったそうです。 先方の相談所も色々とフォローしてくれていたそうですが、彼の中ではもう気持ちは動かないと判断したそうです。 これまで2人が本当に素敵な関係を築けていることは我々も感じていたので、先方の相談所からも本当に残念だという話があったのですが、私も本当に同じ気持ちで当然謝罪はしたのですが、本当にもうどうすることもできないのかと確認もしたのですが、先方からは『もう難しい』という話をされました。 この時に『もう1度彼女と会って頂くことはできないですか?』とも聞いたのですが、これも先方も既に彼に確認をしてくれていたみたいで、『それも無理だ』と言われました。 そして、彼女にも『交際終了』の連絡が来た旨と理由などを伝えたのですが、この時は私も胸が苦しくて、この話をしたら彼女がどうなるのか分かっていたので、私も本当に辛かったです。 それでも私には伝える責任があったので彼女には電話をして先方からの話を伝えました。 当然、彼女も本当にショックを受けていました。 ずっと泣きながら『嫌だ嫌だ』って彼と交際終了になった現実を受け入れることができない様子でした。 彼女もあの日に電話をして色々と気持ちをぶつけてしまったことを悔やんではいましたが、彼女はまさかこんな風になるなんて思ってもいなかったみたいです。 今まで彼とずっと一緒に過ごしてきて、このまま結婚するんだって誰もが思っていた中で自分のたった1度の過ちで全てが終わってしまうというのも『本当に辛い…』『本当に悲しい…』って彼女はずっと泣いていました。 当時はこんなことになるなら彼女が彼に電話をしてしまったあの日。 私も彼女が寝落ちするまでずっと彼女と電話をしておけばよかった…って本当に悔やんだし、もしもそうしていればこんなことにならなかったのかなって何度も思ったのですが、あの日の彼女の様子だとまさか深夜にあんな電話をするとは全く想像もできなくて、少し落ち着いていた彼女も見て安心してしまった自分にも情けなさを感じたし、本当に“なにやってんだよ!”って自分を殴りたくもなりました。 この日、彼女からは『もう会えないんですか…?』『会って話したいです…』と言われました。 しかし、先ほどのように先方も既にこの話を彼にはしてくれていたそうですが、彼からは無理と言われていて、それも彼女にも伝えましたが、『嫌だ嫌だ』ってずっと泣いていました。 その為、もう1度改めて先方には確認をしてみるけど、会える可能性はあまりないし、会えたとしても交際終了が取り消されることはないと思うから、それでも大丈夫かと確認をしたら、彼女は『それはもう仕方ないので受け入れるようにしますが、もう1度会いたいです』『電話でも良いから話したい』と話していました。 そして、再度先方の相談所にも『もう1度会えないか』と私は確認をしました。 この時に『会うのが難しいなら電話でも良いので、彼女の話をもう1度聞いてもらえないか』『強引に復縁を迫るようなこともしないから最後に彼女の気持ちを聞いてあげて欲しい』という旨の話をしたのですが、この時も先方からは後日『やはり難しい』『申し訳ない』という連絡がありました。 その為、2人の再会は叶いませんでした。 この日から彼女も抜け殻のような感じで辛く苦しい日々を過ごしていて、毎朝彼女からは長文で『今日も朝から涙が止まりません…』というLINEが届いていて、ずっと彼への想いが毎日LINEで送られてきました。 彼女が本当に彼のことが大好きだったのは私もずっと知っていたし、あの日が無ければ2人は普通に『幸せな結婚』を叶えていたはずだって思いも私の中には正直ずっとありました。 私も過去に本当に辛い失恋を経験したことがあるので行き場のない思いを何処にぶつければ良いのか分からない彼女の気持ちも本当に痛いぐらいよく分かるし、彼女の今の辛さや悲しさなど彼女の感情全てを私は受け止めたいと思いました。 何よりもこんなにも辛い思いを彼女にさせてしまったのも私にだって責任はあって、先ほども話したようにあの日私が彼女が寝落ちするまで電話をしていればこんなことにはならなかったと思うと本当に後悔しました。 私は後悔ってあまりしないのですが、この時ばかりは本当にもう時は絶対に戻らないとは分かっていてもどうにかあの日に戻らないかって何度も思ってしまいました。 ただ、私まで気持ちが落ちてばかりだと彼女にもよくないので、その中でも彼女の気持ちが少しでも落ち着くように、彼女の心の傷が少しでも癒えるように、当時は本当に毎日彼女の話を聞いていました。 このような時には翌日には気持ちを切り替えることができる方もいれば、数週間は気持ちの整理に時間を要する方もいるのですが、彼女の場合はこのような日々が数ヵ月間は続きました。 その中でそんなある日、彼女も他の方とお見合いをする気にもなって、実際にお見合いや仮交際をしてきたのですが、それでも他の男性に会う度に前の彼のことばかりが頭に過ってしまい、悲しさが爆発する日もありました。 それでも少しずつ彼女の心も落ち着いてきて、少し冷静に他の男性ともお会いすることができるようにもなっていきました。 その中でパートナーとなった男性と出会うことができて、この男性とも最初の頃はお会いする中で前の彼と比べてしまったり、前の彼の残像に悲しさが溢れる日もあったのですが、その中でも楽しさも感じるようにもなってきて、デートを重ねる度に少しずつ本来の明るい彼女の姿に戻っていきました。 そして、2人は交際期間『6ヵ月』で『ご成婚退会』することができたのですが、彼女は前の彼と交際終了になった後も毎日のように『辛い…悲しい…』『涙が止まらない…』『彼じゃないとイヤだ…』と口にしていた中でも彼女は一度たりとも『休会したい』『婚活やめたい』って言葉を口にしたことがなくて、ここは本当に気持ちが強いなと思っていました。 このような悲しいことがあると休みたくなったり、諦めたくなる人もいるのですが、彼女の中には『諦める』という選択肢がなくて、当時も彼女は『婚活をやめても幸せにはなれないですからね』『ちゃんと結婚できるって思ってもいるのですが、今は彼がいない日々が悲しいんです…』『前を向かなきゃとは思ってはいるんですけど、前に進もうと思うと彼が出てきて戻ってしまう…これの繰り返しなんです…』と話していました。 これは仕方ない部分もあって、私も気持ちは分かるし、彼女にも無理に焦らなくて良いとは伝えていたのですが、それでも辛い中でも前を向こうとしている彼女の気持ちも私にはとても伝わってきました。 彼女のこの気持ちが本物だったからこそ、彼女も『幸せな結婚』という終着駅に辿り着くことができたのだと思います。 『ご成婚退会』の手続きの日に彼女は私に手紙をくれました。 私と一緒に活動する前のことから前の交際終了の話、私への感謝の言葉など本当にいつもの長文LINE以上にびっしりと綴られていました。 本当に彼女とは色々なことがあって、毎日のようにLINEをして、電話だって何十時間したか分からないぐらい本当に彼女とは沢山の話をしてきて、ここでは書ききれないぐらい本当に色々なことを彼女と一緒に乗り越えてきたので、この手紙を読みながら私は涙が出てきました。 彼女が『ご成婚退会』されたのはとても嬉しいことで幸せなことなのは間違いない事実なのですが、ここまで辿り着くまでの彼女の姿を私は誰よりも一番、近くで見てきたので、寂しさもあったのは正直な気持ちですが、彼女が『幸せな未来』を歩めるというのは、それ以上に幸せなことでもあります。 彼女と出会えて、彼女と一緒に活動できたのは私にとっても『良縁サポート和』にとっても本当に大きなことで一生忘れられない『大切な思い出』です。 私は彼女の幸せな人生を心から願っているし、涙もろい彼女ではありますが、涙を流す時には悲しい涙じゃなくて、これからは嬉しさや幸せで溢れる涙を彼女には流して欲しいと思っています。 何よりも彼女の明るい笑顔が輝きを増していく未来をこれからも彼女には歩んでいって欲しいです。 彼女からもらった手紙や彼女と一緒に活動してきた時間は私の『大切な宝物』です。 本当に『特別な時間』をありがとうございました。 これからも彼女に何かあった時には私は何時でも彼女の力になります。 本当におめでとうございます!末永くお幸せに~!!
20代男性会員様! ご入会から『6ヵ月』…。 2歳年上の彼女と『真剣交際』に進みました!! 私は本当に嬉しいです!! そんな彼にとって今回が『初めての婚活』でした。 また、これまでの人生で恋愛経験もあまりなかったそうです。 その為、最初の頃は彼の中で『婚活をしても上手くいくのかな…』という不安や心配も大きかったと話していました。 それでもこれからの人生を真剣に考えた時に『結婚したい!』『婚活頑張る!!』という気持ちが日に日に増していったそうです。 また、そんな彼は自分が婚活をするなら『結婚相談所』しか選択肢がなかったそうです。 そして、彼も沢山の相談所の中から初めての婚活をする場所として、『良縁サポート和』を選んでくれました。 彼は本当に明るくて人懐っこい性格です。 いつも『喜多村さん喜多村さん』と婚活の相談をしてくれる時もあれば、婚活とは関係ない話などをしてくれる時もあります。 彼に対しては私の中で弟とか後輩のような感覚もあり、私は彼の性格や人柄は本当に大好きです。 そんな彼も自分からお見合いの申込を積極的に行っていました。 だからこそ、彼にも沢山の出会いがありましたが、その中では思うように上手くできなくて失敗してしまう日もありました。 その中でも彼は『同じ失敗はしない!』という意識も強く1つ1つのことを改善させていく中で今回の彼女とは活動をスタートしてから2ヵ月ほど経過した頃に出会うことができました。 今回の彼女とも時には自分でも想定外の失敗や思うような展開を作ることができない日もありました。 それでも彼は彼女と真剣に向き合ってきて、先方の相談所から指摘されたことなども素直に受け止めて彼女の気持ちが自分に向いてもらえるように本当に全力で努力をしていました。 また、先方の相談所からは彼女は少しゆっくりなタイプの女性ですと最初の頃から言われていました。 その為、彼とも話をする中で彼女のペースに合わせながら焦らずに進めていこうという話をしていたのですが、この辺も彼はしっかりとペースを保ちながら交際を進めることができていました。 彼も恋愛経験もあまりなく婚活も初めてというのもあり、少し奥手なタイプの男性ではあたので、この辺も上手く双方合致したのかなという感覚もあります。 彼の中では最初の頃から彼女に対する気持ちは高く、高いというよりもお見合いの時からロックオンしていたので、彼から彼女の話を聞く中で不器用でも良いから焦って暴走することだけは絶対に避けようという話は結構彼にも伝えていました。 失敗をする日があったとしてもここだけは彼はちゃんと実行できていたので私もこの部分については彼に対する不安は無かったです。 ただ、ゆっくりなペースの女性の場合。 長い間、仮交際をした結果。 交際終了を決断するというケースもあるのは事実です。 その為、ここが私の中では不安要素ではあったので先方とも適宜連絡を取り合いながら進めていました。 その中で彼女も真剣交際への気持ちが固まったという旨の連絡が届きました。 先方からこの連絡が届いた時に彼にもすぐ連絡をしたのですが、この時は本当に彼も本当に喜んでいて、すごく嬉しそうな様子でした。 この日は私も本当に嬉しくて、早く真剣交際の申出をするデートの日が来るのをずっと楽しみにしていました。 そして、前回のデート後に彼から『真剣交際OKでした!』という報告が届いた時も彼からは電話が来ました。 この日、『喜多村さん!嬉しいです!!こんなに緊張したのは初めてかもしれません!(笑)』と彼は話していたのですが、この時も彼の嬉しそうな気持ちが私にも本当に伝わってきました。 まだまだ『真剣交際』に進んだばかりの2人ですが、これまでも10回以上もデートを重ねる中で2人の中では結婚に関する話や繊細な部分の話などもしっかりとできています。 その為、今回の2人ならこのまま『幸せな結婚』を叶えられるような予感も私の中にはあります。 しかし、まだまだ『真剣交際』に進んだばかりの2人です。 この先の未来に何が待っているのかは誰にも分からない不透明な部分もあるのは事実です。 その為、私はこれからも一切、気を抜かず、2人の交際を見守りながら彼のことを本気で全力サポートしていきます! いよいよ、彼も『ご成婚退会』までラストスパートです!! これからも一緒に頑張っていきましょう!! 大好きな彼女との『幸せな結婚。』絶対に叶えましょうね!!
