人生の「最高チームメイト」に出会うための見極め3ポイント
- 婚活のお悩み
はじめに
こんにちは! Pacific Bridal の佐野です。
さて、前回のブログでは、シンガポールの最新ニュースを交えて、「これからの結婚は、お互いのキャリアや人生の質(QOL)を高め合うためのチーム作り」というお話をしました。
記事を読んでくださった方の心が軽くなったり、欲張っていいんだと思ってくれたりしたら嬉しいのですが、でも、同時にこんな疑問や不安も湧いてきませんか?
「じゃあ、そんな最高のチームメイトになってくれる男性を、具体的にどうやって見極めればいいんですか?」
そうですよね。これまでの「年収が高いから」「条件が合うから」という基準だけでは、仕事と子育てを二人でハッピーに両立できるパートナーかどうかまでは見抜けない、その疑問は残ったままです。
そこで今回は第二弾として、婚活市場で幸せな『共働き・共育て夫婦』を見守ってきた私が、デート中や交際中に絶対にチェックしてほしい「3つの神ポイント」をお伝えします!
ポイント①:「家事・育児」を “手伝う” ではなく “当事者” として考えているか?
1つ目のチェックポイントは、「家事や育児を “自分ごと = 当事者” として捉えているか?」です。
優しい男性ほど、デート中に結婚後の話をすると、「僕も結婚したら、家事とか育児、ちゃんと手伝うよ!」と言ってくれますよね。これ、一見すごく優しくて素敵に聞こえますが、実は注意が必要です。
なぜなら、「手伝う」という言葉の裏には、無意識のうちに「基本は君(女性)の仕事だけど、僕も補助するよ」という意識が隠れていることがあるからです。
私たちが探しているのは、あなたのサポートをするアシスタントではありません。一緒に人生という一大プロジェクトを運営していく「共同経営者(チームメイト)」です。
彼が、当事者マインドを持っているかを見極めるコツは、普段の会話で「もし将来子どもが生まれたら、育休とかどう考えてる?」と、ちょっと具体的に聞いてみること。
ここで、「会社の制度は取りやすい」とか、「男の育休も義務化される動きがあるし、自分も数ヶ月はしっかり休んで一緒に育てたい」など、自分のタスクとして主体的に考えている言葉が返ってくるかどうか。
彼の「主語」がどこにあるかを、チェックしてみてください。
ポイント②:あなたの「仕事の成果や情熱」をどう受け止めるか?
2つ目は、「あなたのキャリアや努力を、心からリスペクトして喜んでくれるか」です。
仕事と子育てを両立したいキャリア女子にとって、パートナーからの「嫉妬」や「無関心」は致命傷になります。
あなたが仕事で成果を出して嬉しかった話、昇進が決まった話をしたとき、彼はどんな反応をしますか? 「すごいね!毎日頑張ってたもんね!」と、まるで自分のことのように目を輝かせて喜んでくれそうな男性は、最高のチームメイト候補です。
逆に、ちょっと面白くなさそうな顔をしたり、「へえ、ますます忙しくなりそうだね」と皮肉っぽく話をそらしたりしそうな男性は、結婚後にあなたのキャリアの足を引っ張ってしまう可能性があります。
また、あなたが仕事で疲れて「今日、本当に大変だったの・・」と愚痴をこぼしたとき、「そうなんだね、そんなに辛いなら仕事を辞めてもいいかも、あとは僕が頑張るから」と優しげな言葉を掛けてくれそうな男性も要注意です。あなたのキャリアへの情熱を、本当の意味で理解していないサインかもしれません。
私たちが選ぶべきなのは、「そっか、大変だったね。いつも頑張ってるの知ってるよ。今日は美味しいものでも食べに行こう!」と、あなたの『働き続ける意志』を大前提として、横で一緒に伴走してくれる男性です。
ポイント③:トラブルが起きたとき、感情的にならず「話し合い」ができるか?
最後の3つ目は、結婚生活において最も重要と言っても過言ではありません。
「意見がすれ違ったときに、お互い歩み寄れなくなる負の連鎖に陥らずに『話し合い』ができるか」です。
仕事、育児、そして夫婦の生活、これらを両立していく毎日は、予期せぬハプニングの連続です。
「子どもが急に熱を出した!今日のお互いの会議、どう調整する?」
「たまたま二人の仕事の繁忙期が重なって、家事が回らない!」
そんな不測の事態が、これから先何度も起きます。
そんなとき、不機嫌になって殻にこもったり、「なんで俺ばっかり」と怒り出したり、シャッターを閉めてしまう相手では、チームは一瞬で崩壊してしまいます。
交際中、ちょっとした意見の食い違い(デートで行きたいお店が違った、連絡の頻度に関するモヤモヤなど)があったとき、彼はあなたの意見を頭ごなしに拒絶せず、「そっか、君はそう思うんだね。じゃあ、お互いが納得できる方法を一緒に考えよう」と歩み寄ってくれますか?
「不機嫌」や「怒り」ではなく、「言葉」で問題を解決しようとする男性こそ、人生の荒波を一緒に乗り越えられる最強の相棒です。
結び:完璧な人でなくていい。大切なのは「伸びしろ」
いかがでしたか?「うわあ、そんな完璧な男性、婚活市場に本当にいるのかな・・・」と、ちょっと不安になってしまった方もいるかもしれませんね。
でも、安心してください。最初から100点満点の完璧なチームメイトはいません。男性側も、どうやって共働き・共育てをすればいいのか分からなくて不安なだけ、というケースも多いのです。
大切なのは、現時点で完璧にこなせることではなく、「あなたと一緒に、いいチームを作りたいという『伸びしろ(柔軟性)』があるかどうか」です。
年収や学歴、身長といった「目に見える条件」だけでお相手をジャッジするのを一旦忘れて、こうした「一生を支え合えるマインドの有無」に目を向けてみてください。
それだけで、あなたの婚活はガラリと変わり、今まで気づかなかった本当に素敵な男性が、目の前にたくさん現れるようになります。
仕事も婚活も、毎日一生懸命がんばるあなたのことを、私はいつでも一番近くで応援しています。
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結婚相談所 Pacific Bridal
代表カウンセラー 佐野 利昭
追伸:エコノミクスパネル
このブログに先行して、経済学者50人による『出生率上昇のための現金給付の優先度』の評価記事を目にしました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD0962G0Z00C26A6000000/
それによると、50%の経済学者が「優先度低い」との回答で、肯定的な回答は12%にとどまり、「保育サービスや働き方改革を含む総合的な支援が重要」との意見も紹介されていました。