『結婚相談所』で活動をしている方の中にも過去に『マッチングアプリ』を利用したことがあるという方もいると思います。 この中には見た目もタイプで条件面なども自分の希望と合致していて『会いたい!』と思った方とマッチできなかったという経験をしたことがあるという方も多いと思います。 また、複数のアプリを利用していて、それぞれのアプリにその人がいて、全てのアプリから『いいね』をしてもマッチすることができなかったという方もいると思います。 実際、過去にもこのような経験をしたことがある30代後半の男性会員様もいました。 彼は『良縁サポート和』で活動をスタートする前はアプリを利用していました。 しかし、なかなか気に入った女性とマッチすることができなかったそうです。 当時は彼も3つのマッチングアプリを利用していたそうですが、その3つのアプリ全てに登録していたお気に入り女性が数名いたそうです。 しかし、どのアプリでも彼の中のお気に入り女性全員とマッチングできなかったそうです。 私も婚活時代には複数のアプリを同時に利用していた時期もあります。 当時は私も彼のように“良いな”“素敵だな”と感じた女性と思うようにマッチできない時もありました。 別のアプリでも同じ女性を見付ける時もありましたが、私は他のアプリでマッチしなかったので複数のアプリからその女性に『いいね』をしませんでしたが、彼のように他のアプリでも『いいね』したくなる気持ちは分かります。 彼はアプリ時代の話を無料相談の時に冗談なども交えながら明るい雰囲気で話をしていたのですが、アプリ時代のお気に入り女性に対する未練などは特になさそうな感じでした。 それよりも今後は結婚相談所で出会う女性との出会いを楽しみにしている様子でした。 そして、実際に彼も沢山の女性と『お見合い』や『仮交際』をしながら活動を進めていました。 しかし、そんなある日、彼から『先ほど喜多村さんが紹介してくれた女性の中に前に話したアプリでマッチングしなかった方がいました(笑)』『写真はアプリの時と違うのですが、多分そうです(笑)』『多分というかカジュアル写真がアプリの時の写真だったので絶対にそうです(笑)』『アプリでダメだったので多分ダメな気もするのですが、申込してみます!!(笑)』と連絡がありました。 そして、彼は彼女に申込をしたのですが、なかなか返事が来ない状況が続いていました。 当時、彼は『もう5日経過しましたが、なかなか返事来ないですね(笑)』『やっぱりダメだったのかもしれませんが、最初から分かっていたので切り替えまーす!!』と話していました。 しかし、まさかの期日ギリギリに彼女と『お見合い』が成立しました。 この時も彼からはすぐに連絡が来て、『ビビりました!(笑)』『返事が遅かったのは少し気になりますが、素直に嬉しいです!!』『僕もアプリの時と写真が違うので別人と思われているかもしれないし、会ったらこいつだ!ってバレて終わるかもしれませんが、会えるだけでも嬉しいのでお見合い頑張ります!!』『そもそもアプリの時から僕のことを認識すらしていなかったかもしれないですけどね(笑)』と彼は話していました。 お見合いの申込をしてから5日を経過したらそのまま自動不成立になるケースの方が多いので当時は私もこのままお見合いは成立しないのかなとも思っていました。 その為、お見合いが成立した時は私も本当に驚きましたが、嬉しそうな彼の声を聞きながら私の中でも嬉しさが増しました。 そして、期日ギリギリのお見合い成立でもやる気を無くさずに『お見合い頑張ります!』と話している彼の姿も素敵だなと思ったし、ここまで来たなら仮交際にも進んで欲しいという気持ちも強かったです。 また、この時に彼からは『アプリで「いいね」していたという話はしない方が良いですか?』と聞かれました。 その為、もしも彼女の方からアプリの話をしてきたら話してもいいけど、さすがにお見合いの場で自分からはその話はしない方が良いという旨の話を彼にも伝えて、いつものお見合いのように対応するだけで問題ないという話をしました。 そして、彼女との運命のお見合いの日になりました。 お見合い後に彼からは『いや~、本当に可愛かったです!(笑)』『写真も可愛いじゃないですか?実物はもっと可愛くて緊張してしまいました!(笑)』『勝手にずっと片想いしていた気分だったので会えて嬉しかったです!!(笑)』『思わずアプリの時の話をしたくなりましたが、我慢しました(笑)』『ビビるぐらい美人だったので僕には無理かもしれませんが、僕は交際希望です!!』『多分ダメなので良い思い出になりました!(笑)』『断られてもショックとかは無いので相手の相談所から返事があったらすぐに教えて下さい!』『その間に申込する準備をしておくので!(笑)』とテンション高く電話がありました。 彼は本当にポジティブというかも根本的な性格が明るい男性ではありましたが、この日はいつもよりも元気そうで彼女と会えただけでも本当に嬉しかったんだなと思いました。 確かに、彼女は写真だけでも結構可愛らしい女性でシンプルに美人さんだったので競争率が激しかったのは間違いないと思います。 しかし、お見合いが成立したということは今後の可能性は0ではないのも事実だったので、この時は何とか仮交際も成立して欲しいと願いながら私は先方の相談所にもすぐに『交際希望』と連絡をしたのですが、この日は返事がありませんでした。 翌日、彼から電話が来て、『やはりまだ返事は来ないのですね(笑)』『お見合いのOKをもらえるまでも時間かかったし、今回も時間はかかるのかなと思っていましたが、的中しました(笑)』『このまま断られるのは的中しないで欲しいですが、年齢差もあるので昨日からずっとちゃんと覚悟はできています!(笑)』と笑いながら話していました。 確かに、お見合い後に交際希望を出すなら早いに越したことはないのですが、女性の場合は一晩寝かせて判断するという方も少なくはないです。 当時はお見合いのOK返事も期日ギリギリだったので、お見合い当日に返事が来ないのは想定内のことでもありましたが、彼からこの電話が来た時はまだ朝でした。 その為、可能性は普通にあるのも事実だったので彼ともあまり過度な期待はしないように一旦返事を待ちましょうかという話をして、我々は先方の相談所からの返事を待っていました。 そして、お昼ごろに先方からも『交際希望』と連絡が届いて、2人は『仮交際』が成立しました。 この時も彼からは電話が来て、『こうなってくるともう何かにとりつかれているのかもしれません!!(笑)』『本当に信じられない!!』『すごく嬉しいです!!』『もう1回会えるってことですもんね!』『さっきまで申込準備で沢山ピックアップしていましたが、とりあえず今は彼女と向き合ってみようと思います!(笑)』『ただ、ダメになっても落ち込んだりはしないので、そこは安心して下さい(笑)』と話していました。 この時にはさすがに彼のボルテージもMAXなのは私にも伝わってきて、私も仮交際が成立したのは嬉しかったのですが、彼の気持ちが高ぶっている分、この時は私の中でも少し不安や心配もあったのは事実です。 特に初デート後の交際終了は本当に多い現実もあるので彼も『落ち込んだりはしない』と口では言っていてもアプリ時代の時から一方通行の片想いをしていて、その中で彼女と相談所で出会うことができて、仮交際まで成立するというのは、私が彼の立場でも何かしらの運命を感じていたと思います。 その中でもしも交際終了になったら誰だって落ち込むと思うし、何もノーダメージってことの方が珍しいと思うので、このような未来にならないようにしないといけないと私も改めて気を引き締めました。 また、この時にも彼からは『やっぱりアプリの時の話はしない方が良いですか?』と聞かれたので、私は彼に『どうしてもアプリの時の話をしたいのか』と確認をしました。 すると彼からはこのような話がありました。 『もしもこのまま交際が進んでいったとして、僕は昔から彼女のことを知っていて、色々なアプリから、いいねをしていたってことを黙っておくのも少し気が引けるんですよね…』『自分でしておいて言うのもあれなんですけど、多分、興味ない人から色々なアプリからいいね来るのって女性からしたら気分は良くないのかなとも思ったり…』『このまま黙ったまま交際を進めて本当に結婚とかってなった時に何かのキッカケとかで実はこんなことをしていた人ってバレたら向こうもキモイって感じで嫌だろうし、さすがにそこまで進んでこれが理由で終わりだと僕もキツイかなと…』『考えすぎなのかもしれませんが、ふと思ってしまいました…』 彼の話を聞きながら私の中では『前に3つのアプリから「いいね」をしていました』という話は無理に言う必要もないのかなという気持ちもあったのですが、確かに彼の気持ちも分かる部分もありました。 私もお見合いでは言わない方が良いとは伝えましたが、この時は仮交際が成立した現実もあって、確かに今の段階では考え過ぎだとも思いましたが、将来的なことを考えると伝えておいた方がお互いの為かもという気持ちもありました。 その為、彼には少し様子を見ながら考えていきましょうかという話をして、とりあえず初デートでは言わないという方向性で進めていくことになりました。 この時はいつも明るくポジティブな彼も少し心配そうな感じでした。 このような彼の声を私も初めて聞いたのですが、彼女と仮交際が成立した時の嬉しさ以上に過去に自分がしてしまったことを反省というか、彼女のことを思うと不安になってしまったのだと思います。 ただ、その中でも正直で誠実な彼の気持ちも伝わってきたので、ここは私もさすがだなとも思ったし、彼も最後の方には『でも、本当にもう1回会えるのは嬉しいですね!!』『少しネガティブになっていましたが、僕はポジティブが売りなので前向きに彼女にデートを楽しんでもらえるように頑張ります!!』『もしも2回目とか3回目とか彼女と会えそうな感じなら伝えるタイミングはまた相談させて下さい!』と話していたので、私も少し安心しました。 3つのアプリから『いいね』をするというのもアプリを利用している時は無意識でしてしまっていたみたいで当時は罪悪感などもなかったそうです。 しかし、実際に彼女と出会えた時に少し罪悪感なども彼の中で生じてしまったそうですが、私は別にそこまで大きな問題ではないのかなとも思ったのは事実です。 私も婚活時代にアプリをしている時に2つのアプリから同じ女性から『いいね』をもらったこともあるのですが、当時も別にキモイとかそんな感情も私の中には特になかったです。 当時は彼にも別に犯罪をしたわけではないし、そこまで重く考えなくても大丈夫だという旨の話を伝えて、何よりも今は彼女と出会えて繋がっていることができているのは嬉しいことでもあるので変にネガティブに考えすぎて、そのような感情が彼女に伝わってしまう方が危険だから、とりあえず初デートを楽しんでもらえるように一緒にプラン考えましょうという話をしました。 そして、仮交際が成立した翌週に2人は初デートをしました。 この日もデートが終わってからシステムにも彼からはすぐにデート報告が届きました。 内容も物凄く詳細に一言一句とまでは言わないですが、会話内容などもすごく細かく書かれていて、文字数制限になったらそのままコメントツールに何通も分けて彼女との振り返り登録をしてくれました。 彼はいつもデート報告は簡潔なタイプの男性だったので、この日は彼の熱量もかなり感じました。 そして、この日の夜にも彼と電話をしたのですが、『システムに登録したような感じだったのですが、喜多村さんはどう思いますか?』と彼からは言われました。 正直、私は想像よりも良い感じというか少なくても彼女との初デートは成功したのかなという感覚がありました。 デート中に次回の約束もできていたので、ここも本当に良かったと思いました。 また、彼にはこの会話をしている時の彼女の表情とか雰囲気なども確認をしたのですが、彼の話を聞く中でも彼女も彼との会話が楽しかったんだろうなという感覚もありました。 このような話も彼は良いことだけを話してくれていた訳ではなく、『この話は少し反応が薄かった』とか『この話はスルーされた』みたいなことも素直に正直な感じで良いも悪いもちゃんと伝えてくれていた中で総合的に感じた私の感覚でもあります。 その中でも一番良かったのはデート中に次回のデートの約束もできて、プランも彼女の趣味であるテーマパークに一緒に行くという話になったそうで、2回目のデートでテーマパークって少しハードルも高いのですが、これも彼女から誘ってくれたみたいで、ここも本当に良かったかなと思いました。 ただ、2回目のデートはお出かけデートであり、彼女の好きな場所に遊びに行く感じだったので、アプリ時代の話をするのは3回目以降にしようという話になりました。 しかし、それから数日後に彼から『LINEで話すのは良くないですか?』と連絡がきました。 これついてはアプリ時代の話だけでなく、結婚に関することなど大事な話をLINEの文章のみで話をするのは絶対にやめた方が良いので、彼にもその話は会っている時にしましょうと伝えたのですが、彼はどうしても早く言わないといけないという気持ちも強い様子でした。 その為、それであれば、まずは2回目のデートを成功させて、3回目のデートに繋がった時には落ち着いて話ができるようなお店などで会った時にアプリ時代の話をしてみようと伝えました。 この時に彼は『分かりました!!』『とりあえず今は次回のデートまでLINEでやらかさないようにして、次のデートも楽しんでもらえるように頑張ります!!』『今から予習します!!』と彼女が好きなテーマパークのことを調べたりしていたのですが、本当に真面目というか素直というか、客観的に贔屓目なしに彼のことは1人の男性としてはもちろん、1人の人間としても素敵だなと思いました。 相手の好きなことに興味を持って、そのことを事前に調べて勉強してデートに活かしていくという気持ちは本当に素敵で口では簡単に言えても行動に移すことができない人も婚活の世界には少なくは無いので、彼のような行動ができる方というのは婚活をする上ではかなり強いのは間違いないです。 そして、彼は2回目の彼女が好きなテーマパークのデートも成功させることができました。 その後もスムーズに3回目のデートも実施できて、この時に彼は彼女に『実は…』という感じでアプリをしている時に3つのアプリから『いいね』していたことを伝えました。 この時に彼女からは『あっ、そうだったんですね!』『全然分からなかったです(笑)』『むしろ、いいね返してなくてゴメンナサイ』『でもなんかその話を聞くと縁があるのかな~って少し思いました!』と言われたそうです。 この話を彼から聞いた時は私も当然嬉しかったのですが、この日までの間にも彼とも『こんな感じかな』『こんな反応かも』みたいな感じで色々と想定されるケースを何パターンも考えていて、その中にはドン引かれて『交際終了』という『最低な未来』も想定はしていた中で彼女が実際に彼に対して、話してくれたことは完全に自己都合の夢物語ぐらいで想定していた『最高な未来』でもありました。 この日は彼とも『最高の方でしたね!!』『本当に良かったですね!!』と一緒に喜んだのですが、このように自分の中では重く感じていることも実際はそこまでの話ではないってことも婚活に限らず結構あることでもあります。 そして、結果的に2人はこのまま14回目のデートで『プロポーズ』まで進むことができて、彼は彼女と『幸せな結婚』を叶えることができました。 この時は私も本当に嬉しかったし、彼女と出会ったばかりの頃に彼とも『このような展開になれば最高だね』みたいな感じで話をしていたのですが、この頃は正直妄想レベルの話だったし、過度な期待をしていない中でも『こうなればいいな』という話もよくしていたのですが、2人の交際が進むにつれて、この未来が現実味を帯びていることを感じる度に私の中でも結構、胸が高鳴るというか『これマジでいけるんじゃないのか!?』という感覚も強くなっていって、最初の頃は過度な期待をしないようにと彼にも話をしていたのですが、真剣交際に進んでからは期待せざるを得ないというか、無意識の内にこの未来しかイメージできなくなっていました。 そして、この頃には彼にも本気で信じて必ず叶えようという話をしていたので、彼から『喜多村さん!無事にプロポーズ成功しましたよ!!』『本当にありがとうございました!!』という報告が来た時は私も本当に嬉しかったです。 何よりも『ご成婚退会』の手続をした日に彼の本当に幸せそうな笑顔を見ることができた時は本当に私も『幸せな気持ち』で一杯でした。 今回の彼のように過去にマッチングアプリで知っていた方や前の相談所で活動していた時にお見合いが成立しなかった方とも『良縁サポート和』で活動をスタートしてから当時の相手と出会えて、そのまま『幸せな結婚』を叶えたケースもたまにあります。 また、アプリや相談所ではなく、昔、共通の知り合いが主催した大々的な食事会みたいな場で出会ったけど、お互いに連絡先は知らないまでも顔見知りだったという2人もいて、偶然2人とも私の会員様だったという成婚カップルも過去にはいました。 もちろん、全てが全て今回の彼のように当時の相手と『幸せな結婚』を叶えることができたという訳ではなく、そもそもお見合いも成立しなかったり、交際はできたけど『交際終了』を告げられてしまった時や逆にこちらから『交際終了』を告げたというケースもあるのは事実です。 しかし、『申込をする・しない』『お見合いを受ける・受けない』は別としても今回の彼のように会ったことはないけどマッチングアプリで知っていた人を結婚相談所でも見付けたことがあるという方も意外と結構多いと思います。 もしもその人と会ってみたいと少しでも思ったのなら彼のように最初はダメもとでも申込をしてみたら出会えて、結婚まで進むことができる可能性もあるので、もしそのような相手がいる方は申込をしてみるのも良いのかなと思います。 ただ、相談所の場合は同じ方にも何度も申込ができる仕様ではありますが、短期間で何度も何度も申込をするのは良くないので、再申込をしたい人がいる時は所属している相談所とも再申込のタイミングなどを相談しながら進めていくことも大事だと思います。 今回の彼のような出会いのケースもたまにはあるとはいってもレアなケースだとも思います。 出会いのキッカケなどは本当に1人1人様々であり、婚活中にいつどこで良い出会いが待っているのかは誰にも分からない不透明な部分でもありますが、真剣に婚活と向き合って、本気で活動をしている方には必ず『運命の出会い』は待っているので、前向きに婚活をしていく気持ちも大切です。 また、婚活は良いことばかりではなく、思うように上手くいかなくて悩んでしまったり、辛い時や苦しい時もあると思いますが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』『悔しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情です。 どんなに頑張っていても全く兆しが見えなくて、今はどんなに辛く苦しい日々が続いていたとしても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』 『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
30代男性会員様! 前回のデートで大好きな彼女と『真剣交際』に進みました!! 彼は今年から『良縁サポート和』で活動をスタートさせました。 ご入会から『8ヵ月』です。 私は本当に嬉しいです!! そんな彼はこれまではマッチングアプリで活動をしていたそうです。 しかし、マッチしてからなかなか女性と会うことができず、会ったとしても写真と別人のような人が現れたりする日もあったそうです。 このような日々を過ごす中でアプリに対する不信感や1人で活動をしていくことにも限界を感じたと彼は話をしていました。 その中で『結婚相談所』に興味を持った彼。 そして、沢山の相談所の中から彼も婚活をする場所として、『良縁サポート和』を選んでくれました。 活動をスタートしてからも彼は積極的に申込をしていましたが、その中でも申受の女性とのご縁も大切にしながら活動をしていました。 活動をスタートした当初。 『アプリと全然違いますね!』『相談所もアプリで申込とかをすると聞いて最初はアプリみたいな感じなのかなと思っていたのですが、こんなに素敵な女性が沢山いるとは思っていなかったので驚いています!(笑)』 彼はこのような話をしていました。 実際に『お見合い』でお会いをする中で多少写真とイメージが違う女性もいたそうですが、アプリのような完全に別人みたいな女性はいなくて、ここは彼も安心できたポイントだったそうです。 そして、活動をスタートしてから最初の頃に出会った女性と真剣交際寸前まで進んだ彼。 しかし、当時は彼の方が相手と先に進むという決断ができませんでした。 その為、この時は『交際終了』を彼の方から告げました。 当時はこの女性だけに絞っていたので交際終了を告げた時にはお見合い予定の女性も1人もいなかったのですが、ここから彼はすぐに申込を再開しました。 その中で新たに10名ほど女性とお見合いを組むことができ、この中から6名と仮交際に進みました。 そして、1ヵ月後には3名に絞った彼。 この時から彼の中では今回『真剣交際』に進んだ彼女への気持ちが高かったです。 それでも同時並行しながら進めていたのですが、どうしても彼の中で『同時並行は苦手』という気持ちが増していき、途中から彼女だけに絞って交際をしていました。 しかし、この時はまだ彼女の方も真剣交際という雰囲気ではなかったので、少し長い目で交際を進めていく方向性で話をしていました。 その中でも彼も彼女の気持ちを焦らせるような気持ちは一切なかったです。 彼は彼女のペースに合わせながら交際をしていたのですが、徐々に2人の歩幅もペースが上がっていきました。 毎週のデートだけでなく、電話なども自然な流れでほぼ毎日のように行っていたそうです。 その為、2人の中が深まっていくのは必然的な部分もあったと思います。 それでも念のため、先方の相談所とも話をした上で2人は前回のデートで真剣交際に進みました。 とても良いバランスを取りながら良いペースで2人は交際を進めていたので私も安心して見守ることができていました。 しかし、ここからが本当に大事な時期でもあるので、私も一切、気を抜かずこれからも2人の交際を見守っていきます。 彼と一緒に活動をスタートした時から私は彼の『幸せな未来』を頭の中でずっと思い描いていました。 今回、彼も『真剣交際』に進んだことにより彼の『幸せな未来』が現実味を帯びてきました。 この未来を実現させる為に私はこれからも彼のことを本気で全力サポートしていきます。 彼の『幸せな未来。』私は彼と一緒に必ず見ます。 いよいよ、彼も『ご成婚退会』までラストスパートです!! 大好きな彼女との『幸せな結婚。』絶対に叶えましょうね!!
婚活をしている男性の中には『LINEが苦手…』という方も多いと思います。 『お見合い』をしてから『仮交際』が成立。 『ファーストコール』で『LINE交際』もできた。 ここまでは順調だった。 それなのに…。 その後のLINEのやり取りが上手くできない…。 初デートをしても速攻で交際終了を告げられてしまう…。 このような経験をしたことがある方もいると思います。 特に男性は女性とLINEをしたくてもLINEが苦手な方も多いのでLINEで失敗をしてしまう方も少なくはないです。 また、女性の中にもそもそもLINEをあまりしたくないという方も一定数いるので、最初の段階でLINEの価値観が合致していないというケースもあります。 結婚相談所で活動する上ではLINEも2人の仲を深める為に大切なコミュニケーションの1つであるのは間違いないです。 その為、基本的には何かしら毎日やり取りをしながら繋がっておくというのは大切な部分でもあります。 しかし、男女ともに毎日のようにLINEをするのは苦手という方もいるのは事実です。 私は個人的にはプロフィール欄にLINEの希望頻度みたいな項目があっても良いのかなと思いますが、現状のシステムではLINEに関する記載欄がないので、LINEに対する価値観は仮交際が成立してみないと分からない部分でもあります。 LINEなどはあまりしなくてもデートを重ねる中で仲を深めてきた成婚カップルもいるので、あまりLINEをしたくないタイプの方も『幸せな結婚』を叶えることはできますが、毎日のようにLINEをしながら仲を深めてきた成婚カップルの方が多いのも事実です。 また、初デート後に交際終了を告げられるという経験をしたことがある方も結婚相談所で活動をしている方の多くは経験したことがあると思います。 これはデートの際に『お見合い時と印象が変わってしまった』『私服が好みと違った』など色々と理由もあると思いますが、結婚相談所では交際成立後に1回もデートをしないで交際終了する場合は違約金が発生してしまうルールがあるというのも原因の1つだと思います。 この違約金は廃止して欲しいという声もあると思います。 しかし、これが無いとマッチングアプリみたいにマッチ後にメッセージもなくフェードアウトっていう謎の雑な対応をする人が増加してしまうので、その抑制の為に設けられているルールだと思うので金額の変更などはあったとしても廃止は現実的ではないのかなというのが見解です。 確かに、客観的に逆の立場で考えたら私も色々と思うこともあるのですが、全員共通認識のルールとして、このようなルールがあることを理解した上で活動していると思うので、そこは仕方ない部分でもあります。 また、初デート後に交際終了になるケースの原因の1つとして、デート前の『LINEのやり取りで失敗している』というケースもあります。 LINEの頻度は問わず、相手に対するLINEの送り方1つで相手から一瞬に『この人はもう無理』と思われてしまう可能性もあるのが婚活の世界です。 『お見合い』では敬語で丁寧な印象だったのに『ファーストコール』や『LINE交換』をした瞬間に突然タメ口に馴れ馴れしくなる。 文章の打ち方や内容など会っている時と別人のような印象になってしまう。 連絡頻度なども合わないなど色々とLINEだけで『この人は無いな』と思われてしまう原因は様々です。 しかし、それでも先ほどのように初デートをしないと違約金が発生してしまう為、基本的に初デートは実施できるケースの方が多いですが、この時は既に相手の中では『交際終了する』という意思が固まっていて、実質消化試合というケースも珍しくはない話です。 実際、過去にも何度も同じ経験をしてきた40代男性会員様もいます。 彼は仮交際までは何事もなく普通に進めていたのですが、初デート前にはいつのように『相手から返事が来なくなりました…』という連絡が来ていました。 毎回LINEのスクショを送ってくれていたのですが、明らかに彼のミスばかりで私も相手の立場で考えたら『そりゃそうだよな…』と思うことも多かったです。 その為、彼にも『これだと嫌われて当然だから同じことをしたらダメだ』『最初のLINEはこんな感じが良い』と例文なども送りながら話をしていたのですが、最初の方は彼も私が送ったような文面でLINEができる時もありましたが、途中からいつも暴走していました。 このような時も彼の中では失敗というか暴走する前に『これはダメかな?』など悩む発想などもなく、私が伝えていたことも忘れてしまっていたのか、焦りなどから無意識の内にいつもの敗北パターンを繰り返していました。 当時は彼も『悩んだら僕も喜多村さんに聞く!っていつも思っているのですが、迷わずにやってしまっていて…』『自分の中ではダメなことって思ってもいなかったのですが、確かにいつもこんな感じで終わっているって終わってから気付くんですけど、その時には分からなくて…』『どうしてもつい焦ってやってしまうんです…』『僕は病気なのかもしれません…』と話していました。 彼は別に病気とかではないのですが、意識が足らなすぎるのは間違いなくて、婚活中に失敗するのは仕方ないことでもあるのですが、彼はいつも同じ失敗というか、失敗を失敗と思っていないというか、もしもこれが初めての失敗なら仕方ないのですが、彼は本当に同じ失敗というか暴走を繰り返すばかりだったのは事実です。 私も彼には『これはダメだ』って何度も伝えていて、いつもと同じことをしそうだったら事前に連絡をして欲しいとも伝えていて、彼も『次から気を付けます!』『危ないと思った時は事前に連絡します!』と言っていたのに、最終的には暴走で終わりという結末ばかりだったのが私の中では残念というか悲しさもありました。 彼が相手に対するLINEで失敗していた内容も多々あって、その中でもタメ口とかは彼はしていなかったのですが、 『すぐに馴れ馴れしく下の名前でちゃん呼び。』『自分の気持ちだけ長文で送ってしまう。』『相手の話をスルーして自分の話ばかり。』『相手が返信に困るような内容ばかり送る。』『返事が来ないとすぐに追撃。』『追撃しても返事が来なければ、鬼電をする。』 このような流れが彼の敗北パターンでしたが、これは彼に限らず誰もが敗北するパターンでもあって、この全てとは言わなくてもどれか1つでも相手にしたことがある方は本当に同じことを繰り返さないようにした方が良いと思います。 彼は女性と会って会話をしている時は普通に楽しい会話もできる男性でもあったので、だからこそお見合い自体は成功することも多く、仮交際成立ぐらいは普通に突破できていました。 しかし、LINEになるといつもこのような失敗や暴走を繰り返してしまっていたので、私もいつも本当に勿体ないと思っていました。 その為、仮交際が成立した時には毎回『今回は前回と同じような失敗をしないように強く意識をするように』と伝えていて、初デートの日程が決まった後にも改めて『気を抜かないように』と伝えていました。 しかし、彼は相手から1時間返事が来ないだけでも不安になってしまい、半日も既読が付かなければ更に焦りが増して、1日連絡が来なければ追撃、追撃してもダメなら電話というのが彼の行動パターンでした。 彼のような行動をしてしまう方も婚活の世界には一定数存在するのも事実であり、私も返事が来なくて不安になってしまう気持ちは分かる部分もあるのですが、ここはやっぱりグッと堪える気持ちは必要です。 彼からもよく『朝LINEを送ってから4時間ぐらい経っているのに既読すらも付かなかったので昼に送ったら既読は付いたのに返事がきません…』という連絡が来る日も珍しくはなかったです。 このような時も『なんて送ったのか』と確認をしたら、いつも通りの長文で時間的にも相手だって仕事をしている時間帯でもあったので既読すら付かないのも普通と言えば普通のことでもあり、彼にもそのような話をしていたのですが、『今頃は昼休みだから返信ぐらい返せる』というのが彼の言い分でもありました。 しかし、それは完全に自分本位という相手の立場になって全く考えていないし、朝送ったLINEに既読が付かないから昼に追撃って、どちらからというと長文よりも本当に嫌われる行為だと思います。 確かに、短文だったらササっと返せるのかもしれないけど、あんな長文は読むだけでも時間がかかるし、返事を打つのにはもっと時間がかかるのも当然でもあり、昼休みだって同僚と楽しくランチをしている可能性だってあるので、返事が来ないのは仕方ない話です。 当時はこのような話も彼にはした上で、このような日は『絶対にもうこれ以上、返事が来るまで何もしたらダメ』『夜も電話とかするのも絶対にダメ』と伝えていたのですが、彼はどうしてもこのような日はやはり夜に再度追撃LINEをして、すぐに返事が来なければ電話をしていましたが、このような流れがある中で電話に出てもらえないのは当然でもあるのですが、時には何度もしつこく電話をしてしまう日もあって、私も残念な気持ちになる日もありました。 長文については女性の中にも長文LINEが好きって方も確かにいるので、ここはお互いに価値観が合えば問題ないです。 しかし、何度も追撃されて最終的に鬼電をされるって行為に対して、嬉しさを感じる方も0ではないけど圧倒的に少ないのは間違いないし、嫌悪感よりも恐怖を与えてしまう可能性もあるので、これは絶対にしたらいけない行為だと思います。 婚活をする上で何事もパーフェクトにできる人なんていないし、失敗する日があるのも誰だって同じです。 その失敗の中にも仕方ないケースや普通のことをしてもその相手とは噛み合わないということもあるのですが、これは失敗ではないので上手く噛み合う相手との出会いを探していけば良い話でもあります。 しかし、彼の場合は失敗以前の話でこのような暴走を何度も繰り返すのは本当に意味がないので、私も当時は結構、彼には厳しく話をしていたのですが、彼はいつも暴走後に『また今になって気付いています…』『分かっているんですけど、どうしても焦っちゃって…』『これ多分また初デート後に終わりになりますよね…』と話していました。 このような日は私も『そうですね』『よっぽどの奇跡が起きないと2回目は無いと思うし、今回もクレームが来てもおかしくない話だし、その時は初デートすらもできないので、そこは覚悟をしておいて下さい』という旨の話をする日も結構あって、実際先方からクレームというかお叱りを受けたこともあったのも事実です。 それでも彼は同じことを繰り返していて、その中でも彼はいつも『次の人の時はちゃんと気を付けます!』と口では言っていましたが、行動は全く変わらなくて、変わらないどころが悪化する時もありました。 このような時も彼にはいつものように『これはダメだ』って伝えていたのですが、ある日、彼は『でも、返事を返さないこの人も悪いじゃないですか』『僕に暴走させる方が悪い』と少し不貞腐れた感じで言ってきました。 確かに、毎回いつもこんな感じになって『なんだよ!』って気持ちも分かるのですが、原因は自分の暴走ってことを本当の意味で全く理解していないんだなって思ったし、この日だって返事を返さないって言ってもいつも長文でしかも時間も1時間だったので、この時はさすがに私も厳しく叱るっていう感じではなく、シンプルに少し説教しました。 彼は結構惚れっぽいタイプの男性でもあって、確かに自分の気持ちが高ぶっている時はちょっとしたことで焦ってしまったり、不安な気持ちになってしまう時もあるのは分かるのですが、自分では気持ちを抑えるようにしていても全然、抑えきれていないことにも気付けなくて、自分の気持ちだけが先走って、周りが見えなくなって、自分の気持ちばかりを押し付けて相手の気持ちを置き去りにしても絶対に結果には繋がらないので、この日は私もサポートやアドバイスという枠を超えて、歴代トップ3に入るぐらいかなり厳しく指導しました。 このような話を伝える側もかなり体力を使うのですが、彼は会っている時は普通にできて、むしろ上手く対応ができるという素晴らしいポテンシャルがあるのにLINEだと別人のようになってしまうのも本当に勿体なくて、これまで何度も何度も伝えても全く彼は変わらなかったのですが、それでも彼ならいつかちゃんと分かってもらえるというか、普通のことを普通にできる男性だって信じていたので、別にキレて怒鳴ってとかではないのですが、私も彼と話ながら結構熱い気持ちになって、いつも暑苦しいかもしれないけど、この日は自分でも自覚するぐらい熱血な自分もいて、それってやっぱり彼のことを信じていたというか、彼ならできるって本気で思っていたというのもあると思うのですが、この日も彼は 『いっぱい話してくれてありがとうございます』『僕もこれ以上喜多村さんを裏切りたくないし、これまでも相手の相談所から色々クレームみたいのもあったと思うので、こんなにお世話になっているのにこれ以上は喜多村さんに迷惑をかけたくないので、本当にもう同じ過ちを繰り返さないようにしますので、信じてもらえるか分かりませんが、もう1度信じて欲しいです…』『さっきは感情的になってしまい本当にごめんなさい』と話していて、 私も彼には『もう1度というかずっと信じているから、こんなに話しているんです』『それに先方からのクレームとかは気にしなくて良いし、私に迷惑がかかるとかそんなことは全く考えなくて良いから、もう同じ過ちを繰り返さないって、今、〇〇さんが言った言葉を私は信じているから、気を引き締めて頑張っていきましょう』と伝えました。 この日はもっと他にも色々と彼には話をしたのですが、年下の私にあそこまで言われても冷静に話を聞いていて感情的になったりもせず、相手の女性に対する自分の至らなかった言動を改めて反省している様子で、本気で改善させないといけないという意思も伝わってきたので、ここは私も嬉しかったし、彼なら大丈夫だと私の中でも改めて信じることができました。 それから彼も気持ち新たに申込を頑張っていて、お見合いや仮交際成立まではいつものように順調に成立していて、その中である女性と出会いました。 当時は彼女との初デートが終わってから数日後に彼からは『この前の初デート後から返事が来ません…』と今までの彼女とのやり取りのスクショが送られてきたのですが、この時も少し追撃はしていたものの電話はしていなかったので、ここは1つ彼の成長を感じました。 しかし、やっぱり自分の気持ちが先走っているのが明らかに分かる内容で彼から『これまたダメなパターンですよね…』『今から挽回するのは難しいですかね?』と言われました。 この時も彼と電話していたのですが、話をしている感じだと今までの彼とは少し違う感覚もあって、いつもより反省している感じだったので、ここも彼の進歩を感じた部分ではありますが、挽回できるかは微妙な感じだったのは正直なところでした。 追撃もしてしまっていたので正直難しいかなとは思ったのですが、『何とか立て直したいです…』『最終的にダメだったとしても少なくてもあと1回は会いたいです…』『今までで一番タイプの女性だったので…』と少し泣きそうに話している彼の声を聞いて、できる限り私も何とかしたいとは思いました。 それから彼とも話し合って、しばらくは彼女に送る内容も1通1通、私が考えることになったのですが、私の意思だけで全て考えても2人の為にも彼の為にもならないので彼の気持ちも聞きながら内容を考えるようにしました。 しかし、この時は既読スルーされてから数日経っていて、正直かなり厳しい状況ではあったので、彼にも上手くいくかは分からないからそこは理解して欲しいと話をしたのですが、不幸中の幸いでブロックはされていないみたいだったので、何か送ろうと思えば送れる状況でもありました。 ただそれでも既に追撃も彼がしていて、それでも既読スルーなので、また送るとなると内容問わず更に追撃にはなってしまうのは間違いなかったのですが、このまま何もしないと交際終了の連絡が先方から来るのは分かっていたので、ラストチャンスと思って、サラッと彼女に1通LINEをしたら奇跡的に翌日返信が来たので、ここは少し安心しました。 また、LINEは送る内容だけでなく、返信を送るタイミングや既読を付けるタイミングなども大事なので、送る時間や既読を付けるタイミングも時と場合によって、即の時もあれば、何時間かは寝かす必要がある時もあります。 私は本来このような駆け引きみたいなことはしたくなかったのですが、結婚した後は今のようなLINEのやり取りもしなくなるので、LINEだけならまだ良いかなとも思って、この時は最終的に上手くいかなくても『もう1度は会いたい』という彼の気持ちが強かったので、最低でもそこまでは何とかしてあげたいと思いました。 それからも私の方で内容とか既読のタイミングや送るタイミングなども考えて何通かやり取りをしていたのですが、この間も彼はちゃんと彼女からLINEが来ても既読を付ける前に連絡を私にしてくれていたので、『何時ごろに既読つけて』とか返信をした後も『何時ごろまでに返事が来たらすぐに既読付けて』『何時ごろに来たら放置しておいて』みたいな話をしながらスクショを見て私も返信内容を考えていました。 ただ、私の文章の打ち方だけで送ってしまうと別人?って思われてしまうので、初デートまで彼が自分で彼女に送っていたLINEの雰囲気や内容も活かしつつ、私の方で内容を考えて、今まで彼の気持ちを揺さぶられた分、彼女の気持ちも揺さぶっていきました。 そんな感じで何通かしている中で、2回目のデートに日程が決まって、無事に2人は2回目のデートを行うことができました。 そして、デートが終わってから彼から『会えて本当に良かったです!』『ありがとうございます!』『3回目もお願いします!!(笑)』とLINEが届きました。 2回目のデートまで、彼も私が考えたLINEの感じなども見てきたはずですが、やっぱりまだLINEに対して、彼の中では自信が無かったみたいです。 ただ、2回目のデートが終わった後に彼女からお礼LINEが届いたそうで彼からはスクショも届いたのですが、彼女も彼とのデートが本当に楽しかったんだろうなという気持ちが私にもとても伝わってきました。 これは彼のデート中の振る舞いが良かったんだなと思うし、会っている時はちゃんとできるっていうのは本当にさすがだなと改めて安心したのですが、これは彼の人柄が魅力である証拠でもあり、今のところお互いがこのような感じなら、またLINEで失敗するのも勿体ないので、しばらくは私も1通1通、内容を考えていこうかなという気持ちになりました。 その為、2回目のデートで交わした会話内容や雰囲気とかなども少し細かく彼から確認して、その材料をもとに私も内容を考えながらLINEをしていて、その中で3回目のデートも決まりました。 このような話を聞くと過保護のように感じるかもしれませんが、実際にどうやるのかを見せてあげないと理解できない人も中にはいるし、言葉や文章だけでは理解できないこともあるので、この時は彼の成長に繋がるのであれば私もやれることはしてあげたいと思いました。 1教えて10できる人もいれば、1~10を教えないとできない人、1~10を教えてもできない人もいるので、これも本当に1人1人様々です。 彼は1~10を教えればできる人と1~10を教えてもできない人のハーフのようなイメージで、ちょっと言語化するのが難しいのですが、彼は前回の時に本当にこのままだとダメなんだってこともちゃんと理解できて、反省する気持ちや何とか改善させたいって意思も強かったので、少しずつ成長できていたのかなと思います。 しかし、結果的にはこの時の女性とはデートを6回したのですが、結果的にはご縁には至りませんでした。 当時は交際終了を彼の方から告げたのですが、その理由もやっぱりLINEの頻度が彼女と合わないというものでした。 彼はどうしても毎日何通でもやり取りをしたいというタイプの男性だったのですが、彼女の方は毎日何通もやり取りをするのはしんどい…という感じだったそうです。 これまでやり取りをする中でどうしてもここが彼の中で彼女と噛み合っている感じが無かったそうで、これは彼女自身も感じていたみたいで、6回目のデートの時にこのようなことを直接言われたみたいです。 それであれば彼も彼女とは縁がなかったのかなという気持ちになったそうで、彼は交際終了を決断しました。 ただ、その中でも3回目のデートまでは私の方でLINEの返信内容などを考えていたのですが、3回目のデートが終わってから彼の方から『今後は僕も自分で返信できるように頑張ってみたいです』『送る前に喜多村さんにも送るので内容を確認して問題があったら教えてくれたら嬉しいです』と言われたので、これも結構私の中では嬉しかったです。 正直、永遠に私が返信内容を考える訳にはいかないので、彼が自発的にこのような話をしてきたのは本当に嬉しかったというか、一皮むけたような感覚もありました。 実際、彼女にLINEを送る前に『こんな感じで〇時頃に送れば良いですか?』という連絡が来た時にも『ここはこの方が良いかも』など最初の方は私も手直しをしていたのですが、徐々に『このまま送っても大丈夫』と私も素直に言えるような日も増えてきて彼もちゃんと自分で相手の気持ちなどを考えながら文章を作成することができていました。 そして、この頃には相手から返信が来なくても追撃をしたり、鬼電をするのも彼自身も気付いたら『そういうことをする発想すらも無くなっていました』と話すぐらいスッカリと悪い癖も無くなっている様子でした。 ここが私の中で嬉しくもあり安心もあり、何よりも彼のレベルアップした姿を実感できたことでもあります。 そして、それから少し時間が経った頃には私が事前確認をする必要もなくなり、相手とも普通に自然な形でLINEもできるようになっていきました。 時には、多少の失敗をすることもありましたが、少なくても暴走ではなく、失敗であり、失敗の質も変わっていきました。 ここまで彼が成長していくまでの過程の中で彼の中には何よりも素直な気持ちと諦めない気持ちもあり、失敗しても反省したり改善していくという気持ちもあったので、確かに1通1通、考えるのは私も結構大変だったのですが、彼にこの気持ちがあったからこそ、当時は私も彼にはここまでしてあげたいと思ったし、彼ならLINEの壁も克服できると信じ続けることができた理由の1つでもあります。 そして、結果的に彼はこの後にすぐに出会えた女性と『幸せな結婚』を叶えることができたのですが、何度かお話しているように彼は女性と会っている時はちゃんと対応ができるポテンシャルを持っている男性でしたので、LINEが克服できた彼は婚活上級者になっていました。 その為、このような結果になるのも必然的なことでしたが、パートナーとなった彼女とはお互いに毎日何通もLINEのやり取りをしたいタイプの女性で長文も好きだったみたいで、これも彼とは相性抜群だったみたいで彼も喜んでいました。 彼が『ご成婚退会』されたのは今から3年半ぐらい前の話なのですが、先日お子様も産まれたとのことで彼から嬉しそうに報告が届いたのですが、今でも本当に幸せそうな様子で私も安心したし、私も本当に物凄く嬉しかったです。 また、今回の2人は『ご成婚退会』されてから割と早い段階で一緒に住み始めたのですが、彼女との結婚生活が始まった頃にも彼から近況報告なども届いていて、彼女と一緒に生活できることも本当に嬉しそうに話していましたが、この頃には一緒に住んでいることもあり、LINEのやり取りなども業務連絡程度になったそうです。 これが普通のことでもあるので、婚活をする上でLINEは確かに大切なコミュニケーションの1つではありますが、もしも連悪頻度が少なく感じたり、LINEのやり取りでは思うことがあったとしても実際にお会いしている時には楽しかったり、良い人だなという感覚があるのであれば、少し長い目で見て、LINEだけで判断しないという意識も1つ持っていても良いのかなとは思います。 ただ、そうは言っても出会ってから仲を深めていくまでの過程の中では毎週デートができていたとしても会っている時間よりも会っていない時間の方が長いのも必然的なことでもあるので、あまりにも思うような感じで連絡を取り合えないとモチベーションや気持ちの維持をするのが難しいというのも分かるので、これはその時の場面場面で判断していくのも間違いではないと思います。 また、LINEに限らず、婚活をする上での得意・不得意というのは誰にでもありますが、最初は思うように上手くできないことがあったとしても婚活をする上では彼のような気持ちがある方は必ず成長できます。 失敗をするというのは、その分、伸びしろがある証拠でもあるので、どんなに失敗したとしてもあまり悲観的になってネガティブにばかり考えるよりは、この失敗をどのようにして次に活かしていくのかと考えるように意識を向けることも大切です。 『幸せな結婚』を叶える上では必ずしも苦手なことを全て克服する必要がない時もありますが、今回の彼のように絶対に改善させないといけないことがあった時には、もしもこれが自分の中で高い壁に感じたとしても自分の中で絶対に無理と限界を決めるのではなくそこだけでも克服できるように真剣に取り組んでいくことが大切です。 これは自分の見た目とかそういう部分よりも今回の彼が最初の頃にしていたLINEの暴走など相手に対する対応面などの方が『幸せな結婚』を叶える上ではとても大事なので頑張る方向性を間違えないようにすることも重要です。 婚活中には思うように上手くいかないことも多いと思いますが、それでも諦めずに今でも婚活の世界で頑張っているという現実が自分にあるなら『幸せな結婚』を叶えることができる可能性はいつだって前にあります。 婚活中に生じる『辛い…』『苦しい…』『悲しい…』『悔しい…』という感情も自分が本気で婚活をしているからこそ生じる感情でもあります。 このような感情は自分の『強さ』にも変わるし、自分の『力』になります。 もしかしたら今はどんなに頑張っていても全く先の見えない状況で辛く苦しい日々を過ごしている方もいるかもしれませんが、『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』 『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
30代女性会員様! ご入会から『1ヵ月』…。 大好きな彼と『真剣交際』に進みました!! とてもスピーディーな展開で私の中では嬉しさと同じぐらいの驚きもあります。 これまでデートを重ねていく中で居心地の良さやフィーリングなどはもちろん、結婚観などの価値観も彼女の中では抜群だったそうです。 その中でも今後もしも何か少し合わないところや意見が食い違うことがあっても“彼とならちゃんとお互いに話し合っていける”という思いも彼女の中ではあるそうです。 これは彼も同じようなことを直接彼女にも伝えてくれたみたいで、この時は彼女の中では嬉しくもあり“彼となら先に進んでも大丈夫かな”と安心もできたと彼女は話していました。 このようなスピーディーな展開の時は私の中でも少し不安や心配も少なからずある時もあります。 しかし、今回の2人はこれまで彼女から話を聞いたり、先方の相談所と話をしていく中でもあまり懸念点などもなく『真剣交際』にも自然とスムーズな流れで進めたのかなと思っています。 今回の2人ならこのまま『幸せな結婚』を叶えられるという気持ちもありますが、まだまだ真剣交際に進んだばかりの2人です。 この先の未来に2人に何が待っているかは誰にも分からない不透明な部分もあるのは事実です。 その為、私はこれからも一切、気を抜かず彼女のことを本気で全力サポートしていきながら2人の交際を見守っていきます。 彼女はいつも明るい笑顔で本当に元気いっぱいの女性です。 そんな彼女が『幸せな結婚』を叶えた時に“どんな笑顔を見せてくれるのか” 私は今から本当に楽しみです!! 彼女のこの『幸せな未来』を私は彼女と一緒に必ず見ます。 いよいよ、彼女も『ご成婚退会』までラストスパートです!! これからも一緒に頑張っていきましょう!! 大好きな彼との『幸せな結婚。』絶対に叶えましょうね!!
新規男性会員様! 『良縁サポート和』で『楽しい婚活』スタート! 彼は40代男性会員様です。 彼と一緒に『プロフィール写真撮影』に行きました! 今回もカメラマンさんやヘアメイクさん達のおかげで素敵なお写真を撮影することができました。 いつもありがとうございます! そんな彼もこれまでは他社の相談所で活動をしていたそうです。 しかし、期待したようなサポートやアドバイスなどもなく、事務的で淡々と対応される日が続いていたそうです。 このような日々を過ごす中で“この相談所で活動していても先が見えない…”という気持ちが日に日に募っていったそうです。 そして、彼も前の相談所を退会。 婚活する新たな場所として、彼も『良縁サポート和』を選んでくれました。 とても真面目な性格の彼。 1つ1つのことを誠実に真剣に取り組むことができ、人としての優しい心もシッカリと持っている男性です。 彼のような方は幸せを掴めることを私は知っています。 彼にも『幸せな結婚』を叶えることで前の相談所での鬱憤や悔しさを全て晴らして欲しいと思っています。 彼ならこの未来を叶えられると私は信じています。 彼のこの『幸せな未来』を実現させる為にも私はこれから彼のことを本気で全力サポートしていきます。 他社の結婚相談所が叶えることができなかった彼の『幸せな結婚。』 私が必ず叶えてみせます。 『今までの婚活で見ることができなかった景色。』 この『景色』を彼にも必ず見せてあげます! これから一緒に頑張っていきましょう!! 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』を叶えましょうね!!
婚活をしている方の中には交際中に相手の誕生日が訪れるという経験をしたことがある方も少なくはないと思います。 誕生日は誰にでも年に1回必ず訪れる大切な日ですが、自分の誕生日に対する思いは、1人1人様々だと思います。 結婚相談所のプロフィールでは相手の誕生月までは表示されます。 しかし、誕生日までは公開されない仕様になっています。 その為、相手のプロフィールの年齢が変わったタイミングで相手の誕生日を知る時もあれば、会話の流れなどで相手の誕生日を知る時もあると思います。 相手の誕生日を知ることができた時は自分の中でその人に対する好意があるのであれば、絶対に忘れない方が良いです。 私は昔から人の誕生日を覚えるのは得意と言うか、あまり忘れないので、婚活時代にもメモなんか取らなくても好きな人や大切な人の誕生日は勝手に覚えていました。 しかし、初対面の時や街コンなど複数人から1日で同時に誕生日を聞いた時は今後何が起きるか分からないので、念の為、忘れないようにメモを取るようにする日もありました。 これも本人の前でメモを取ったら誕生日の日に『おめでとう』とか送っても意味が無いので席を外したタイミングなど本人が見ていない時にサラッとメモをして家に帰ってから手帳に書いて忘れないようにしていました。 『自分の誕生日を覚えてくれている』ということに嬉しさを感じる人も結構いるので『出会った人の誕生日を覚えておく』というのは、婚活中には特に結構有効な時もあります。 実際、私も婚活中には最初はあまり私に興味がなさそうだった女性にも誕生日に『おめでとう』ってLINEをしたり、たまたま近い日に会うことができた時に『誕生日のお祝い』をしたら喜んでくれて、その日がキッカケで好転したってことも結構ありました。 だからこそ、婚活をする上で『誕生日』というのは結構重要だなと言うのは私も自分自身の婚活経験からも実感していることでもあります。 また、LINEなどで相手に『誕生日おめでとう』って送る場合も時間は0時ピッタリに送った方が良いのか・0時ピッタリにしない方が良いのかと悩む方もいると思います。 私は自分の誕生日だったら送って頂けるだけでも嬉しいですが、その中でも個人的には0時にメッセージが届いたら嬉しいなという気持ちはあります。 しかし、私が相手に送る時には0時ピッタリではなく、その日の午前中とか日中に送るようにしていました。 私自身は0時ピッタリにメッセージが届いても重いとかは全く感じないのですが、彼氏彼女でもない人から0時ピッタリに送られてきたら重いと感じる人も一定数います。 その為、ここについては無難な方を私は選択していました。 たまに誕生日の話で盛り上がった時に『0時ピッタリに来たら嬉しい!』みたいなことを言っている女性もいたので、そのような人には0時に送るようにしていましたが、基本的には日中とかに送っていました。 結婚相談所で活動をする中で仮交際中の時は相手の誕生日を事前に知るというのは、なかなか難しい部分もあると思います。 相手の誕生日を知りたいからって無理に聞き出そうとしても不自然になってしまったり、出会って間もない人に誕生日を知られるのは嫌だという方もいるので、自然な流れで聞けるまでは無理に探らない方が無難だと思います。 その為、仮交際中は先ほどお話をさせて頂いたように相手のプロフィールの年齢が変わった時に知るケースが多いと思います。 しかし、真剣交際中の場合はお互いの誕生日を知っているというカップルも多いのかなと思います。 実際、『彼女の誕生日にプロポーズ』というケースも珍しくはないです。 大切な人や大好きな人の『誕生日を祝いたい』というのは必然的な感情だと思います。 しかし、このような時に『どうやってお祝いをしたら良いのかな…』と悩んでしまう方もいると思います。 実際、会員様達からも『昨日、彼女の年齢が変わっていたので恐らく誕生日だったと思うので、次回のデートで何かプレゼントしたいと思っているのですが、何が良いですかね?』とか『来週、彼が誕生日みたいでお祝いしようと思うのですが、男性ってどんな感じなら嬉しいですか?』みたいな相談は毎月男女とも届きます。 このような時は会員様が相手のことを想っている真剣な気持ちも伝わってくるので『相手の喜んでいる顔が見たい!』『相手の為に最高の誕生日にしたい!』という会員様達の気持ちに応えられるように色々と話を聞きながら私も真剣に考えています。 また、このような時に誕生日デートのプレゼントや祝い方なども『初デートが誕生日なのか』『何度もデートを重ねている関係なのか』『真剣交際中なのか』など会員様と相手の状況や関係性などによっても変わってくる部分もあります。 婚活の世界ではこの誕生日デートをキッカケに良いも悪いも状況が変わってしまう時もあります。 実際、誕生日デートをキッカケに『一気に仲が深まったカップル』や誕生日デートをキッカケに『交際終了になってしまったカップル』など私はどちらのケースも何度も見てきました。 その中でも誕生日をキッカケに交際終了になるケースは真剣交際中のカップルでも大いに可能性もあります。 それぐらい誕生日に対しては、本当に1人1人、何かしらの『特別な感情』がある証拠だと思います。 少なくても自分の誕生日を雑に扱われて喜ぶ人なんていないと思います。 『自分の誕生日を忘れられていた…』『誕生日デートだったのに、寝起きで髪もボサボサ、会ってもあくびばかりだった…』『楽しみにしておいてと言ってくれていたのに当日のプランも何も考えてくれていなくて行き当たりばったりで終始グタグタだった…』 実際、このような最悪だった誕生日デートの報告も会員様達からはこれまで何度か聞いてきました。 この中には先方の相談所からは『前向きに交際している』と報告が来ていた相手もいるのですが、“ホントかよ”って感じだし、前向きならちゃんとして欲しかったというのも正直なところでもあります。 また、このような最悪だった誕生日デートは真剣交際中だったケースもあるのですが、このような原因の多くは男性側にあるので、このような時は私も同じ男性として本当に情けないというか物凄く残念な気持ちになります。 自分の目の前にいる人が自分にとって大切な人。このまま先に進みたいと思っている大好きな人。 このような人の『誕生日を祝いたい』という気持ちが自分の中にあるなら真剣にプランなどを考えることは大切だと思います。 ただ、その中でも自分がしてあげたいことだけを考えて実行してしまうと、ただの自己満になってしまう時もあるので、相手の気持ちになって『どうしたら喜んでくれるか』『何をしたら嬉しいのか』というのを考えることが重要です。 これは別に誕生日に限った話ではないですが、自分のことを思って『真剣に考えてくれていたのか』『適当に雑に考えていたことなのか』というのは本能的に感じ取ることができるのが人間です。 どんなに不器用でどんなに思うような展開を作れなかったとしても自分のことを真剣に考えてくれた気持ちが伝わった時は『喜び』や『嬉しさ』を感じる方もいます。 しかし、先ほどのように雑に扱われていることを感じた時は『悲しさ』や『寂しさ』だけでなく、『嫌悪感』を抱く方も多いです。 また、お店やプレゼントなども安易に高級なものを考えてしまう人もいますが、別に高級レストランや高価なプレゼントでなくもちゃんと相手のことを真剣に考えて選んだお店やプレゼントなら喜んでくれる人も多いです。 確かに、出会った場所や出会いの目的が違ったら、これだけで満足してくれる人もいるかもしれません。 しかし、真剣に婚活をしている方が多い世界では通用しないケースも多いので、お金をかければ、人の気持ちを動かせると思っているなら、それは大間違いです。 実際、これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも高級レストランや高価なプレゼントなんかよりも『1通の手紙の方が嬉しかった』と話していた女性会員様も多いです。 その中でも私の中でも衝撃を受けた誕生日デートのお話をさせて頂きます。 当時、彼女は30代女性会員様で相手の男性は彼女よりも4歳年上で俗に言うハイスペックな男性でした。 これまでのデートは初回から少し良いお店に連れて行ってもらっていたのですが、彼女はあまり高級志向ではない女性であり、どちらかと言うと普通の居酒屋とかファミレスの方が落ち着くというタイプの女性でした。 それでも普段あまり行けないようなお店に連れて行ってくれて『高級店は慣れていないので緊張はしたけど嬉しかった』と彼女は当時話していました。 その男性のスペック的にも彼が選んでくれていたお店も身の丈には合っているというか、似合うというか、変に格好つけようとしている感じではなく、あまり無理もせず普通に選んでいるんだろうなという印象も私の中にはありました。 また、彼女の誕生日デートをした時は既に2人は真剣交際中でもありました。 当時は彼女と『どんなお店なんだろうね』とか『プレゼントは何が出てくるんだろうね』みたいな感じで予想をしながら話していたのですが、デート後に彼女からは『今日が今まで一番、私っぽいというか緊張しないお店でした!』『というか今日のお店、私が最初の頃にいつか行ってみたいなって言っていたお店で彼はそれを覚えてくれていたみたいで嬉しかったです!』というLINEが届きました。 この日はちょうど私も彼女に少し話したいことがあったので『少し電話できますか?』って聞いて、彼女とは電話したのですが、電話でも彼女は嬉しそうに誕生日デートの話をしていました。 その中で彼女は私に『あっ、そうだ!プレゼントもくれたのですが、なんだと思いますか?(笑)』って嬉しそうに聞いてきたので、『なんかハイブランドでももらった?』って聞いたら、『いや、全然違う!(笑)』って言われました。 その後も『これ?あれ?』とか聞いていたのですが、全く当たらずに私も少し悔しかったのですが、彼女に『もう答え教えて(笑)』って言ったら『手紙です!(笑)』って言われました。 私は『手紙だけ?』って聞いたら『そうです!めっちゃ嬉しいです!!!』と話していて、そのままの勢いで『この前、予想している時に喜多村さんもハイブランドっぽいって言っていたし、今までの感じだとそうなのかも…って思っていたんですけど、正直あの時はハイブランドって私あまりよく分からないので、どうなんだろう…って少し思っていたんですけど、まさかの手紙で、彼って手紙とか書かなそうじゃないですか?それなのに手紙って良い意味で予想を裏切られた!って感じで、手紙も初めて男性からもらったので本当に嬉しくて泣きそうでした』『手紙がこんなに嬉しい!って初めて知りました!』『私も彼の誕生日には手紙も書きたいって思いました!!』と彼女は本当に嬉しそうに話していました。 彼から『恥ずかしいから家に帰ったら読んで』と言われて、彼女は家に帰ってきてからソッコーで読んだそうですが、彼の想いがびっしりと綴られていたそうです。 彼はあまりこのような想いをこれまでは直接彼女には伝えてくれていなかったそうで、彼女もここについては『本当に自分のこと好きなのかな…?』とか『自分の何処が良いんだろう…』って少し不安もあったのですが、この手紙を読みながらこれまでの彼女の不安が一気に消えて、本当に嬉しかったそうです。 そして、手紙の最後には『近いうちにちゃんと形にして想いを伝えます』と書かれていたそうです。 当時は真剣交際中でとっくにタメ口の関係ではあったのですが、この最後の一文だけの敬語も彼女はドキッとしたそうで、とにかく本当に嬉しそうで幸せそうな様子でした。 そして、本当にこの日から2週間後ぐらいに彼女は彼からプロポーズをされたのですが、この時はさすがにダイヤバチバチのいわゆるハイブランドのリングで、さすがだなと私も思いました。 このようにプロポーズと誕生日が近い時は彼女の誕生日にプロポーズというケースも多いのですが、あえて分けたのも彼のこだわりだったみたいです。 彼の中では彼女の誕生日にプロポーズをしたら記念日がかぶってしまうのもあれかなという思いがあったみたいで、『誕生日は誕生日』『プロポーズ日はプロポーズ日』って、ちゃんと分けて、彼はこれからも毎年彼女のことをお祝いしたいという気持ちだったみたいです。 この話を聞いた時は彼が彼女のことを本当に大切に想ってくれていることを私も改めて感じて、彼女が彼のような男性と結婚できて本当に良かったと思いました。 このような誕生日デートの話もいっぱいあるので、また別の機会でも書いてみようかなとは思っているのですが、誕生日デートに限らず、相手と重ねていく1回1回のデートを真剣に考えながら進めていくというのは婚活をする上でも『幸せな結婚』を叶える上でも本当に大切なことでもあり、その中で2人の間に信頼関係や絆が生まれてきます。 この過程では辛抱しなければいけない時や少しめんどくさいと感じてしまう時もあるかもしれませんが、その中には大切なことも沢山あります。 この1つ1つを積み重ねていかなければ、2人の関係性が深まることはないし、誕生日デートに限らず、お店を探したり、プランなどを考える時もその人と会える楽しみがある中でも時間を要したり神経を使うのは間違いないので少し億劫になってしまう時もあるかもしれませんが、本当に相手のことを想うなら手を抜いてはいけない部分でもあります。 過去にも相手に自分の誕生日を伝えていたのに誕生日も予定を空けてデートをしたのに何もしてくれなくて、それなのに『今後も会っていきたい』とか『自分との交際を真剣に考えている』と言われても『正直、何も響かなかった』と話していた会員様もいました。 逆に自分の誕生日を伝えたかも自分では覚えていなかったけど、お祝いをしてくれて、今までは正直パッとしなかった相手だったけど、物凄く嬉しくて『自分の気持ちが大きく動いた』というような話も男女ともに結構あるケースでもあります。 人の気持ちが動く瞬間というのは当の本人にも分からない時もあるので、だからこそ本当に先に進みたいって思っている相手とは真剣に向き合っていくことが大切です。 『誕生日を祝ってあげたい』『喜んでもらいたい』と思っても“どうしたら良いのか分からない…”と悩んでしまう方もいると思います。 このような気持ちは私も本当によく分かるのですが、このような悩みに対する答えのヒントはこれまでお相手と重ねてきた些細な会話の中にも沢山あります。 だからこそ、相手と交わした1つ1つの会話をシッカリと覚えておく必要もあるのですが、覚えると言っても別に一言一句、覚える必要はないし、会話を一言一句覚えられる人なんていないと思います。 しかし、その中でも相手の口から出たキーワードだけでは聞き逃さないようにする必要はあります。 このようなキーワードはこちらから何もしなくてもお相手からふいに言ってくれる時もありますが、受け身ではなく、自分からも自分が知りたいお相手の情報を聞き出す努力も必要です。 だからと言って、あまり単刀直入に分かりやすく聞いても効果は薄れてしまうので、さりげなく聞き出すことが重要です。 これを聞き出すためには前後の会話なども考えながら全体の会話の流れを意識することが大切です。 これは一見難しいように感じるかもしれませんが、実際はそんなに難しいことではないです。 しかし、なかなか自分のことになると上手く考えることができなかったり、その人を大切に想っていればいるほど必要以上に難しく考えてしまう時もあると思います。 実際、会員様からも誕生日デートのプランやプレゼントなどの相談があった際にも頭の中で上手く整理できてない時もあるので、このような時も私は会員様から話を聞く中で整理していくようにしています。 相手の情報や性格、今の交際状況なども確認をした上で『こうこうこんな感じでこういう流れで聞いてみるのも良いのではないか』とか『これを言ってこう言われたらこんな感じで答えたら自然に聞けるんじゃないか』など話をしたり、実際の誕生日デートのプランなども話を聞きながら『こんな感じなら喜ぶかも』とか『今回はこのぐらいで良いと思う』など色々と話をする時もあります。 このような時に何よりも大事なのは会員様からのデート報告など相手と接している時の雰囲気やこれまでの会話内容などになります。 この材料が多いほど質の高い話もできるのですが、逆に何もないと無難な感じというか、一般的な話しかできない時もあるので、だからこそ、結婚相談所で活動をする上では、デート報告は本当に重要です。 これも『楽しかった』とかだけだと何も意味が無いので、私はデート後にできるだけ記憶が鮮明な内に箇条書きでも会話内容や雰囲気とか気になったことや思うことなどあったら素直な気持ちでそのまま書いて欲しいとは会員様には伝えています。 また、このデート報告をシッカリとしていたというのは『ご成婚退会』されてきた会員様達の多くの共通点でもあります。 このデート報告に関する記事のリンクを1つ貼っておきますので、興味のある方はこちらをご覧頂ければと思います。【デート報告の登録が『めんどくさい』という気持ちも分かる。】→ https://www.ibjapan.com/area/kanagawa/33583/blog/106903/ 今回、書かせて頂いた『誕生日』というのは、お祝いをされる側は当然嬉しいと思いますが、大切な人の誕生日を一緒にお祝いできるというのはお祝いをする側にとっても本当に嬉しいことです。 一緒に誕生日をお祝いしたい人がいても一緒にお祝いをしたくてもできないという状況の人もいる現実もあります。 このような時は本当に切なくてその人の誕生日の日には何故か悲しくもなったりする時もあるのですが、今の自分には誕生日をお祝いしたいと思える人が目の前にいて、一緒に祝うことができるというのは本当に『幸せな現実』です。 この現実が今の自分にあるなら大切な人に喜んでもらえるような誕生日デートを成功させて欲しいなと思います。 大好きな人との誕生日デートを『絶対に成功させたい!』って思った時にはどうしてもプレッシャーを感じてしまったり、“上手くいくかな…”“喜んでもらえるかな…”って不安になってしまう時もあると思いますが、自分が真剣に相手のことを想って真剣に考えたプランやプレゼントなら相手にもちゃんと気持ちは伝わるので良い意味でもっと気楽に肩の力を抜いても大丈夫です。 このような時に目の前に大きな壁が立ちふさがっているような感覚になってしまい、ネガティブな気持ちが生じてしまう方もいると思いますが、『目の前に壁がある』というのは、自分がこれまで頑張ってきた証拠であり、自分が前に進めている証拠でもあります。 この壁を1つ1つ越えていく先に自分が見たいと思っている『最高に幸せな景色』が待っているので、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』 『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
誰かと出会って気付いたら恋に落ちていた。 このような経験をしたことがある方もいると思います。 『片想い』をしている時は『楽しさ』や『嬉しさ』もありますが、それと同じぐらいの『寂しさ』や『切なさ』を感じる時もあります。 出会ったばかりの頃は“少し気になる”ぐらいの存在だった。 それなのに気付いたら、その人のことを考えている自分に気付いた。 この自分に気付いた時から日に日に気持ちが高まっていった。 もう完全に恋に落ちていた。 何処にいても何をしていてもその人のことで頭がいっぱいだった。 昨日よりも今日。今日よりも明日。明日よりも明後日。 ドンドンドンドンその人のことが好きになっていった。 時間が経つ度に気持ちが高まって触れ合う度に未来を期待した。 何も変わらなかった日常が恋に落ちた瞬間に楽しさと嬉しさで溢れる日々に変わった。 仕事などで嫌なことがあった日にもその人からの1通のLINEで一気に元気になって、明日からも頑張ろうと思えた。 『どうしてこんなに好きになったのか…。』 自分でも分からない。 それでも『本気で恋をしている』のは自分でも分かっている。 好きになればなるほど。 『こんなに好きになっちゃっていいのかな…』『ダメになったら嫌だな…』 このような不安や心配も増していく…。 それでも『好き』って気持ちを抑えられない…。 その人と上手くいくって自信なんかもない。 それでも『好き』って気持ちだけが溢れ出す。 まだまだお互いのことを深く知らない関係。 一方通行の恋なのは分かっている。 それでも『好き』という気持ちだけが先走って、どうしても自分の気持ちを抑えることができない。 出会ったばかりの頃は本当に毎日『楽しい日々』だった。 そんな毎日が『切ない日々』に変わっていく…。 LINEやデートをする中で『少し距離が近くなった』『少し仲良くなれた』と自分の中では思っていた。 それでも実際は何も進んでいないことを感じる度に『ただの勘違いだった』ことに気付く。 『もうダメだ…』『もう諦めよう…』 何度も何度も思った。 心の中では勝手にサヨナラを告げた日もある。 それでもどうしても忘れられなくて、すぐに戻ってしまう。 その中で届いた1通のLINEだけでさっきまでの心の葛藤が嘘のように消えた。 たったこれだけでもその人のことがもっともっと好きになってしまう。 こんなに人のことを好きになれたのは初めての経験かもしれない。 ここまで想える人と出会えたこと。その人と繋がっていること。 これは本当に幸せなことなのは分かっている。 それでも何も進展しない日々ばかりが続く中で“この先の未来に何が待っているんだろう…”と考える度に悲しくなる。 『どうすれば上手くいくのかな…』 眠る前に考えていたら気付いたら朝になっている日もあった。 気兼ねなく名前を呼び合って。気兼ねなく想いを伝え合える。 『こんな関係になれたらどんなに幸せなんだろう…』 その人のことが好きな気持ちは誰にも止められなくて、何をどう考えても大好き…。 『どうしたら届くのか…』 サッパリ分からなくて考える度に胸が締め付けられる…。 片想いをしている時の『楽しさ』『嬉しさ』『寂しさ』『切なさ』は私も本当に痛いぐらいよく分かります。 出会ったばかりの頃は本当に楽しくて幸せで少しでも距離が近くなったことを感じる度に『嬉しさ』も増していきますが、それと同時に『本当にこのまま上手くいくのかな…』という不安や悲しさに襲われる日もあると思います。 過去にも同じような経験をした30代女性会員様もいました。 そんな彼女も『良縁サポート和』で活動をスタートする前は他社の相談所で活動をしていました。 しかし、なかなか『好き』と思えるような男性と出会うことができなかったそうです。 好きという感覚の前に『良いな』と思えるような男性との出会いもなかったと彼女は話していました。 このような相談を前の仲人にもしていたそうですが、『あなたの感性が豊かじゃないのがいけない』『好きな人と出会おうとするのがダメ』などと言われる日々が続いていたそうです。 このような言葉を浴びせられる中で彼女も日に日に心が荒んでいってしまったそうです。 その中で“このままだとドンドン自分がダメになりそう…”という気持ちも生じて、前の仲人のことも信用できなくなったことから彼女は前の相談所を退会しました。 そして、新たな婚活の場所として彼女も『良縁サポート和』を選んでくれました。 彼女は他にも色々と前の仲人から心無い言葉を言われたり、無理矢理お見合いをさせられそうになったりする日もあったそうです。 私は彼女の話を聞きながら正直、彼女の前の仲人の人間性を疑いました。 『好きな人と出会おうとするのがダメ』というのも本当に“何を言ってんのかな?”って思ったのが正直なところです。 彼女も『私は惚れっぽいタイプではないのですが、ちゃんと人を好きになれるし、これまでもそうやって恋愛をしてきたので、好きになった人と結婚したいと思っていたのに、好きな人と出会おうとするのがダメって言われた時に、えっ…ってショックだったんです』と話していました。 『ただ、自分から好きになった人とはなかなか上手くいかなくて、逃げられてしまうというか…自分が悪いと思うのですが、1回好きになると圧をかけすぎちゃっているのかな…とも思います』『好きになってもすぐに諦めちゃう時もあるんですけど、やっぱり私は好きだなって思える人と結婚したいので、婚活は諦められなかったです』 更に彼女はこのような話もしていました。 そんな彼女も活動をスタートしてからお見合いや仮交際をする中で“良いな”と思えるような男性と出会えても彼女の中では“好き”という感覚とは少し違うような気持ちになる時もありました。 このような時も彼女は『良いなと思える方と出会えるだけでも婚活をしていく意味がありそうで良かったです(笑)』『前の相談所では変な人も多かったので…(笑)』と話していました。 彼女の姿を見ていく中でも前の仲人が彼女に浴びせた『あなたの感性が豊かじゃないのがいけない』という言葉の意味も私には全く分からなかったし、むしろ彼女は感性豊かな女性だなという感覚が私の中にはありました。 そして、活動をスタートしてから3週間ぐらい経過した頃。 お見合いをした男性に対して、彼女は素直に『良いな』という感覚以上のものを感じたそうです。 彼と交際が成立してから2回目のデートが終わった頃には彼女の中ではシッカリと『好き』という気持ちにもなっていましたが、ここからが彼女の試練が始まりました。 デートを重ねる度に彼に対して、『好きだな』『このまま先に進めたら良いな』という気持ちが増していった彼女。 しかし、先方の相談所からは『彼の中では気持ちがそこまで盛り上がっていない』『あと数回はお会いしたい』『その中で真剣交際の判断したい』という旨の報告が届きました。 先方からの話を彼女にも伝えた時に彼女は『やっぱり私は自分が好きになった人とは難しいんですね…』と少し落ち込んでいる様子でした。 落ち込んでしまう彼女の気持ちも分かるのですが、2回デートが終わったぐらいで真剣交際に進めるケースの方が珍しいのも事実です。 その為、彼女にはあと数回お会いしたいというチャンスをもらっている訳だから焦らずに進めていくことが大事だという話をして、『次回のデートではこうしてみようか』『こんな会話をしてみても良いかもね』というような話も伝えながら私も2人の交際を見守っていました。 それからもデートを重ねていく中で5回目のデートが終わった時に私は再度先方の相談所にも状況確認をしました。 『彼も〇〇様の前向きな気持ちは嬉しいと感じているそうですが、真剣交際はもう少し様子を見たいとのことです』『更に彼の仕事の都合で1ヵ月ぐらい会えなくなりそうと話していました』『連絡も取りにくい状況になってしまう可能性もある』『彼はこのような状況になるのを彼女が理解してくれるか少し不安とのことですが、大丈夫でしょうか?』 この時に先方からはこのような連絡がありました。 この話は私も彼女からも聞いていました。 彼女は『正直、1ヵ月も会えないのは嫌ですが、仕方ないですよね』と話していたのですが、連絡も取りにくい状況になるとまでは彼女からは聞いていなかったので、彼女にも再度確認をしました。 『いや、それは聞いていないです…』『言ってくれなかったのも嫌だし、それって振られているって感じですか!?』『だったら私の方から終わりにしたいです!』 この時、彼女は少し感情的にこのようなことを言っていました。 私も『いやいや、ちょっと待って』と言って『別に振られている訳ではない』『もしかしたら連絡が取りにくい状況になるというのもデート後に状況が変わったのかもしれないから、変に疑ったりしない方が良い』『確かに自分の相談所に言えるならLINEとかで直接言ってよって気持ちも分かるんだけど、少し冷静になった方が良い』という旨の話を彼女には伝えました。 また、この時に私の中で引っかかったのが彼女の『だったら私の方から終わりにしたいです』という言葉でした。 これまで彼女からは本当に楽しそうなデート報告も届いていて、LINEや電話などで彼との話を聞いている中でも私も彼女の彼に対する気持ちは本当に伝わっていました。 彼女自身も『久々に恋してるなー自分って感じです!』と話をしていたので、この時の彼女の言葉が彼女の本心とは私には思えませんでした。 その為、彼女にも『それ本心で言っているのか』と確認をしました。 そしたら彼女はこのような話をしていました。 『だってフラれるのも嫌ですもん…』『ちょっとでもねじれたらどうせ上手くいかないですもん』『だったら自分から離れた方が楽じゃないですか…』 彼女の気持ちだって分からなくもなかったですが、フラれるって決まった訳ではなかったです。 確かに、これがもしも『彼女の気持ちが重くて少し距離を置きたい』って感じで言われていたのであれば、フラれる可能性も高いです。 しかし、この時は彼の仕事が理由でした。 これは彼の職種的に仕方ない部分もあって、プロフィールにも軽く書いてあることでもありました。 更に、これまでのデートで仕事の話とかもしていた訳で彼女だってこのような可能性があることも分かっていたはずです。 それなのに、実際にそうなったら『どうせフラれるから自分から終わらす』ってぐらいの気持ちだったら彼とは絶対に叶わないと思いました。 もしもこれが本当に彼女の本心で彼女の本当の心の声ならもしも良い出会いがあったとしても出会ってから結婚まで全てが全て自分の思い通りなんてことはないので、そこの意識を少し改めないといけないです。 彼女にもこのような話を伝えて、そもそも彼とは『そんな簡単に諦められるような恋だったのか?』と彼女には聞きました。 そして、もしも本当に全て本心で言っているなら彼を切ってもいいけど本心じゃないなら後で『絶対に後悔する』と彼女には伝えました。 私はこれまで彼女から話を聞いている中で彼女の彼に対する本気の想いを感じていたし、だからこそ何としても上手くいって欲しかったら先方とも色々と話をしてきて、何よりも彼女がこんなことを本心で言っているとはどうしても思えませんでした。 先方からこの話があった時に“ここが2人のターニングポイントになる”と思ったから彼女には心に反した決断を絶対にして欲しくなかったです。 あんなに彼のことを楽しそうに嬉しそうに話していた彼女の姿は本物だと私は信じていたので、彼女からこんな言葉を聞きたくなかったし、私もこの時は残念で悲しかったのも正直なところです。 この日は色々と彼女にも少し厳しく話をして、改めて彼女にも本心を確認しました。 『本心…ん~、、、そりゃ好きですよ!』『大好きだから私だって先に進みたいけど、1ヵ月会えないのは寂しいし、それでダメだったら怖いんです…』『だから私の中でもう無理なのかな…って思ったら、いつも諦めて逃げてきました』『今回もそんな予感しかなくて…もう信じるのも怖いんです…』『なんか自分では良い感じだと思っていたのに、またダメになっちゃうのかなって思ったら悲しくて、喜多村さんに八つ当たりしちゃった…ごめんなさい』『やっぱり彼と離れるのは嫌です…辛い…』 この時に彼女はこのような話をしていました。 彼女の声を聞きながら、これが彼女の本心なんだってことも伝わってきました。 『彼と先に進みたい』『彼と離れるのは嫌だ』 これが彼女の『本心』であれば、彼女には『思ってもいないことを口にしたらいけない』『この1ヵ月を乗り越えたら、いけるかもしれないって感覚も私の中にはある』『彼と先に進みたい、離れたくないって気持ちがあるなら、その為の行動をしていかないといけない』『確かに見えない未来を信じるのが怖い気持ちも私だって分かる』『片想いをしている時は特にそうなんだけど、私も一緒に信じるから自分の気持ちには負けないようにしよう』という話を彼女にはしました。 彼女からは『ありがとうございます!』『今週末は会う約束をしているので、その日も色々と話をしようと思います』『これで1ヵ月会えなくなりそうなので思いっきり楽しんできます!』『なんだか今は頑張れそうな気がしてきたんですけど、やっぱり1ヵ月会えないのは寂しいし、連絡も取りにくいなら、あまりLINEはしないようにしなきゃって思うのですが、また悪いことばかり考えちゃったら喜多村さんにLINEしますからね!相手して下さいね!(笑)』『あと喜多村さんも上手くいくようにお祈りをしてください!!(笑)』って笑いながら話をしていました。 その為、私は『LINEなんかはいつでも大丈夫だし、私の念は結構強いから一緒に願いましょう』という話を彼女にはしました。 そして、すぐに先方の相談所にも『彼女も1ヵ月ほど会えないという旨は直接聞いており、彼の仕事のことも理解しているので、そこは問題ないのですが、連絡も取りにくい状況になるかもという話は私の方からも伝えたのですが、〇〇様からは聞いていなかったそうなので、次回のデートで〇〇様の方からも彼女に話をして頂いて、どのように1ヵ月ほど連絡を取り合っていくのかなどの相談もできたら良いかなと思います』という旨の連絡をしました。 当時の彼女の気持ちも私だって本当に分かるし、このような状況の時に彼女と同じような心境になってしまう会員様もいるので珍しい話でもないのですが、やっぱり『本当は好き』という気持ちが残っていて、今でもその人と繋がっているという現実があるなら自らその手を離してしまうのが一番悲しいことです。 実際、過去にこのような経験をしてきた方達も私も公私ともに見てきて、その結果、今でも後悔している友人もいるので、彼女にはそんな思いをさせたくなかったという気持ちも私の中にはありました。 また、今までは毎週のように会えていたのに仕事の都合などで数週間や1ヵ月以上も会えない時期があったとしてもこの時期を乗り越えて『ご成婚退会』されてきた会員様達も普通にいるし、彼女のように辛い片想いの時期を乗り越えて、大好きな人と『幸せな結婚』を叶えてきた会員様達も結構いるので、彼女にもこの未来を歩ませてあげたかったです。 しかし、このような時ってリスクもあるのは事実で相談所の一方的な目線だけで言えば、このような時って確かに彼女の言うようにダメになる可能性も低くはないし、1ヵ月会えない間に何が起きるか分からないので会員様自身が交際終了を決断したのなら、そのまま何も言わずに分かりましたって素通りして交際終了の手続をした方が変に交際を継続させてダメだった時のことを考えたら相談所としてはリスク軽減にはなるとは思います。 しかし、会員様の中に『その人が好き』『先に進みたい』って気持ちがあるのにリスクだけを考えてばかりだと婚活は上手くいかないし、会員様に『幸せな結婚』を叶えて頂くのも難しいのも事実です。 それに会員様に何かあった時のメンタルケアって相談所としても確かに時間も取られて体力を使うのですが、これが嫌だからって会員様の本当の気持ちを考えず、自分の気持ちしか考えられないような人って私は相談所やカウンセラーなんて名乗る資格ないと思っていて、私はそんなダサイ人にはなりたくないし、何もリスクを取れない相談所に未来なんか無いです。 だからこそ、このような時は相談所としてのリスクではなくて、今の会員様と相手の状況をちゃんと分析して、『上手くいく可能性がどのぐらいあるのか』『どうすれば上手くいくのか』『それが本当に現実的なのか』というのをちゃんと客観的に冷静に見極めていくのも相談所として、カウンセラーとして『大切な役目』だと私は思っています。 確かに、どんなに順調に進んでいてもダメになる時もあるし、どんなケースだったとしても100%上手くいくって断言はできないのも事実です。 交際終了になる可能性というのは、今はどんなに順調でどんな状況だったとしても0ではないです。 私は常に会員様達の『幸せな未来』を思い描いていますが、その中でも不測の事態が起きて、会員様が辛い経験をしてしまう可能性もあるということは、どんなケースであっても常に覚悟はしています。 もちろんこのような事態が起きないように会員様や先方とも話をしながら進めていくのですが、それでも万が一このような状況になってしまった時には私は会員様を全力で支えていくし、何よりも黒星を付けられた時の悔しさを私は忘れないので、辛い思いをしてしまった以上の幸福を会員様には実感させてあげたいって気持ちも増します。 また、彼女のようなタイプの女性は1の出来事でも10と受け取ってネガティブに考えて心に予防線を張ったまま自分から離れるってことを繰り返してしまう可能性もあります。 先ほども言ったように出会ってから結婚まで何事もなく全て自分の思い通りってストーリーはなかなかないケースでもあるのは事実なので、ちょっとしたことで逃げてばかりだと最悪のケースは永遠に出会いと別れを繰り返すって事態にもなりかねません。 その為、何処かのタイミングで強い気持ちを持って相手と向き合うって意識が必要なのですが、毎回これができるのはベストなんだけども彼女のようなタイプの方は1回1回の重みが違うので、私としてもゴーサインを出すタイミングは大事にしています。 確かに、今回も私の中で“ダメかもな…”“上手くいかないかも…”って思っていたら、彼女にもあそこまで強く伝えなかったし、このような時は『今の段階で交際終了でも良いと思う』と伝えたりする時もあります。 そもそも本当にダメな時は会員様の気持ちがここまで達するまでの間に『私もこの人とは難しいかもしれない』という旨の話をする時もあるのですが、最初の頃から可能性が低いなんて全く思っていなくて、これまで彼女から彼との話を聞いている中でも“何となくいけるかも”って感覚も私の中にずっとありました。 私も彼のプロフィールを見ている中で会えない時期が来る可能性もあるのかなと思っていたのですが、先方の相談所から『連絡すらも取りにくい状況になる可能性もある』と聞いた時は正直少し驚きましたが、全く連絡が取れない訳ではないし、彼女の気持ち次第では乗り越えられるかなとも思いました。 だからこそ、彼女に『本当に彼を切っても良いのか』って何度も確認をしたというのもあります。 また、このような時って本当にダメな時は相談所間で『1ヵ月会えないけど大丈夫なのか』という話もなく、いきなり交際終了になる時も結構あります。 その中で今回は正直に先方の相談所も確認をしてくれて、この時は先方とも電話で話をしていたのですが、話をしている感じでも彼も彼女とのことをちゃんと考えてくれているのかなとも思いました。 『自分の仕事の都合で1ヵ月ほど会えない状況になってしまう』『その中で彼女の気持ちが自分に向いていることも分かっている』 だからこそ、誠実に相談所間で事前確認みたいなことをしてくれたのかなという印象もありました。 彼のような職業の会員様も『良縁サポート和』にはいるので、逆の立場で考えたら、このような時に『だったら交際終了で良いです』みたいなことを相手から言われたら『1ヵ月も辛抱できない人ならそれならそれで終わりで別にいいよね』ってなるのですが、その中で『それでも交際を継続していきたい』という気持ちを伝えてもらったら“真剣に向き合ってくれているんだな”とも思います。 そして、このような時期を乗り越えたら2人の距離が近くなるというケースを私は何度も見てきたので、今回の2人もここがターニングポイントだなと感じたというのもあります。 当時は彼女にも『彼のことが好きなら一緒に信じよう』とは言ったのですが、その結果、もしも万が一、ダメだったら彼女が傷つくことも分かっていたので、このような時って私もプレッシャーはあるのですが、『一緒に信じよう』『一緒に頑張ろう』って会員様に伝えたこの言葉には私も責任を持たないといけないし、自分にできる以上のことはしないといけないので、この時も彼女と話をしながら私も改めて気合いを入れました。 そして、これから1ヵ月ぐらい会えない状況になる前の最後のデートを2人はしたのですが、このデートが終わってから彼女からは電話が来ました。 『今日も楽しくて、本当に幸せだったんですけど、やっぱり寂しくなっちゃって泣いてしまったんです私…』『本当は全力で楽しまないといけなかったのに…!』『でも会えて嬉しかったので、1ヵ月分かは分からないですが、少し充電できたと思います』『あと…これ怒られるかもしれないのですが、ハグされたのですが、仮交際のハグは反則ですよね…?』『キスはしていないですけど…ハグ…ダメ?怒られる…?』『私はハグされて嬉しかったのですが…』と少しオドオドした感じで彼女は話していました。 正直、仮交際中のハグやキスって良いともダメとも明確なルールはないのですが、さすがに仮交際中にキスはダメだと私は思うし、ハグもどちらかと言えば、私は否定派というか、ハグもキスも仮交際ですることではないと思います。 しかし、この時は何度もデートを重ねていたし、状況も状況だったので、お互いが良かったなら別に良いのかなとも思ったし、怒ったりはしなかったのですが、これがもしも一方的だったり、相手に強要したらセクハラになるので、これを見て仮交際のハグってOKなんだとは思わないで欲しいです。 また、この時に私の中でちょっと思ったことがあります。 最初の頃の話を少し思い出して欲しいのですが、2回目のデート後も5回目のデート後も彼は『真剣交際はもう少し様子を見たい』と話していて、この日が6回目のデートだったのですが、『彼女の気持ちを彼も知っている』『これから1ヵ月ほど自分の仕事の都合で会えなくなる』 その中でのデート中にハグなんてしたら彼女の気持ちだって必然的に更に盛り上がってしまうのは当然の話で、これが5回目のデート後から何度もデートをしている中での関係ならまだあれかとは思いましたが、直近の5回目のデート後も『まだ真剣交際は無理です』って自分で言っていて、これから会えなくなって彼女が寂しくなるのも分かっている中で彼女にハグをしたなら『ちゃんと男として自分の行動には責任持てよ』とは思いました。 この時も彼女も泣いちゃったらしいし、その中で自然な展開だったのかなとも思うのですが、だったらこれから1ヵ月会えなくなるけど『真剣交際に進む』とかそういう言葉だって彼女に伝えて欲しかったなとも思ったのが正直なところです。 本当は先方にも話をしようと思ったのですが、彼女とも話をした結果、特にこの件については先方には何も言わないようにしたのですが、別にこの件で私も彼のことが嫌いになったとかそういう感情は一切なかったのですが、『もしもこれで彼女を傷付けるようなことをしたら絶対に許さないからな』という気持ちはありました。 過去にこのようなケースで傷付けられた女性会員様もいたので、これは私も敏感な部分ではあって、当時は少し心配していたのも事実です。 その為、彼女には『今はハグされて気持ちがグワーッて高まっている感じだと思うけど、あまり過度な期待はせずに、これから1ヵ月ぐらいは会えなくても辛抱していこう』『彼が誠実な人だと私は信じているし、今回はハグだけだったけど、キスは真剣交際に入ってからの方が良いと思うから、そこは慎重にね』『彼に会えない間もモヤモヤした時にはすぐに連絡して下さい』という感じで話をしました。 彼女も『仮交際ってお友達なんですもんね?そう考えたら嬉しかったけど、やっぱりハグは反則でしたね!!』『キスは真剣交際まで我慢我慢』『これから1ヵ月キツイな~』『多分、いっぱい連絡しちゃうと思いますが、よろしくお願いします!(笑)』って笑いながら話していたのですが、この日は彼と会えて本当に嬉しかったんだなという彼女の気持ちも伝わってきました。 それからも2人は会えない中で前みたいに毎日連絡が取れない状況だったのですが、数日に1回程度はLINEができていて、この間も彼女からも宣告があったように『寂しくなっちゃった…』『きっと明日ぐらいにはLINE来るはず…』『気を紛らわしたいので相手して下さい!』ってLINEが来て、彼女とは電話などもしていました。 そして、このような時期が2週間ぐらい続いていたのですが、ある日急に彼から『明日電話できる?』ってLINEが届いたそうです。 この時も彼女は喜んでいたのですが、『なんだろうなんだろう…』『フラれるのかな…』って少し不安にもなっていて、私も大丈夫かなって少し心配していたのですが、彼との電話が終わってから彼女からすぐに電話が来ました。 『ヤバイことが起きました!』といきなり言われて、“どうした!?”って思っていたら彼女からは『彼から真剣交際したいって言われました!』と言われました。 この時は正直“マジで!?”って本当に驚いたのですが、どうやら彼も彼女に会えなくて寂しかったみたいです。 この時は仕事が長引いて当初1ヵ月だった予定が1ヵ月半に延長になってしまったそうで、会えない間に彼女が“もしも他の人とお見合いをしていたら嫌だな…”って気持ちにもなったみたいです。 本当はこの日も電話できないぐらい忙しかったそうですが、ほんの少しでも彼女の声が聞きたいって気持ちになって彼は彼女に連絡をしてくれたみたいです。 そして、2人は『真剣交際』に進んだのですが、このような会えない状況の中で真剣交際っていうのは、なかなか珍しいケースでもあり、会員様達の中にも遠距離恋愛のカップルも普通にいるのですが、このような時でも真剣交際の話をする時は会っている時に話をするというケースが多いです。 その中で2人は遠距離恋愛ではなかったですが、この時期は会えない状況が続いていたし、連絡も取りにくい状況の中でも2人の心の距離は近くなっていたのかなと思います。 何よりもこの瞬間って彼女の片想いが実った瞬間でもありました。 彼と出会ってからここまで辿り着くまでの間にはブログだけでは語り切れないぐらい本当に色々なことがあって、このまま彼と本当に上手くいくのか分からなくて、彼女も本当に不安や心配で彼女の気持ちの浮き沈みも本当に激しかったし、それでもドンドンドンドン、彼に対する気持ちが高まっていることも私は感じていたので、この時は本当に嬉しかったです。 しかし、当時はまだまだ真剣交際に進んだばかりという現実もあり、ここからが本当に大事な時期でもあったので、私も気を抜くことはしなかったのですが、先ほどもお話したようにここがターニングポイントって私は思っていたので、2人がこの試練を乗り越えたってことは、近い将来、2人には『幸せな未来』も待っているのかなという感覚もありました。 実際、この後、彼が戻ってきてから2週間後ぐらいには『プロポーズ』まで進むことができました。 この時のプロポーズはレストランとか王道ではなく、彼の家で彼女はプロポーズされたのですが、これも彼女の要望でもあったので、2人にとって素敵な1日になったのかなと思います。 ステータスが真剣交際に進んでからも彼の仕事は延長だったので、当初の予定よりも会えない時期は長くなったのですが、『真剣交際』という形ができたことで彼女の気持ちも落ち着いている様子でした。 落ち着いてきたというよりは、メンタルもかなり安定していて、彼女とLINEや電話で話をしていてもいつも元気だったので、私も安心しながら2人の交際を見守ることができました。 『ご成婚退会』の手続きで彼女とお会いをした時。 『あの日、何度も何度も本当に彼を切って良いのかって私を止めてくれて本当に感謝しています!』『感情的になっちゃって八つ当たりもしちゃって、あの時は色々言いながらサイテーだな自分って思っていたのですが、それでも喜多村さんが真剣に話してくれているのも伝わってきて、それでも素直になれなかったんですけど、あんな風に言ってくれたのも初めてのことだったので、本当は嬉しかったんです』『でも、彼とどうなるか分からなくて本当に怖かったし、本当にどうなるか不安しかなかったけど、喜多村さんが一緒に信じようって言ってくれたのも嬉しくて、彼と会えなくなってからも私の相手してくれたから耐えることができたと思います』 彼女はこのような話をしていたのですが、本当にあの日彼女が彼の手を離さなくて本当に良かったと今でも私も思います。 あの日は結構、彼女にキツイことを言ったし、彼女が感情的になっている中で厳しいことを言ったら余計に火を付けちゃうかなとも思ったのですが、それでも彼女にはちゃんと伝えないといけないと思いました。 彼女も感情的って言ってもキレているとかそういう感じではなくて、ちゃんと私の話を聞いてくれているのも分かっていたし、何度も言うようにここを乗り越えたら、あるかもって感覚も私の中では強かったので、だからこそ、彼女に『もう彼と終わりにする!』とか『絶対にムリだもん!』って言われても『本当に彼を切っても良いのか』というのは何度も確認をしました。 これが彼女の本心ではないってことが分かっていたので、あの日は彼女が分かってくれることを信じて伝え続けたっていうのもあります。 それでも本当に私だってプレッシャーもあって、もしもダメだった時の彼女がどうなるのかも分かっていたので、こんな状況にはさせる訳にはいかないって気持ちも強かったのですが、こればっかりは彼の気持ちがあってのことだったので、私だけではどうすることもできないのも事実ではありました。 その中で彼の気持ちが彼女に向いて、ここまで2人が辿り着くことができたのは彼女自身が最後まで自分の気持ちに負けず、彼と真剣に本気で向き合ってきて、彼との未来を彼女が本気で信じ続けたからこそ、彼にも彼女の本気も想いが伝わったのかなとも思います。 片想いをしている時には『このままもっと相手のことを好きになっちゃったらどうしよう…』『もっと好きになってから振られるのは嫌だな…』『だったら、今の内に自分から離れよう…』という気持ちが生じてしまう方もいると思います。 実際、今回の彼女も彼のことを本気で自ら手放そうとしていました。 結果的に彼女は踏みとどまることができましたが、本当に自ら目の前にいる相手を手放してしまう人もいて、これが何よりも本当に悲しいことだと私は思います。 こんなにも誰かのことを好きになれた。その人が自分の目の前にいる。その人と繋がっている現実がある。 これは本来とても嬉しいことです。 出会った時に運命を感じて、その人を知れば知るほど2人の未来を夢見て、気付いたらドンドン相手のことを好きになっている。 この自分に気付いた時は嬉しさや喜びを感じると同時にその人を失った時のことを考えてしまう…。 自分でも気付かない内に心の中にその人がいて、自分でも気付かない内にその人が生活の一部になっている。 自分の中でその人が本当に大きい存在になっている分。 その人を失った時のことを考えると『辛さ』や『悲しさ』だけでなく『怖さ』も感じる…。 こんなことになるのは嫌だ…。 “だったら、そうなる前に…”“これ以上、好きになる前に…” 自分から離れた方が傷も浅く済む。 このような気持ちも確かに分かりますが、こんなにも不安や怖さを感じるというのはその人のことが本当に大好きなんだと思います。 また、まだそこまで大好き!って感じではなかったとしても“きっとこの人を好きになるんだろうな”って感覚が自分の中に少しでも生じたら失った時のことを考えて、今のうちに離れようとする方もいます。 しかし、このようなことを繰り返していても自分の為にはならないし、自分の幸せには繋がらないので、好きになりそうって感覚があるなら、その人と本気で向き合っていくことも大切です。 もしかしたら自分から離れることで一時は気持ちも楽になるかもしれませんが、後で『後悔』してしまう可能性も大いにあるし、この時にどんなに後悔しても時はもう戻りません。 誰かを好きになった時に色々と頭の中で考えてしまう気持ちも分かるし、先のことを考えて不安や心配になってしまう気持ちも分かるのですが、不透明なことを悪い方にばかり考えていても何も始まらないので『この人のことが好き!』という気持ちが自分の中にあるのなら、その気持ちにだけ素直に行動をした方が絶対に良いです。 その結果、もしも万が一ダメだったとしても好きになれた人と本気で向き合った時間や経験は必ず今後の自分の人生にも活きてくるし、嫌なことから逃げでばかりの人を婚活の神様だって応援してくれないし、婚活の神様だって一生懸命頑張っている人を応援したいはずです。 その人のことを本気で想っていて、その人のことを本気で大好きだからこそ、失った時のことを考えると心がかき乱されるぐらい苦しくて、だからこそ、逃げ出したくなる時があるのも分かるのですが、そこでいつも逃げ出していたら幸せを掴むことはできないです。 婚活をしている方の中には、なかなか『好き』と思える人と出会えない…と悩んでいる方も少なくない中で自分には好きになることができた人との出会いがあったというのは嬉しいことでもあるので、せっかくこのような出会いが自分にあったのであれば、最後の最後まで2人の『幸せな未来』を信じ続けていくという気持ちが大切です。 確かにどんなに願っても叶わない恋やどんなに願っても届かない人がいるのも事実です。 しかし、今の自分には大好きな人と繋がっているという現実があるはずです。 確かに、高まった予感の分、夢見てた未来の分、その人を失った時は悲しみや苦しみも深くなるし、その人を好きになればなるほど、その人を失ってしまった時のことが頭に浮かんでしまう気持ちも私だって分かりますが、その人と繋がっている現実があるなら今の現実からは逃げてはいけません。 好きな人と出会えて。その人と繋がっている。 このような現実は本当に幸せなことでもあります。 今の現実が幸せだったということを自ら手放した後に気付いても遅いです。 片想いというのは楽しいだけでなく、寂しさや切なさも大きくなってしまいますが、このような時に不透明で不確定な未来のことばかりを頭の中で考え過ぎてしまうと、余計に不安や心配も増してしまうので、頭で難しく考えず、『その人のことが好きなんだ!』っていう気持ちだけを素直に目の前にいる相手と真剣に向き合っていくことが本当に大切です。 確かに『見えない未来を信じること』は怖いし、不安ですが、これは誰もが同じです。 この未来を本気で信じた方にしか『幸せな未来』を見ることはできません。 今回の彼女も最初は彼との『見えない未来』を信じることに対する怖さや不安も彼女の中では本当に大きくて、この『見えない未来』が彼女の邪魔をしそうになった時もありました。 それでも彼女は最後まで彼との『幸せな未来』を信じてきたからこそ、今の彼女には『幸せな現実』があります。 彼女だけでなく、これまで『幸せな結婚』を叶えた会員様達の中にも辛く切ない片想いの時期を乗り越えて幸せを掴んできた方も沢山います。 私も『絶対に叶えたい夢』や『成りたい自分の姿』が明確にあります。 この夢を叶える為に私もこの未来をずっと信じながら生きていますが、時には思うように上手くいかなくて悩んでしまったり、不安になる日だって私にもあります。 しかし、私は『諦めることが何よりも辛いこと』だと思っています。 だからこそ、私は何があっても絶対に諦めないし、これまでも1つ1つのことを叶えてきて、今の私がいるので、『諦めなければ叶う』ということを私はこれからも証明し続けていきます。 また、誰かと出会って、恋に落ちて、1から関係を築いていく過程の中には時には『めんどくさい』と感じてしまうこともあるかもしれません。 しかし、このめんどくさいと感じることの中にも『大切なこと』は沢山あります。 この1つ1つを積み重ねていくことが『幸せな未来』に繋がっていきます。 好きになれた人と繋がっているという現実が今の自分にあるなら、その人と『一緒に過ごせる時間』『会話ができる時間』の1分1秒を積み重ねていくことが本当に大切です。 今の自分の中にあるその人に対する『好き』という想いが本当に本物で本気なら『恋から愛に変わる日』も待っているので自分の気持ちにだけは絶対に負けないで欲しいです。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』 『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
『失恋』の形は1人1人状況なども様々ですが、本当に大好きだった人を失ってしまった時の言葉にならない悲しみや苦しさは誰もが『共通の痛み』だと思います。 出会った時は『良い人だな』って感覚だった。 それでも相手のことを知れば知るほど『好き』という気持ちが自然と芽生えた。 自分のこの気持ちに気付いた瞬間。 『好き』という気持ちが『大好き』に変わった。 楽しくも切ない片想いの時期を乗り越えて付き合うことができた。 この時は本当に幸せな気持ちで一杯だった。 毎日が本当に幸せな日々だった。 『この人と結婚するんだろうな』 自然とこのような気持ちにもなっていた。 別れが来ることなんか想像すらもしていない自分もいた。 毎朝『おはよう』のLINEから1日が始まり、『おやすみ』のLINEで1日が終わる。 これだけで本当に幸せだった。 電話やLINEで交わす何気ない会話や一緒に過ごす楽しいデートを重ねていく中でその人の存在が生活の一部になって、自分の一部になっていた。 何気ない日常の中に沢山の『幸せ』は溢れていた。 この『幸せ』が『当たり前』と感じてしまうぐらい本当に毎日が幸せだった。 しかし、その幸せな日々が消えた瞬間…。 『当たり前の幸せは当たり前じゃなかった』と初めて気付いた。 今になって気付いても既に手遅れ…。 どんなに願っても時は絶対に戻らない。 この現実しか今の自分の目の前にはない。 これまでは本当に楽しくて本当に幸せだった毎日が言葉にできない辛さや苦しさで埋め尽くされる毎日に変わってしまう。 今すぐにでも逃げ出したい…。頭がおかしくなりそう…。自分でもどうすることもできない…。 いつまで続くのか分からない辛く苦しい日々が続く…。 2人の未来への『希望』で溢れていた日々が孤独な未来への『絶望』しかない日々に変わってしまった。 この現実をどうしても受け入れることができなくて、どうしても理解できない自分がいる。 一人ぼっちがこんなにも退屈でこんなにも寂しいなんて知らなかった。 いつも『好きだよ』『大好きだよ』って伝えていた言葉や想いが行き場を無くしてしまう。 まだ消えない相手への想いを何処にぶつけたら良いのかも分からない。 いつも当たり前のようにできていた想いを伝え合う言葉のキャッチボールが一人で壁当てをする日々に変わる。 その人からのボールが返ってこないことを分かっていてもやめられない…。 “いつか返ってくる”って信じて、ボールを投げ続けた。 ボールだけじゃなく、その人も“いつか帰ってくる”って信じ続けた。 こんな日が来ないことは分かっている。 それでもそうすることでしか自分を保つことができない。 何よりも大切で誰よりも愛していた人だった。 誰よりも近くにいた人だったけど、近すぎて見えなかった距離もあった。 この見えない距離が2人の気持ちを少しずつ遠ざけていたことを失ってから気付いても遅くて、どんなに後悔をしても時は戻らない。 誰よりも自分の心の中にいた人だった。 別れが来ることなんて想像すらもしていなかった。 そんな人が突然、自分の目の前からいなくなる…。 『別れたい。』『サヨナラ。』『元気でね。』 最後に言われた言葉がどうしても頭の中から離れない…。 一番言われたくない言葉を誰よりも一番言われたくない人から言われた。 今までは自分に対する想いを伝えてくれていた相手の唇。 その唇が自分と別れを告げる為、自分から離れる為に動いている姿がどうしても頭の中から消えない。 『毎日交わしていたLINEの履歴』『相手からもらったプレゼントや手紙』 全てが本当に『大切な宝物』だった。 それなのにこの大切な宝物が全て『悲しい残骸』に変わる。 『2人で一緒に過ごした日々』『2人の未来を夢みながら交わした会話』 全てが本当に『大切な思い出』だった。 それなのにこの大切な思い出が全て『悲しい記憶』に変わる。 『別れ』の2文字は想像以上に重かった…。 『別れたい。』『サヨナラ。』『元気でね。』 最後の相手の言葉が胸に深く刻まれて、胸に刻まれた傷が時間と共に深くなる。 その中でもしかしたら“もう他の誰かと…”って想像したくもないことが頭の中を過る。 今までは自分にだけに見せてくれていた『笑顔』今までは自分にだけに見せてくれていた『愛おしい姿』 “他の人に見せているのかな…” 今までは自分だけにかけてくれていた『言葉』今までは自分だけに伝えてくれた『想い』 “もしかしたら今は他の人のもの…” こんなことを想像するだけでも本当に壊れそうになる…。 『もう1度だけ会いたい…』 どんなに願っても届かなくて…。 『もう1度やり直したい…』 どんなに願っても叶わない…。 もう自分の目の前にいない人。もう2度と帰ってこない人。 それでもその人を想い続ける理由ばかりを探す日々…。 『もしかしたら…』『今だったら…』 どんなに願っても叶わない未来をいつまでも夢見てしまう…。 そんな未来が待っていないことなんて分かっている。 それなのにどうしても相手にすがってしまう自分がいて、“もう絶対に叶わない”って分かっていても抑えきれずに想い続ける自分もいる。 『もう過去の人』『もう過去のこと』 頭の中では理解していても心がどうしても理解してくれない…。 『もっと良い人がいるよ』『次にいこう』 どんなに周りに言われても他の誰かと幸せになる自分の姿なんか想像すらもしたくない。 『どうしても自分はこの人じゃないとダメなんだ…』『自分はこの人じゃないと絶対に無理なんだ…』 このような思いばかりが募る日々…。 別の人との幸せなんか望んでいないのも正直な自分。 それなのに1人で過ごす日々が寂しいのも正直な自分。 街で知らない人達の幸せそうな姿を見る度に嫉妬や妬みばかりがこみ上げてくる。 『自分も幸せになりたい…』 それでも今の自分が求めているのは戻らない前の恋人…。 どんなに時間が過ぎても『2人で一緒に過ごした日々』の幸せだった頃の自分を忘れられない…。 2人で過ごした幸せだった日々を思い出す度に心がえぐられる…。 それだけ2人で一緒にいた日々が本当に幸せだった。 心に深く刻まれた幸せな日々の記憶はそんな簡単には消えない。 どんなに願っても届かない相手なのは分かっていても想い続けることが自分にとっての幸せだと感じてしまう…。 それでも本当はそれが自分にとっての幸せではないことも分かってはいる。 本当に幸せの絶頂の中で突然、別れを告げられた。 『なぜ…どうして…』 何度も何度も頭の中で繰り返した。 自分が自分でなくなってしまう感覚にもなった。 別れがこんなに辛いなんて思ってもいなかった。 あんなに心も身体も通じ合っていた。 1週間前まではあんなに愛し合っていた。 あの日は別れが来ることなんて想像すらもしていなかった。 その中で突然『別れ』を告げられる…。 これはどう考えても本当に辛いです。 そんな簡単に整理できる話でもないです。 『良縁サポート和』の会員様の中にも過去に同じような経験をしてしまった女性会員様もいました。 当時、彼女は20代後半の女性でした。 そんな彼女は活動をスタートする半年ほど前に2年間交際していた大好きだった恋人との辛い別れを経験したそうです。 無料相談で彼女と初めてお会いした日。 彼女は当時のことを話しながら最初の方は時折、笑顔を交えながら話していました。 しかし、途中から彼女の笑顔はなくなって、突然、彼女は大粒の涙を流しました。 そして、1度流した涙はなかなか止まりませんでした。 それでも彼女は当時の話を一生懸命、私に話してくれていました。 この時の彼女の姿を私は今でも忘れることができません。 当時の彼女はまだ彼のことを引きずっていました。 それでも彼女には『自分も幸せになりたい』という強い気持ちがありました。 前の恋人との別れの傷が癒えてなくて辛い中でも他の男性との出会いを彼女は求めていました。 『これから出会う方の中に運命の人がいると信じたいです』と彼女は真剣な表情で話をしながら『彼と戻りたい気持ちが1%も無いかと言われたら嘘になると思います』『でも、彼が私の運命の人ではないと思うようにしています』『環境を変えて、早く新しい出会いを探したいです』というような話もしていました。 初対面の私に対して、本音で素直な気持ちを話してくれた彼女の気持ちを私は絶対に無駄にはしたくないと思いました。 このような時は活動をスタートしてからも前の恋人のことを思い出して辛くなってしまう会員様もいるので、彼女にも“このような日が来るかもしれない”という気持ちも私の中にはありました。 もしも彼女にもこのような辛い日が来たとしても私は彼女の感情を全て受け止める覚悟もあったし、彼女のことを全力で支えたいという気持ちも強かったです。 こんなにも涙を流すぐらい大好きだった彼との辛い別れを乗り越えようとしている彼女の姿を見ながら『彼女と一緒に乗り越えていきたい』と私も強く思いました。 大粒の涙を流しながら本当に辛い中でも今の現実と向き合おうとしている彼女の気持ちを感じる度に『彼女にも幸せになってもらいたい』『彼女の辛く悲しい涙を幸せいっぱいの涙に変えてあげたい』って思いました。 私自身も20代の時に10代から長い間、付き合っていた彼女との別れを経験しました。 彼女の話の中には私も共感できる話も沢山ありました。 こんなに涙が止まらないぐらい当時、彼女が本当に辛かったことや今の彼女の苦しみなど彼女の言葉にできない感情が私には本当に痛いぐらい伝わってきました。 それでもこんなにも辛い中でも前を向こうとして私に会いに来てくれた彼女の気持ちが私は嬉しかったし、彼女のこの気持ちには私は何があっても応えなければいけないと思いました。 そして、何としても彼女にも『幸せな結婚』を叶えて頂くと私は心に強く誓いました。 私も当時、彼女と別れた時は朝目覚めてから夜眠るまで毎日辛かったし、涙が止まらない日々も続いて、何処にいても何をしていても彼女の残像が消えなかったです。 彼女を失った悲しさだけでなく、1人になる怖さも感じました。 彼女が私の前からいなくなった後も私の心の中にはずっと彼女がいました。 今までは『心の距離』も『身体の距離』も誰よりも一番近くにいた人が誰よりも一番遠くにいってしまった現実を当時の私にはどうしても受け入れることができませんでした。 彼女も当時の私と同じような日々を過ごしていたのかと思うと、私も本当に胸が苦しくなったし、活動をスタートしてからも『また思い出しちゃいました…』と彼女から泣きながら電話が来る日も珍しくなかったです。 ふとした時に彼の残像を感じて、当時の記憶が蘇る度に彼女は泣いていました。 私は『失恋』をした時はその人と『一緒にいた半分の時間は引きずっても良い』と思っています。 半分の時間では足らなかったら、自分の気持ちが落ち着くまで、いくらでもその人を想い続けても良いんです。 1度でも心から本気で愛した人を『無理に忘れる必要もない』と思っています。 無理に忘れようとすればするほど。 幸せだった頃の記憶を思い出す。 その度にその人に対する気持ちばかりが増していく。 しかし、その人はどんなに願っても叶わない人…。 この現実と直面する度に辛さや苦しさも深くなっていく。 その中で『忘れたい…。』という気持ちにもなる。 『忘れたい…。』と思う度に『忘れられない…。』と思う。 このような日々を繰り返していく中で『忘れない…。』『忘れたくない…。』という気持ちも生じる。 今の辛さから解放されたくて。早く楽になりたくて。 どんなに『忘れたい!』って思っても、その人を忘れてしまう自分も嫌だ…。 この思いから『忘れたくない』という気持ちが生じる。 『忘れたい…。』『忘れない…。』『忘れられない…。』『忘れたくない…。』 この『心の矛盾』が更に辛さや苦しさも増してしまう…。 このような時に自分の中にある辛さや苦しさを我慢してしまう方もいると思いますが、このような時の気持ちは何一つ我慢なんかする必要はないです。 辛いなら『辛い。』苦しいなら『苦しい。』 これでもか!ってぐらい全て吐き出して良いんです。 泣きたい時もあると思いますが、このような時も何も我慢せず、涙が枯れるまで思いっきり泣いても良いんです。 どんなに弱音を吐いても。どんなに涙を流しても。 それは恥ずかしいことでも情けないことでもないです。 無理に我慢するよりもこっちの方がよっぽど健康的です。 本当に大好きだった人との失恋は本当に辛いです。 たった1度の失恋でも人生が変わってしまう人もいるぐらい本当に大きな出来事です。 だからこそ、こんなになってしまうぐらいの苦しい思いは我慢なんかしなくても良いんです。 当時、彼女にも私は同じようなことを伝えました。 別れた直後は周りの友人なども彼女の話を聞いてくれていたそうです。 しかし、徐々にあまり聞いてくれなくなったり、“またその話か~”“いつまで言ってるの”みたいな雰囲気が伝わっていて、彼女も周りの人達にはなかなか話ができない状況だったそうです。 その中で無意識の内に彼女も自分の中にある辛さや苦しさを我慢をしてしまっていたそうです。 だからこそ、無料相談の日は久しぶりに当時の話を沢山したというのもあり、今まで我慢していたものが涙となって流れたのだと思います。 当時、彼女には『他の人が話を聞いてくれなくても私はいつでも聞く』『同じ話を毎日でも構わない』『その日の気持ちが少しでも楽になるまで何時間でも聞く』『だから我慢なんかしなくても良い』と私は伝えました。 活動をスタートしてからも彼女は気持ちの浮き沈みが本当に激しかったのも事実です。 昨日は元気そうだなと思っても翌日には泣いているってことも珍しくはなかったです。 彼のことを一瞬でも思い出してしまうと数日間は辛い日々が続く時もありました。 このような時は私も彼女とは何時間も電話をしてきて、時には朝まで話をする日もありました。 彼女から深夜に連絡が来て車で会いに行った日もあります。 それでも彼女の中では『たまには自分でも辛い気持ちを解決させないといけない』という気持ちもあったそうです。 私も彼女と電話をしながら彼女のこのような気持ちも伝わってはいたのですが、それでもやっぱり最後まで我慢できずに彼女はいつも泣いていました。 このような時に私は会員様に我慢をされるよりは吐き出してくれた方が安心するのですが、私も辛さや苦しさを我慢してしまう気持ちも分かります。 実際、私も当時の彼女と別れた時は自分の中で抱え込んでいました。 彼女は大学の同級生でしたので、私と彼女はいつもセットで周りの友人達も私たちはこのまま結婚すると誰もが思っていました。 それなのに私たちは卒業してから別れてしまいました。 当時、私は大学の友人にこの事実を伝えることができませんでした。 そんな時にゼミの同窓会の連絡が来ました。 いつもならこのような場は私も楽しみでした。 しかし、当時、私は同窓会に行きませんでした。 みんなに会えば間違いなく、彼女の話になります。 当時の私はまだ普通に彼女の話をできるような状況ではなかったので、『●●ちゃんは元気?』『いつ結婚するの?』みたいな話をされるのも嫌でした。 このようなことを聞かれても『別れた』と言うしかないし、自分の口からこんな言葉を口にするのも本当に嫌でした。 本当はみんなに会いたかったです。 それでも当時の私はどうしても行けませんでした。 彼女とはお互いの家族とも仲良くしていましたが、私は自分の親にも彼女と別れたことを言えないまま2週間が過ぎていました。 その頃には体重も8キロ落ちていて、私のその姿を見た時に一番心配してくれたのは母親でした。 その時に初めて私は母親に彼女と別れたことを伝えましたが、母親はとっくに気付いていたみたいです。 この日、母親はお粥を作ってくれたのですが、この時のお粥の味を私は一生、忘れません。 そんな母親も今は亡くなってしまったのですが、彼女は母親のお通夜にも来てくれました。 私の母親も彼女のことが大好きだったので、母親が会わせてくれたのかなとも思います。 私は自分の親にも彼女との別れを言えなかったのですが、地元の友人と当時の職場の先輩には話をしていました。 この2人は本当に毎日のように私の話を聞いてくれました。 当時は私もかなり弱っていたと思いますが、休日引きこもっている私を無理やり外に連れ出してくれたり、ご飯を無理やりでも食べさせるようにしてくれて、その中でも腫れ物に触るような感じでもなく、普通に接してくれました。 私がどんなに泣きながら彼女との話をしてもこの2人だけは嫌な顔一つせず、いつも真剣に私の話を聞いてくれました。 当時の私の支えはこの2人でした。 この2人が居なければ今の私がどうなっていたか想像するだけでも少し怖いです。 当時、この2人が『私にしてくれたこと』や『私にかけてくれた言葉』を私は今でも覚えています。 彼女と別れてからも本当に色々なことがありましたが、あそこまで地獄に落ちて本当に絶望しかないという経験は後にも先にも彼女との別れだけです。 それぐらい本当に当時は辛くて、もう辛いっていう感情すらも忘れるぐらい抜け殻というか、本当に何のために生きているのか全然分からなかったです。 彼女との別れは本当に辛かったのですが、あの辛さを乗り越えることができたのは、この2人がいたからです。 この2人が当時の私の『心の拠り所』でもありました。 もう本当に『この世の終わりだ』って感情しかなくて、もしもこの先の未来にどんなに良いことや嬉しいことがあったとしてもそこに彼女がいなければ何も意味がないと思っていました。 本当に人生のどん底にいた私を救い出してくれたのは、この2人なので、この時の恩は一生感謝したいです。 彼女と別れてからもう15年ぐらい経っているので、さすがに引きずっているとかはないですが、私は当時の辛さ、苦しさ、痛みなどを今でも忘れていません。 だからこそ、今回の彼女のように辛い失恋を経験した方の気持ちが私に本当に痛いぐらいよく分かるんです。 もしも活動中にも会員様に辛い交際終了など悲しいことが起きてしまった時は、当時この2人が私にしてくれたことを『会員様にしていきたい』という気持ちが私の中にはあるし、当時この2人が私にしてくれた以上のことを私は会員様にはしていきたいと思っています。 当時は私も本当に息をするだけでも辛い中でも当時の私にはこの2人がいてくれましたが、今回の彼女には当時の私にいたこの2人のような存在が彼女から少しずつ離れていったそうです。 だからこそ、私はこれまで彼女が1人で抱えていた分、これからは私が『彼女の気持ちを全て受け止めたい』と思いました。 彼女は活動をスタートしてから5ヵ月ぐらいは前の彼の残像に苦しむ日々を過ごしていました。 しかし、このような時期を過ごしていた中で、そんな彼女にもふとした時にある男性との出会いがありました。 この彼と出会ってからの彼女は前の恋人との記憶や残像も少しずつ薄れている様子でした。 この頃も私は彼女とよく電話をしていたのですが、いつもは泣いてばかりだった彼女も明るい声で話をする日も増えていきました。 その中で彼女の中で『彼と真剣交際したい』という気持ちも芽生えていきました。 そして、ちょうどその頃に先方の相談所からも彼が『彼女と真剣交際したい』という気持ちでいるという報告も届いて、2人は『真剣交際』に進むことができました。 それからも少し色々とあったのですが、結果的に2人は交際期間『5ヵ月』で『幸せな結婚』を叶えることができました。 真剣交際に進む直前ぐらいの頃には彼女が活動当初に『幸せになりたい』『環境を変えて新しい出会いを探したい』と話していたこの未来が少しずつ現実味を帯びていることを私も感じて本当に嬉しかったです。 気持ちの浮き沈みが激しかった彼女もこれまで色々なことを1つ1つ乗り越えてきたことを私は知っているし、活動当初の彼女は本当にいつも泣いていたのですが、彼を思い出してしまったことに対する辛さや苦しさだけでなく、『未だに断ち切れない自分も悔しい』とも彼女は話していました。 最初の頃の彼女は本当に沢山の弱音や愚痴を泣きながら口にしていましたが、彼女はどんな時でも前を向きながら泣いていました。 どんなに泣いた後でも彼女は『絶対に自分も幸せになります!』『そして、絶対に自分を捨てたことを後悔させます!』と最後にはいつもこのような言葉を口にしていました。 それでも翌日はまたいっぱい泣くって時期もありましたが、辛い中でも自分を奮い立たせようとしている彼女の気持ちを感じる度に私も思わず涙が出そうになる日もありました。 その度に『彼女の願いを必ず叶える』って思いも私の中で増していきました。 『ご成婚退会』の手続きで彼女とお会いした日に彼女は本当に幸せそうな笑顔を見せてくれました。 彼女と一緒に活動をスタートした日から私は彼女のこの笑顔をずっと見たかったんです。 この未来が来ることをずっと楽しみにしていて、彼女なら叶えられるって本気で信じていたので、この日は本当に私も幸せだったし、あの日の彼女の笑顔は今でも私の『大切な宝物』でもあります。 この日は彼女と話をしている中で彼女は嬉しさと喜び一杯の幸せな涙を流していましたが、これも彼女との『大切な思い出』です。 この話は今から2年半ぐらい前の話なのですが、今では彼女もママになっています。 今でも彼女からはたまに連絡が来るのですが、本当に幸せそうな様子で私も本当にいつも安心すると同時に彼女と初めてお会いした時の彼女の姿が私の頭の中に浮かぶのですが、当時の彼女を知っている分、本当に私も『幸せな気持ち』で一杯になります。 彼女のように失恋がキッカケで婚活を始めたという方も『良縁サポート和』の会員様の中にも沢山います。 これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも過去に大失恋を経験してきた方達も結構いるのですが、この中には最初の頃は前の恋人と2人でいた過去を全て否定してしまう方もいました。 このような心境になってしまう気持ちも私も分からなくもないのですが、自分が幸せだった時の事実まで否定はしないで欲しいと思っています。 確かに過去のことではありますが、『心から愛せるような人と出会えたこと』や『心から愛した人から自分も愛されたこと』は紛れもない事実です。 当時、『その人が自分にしてくれたこと』や『その人が自分にかけてくれた言葉』も全て事実として自分の人生の歴史の1つとして刻まれます。 『幸せだった事実』まで自分自身で否定してしまうのは、とても悲しいことです。 たとえ今は2人の形は無くなってしまったとしても誰かに『愛された記憶』や誰かを本気で『愛せた記憶』は必ず自分を守ってくれて、自分の強さにも変わります。 失恋という辛い経験をしたことがある人は、『人の痛みや人の気持ちをちゃんと理解できる人』です。 1人のことを深く愛することができる人は、『自分も人から深く愛される人』です。 このような方達は幸せになる資格しか持っていません。 本当に辛くて苦しくて『こんな辛い経験なんかしたくなかった…』『こんな思いをするなら出会わなければ良かった…』って思ってしまう方もいると思います。 このような気持ちも私も分かるのですが、いつか必ず『今までの時間や経験は全て意味のあることだったんだ』って実感できる日は必ず来ます。 いつまで経っても前の恋人の残像が消えなくて、辛く苦しい日々を過ごしている方もいると思います。 こんなにも辛さや苦しさを感じるというのは、その人と一緒に過ごす時間が本当に幸せだったんだと思います。 だからこそ、辛いんです。 今はどんなに涙が止まらなくて、弱音ばかり吐く日々が続いていたとしても、ちゃんと乗り越えられる日も必ず来るし、今は絶望しかなくて、今すぐにでも逃げ出したい現実しか自分の目の前になかったとしても今の現実と向き合えている自分に会える日も必ず来ます。 今は『辛いよ』って叫んでいる心が『もう大丈夫だよ』って言ってくれる日も必ず来るし、その頃には『懐かしいね』って当時の話を笑いながら話せている自分がいるはずです。 今はどんなに辛くても今の『悲しい記憶』が『大切な思い出』に変わる日も必ず来ます。 今、目の前にあることがどんなに高い壁や試練だったとしても必ず乗り越えられるし、もしも1人で乗り越えることができないって方がいるなら私が一緒に乗り越えていきます。 婚活の『アドバイス』や『サポート』をするのはカウンセラーとして、『当然の役目』ですが、会員様に何か辛いことや悲しいことがあった時に『心のケア』や『心のリハビリ』を一緒にしていくのもカウンセラーとして、『大切な役目』だと私は思っています。 会員様達の中にも過去の失恋の傷だけでなく、本当に色々なことを抱えている方も結構いるのですが、私は会員様1人1人の『幸せな未来』をいつも本気で願っていて、会員様1人1人がこの未来を叶えられると私はいつも本気で信じています。 何よりも私自身が会員様達の『幸せな未来』を会員様と一緒に見たいです。 だからこそ、会員様1人1人の『幸せな未来』を叶える為にも私は『願う以上のこと』『信じる以上のこと』だけでなく、『自分にできる以上のこと』を会員様には全力でしていきます。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』 『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
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